小説家の原田宗典容疑者、覚醒剤など所持容疑で逮捕

 「十七歳だった!」などの作品で知られる小説家の原田宗典容疑者が、
東京・渋谷区の路上で覚醒剤と大麻を所持していたとして、警視庁に逮捕されていたことがわかりました。

 覚醒剤取締り法違反などの疑いで現行犯逮捕されたのは、小説家の原田宗典容疑者(54)で、
7日の夜、渋谷区内の路上で覚醒剤0.9グラムと大麻0.8グラムを所持していた疑いがもたれています。
警視庁の取り調べに対し、原田容疑者は「まちがいありません」と容疑を認めているということです。

 原田容疑者は、1984年に「おまえと暮らせない」がすばる文学賞を受賞して以降、
「十七歳だった!」「スメル男」など、多くの小説やエッセイを執筆しています。(09日11:40)

MBSニュース 2013年09月09日(月) 12時16分
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