チャールズ・ディケンズ Part.2
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確かに江戸時代の文学は 他の時代よりも不毛だな 鎖国したからな 海外文学は売れないのだから仕方ないだろう。 出版社が損をするのをお前は何かやってあげられるのか? 金持ちが浄財と称して文学全集を組めばいい 大同生命あたりはアジアの文学を出版している 楽天あたりがそういうこともしてもいいのではないのか 一枚の絵に100億もつぎ込むのであれば それくらいのことはできそうだ 収益のいい企業が合同でディケンズ全集でもだせばいい そっちのほうが社会貢献としても価値があることだ 宗教法人なんかは儲かっているのだから そういう基金をつくって国民にディケンズ全集を 供給すべきだ 文学は人生の滋養だからね そのくらいのことが社会に広まればいいね そのとおりだ 436だ 大同生命は日本に馴染みの少ないアジアの文芸を多数出版している わけのわからない社会貢献よりも文豪の全集を出すことのほうが はるかに意義が深いものだ ディケンズにならんで全集がないのがフリードリッヒ・シラーだ 大手銀行、生保、証券、商社も大同生命に続いてほしい 文豪の全集出版は慈善事業でも最高峰の社会貢献になる 翻訳者の問題もなあ。 ビクトリア朝小説の英語に深くなじんでおり、文才豊かで、 かつユーモアにも長けている人でなければ無理。 もしくは無駄だろう。 ついでにせっかくだから、青少年が手を出しやすいような イカしたデザインのジャケットと値段設定でお願いしたい。 Penguin社やWordsworth社をぜひ見習ってくれ。 現実的なレベルだと石塚裕子さんや小池滋さん、あるいは若手の翻訳者に他の未訳の作品を訳してもらいたい 岩波でもちくまでも新潮でも光文社古典新訳でも白水Uブックスでもいいから定番以外の新訳出てくれ 長編はすべて翻訳済みで、未訳はない。一応すべて持っているが、田辺洋子訳のは高いし、訳もイマイチ。 人に翻訳をだせといってるヒマにどんどん自分で読めばいいのに・・・ ディケンズは大方翻訳があるからいい ストリンドベリとかショーとか訳してほしい ああ、出てるのか・・・>6 出版社どこだろ 文庫ではないよね? 『ハードタイムズ』分厚いハードカバーで出た。持っているが、押し入れの中にしまってあって、 出版社はいま確認できない。文庫で出たことはないね。 ハードカバーかあ‥‥ 英語版はあるんだけど、なんだかスラングじみた言い回しが多くて読み難いんだよね >>447 >出版社 英宝社 原文の全集は電子書籍で500円も出せば買えるよな すごい時代になったもんだ 骨董屋って話の内容とあんまりマッチしてない題名だな。 curiousな珍品の薀蓄でも延々と書いてあるのかと思わせる。 翻訳書て疑問だよな 原典にあたると響きが違っていて あたりまえだけど ピクウィック読み始めた。英国版ドン・キホーテみたいなのかな、 まだクラブのメンバーの個性を読み取りきれていないけど、前途有望な感じだ。 The mystery of Edwin Drood, Pickwick Papers が個人的なお気に入り 他の作品が肌に合わないと感じるのは訳文の正否よりもむしろ解釈の問題で、 日本では本来のディケンズが随分ねじまげて広げられてきたように思う 日本人の悪癖であるお涙ものに陥り湿っぽい感傷部分が誇張され、そこで満足する過ちのために、 どうにもイギリス文学らしくない印象になっている クゥイルプの件で小男だとか彼だとか訳さないで しっかりクゥイルプと訳してほしい 骨董屋の登場人物それぞれに忘れられんな 奇跡の作品だわ チャールズ・ディケンズ 主要作品 代表的邦訳 @ ボズのスケッチ(岩波文庫) I デイヴィッド・コパーフィールド(岩波文庫) A ピクウィック・クラブ(ちくま文庫) J 荒涼館(ちくま文庫) B オリヴァ―・ツウィスト(岩波文庫) K ハード・タイムズ(英宝社) C ニコラス・ニクルビー(こびあん書房) L リトル・ドリット(ちくま文庫) D 骨董屋(ちくま文庫) M 二都物語(新潮文庫) E バーナビー・ラッジ(集英社) N 大いなる遺産(岩波文庫) F マーティン・チャズルウィット(ちくま文庫) O 我らが共通の友(ちくま文庫) G クリスマス・キャロル(新潮文庫) P エドウィン・ドルードの謎(白水社Uブックス) H ドンビー父子 (こびあん書房) >>459 で挙げた2作、なぜ新潮は当時文庫で出してくれなかったのか・・・ そういや、ドン・キホーテも出してないんだよなあ ドンキホーテの新訳、新潮社はハードカバーで出したが、文庫にはしていない。 >>464 CHがいまだに買えてない ディケンズマニアの鬼門だな >>470 CとHは出版当時も部数が少なくて都内の大型書店でも1冊あるかどうかだった。 価格も高いし、入手困難だよね。一応手には入れたが、さていつ読もうか。 >>472 これからたくさんの未読の作品を読めるんだから幸せだよ。 岩波の「ボズのスケッチ」は抄訳で、 しかも誤訳だらけで、非常に評判が悪かった。 ディケンズの翻訳を集めるのが趣味という人もいるね。 かつて雑誌でそういう文化人を見たことがある。 いろんな出版社の世界文学全集や文庫のディケンズだけを集めていた。 新潮文庫でピクウィック、エドウィン〜、荒涼館、骨董屋などを出す予定はないのかな >>477 文庫にはならないだろう。『百年の孤独』の例があるから。 『ドン・キホーテ』は岩波文庫の牛島訳が決定訳だと思う。 ちくま文庫の、なんとも寸足らずな訳‥‥あれでいいのか 2016/03/29 03:03 ディケンズの名作キャラクターが一堂に。オール・キャスト・ドラマがBBCディケンジアン http://kaigai-drama-board.com/posts/847?p=all 4月3日からAXNミステリー・チャンネルで放送開始となる『ディケンジアン』。 BBC制作の1本1時間、全20エピソード、20時間に及ぶ大型ドラマだ。 年末、クリスマスから今年の2月にかけて、イギリスBBC1のゴールデンタイムに放送され話題を呼んだ 勿論背景はロンドンの下町。ある日高利貸のジェイコブ・マーリー(『クリスマス・キャロル』)が港の近くの倉庫で殺される。 その犯人をみつけるため、当時は真新しい職業であった刑事、インスペクター・バケット(『ブリーク・ハウス荒涼館』)が調査を開始するのだった。 ここには勿論有名なマーリーの共同経営者、スクルージ(『クリスマス・キャロル』)や、 フェイガン、ナンシー、オリバー、リトル・ティムなど(『オリバー・ツイスト』)が登場する。だがこのドラマは単なる探偵もの、で終わらないのだ。 並行してビール製造業で富を成したハヴァシャム家の物語も登場する。 父が突然他界し、アメリア・ハヴァシャム(『大いなる遺産』)は家や家業を相続することになる。 腹違いの弟アーサーは、自分が相続すると思っていた全財産が姉に渡り、怒りと嫉妬から姉の財産を奪おうと決意する。 陰謀をねりメリーウエザー・コンパソンという男と組んで、姉と策略結婚させ、財産を奪おうとするのだが・・・。 更にバーバリー家(『ブリーク ハウス 荒涼館』)の物語も並行して展開する。 全財産を間違って投資し、破産してしまったエドワード・バーバリー。彼には二人の娘がいる。 二人の娘は容姿も性格も異なる。姉は婚約者から裏切られ心に傷を負っており、誰からも愛される妹に複雑な感情を抱いているのだった。 破産によって投獄されてしまった父を救う為、姉は妹に婚約者との婚約を破棄させ、裕福な初老のデッドロック卿と結婚することを迫るのだ。しかし・・ つまらなくはないけど騒がれているほど素晴らしいという訳でもない ディケンズのような作風は、身動きもとれない厳しい階級国家で、かつキリスト教倫理世界のイギリスだからこそ自然な人気を博したが 何事にもいい加減な日本がそれを真似て大絶賛しても、その賛美の中にある意味は全く的外れであろう気がする 社会ってのは常に有為転変するものだ。若い連中はそれに合わせて、ちゃんとやっていけるけど、年寄りはそうはいかない。だもんだから「今の若いものは……」なんて批判する。 口で言うだけならまだいいが、伸びる芽まで摘んでしまっちゃ駄目だよね。そうなったら、「老害」以外の何物でもないからね。 そう考えたから、俺は第一線から身を引いたんだ。人間、はじめるよりも終りのほうが大事なんだよ。 本田宗一郎 例えばどんなところが笑えるのか 文学作品の好みは人それぞれだから、古典だから万人が感動し楽しむという訳ではないだろう >>486 イギリスはこう、日本はこうっていう断定の仕方がちゃんちゃらおかしいんだよ。 『骨董屋』と『ピクウィック文書』の新訳を期待する。 新訳はあまり期待できない あまりに時代感覚が異なりすぎる 当時翻訳されなかったものは原著に挑むしかない・・・ ディケンズって子供が読む本ってイメージだ。 あとヘッセ。 >>492 じゃあ、お前には無縁な作家だ。さよなら〜 真理、あるいは高尚なものとは、 お高く構えた難解なものに違いない、そうでなければならない、 という思い込みが若者にはありがちなのだ。 ディケンズ ポケットマスターピース05 (集英社文庫ヘリテージシリーズ) https://www.amazon.co.jp/dp/4087610381/ 本屋に行ったらこんなの出てたよ。 骨董屋の抄訳が載っていた。 抄訳なんて意味なし。全訳でないと読んだことにならん。 二都物語。大いなる遺産、オリバーツイスト、イタリアのおもかげ、 アメリカ紀行、クリスマスブックを読んだぞ。オリバーは原書で読んだ。 そのほか原書で11作品持っている そのうち読もうと思っている >>506 いつもの人じゃないの? 何回も言わなくても、そんなにすぐ忘れないよ。 【小説】 世界で最も売れた小説 【ランキング】 http://mat ome.naver.jp/odai/2139039271981459601 二都物語が1位で他のはランクインしてないけどなんで二都物語だけこんな売れたんかね 新潮文庫版の第四巻半ばまで読み進み、ようやくエミリーの救出まできた。 で、そのエミリーだが、英語版ウィキペディアでは、「売春婦になるかどうかの瀬戸際だった」とあるが、 どう読んでも、既に客を取っている生活を思うのだが、いかがですか? 職業にならなかっただけ 民間女子高生がヤっていくらか貰っても売春婦と呼ばれないのと同じ >>510 >>511 新潮文庫の中の訳でいうと、ペゴティーが「危ない瀬戸ぎわに立たされていた」とあるね。 この言葉が英語版ウィキの根拠なんだろう。 でも、一線を超えそうとは、「売春そのものか」「職業売春婦になるのか」確かにわからない。 ディケンズはたまに読みたくなる作家 今年の夏は『荒涼館』を読むことにした グーテンベルクの無料テキストもあるので英語のできる人はコストゼロで読めますよ ディケンズってあんな変な顔の写真しかなかったなといつも思う 西洋人て彫りが深いせいか髪の毛や目の色のせいか、白黒写真だと写真映りが悪いのはトコトン悪い 面白くない、という意味だよ ディケンズはクソ真面目過ぎる >ディケンズはクソ真面目過ぎる 2ちゃんでは普通にいるタイプだが ただのばかってやつだな 『荒涼館』読了 ディケンズは一気読みに限る 感動の大傑作 Conversations with Kafka Dickens is one of my favourite authors. Yes, for a time indeed he was the model for what I vainly aimed at. Your beloved Karl Rossman is a distant relation of David Copper-field and Oliver Twist. 「ディケンズは、私の愛する作家の一人です。 ある時期のあいだ、彼が私が到達しようと努力して、はたさなかった手本でした。 君の好きなカール・ロスマンは、ディヴィッド・コッパフィールドや、オリヴァー・トウィストの遠い親戚なんですよ」(カフカ) 「骨董屋」好き 正義と悪、高尚と低俗がひとつ屋根の下にあるあり方に惹かれる 己の業に破滅する人物、途中で変容する人物…個人の思惑の上を流れる運命ってものを感じて自然なんだよなあ 読んで良かったなあと思える 『荒涼館』はつまらなかったが、『骨董屋』は最高だった。 久々に骨董屋を読み終わった 好きだったスウィヴェラー氏と侯爵夫人のとこはちょっとしか無かったんだな 翻訳がいけない骨董屋なんかわね 原書取り寄せて調べたけどひどいもんですよ 岩波あたりに忠実な翻訳を出してほしい オリバーツイスト読んでディケンズってかっこいいと思ったね 孤児を引き取るんだよね あの辺の書き方は確かにかっこいいね チェスだかしてるオリバーを信じてない爺さんが 最後無事なオリバーを見て大喜びするところが良かったな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる