丸山健二 初・中期の傑作を語るスレ
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作家・丸山健二が40代前半までにのこした、瑞々しい傑作群について語るスレです。
『千日の瑠璃』以降の小説・エッセイ・web投稿等の文筆活動、並びに、園芸、文学賞関連の話題については、
創作文芸板『丸山健二文学賞について語るスレ』を推奨します。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1375093589/ ┏━━━━━━━━━━━┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ スレ建て乙です。スレタイ明確で良いね。俺も賛成だ。
どーせ何言ったってマルケンはもう変わらん。
ならば全盛期の良作について楽しく語ろうぜwww 乙乙乙
いいねえ。ディスッテル自分に嫌気がさしかかっていた。三球照代。俺は前から書いてるけど、
「サテンの夜」周辺が凄いと思う。あの頃の◯は思想ではなく映像だったんだよ。 >>5
ほんと映像。それも、解像度のめちゃくちゃ高い映像だった。
「黒暗淵の輝き」の冒頭とか...
丘のいただきにそびえ立つ杉の大木のてっぺんに、陽が昇った。昇った瞬間、上下左右に
わかれた梢の枝のために、光が十文字に裂けた。丘をとりまく円味をおびた低い山々や、杉
の真下に拡がる台地や、台地の周囲の谷間に無数の濃い影が生じた。それは朝露に濡れ
た緑色の影だった。杉の大木の影は、開かれた水門から流れるダムの水のように、一直線
に長さを増して行った。つららを思わせる梢の尖端は、草に覆われた二本の小川を横切り、
ススキの原っぱを渡って、行手にある何もかもを貫き、台地を真っぷたつに区切った。一見
台地は草深いただの平地のようだが、実際には山村の形をしていた。しかし、村だという証
拠は点在する人家と電柱と火の見やぐらだけで、物音はなかった。家はどれもひどくいたん
でおり、電線は垂れ、火の見やぐらには半鐘がなかった。人間や家畜の気配はまったくなか
った。限界まで伸びきった杉の影は、輪郭をぼかし、付近の木立のもっと鮮やかな影に侵さ
れ、動きをとめた。梢の尖端が指している地点は、台地のほぼ中央にある一軒の家だった。
だが影は、正確には茅ぶきの屋根まで達していなかった。庭へおりて、ようやく広い縁側に
届き、背をかがめて坐りこんだ男の背中を薄暗くしていた。 ┏━━━━━━━━━━━┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ 電線だの朝露だの、この誰もが使っている言葉の使われ方の瑞々しさが素晴らしい。 単語と文章によるイメージの喚起力が抜群なんだよなw
マルケンの初期・中期の魅力ってこういう部分だよなあ。 この頃の一つの到達点として、現実と妄想あるいは回想との区別を見事に曖昧化していることが
挙げられると思う。移行自体がプリズムの分光みたいで目の前に光景が浮かぶような描写に何度
酔いしれたことか。こんな作品に最初に出会った日には以後の作品はドングリの背比べが如く
どれを読んでも駄作にしか思えない。だから教科書に載っていた漱石や鴎外が退屈で退屈でしようが
なかったのを思い出す。教科書で良かったと思ったのは、中島敦の「山月記」、ヘッセの「少年の日の
思い出」、「一切れのパン」「最後の授業」位かな。丸健の小説は載せられないだろうな。 ┏━━━━━━━━━━━┓
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「トカゲ色の耳飾り」が77年11月発表。「サテンの夜」が76年6月発表。
現実と幻想がシームレスになってて、異様なリアリティとクラクラするような覚醒感が
連続して波みたいに繰り返し押し寄せてくるところは似てるね。この時期の特徴かな?
ストーリー上ではほとんど何も起きていないのに、主人公の意識の中でとんでもないイメージが
激しく交錯してるってスタイルは、あまり好きじゃないけど「薔薇のざわめき」なんかもそうかなあ...
あっちは最後に近くならないと幻想は出てこないけど。 ┏━━━━━━━━━━━┓
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あんまり意味ねーしなー...リソースの無駄だから止めてくんねーかな。
マルチでやってんのかなあ... 「狭き魂の部屋」は光(生)と闇(死)の対比が素晴らしい。
クライマックスである深夜の吐血シーンから冒頭部と同じ昼間の光景へと持っていく。 ┏━━━━━━━━━━━┓
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ピンクフロイドの狂気を初めて聞いたときの驚きと同じものをこの頃の作品に感じた。ピンクは音で
丸は文字で映像と確かに対峙していた。読み終えると同時にまた読み返すということを何度もしていた。
その意味であの長さは絶妙だった。 >>18
ピンクフロイドと来ましたかwなるほどw
私は世代的にもう少し後だけど、ロックもあのへんがピークかもと思ってる。
70年代前〜中頃あたりでアーティスト主導の表現やアートの実験はほぼ終息しちゃった気はする。
それ以降は...商売ねw クリムゾンのデビューした69年から解散した74年だね。イーグルスのホテルカリフォルニア辺りで
ロックは急激にダウンした。この頃の音楽に丸も相当影響を受けているはず。サテンの夜はタイトル的には
良いものがあるが、ムーディブルースの曲にははっきり言って失望した。小説を先に読んだせいか
期待しすぎた感が否めない。 「サテンの夜」なら、クリムゾンの「Moon Child」とか合いそうだけどねw
あの冷たく静かに狂ってる感じは。 Since1969 スピリットは切らしております
てドン・ヘンリーも歌ってたぐらいだしね
歌詞の中ではホテルのボーイが告げるんだけど ちょっと話題を変えるけど。マルケンについてまとまった研究書って出てるのかな?
作品紹介とか解説は単行本や文庫の巻末に付属してる場合もあるけど......
検索してみたんだけど見当たらないんだよね。
....って流れだとまたディスる方面に流れそうだけどw
いいとこを敢えて語る目的のスレだから単純に質問として、ねw
誰か知ってる? ┏━━━━━━━━━━━┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ 芹沢行夫さんだったかな・・・・なんかそんな人がイイ解説してたね、文庫で >>26
ありがと。丸山健二の作家論とかねー、作品総体を含めて論じてる本とかあったら
読んでみたいと思ってさ。 ある意味このスレがその代用になるかも。あの頃新潮社の書き下ろしシリーズには数ページの折り込み
広告と一緒に作者と評論家の対談が載った冊子が入れてあった。
>>21
Islandsなんかアルバム全体がサテンの夜っぽい。特に、浮気相手に送った手紙が詩になっている
lettersがぴったりかも。ピートシンフィールドの詩は全体に女性的で良いね。このアルバムは
カルメンマキが最も好きなアルバムの一つに挙げていた。サテンの夜は天が黒く塗られていたが、
アマゾンの出品者の中に天が黒く塗られているってわざわざ書いている人が居て、デザインだという
ことを知らないんだなあと思わずぷっと吹き出してしまった。この頃の作品に割と早くに出会って
しまったおかげで、いわゆる教科書的小説を敬遠するようになってしまった。島崎藤村の破戒なんて
結構、エンターテインメントとしても優秀な作品だと思えるのに丸のおかげで遠ざけていたな。 サテンの夜と蜥蜴色の首飾りはタイトルもだが、本の装丁にも惹かれて購入した記憶がある。 追伸
丸健の本はあとがきや解説が一切ないというのが特徴でもあった。 若い頃の、群れないことや、ぶっきらぼうな態度は日本の作家としては
パイオニアでは?
作品は全く読んでないが。買った雑誌に談話とか、載ってたこともあるが、
全然、読まなかった。雑誌であの顔見て、「何だこのヤロー!」と、
思っただけ。 ┏━━━━━━━━━━━┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ 政治とか世相とは無縁なところで書いていた頃が一番輝いているのは間違いない。それを本人は絶対に
気づいているが故に、小銭に目がくらんだ今となっては引き返せないんだろう。いかんいかんまた
ディスってしまった。個人的にはこの頃の作品はどんなノーベル賞作品より素晴らしいと思う。
ただ、こんな名作群を訳せる程日本語と他言語に精通した人物がいるとはとても思えない。世界には
こんな丸健的作家は結構いるのだろうと思う。 日本人作家が海外で評価されるには、翻訳家が肝だろうね。
三島もノーベル賞を意識したあたりでかなりナーバスになってる。ドナルド・キーンとか
ジョン・ネイスンとか、日本の古典を原文で読めちゃうような米国人を囲い込もうとしてるね。
初期・中期のマルケン作品は映像的だから上っ面は翻訳し易いんだろうけど、さてその魅力を伝えきれるかどうか...
海外で出版されてんのかな?
俺の好きな「ときめきに死す」は映画にもなったけど、あの小説、冒頭部分から完全に映画みたいな感じだからね。
夕立の駅前の描写(俯瞰の全景)→雨に濡れるクルマ→車内の主人公→助手席のむく犬
ってキャメラの視点が途切れずに流れるように移行する。最初に読んだ時にびっくりしたね。その巧さに舌を巻いたwww ┏━━━━━━━━━━━┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ アフリカの光、正午なりが映画化なった時はその出来をボロクソに貶して
かなりイラ立っていた様子のマルケンだが、「ときめきに死す」には珍しく無反応だった
原作のイメージには忠実で、ディテールのみ森田芳光流アレンジをマルケンも密かに気に入ってたのだろう
音楽もセンスよかったしね
「…冗談もこれぐらいにしましょうか。あんたがやんなくたって、誰かやるよ。
3人で逃げましょうよ。 逃げて逃げて逃げまくって、面白いじゃないすか」
というあの時期のマルケン熟語をしっかり採り入れてもいる脚本GOOD >>36
映画、良かったよね「ときめきに死す」はw
DVDもサントラ版も持ってるwww
ちなみにあの印象的なテーマ曲の主旋律は調べてみたけどヤマハDX-7のプリセット音の「チューブラーベル」
をそのまま使ってると思う。デジタル・シンセサイザー初号機の超ベストセラーだね。
あの頃(83年発売)の海外アーティストなんかもみんなDX-7のFM音源のカチンカチンのデジタル音だったな...
イメージは小説を踏襲して、構成はまったく違うけど、あれは巧みだったと思う。
別の成立の仕方をしてるけど映画も好きだwあれ、沢田研二が森田芳光に持ち込んだ企画だから、
どうしても主役は沢田研二(テロリスト)になるし杉浦直樹・樋口可南子の絡みに成らざるを得ない。
小説は二人+むく犬でやはり主役は中年男だしね。ラストの違いも仕方ない。映画で謎のまま
放り出すわけにはいかんしねwwwいい意味で、表面だけでカラッポな真空パックみたいな映画で、
あんなのはあの頃の森田芳光しか撮れなかったんじゃない、日本映画界で?スカスカ風通しが良くて
涼しくてねw 例えばラディゲの作品なんか生島なんとかが訳しているけど、こんなもの中学生の英語の
和訳以下の代物だ。ノーベル賞だってこんなレベルの翻訳家が訳したものを基準に受賞を
決定しているなら本当にふざけた賞だと言わざるを得んね。読売新聞のノーベル賞委員の
話が載っていたが、気になる作家がいて翻訳がない場合には臨時に訳してもらって参考に
するって書いてあったが、そんなんでいいのかね。 >>38
同意だな。突き詰めると言語間の翻訳ではこぼれ落ちるものが多々あるのは否定できない。
これは俺の仕事でも経験していてw「表現」にまつわる翻訳は文化的背景も含んじゃうんで、
結局は詳細なノート(説明書き)を翻訳に添付しないと意図が伝わらない。意味が伝わっても、そもそもの
背景も違うから「理解」は可能だけど「感動」は伝わらない可能性大。感得する回路が無いんだからねw
文体と作品が分かちがたくなってる作家は海外では不利かもしれない。俺の好きな安部公房なんかは
最初から無国籍というか、構成自体が東欧や南米作家みたいなもんなんで理解し易いとは思う。
彼はやたらと海外で出版されてるけど欧米人のロジックに近いんだろね。
川端康成みたいに「日本の美」の側面から受けるってやり方もあるwwwあれは京都のお土産みたいなもんとして
外人の目には映るかもしれないw稲垣足穂だっけ?川端を「千代紙細工」って切って捨てたのはwww
俺はそんな小さな作家とは思わないけどね、川端は。 ┏━━━━━━━━━━━┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ ロバートBパーカーの訳の90%以上をやった菊池光は恐らく翻訳家としては二流なのかも知れないが、
あの切って捨てるようなつたない訳は結構パーカーのハードボイルドさをうまく反映しているように
私には思える。パーカーの二作目は菊池ではなく、飯島が訳していて一人称を俺としていたが、やはり
菊池の私がふさわしいと思う。元々英語にはIしかない訳だから俺でも私でもワイでも構わない訳だが
そういう概念自体が英語にはないんで私と俺とどう違うのかなんて実際日本で暮らすか日本人を配偶者
にもつかしない限り理解は難しいと思う。それに類することが日本語と他言語にはありすぎる。丸健の
作品から伝わる透明感、色彩感そして何よりヴァーチャリティ,リアリティみたいなものを伝えるなんて
ほとんど神業に近いと思う。 >>40
どうせなら、そのAAは前スレに連投してそのまま埋めてくれ レスの間がスカスカして可読性が良くなってるぞwww
定期的なAAカキコ乙ですwww ときめきに死すの映画化権は当初内田裕也が持っていたらしいが、主役が沢田研二になったのは内田が
推薦したんだろうか?沢田に関して初めて俳優として意識したのは「悪魔のようなあいつ」で小学生
の頃テレビで見たが、強烈な印象だった。「太陽を盗んだ男」も良かった。この頃のゴジに丸の作品撮らせ
たらどうなるかと考えたことがある。 ┏━━━━━━━━━━━┓
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DVDのライナーノーツによると内田裕也が所有していた映画化権を譲って欲しいと、沢田研二が
交渉したみたいだから、沢田が独自にやりたかったんじゃない?
ちなみに裕也さんは...アル・パチーノ主役で自分が中年男の役を想定してたって言うんだけど、
これは話半分に聞いといた方がいいねwwwまああの頃の裕也さんは映画づいてたから...
ゴジ版「ときめきに死す」は興味あるw「太陽を盗んだ男」は文句なく快作だし大好きw
テレビの「悪魔のようなあいつ」も良かったよね。俺、ガキだったからほとんど記憶無いけどw
再放送もしねーし。DVDは出てるけどさ。ただ、ゴジが撮ったら全然違うものになっただろうな。
俺が好きな森田版「ときめきに死す」の良さはゴジには撮れない。若松孝二だったらもっと政治色が
前面に出て真逆の重い映画になったと思うwww
ちょっと脱線するけど...森田芳光とゴジのキャリアは切ない。ゴジはあれだけ天才と呼ばれて次回作を
もっとも待たれてる映画監督だったと思う80年代は。結局、撮らない、撮れないままだ。森田芳光は...
はっきり言って89年の「キッチン」の興行的大コケ以降、職人監督的になっていく。正直いって見てないw
彼がやりたいことを思う存分に具現化して輝いていたのは80年代だけだとと思うし、マルケンと同じで。
森田芳光らしさ、を感じるのは「の・ようなもの」「家族ゲーム」「ときめきに死す」この3本しかないと思うけどね。
森田もゴジも映画基地街だったと思うけど、妥協できずに沈黙するか、妥協してでも撮るか、道は分かれた
と思う。どっちが幸せかは分からないね。 >この頃のゴジに丸の作品撮らせたらどうなるかと考えたことがある。
「踊る銀河の夜」や「雨のドラゴン」とかですかね。 >>47
「雨のドラゴン」ではなく「踊る銀河の夜」だね。これは「青春の殺人者」の路線だったら結構良い線いけると思う。
あの男女の目合位の描き方は抜群だと思う。問題は音楽だが。 ゴジには映画を撮って欲しいし、マルには自分の言葉で小説を書いて欲しい。 ┏━━━━━━━━━━━┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ 久世光彦演出「悪魔のようなあいつ」は、去年末CS-TBSで何度も2日間一挙全話放送してたよ
関係ないけど「岸辺のアルバム」もなぜか全話一挙再放送してたw
「太陽を盗んだ男」はBS日本映画専門chで先週まで繰り返し放送されてますた
ちなみに今月の目玉はATG「本陣殺人事件」=高林陽一監督verでごわす
角川糞とはひと味違いますて何か告知みたくなってスマンコ そういえばATGは若手のくせに定石に即した撮影手法でつまらない
といった批判をしていたね。
小説はもちろん映画にも前衛的な手法を要求するな。 ATGは、じゃなくて
「正午なり」を撮った監督に対して、ね。 マルケンもある時期からゴーストライターいるんじゃないか。
佐村河内某の報道見てたら同じ臭いを感じてしまつた。 ゴーストって本来レベルアップするもんじゃね?サムラはアップしたが、丸は下がってるよ。
ただ、あの言葉の選択にはゴーストありか?っていうかこんな言葉使うマルが本当にマルなのか
とすら思ってしまう。存在そのものに影武者があり? ┏━━━━━━━━━━━┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ 俺こそ至高病の行き着いた果てが
単なる1人よがりのアスペ文体てだけなのでは まあ、いいんじゃね?www後期高齢マルケンに関しては他スレにまかせようよ。
スレ建てしてくれた1さんの意図はよく分かるし、スレの役割分担つーことでw
初期・中期作品にも後期につながる萌芽のようなものがあるのかなー、と思ったりもする。
「狭き魂の部屋」を読んでたんだがね。入院してる主人公の眼球が蝶(ほんとマルケンは蝶を良く出すねw好きなんか?)に
変化して病室から飛び出して山谷を駆け巡る描写が出てくるよね。これ、いきなり5ページ近くも続く。
物語る主体が蝶wバイクが語ろうが、猿が語ろうが、なんでもありってこの頃から思ってたんじゃないかねw
ちなみに「狭き魂の部屋」は67年11月初出。 「解き放たれて」の、主人公と子供がやり取りする会話なんて、すごくいいんだけどなぁ
対して、ひまわりセーターの女の子と会話するセリフの何とツマランこと…
この時期のマルケンは会話の名手と言われてたらしいけど、男女間の会話はちょっとね
それは「明日への楽園」なんかでも同じような印象を受ける ┏━━━━━━━━━━━┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ この死ねっていうのは腐った生き方しているマルに対してなんですよね?糞バカ野郎殿。 ある時点から会話自体を入れずに会話を表し始めているね。その頃の作品が一番輝いていると思う。 ┏━━━━━━━━━━━┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ やはり、「サテンの夜」周辺じゃないかな?この頃は感情とか会話を周辺描写から表現していた
ような気がする。かといって、描き込みすぎないという非常に斬新なやり方で構成していた。
これこそが文学の鉱脈だったと思うけどね。「踊る銀河の夜」辺りまでそんな路線だった。 1970年代後半からかな。
「雨のドラゴン」みたいな形で会話文をつきつめる方向には行かなかったんだよねえ。 読者のイマジネーションに全てを託すみたいなスタンスがとても好きだった。ポリスの
「サハラでお茶を」みたいに間がスカスカなんだけどもの凄い情報量が詰まっている曲み
たいだった。「サテンの夜」の装丁はピンクフロイドのthe dark side of the moonの
ジャケットを相当意識していると思う。 イヌワシ酸化に収録のエッセイ文に映画版アフリカの光をこき下ろしてるのがあって
主人公のショーケンと田中邦衛がのべつ体の一部をくっつけてジャレ合ってるのはどうしたことだ、
そしてとにかく2人の会話が多すぎる、みたいなことを書いてたね
私は2人をそれほど寡黙な若者として描いてはいないが、「」を使わずに、
会話自体を敢えて地の文章に埋め込んでいる。
どうしてこんな面倒な事をしたのか、理解してもらえなかったようである。と ショーケンが自宅に尋ねてきて、ジープに乗せて山道をクルージングした時にやたら寒い寒いといって
いたと書いていた。そりゃ寒いだろうよ、幌無しで走ってるんだから。映画化権を渡した時点でどんな
作品になろうと愚痴っちゃいけないと思うね。キューブリックがシャイニングを映画化した時もキング
が文句言っていたけど、個人的にはこれは原作を完全に凌駕していると思うね。丸は思い切って
過去作品を自分で映画化すれば良いのに。庭作りよりはるかに健康的だと思うが。 最近「夜、でっかい犬が笑う」を読みました
丸山氏は黒いチャウチャウを最後の飼い犬にすると書いてますが、
その後犬を飼育されることはあったのでしょうか
「シェパードの九月」は大雑把にどんな内容か教えてもらえませんか 昔読んだきりだからうろ覚えだけど、「夜、でっかい〜」を小説仕立てにした感じじゃなかったかなあ。犬を飼うことにした夫婦が理想の犬を求める、みたいな?
私が読んだ中では、作者が自身の飼い犬に触れたのは「千日の瑠璃」が最後かな。それが黒いチャウチャウだったと思うけど、もう死んでるだろうね。 >>71
マルケンにしては珍しく、ディテールまで私小説の形をとっている作
子供がいないので犬を激しく可愛がる滑稽な中年夫婦を自虐的に描いてる
出来としてはあんまり良くないと思うけど、最後行の映像的な描写などはやはり巧い
この数十文字に、それまでの物語が全部圧縮されてる…みたいな 4月9日から15日に「ラピュタ阿佐ヶ谷」という映画館で上映される
ATG特集で「正午なり」が上映されるらしいぞ >>72>>73
ありがとうごさいます
その後犬を飼育したような描写はなさそうなんですね
犬飼いなので昭和の畜犬業界や犬の飼育観が垣間見えて面白い本でした
シェパードの九月も読んでみます ┏━━━━━━━━━━━┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ 作家を辞めるはずだったんじゃねえのか?トリカブトなんて臭いタイトルの本出しやがって。
コイツ本当に往生際悪すぎ。 こいつを読んでるのは田舎者のブサイク文系左翼だけ
日本のガン 丸山健二『トリカブトの花が咲く頃 上下』
4月21日発売(河出書房新社)
戦争の終わりとともに、「私」は覚醒する――静かなる覚醒の中、「巡りが原」に現れる、
売僧、荘厳なる黒牛、逸れ鳥、盲目の少女、軍服を着た一人の青年。<文学>の新たな始
まりを告げる書き下ろし長編! まいどお馴染みの登場キャラクターたちですな
オリジナル地名もな 「台風見物」読んだ。
生の人間性(超テキトーですまん)が、台風の到来で引きずり出されていく感じで、ある意味、恐い作品だね。 奇を衒ったワンパターンの連続書き物をいつまで続けるのやら。アマゾンのレビューにコイツのやってることは
辞書からの単語の移送作業に過ぎんというのがあったが、全くその通り。コイツが今やるべきことは
潔く野垂れ死にするか筆を折ることだ。それがこのレスの対象である作品群を愛する読者達への礼儀である。 いよいよ「トリカブトの花が咲く頃」発売まであと一週間です!みなさまぜひご購入ください。
5月には「ぶっぽうそうの夜 完全版」も刊行されます!
著者の最高傑作が、全面改稿&大幅加筆の完全版で蘇ります。
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309022871/ ┏━━━━━━━━━━━┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ 220 :吾輩は名無しである:2012/06/25(月) 05:42:26.48
牛乳飲んでるから厳密にはベジタリアンではない。何が健康に良いとか悪いとか統一した見解なんか
これからも出てこないよ。確実にいえることは摂り過ぎず摂らなさ過ぎず。酒も体にいいと言う人も
いるし、酒より確実に悪いのはタバコでかつてヘビースモーカーだったはず、その事に対する反省は
例によってゼロです。因に牛乳程健康に悪い食品はないという学者はかなりいます。自分に都合の良い
ところだけ拾うってのはどうかと思います。
↑↑↑↑↑ ↑↑↑↑↑ ↑↑↑↑↑
★★★ キチガイ水好きの精神病者が、必死の珍擁護www
とっとと失せろよ人糞製造のクズ★★★
アル中と馬鹿にされて、頭に血がのぼって、否認の病の精神病者らしく、
支離滅裂な糞レスを綴ったんだなwww >>82
朝から壁に向かって怒鳴りまくるより、
アル中のおめえが、この世から消える方が大事やろwww 田舎者の、★酒飲みの人間のクズ★にとっては、丸山健二は天敵だろうなw >>3>>7>>11>>14>>17>>25>>32>>35
>>40>>45>>50>>56>>60>>64>>76>>84
アル中の精神病者が大暴れか〜
通報板にリモホさらされててワロタwww
逮捕者続出の2ちゃんねるで、すげえ度胸
ガチの精神異常者ならではwww
てめえの願望通り、とっとと死ねよ
ゾーリムシ未満の汚物はwww バカ共が話題反らしのまんまと引っかかってひろゆきスレに政治臭い奴以外の一般人がほとんどいなくなった・寄りつかなくなった 新作を語るのがスレチなのは重々承知しているけど
現代芸術や現代音楽みたいなことを文学でやっている感じ
ワープロソフトを使っているとそういうのをやりやすいんだろうね どう見ても本人このすれ読んでるね。でなければ基地外か?>>93>>94 惑星の泉と水の家族を読了した。
再生復刻版ではなく、古本のほうで。
ときめきに死すや夏の流れが好きなんだが、
上二つはあまり合わなかった。
ストーリーよりも、文章表現を楽しむ小説なのかな?
今は自選短編集と自選中編集を少しずつ読み進めているところ。
火山の歌や雨のドラゴンはストーリー的なおもしろさはあるのかな? >>100
なるほど。
さっそくamazonで古本を注文したよ。
早く読みたいね。 そういえば、泉谷しげるが愛読書に火山の歌を挙げていた
あの人がマルケンを読んでいたとはね 『惑星の泉』はこれを読んだ安部公房が感激のあまり本人宅まで電話してしまったほどの傑作です。 「牛と太鼓」「サテンの夜」を読了。
サテンの夜は結局、主人公の想像が重なっていくだけで何もわからないな。
ときめきに死すに似ているのかも。
「あれ」やおばさんと兄との関係も思わせぶりだけど、
正体は不明だし。 『サテンの夜』は、多感な少女の不安定な心情が主題じゃないかな?
だから、白い霧に包まれたように何もハッキリとはわからない。
『牛と太鼓』は、自分にはよくわからんw
短篇なら『月と花火』とか、けっこう気に入ってる。 「火山の歌」を読了した。
最初は上下二段だったので、
読み終えるまでかなり時間がかかるかと思ったが、
1日で読み終えてしまった。
次へ次へと引き込まれるね。
箱の書評は今読み直すと完全なネタバレなのな…… いつかボーイが言っていた
今スピリットは切らしておりますSINCE 1969 丸山健二の最近の作品を読みこなしている人から見ると
初期・中期の作品が良いと言っている人は
丸山健二の進化に置いて行かれた人ということになるのかな? >>108
その「進化」についてのあなたの持論が聞きたい。
もちろん、最新作『トリカブトの花が咲く頃』についての感想だけでなく、『千日の瑠璃 究極版』『ぶっぽうそうの夜 完全版』など過去作品のリメイクにつもふれてほしい。
とくに、あの過剰とも思える改行による短文の羅列、そこにどんな意図と意味が込められているのか?詳しく論じてもらいたい。 >>108
毎日繰り返される、とてもまともな日本語とは思えないあのtwitterも進化なのかな?明らかな
文法や単語の誤用も珍しくない。もちろん、最近の愚作にもそのような点は多々見られるが、
それを批判することが進化についていけないってことかな?こんなの退化以外の何ものでもない。
以前のエッセイの中では執筆以外に注ぐ時間を出来るだけ多く確保することが重要だと書いていた
が、今はそれとは全く逆行することばかりやっているではないか?八十年代に何をエッセイの中で
書いていたかきちんと把握しているのか?以前に作物を作っている作家を小馬鹿にしていたが、売れ
ない庭の写真集を叩き売っているのも五十歩百歩だろ?
>>109
全く同意。 「まだ見ぬ書き手へ」を読み返してみたらいかがですかって事態に発展してるよなw >>109-110
いや、俺も最近の進化(?)にはついていけてないよ。
ただ、amazonのレビューを見ると、
「日と月と刀」が傑作、みたいに書かれているからさ。
「日と月と刀」は図書館で冒頭を少ししか読んでないから、
なんとも言えないけど。 そのレビューアー達はほとんど丸の近作レビューしか書いてないよ。出版社の回し者だと思うね。
ステマみたいなもの。まあ冒頭で止めて正解でしょ。俺もタイトルで少し期待したが、本屋で
立ち読みして一ページ目で萎えた。右大脳半球を障害されて自分の障害を決して認めようとしない
患者を見たことがある。日本語の使い方を見ても脳が障害されているんじゃないかとマジに思うよ。 本の値段まで「進化」してるな。
「勤め人」にはきびしいよ。 庭なんぞのチマチマした世界に手を出した辺りから
小説も小手先の似たようなものになっていった >>114
買ってまで読もうとするからだよ。こちらも立ち読み(図書館に足を運ぶことも無駄)という
進化した形で対応すべき。正に読み手の進化だよ。もうこいつの今の作品は読む時間を割くのも
無駄だと思っている。twitterも勤め人に対する批判と原発批判ばかりで他に話題にすること以外
思い浮かばんのかと言いたくなる。勤め人の辞め方も今から思えば、他人のために時間を取られ
るのが耐えられなかっただけのことじゃん。それでも、あの頃はまともな作品を書いていたことで
十分それを補って余りある状態だったがね。 “進化”というのは中期(といっても25年も前の話ですが)までは
映画的描写や物語構成といった描写程度で踏みとどまっていた実験性が、
ワープロ使用などによって文面上の見た目や字音にまで行ってしまったということです。
、
これは漢詩や欧米の前衛文学(日本では平野啓一郎の短篇など)にも見れられることなのですが、
このような前衛性はコンセプチュアルアートといっしょで1回性のものであって、
似たような手法を何回も、それも長時間読者を拘束する長篇でやると、
驚嘆されずに呆れそして飽きられるだけなのですね。
ああいうのは短篇か詩でやるべき事であって。
長篇小説というのは物語の持つ起伏性が重要なのに
作者の声が出しゃばりすぎている。
講談師が表に出てきたり、技を出し過ぎてはいけない。
物語にとっては作者も黒子に過ぎないのが分かっていない。 文字のサイズを徐々に大きくして飛び出すようなイメージを印象づけようとする手法は
筒井康隆が既にワープロがない時代にやってるよね。丸がやってることは単にページ数稼ぎ
なのは間違いないね。それを悟られないように文学の鉱脈だとなんだのと能書きたれてるだけ。
点字しか読めない盲人にとってどうでもよいことでしょう。かつての作品は盲人にも十分
感動を与えるレベルだったと確信している。 ┏┓
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┗━┛┗┛┗┛ ┗━┛┗┛┗━━━━┛┗━━━━┛ 今回はすごいね。ご苦労さん。自分をバカと分からんところが凄すぎ。 ぶっぽうそうの夜の表紙が怖すぎなのですが
トラウマになった人いませんか? トリカブト立ち読みした。あれ無意味な改行なくすとおそらく、上巻の5分の3位の量になるね。
パルプの無駄遣い。環境破壊です。しかも高校の古文の先生が添削したら頭にくるくらい言葉の
誤用がありそうだった。 127です。
ふと、裸の王様という言葉を思いだした。ぴったりだと思うな。今の誰かに。 >>126
トラウマにはならんが、シマウマになった。 ┏┓
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┏━┛┏┛ ┃┗━━┛┃ ┃┃┃┗┛┏┛┏┓┏┓
┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ 最近「ぶっぽうそうの夜」がリメイクされたけど、過去作品のリメイクには2種類ある。
1つは、求龍堂から出ている再生復活版シリーズ。旧版と違うのは、収録作品(とくに短篇)。
もう1つは、河出書房などから出ている究極版(?)シリーズ。旧版と違うのは、夥しい改行による頁数の倍増。
この違いはなんだろう?と考えていて、気がついたことがある。
改行によってページ数が倍増しているのは、ワープロを使って書いたと思われる作品なんだよ。
「千日の瑠璃 究極版」「ぶっぽうそうの夜 完全版」
原稿がデータとして残っているなら、リターンキーとスペースキーと十字キー(あるいはマウス)だけで、簡単にリメイクできる。
まあ、改行とスペース空けるだけで、リメイクと言っていいものかどうか疑問だけどな。
なんつうか、楽することを覚えると、結局、落ちていくしかないのかねえ。 >>133
それよく気がついたね。ひどい人間というのがもう確信に変わったよ。それにしてもやることがせこい
というか姑息だね。それからまともな作品書いていた頃でも、エッセイにバイクに頑丈なチェーンが巻か
れていてそれを見た知人が、こんな田舎でどれだけ人を疑っているんだと言っていたのを思いだした。
確かに今とは違ってバイク泥棒なんてほとんどいない時代だったからね。何れにしてももう何をしても
初版だけで再版はないだろうから、出版社にとっては慈善事業以外の何ものでもない。赤字覚悟で駄作
量産に加担しているようなものだ。 134
エッセイに写真が載っていたということです。 まあ、そんなにお金に困っているのなら
80〜100枚の短篇を年に5本ほど文芸誌に書けば良いのに。
丸山クラスなら原稿料1枚5000円くらいは貰えるだろうから
単行本化した時の初版印税を加えればじゅうぶん生活できますよ。
プロの作家なのだから、原稿料で食うというのが基本でしょう。
印税というのは吉本隆明が言うように残業でしかない。 丸山クラスで1枚5000円かよw
現状は丸山暮らしていけんw だって受賞拒否で文壇的キャリアを積んでいないわけだからね。
晩年の埴谷や安岡クラスで1枚2〜4万くらいかな。
文芸誌、文学賞そして文壇というのは書けなくなった老人作家を救済するための制度なのに
それを拒否しているから窮状に陥る。
例えばヤクザがそうであるように小説家のようなはぐれ者の世界でもそれなりの制約はある。
むしろ、はぐれ者である以上、世間一般よりも理不尽な制約が要求されることもあるのに、
それを受け入れられないのなら野垂れ死にするしかない。
今はそういう段階に追い詰められて必死の悪あがきをしているわけですよ。
本当に哀れとしか言いようがない。 >>138
確か「まだ見ぬ書き手へ」の中に売れなくなったら野垂れ死にしろって書いてあった。
あれ読んだ時、こいつは自分が追い込まれたら潔くそうすることは絶対にないと思ったが、
ここまでセコくみっともないことをすることまでは予想できなかった。133によれば、ワープロ
以前の作品のリメイクってほとんど修正なしで出版するとして5000円×ページ数分金もらっている
だろうか?だとすると一巻当たり200万弱の金を稼げることになるね。 ┏┓
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┏━┛┏┛ ┃┗━━┛┃ ┃┃┃┗┛┏┛┏┓┏┓
┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ 高倉健が文化勲章貰った時に何もツイートしなかったね。あそこまであらゆる賞に対して毒づくなら、
高倉をみそ糞にいうべきだったね。その辺りで如何に小心者かよくわかります。 >>133を書いたのは俺だけど、あれは飽くまでも推測ね。
新版もパラパラと立ち読みした程度で、きちんと新旧比較をしたわけでもないし。
ただ、ページ数を調べると、再生復活版ではほぼ同じで
「惑星の泉」旧240ページ→新263ページ
「ときめきに死す」旧202ページ→新197ページ
ところが、究極版では背表紙を見ただけでわかるほど2倍近いし、中身は言わずもがなのスカスカ。
いつからワープロ使い始めたかも推測にすぎないけど、
作品の極端な長編化、難読漢字の増加、視覚的な構成(レイアウト)を意識
とかの要素を考えると、やっぱり「千日の瑠璃」前後からだろうなと思うわけ。
俺は遅れて読み始めたクチだから、今頃になって「自選中篇集」とかつまんでるところだけどさ。 >>133を書いたのは俺だけど、あれは飽くまでも推測ね。
新版もパラパラと立ち読みした程度で、きちんと新旧比較をしたわけでもないし。
ただ、ページ数を調べると、再生復活版ではほぼ同じで
「惑星の泉」旧240ページ→新263ページ
「ときめきに死す」旧202ページ→新197ページ
ところが、究極版では背表紙を見ただけでわかるほど2倍近いし、中身は言わずもがなのスカスカ。
いつからワープロ使い始めたかも推測にすぎないけど、
作品の極端な長編化、難読漢字の増加、視覚的な構成(レイアウト)を意識
とかの要素を考えると、やっぱり「千日の瑠璃」前後からだろうなと思うわけ。
俺は遅れて読み始めたクチだから、今頃になって「自選中篇集」とかつまんでるところだけどさ。 ┏━━━━━━━━━━━┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ ビッグネームの賞に推薦されそれを拒否したいというのがこの男の本音ではないかと思う。ちょうど
千日を書き上げる直前に確か日本文学大賞に推薦されていたんじゃないかと思う。それが最近では
ノミネートもされなくなって、フラストレーション溜まってると考えると分かりやすいと思う。
それまではエッセイもこれほど殺伐としてなかったからね。ノーベル賞拒否次に文化勲章拒否を
したいんだろうな。もう誰も見向きもしなくなり始めている。さすがに、講演会も毎回同じ愚痴
ばかりでは余程のアホかストーカーじみたやつしか参加しないだろう。それにしてもこいつの
twitterにほぼ毎日張り付いている奴って気持ち悪すぎ。 >>139
>以前の作品のリメイクってほとんど修正なしで出版するとして5000円×ページ数分金もらっている
>だろうか?だとすると一巻当たり200万弱の金を稼げることになるね。
1枚5000円というのは雑誌掲載時に400字詰原稿用紙に換算した原稿料であって
書籍販売の場合は単純に単価の1割が印税として支払われる。
そして書下ろしの場合は5分増し、つまり単価の15%が印税として支払われることもある。
だから書下ろし販売方式で初刷数や単行本売上が雑誌掲載料(原稿用紙数×\5000)を上回るのなら
書下ろし作品という体裁をとった方が作者にとって利ザヤが大きいわけ。
リメイク版の場合は初出ではないので雑誌掲載や書下ろし割増の期待は無理。
であるならば分量を増やして単行本価格を引き上げれば単価\4600、初刷5000部として
\4600×0.1×5000で230万位は作者の懐に入ることになる(だろう)。
でもまあ、そんなことをするくらいなら雑誌に短篇やエッセイを書けば
月に50万位は軽く手に入るでしょう?という話ですよ。
文芸誌か週刊誌に連載エッセイを1本抱えて2〜3か月に1本100枚程度の短篇を書けば良いわけであって。 ┏┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ 究極とか完全とか今日知ったよ。
昨日ブクオフにきなしに寄ったら、まるけんの中期のが、11冊。
百円だから全部買ってきたw未読のは2冊。これから読む^q^
俺は千日すごい好きなんだが、アレ以後は全く。
ぶっぽうそうが完全版で面白くなってるなら凄い事だと思うけど、どうなんだろうなー。
千日の究極ってのも気になるなああああ。でもつまんなくなってたら落ち込むと思うんだよなあ。
千日の瑠璃に関してはスレちがいっぽくてごめんね。でも究極読んだ人よかったら詳しく感想聞かせてください。
上にスカスカって言ってた人がいたけど、どういうことなんだろ? >>153
ワープロ使って、スペースをさらに開けてページ数稼ぎしているということだと思うね。 ┏┓ ┏┓ ┏┳┓... .... . ┏┓
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┗━┛┗┛┗┛ ┗━┛┗┛┗━━━━┛┗━━━━┛ 黙って、この世界から去るのが最も潔かったし、そうすべきだったな。庭師として生きてもよし、
まあまあの腕のカメラマンとして生き残ってもよかったと思うね。しかしながら、ある日急激に
文章力が落ちればそれも悟れるだろうが、徐々にしかも谷町みたいな奴が先生先生って持ち上げ
るからここまで来ちゃったんじゃないかね。そこにワープロというものが現れて姑息なことが
低能な頭に次々と浮かんできたんだろう。 >>148
それはあれだね、
「取材拒否した俺を取材してくれ」的ラーメン屋みたいな
拗ねた自己顕示欲の >>159
です。それが本当にやりたければ物事には順序があって、自分が下らんと思ってる賞はそれまではすべて
貰っておくべき。腹の底の気持ちは少しも明かさずにね。それが簡単に見え透くもんだからそれすらでき
なくなっている。本当に中卒の知恵しかないんだよね。この人。だから高倉健とか全くレスペクともして
いない人間の力にすがろうと躍起になる。茂木関係もすべてこの流れでしょう。 ┏┓
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┗━┛┗┛┗┛ ┗━┛┗┛┗━━━━┛┗━━━━┛ 言葉ってのは諸刃の刃だってことを基本的に理解してないよなこの人w 結局、突っ張り中学生の延長線上のメンタリティだね。延長戦というかそこで止まってる。 ┏┓
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┗━┛┗┛┗┛ ┗━┛┗┛┗━━━━┛┗━━━━┛ とにかく作家というものは死してなお作品は残すわけだから
リメイクと称して過去の作品群をいじくり回すのは良くない。
作品というのはそれが書かれた時代の産物でもあるので、
後世の評価を期待するのなら、いちど発表したものに
時間が経過して手を加えるのは良くない。
作品の背後にある時代や(過去の)作者像を改変するのは驕りでしかない。
作家というのはそれほど特権的な立場を持っているわけではないのですよ。
しかし、高橋源一郎がこの人を評して
「作者が絶対者」という思想の持ち主である、
と指摘したのはまさに慧眼だったね。 >>167
全くもってその通りだと思う。
リメイクも本当に直したいという気持ちが根底にあるのならまだしも、しのぎたいが先だからねえ。
作者が絶対者ならもっと泰然としていてほしいし、今の丸山の言語力で中期の作品群のリメイク
なんて言語道断だと思う。 ┏┓
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┗━┛┗┛┗┛ ┗━┛┗┛┗━━━━┛┗━━━━┛ >>170
アカヒのサイトは、例外なくKorea Republic ofがポート80を突いてくるね
韓国にサーバを置いてるだけあって
無防備なPCは掘られるんだろうな〜 一年一作、他事にはいっさい手を着けずというスタンスをもう一度取ることから始めない限り
どうしようもない紙くずの量産に終始するだけ。何が文学の鉱脈だよ、笑わすのもいい加減に
してほしいわ。twitter,講演会のたぐいからまず足を洗うことだ。分筆一本、時に旅行記まで。
つまり、中期のスタンスで再度トライしかない。 ┏┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ ジミヘンの3コード名曲で「見張り塔からずっと」てのがあるけど、
マルケンのあの家を見る度に思い出す・・・ 丸山健二の小説をいくつか読んでから、
まだ読んだことのなかった罪と罰を読み始めたんだが、
会話が長すぎて受け付けないよ……
罪と罰の登場人物しゃべりすぎじゃない? >>176
本歌はディランの曲だけどオリジナルを完全に凌駕しているよね。イントロのデイブメイソンの
ギターでノックアウト。確かに窓も小さいし、この男の警戒心の強さを象徴した建物だね。
正に見張り塔。 ┏┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ >>177
>罪と罰の登場人物しゃべりすぎじゃない?
あれは口述筆記だから。
金銭問題でラスコのように困窮して譫妄状態に陥ったドスト氏が
後に妻となる秘書相手に口述することによって書き上げた作品が罪と罰なの。
だから本国でもキワモノ扱いのドスト作品の中でも
ひときわ狂気の色濃い作品となっている。
まあ、あれでも翻訳バイアスがかかっているそうですけどね。
丸山の場合はワープロを使い始めてから作中人物が饒舌になり始めた。
もちろん口述筆記というわけでは、ない。 ドストエフスキーの場合は脳に障害があった可能性が否定できない。
それが作品に反映していると思われる。ここまでくると正常か異常なのか?
そんなことまで考えないといけないくなるな。ジョイスが統合失調症の娘の文章を凄いと評価し
医者に読ませたら、障碍者の文章ですと一掃されたという話があるね。
ある意味丸もそんな状況かな? 「穴と海」を書くような人がまともだとは思えない。
本人が精神分析医の発言を引用して幼児期の心理状態を説明しているように
やはり病んだ所がある。 「穴と海」は、少年が小山(?)に横穴を掘って、秘密の隠れ家を作って…っていう話だっけ。
ああいう舞台装置の発想ってどっから出てくるんだろうね?
「イヌワシのように」で、主人公の叔父が引き蘢る場所も、どこか似たような感じを受けたし。
自分だけの城の主人になりたいってのと、母胎内に回帰したいってのと、ごちゃまぜになった願望みたいなのがあるのかもしれんね。 小説読むよりネットで
AV鑑賞がましだってことが
分かってないのかね
小説なんて誰も読まなくなるよ こいつの小説って自己否定的なネタばっかりやん
うんざりしてくるわ おう松延、おれを妬むなら
金儲けできひんかった
おどれの能無しアホ親恨めや >>187,>>188
そういわれても仕方ないよな。あの外基地twitterや最近の作品読む限り。 ┏━━━━━━━━━━━┓
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┏━┛┏┛ ┃┗━━┛┃ ┃┃┃┗┛┏┛┏┓┏┓
┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ ハルキのスレで1人マンセーし過ぎて叩かれ、追い出されて
弾かれた奴がAA荒らしと化した
そして今に至るw AA荒らしさんも、彼(彼女)なりに大変なんだろう。
ここは、生暖かくスルーしてあげるのが良いと思う。 twitterで新作の販促してる姿はとても「されど孤にあらず」を書いた人物とは思えない。
ほとんど乞食。っていうか太鼓持ちでしょ。恥ずかしすぎるし、こいつの本質を見抜けなかった
自分が情けなくなるわ。 ┏┓
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┗━┛┗┛┗┛ ┗━┛┗┛┗━━━━┛┗━━━━┛ 認知症だと思えばいいんだよ
可哀想な病人なんだよ
初・中期の傑作だけ読んでればいいんだよ みんなで、しばらく書き込むのやめるとか。
ここんとこ、ネガティブな話題ばかりだし
(スレ立てした方には、お疲れさまです。
お店じゃないのだから、はやらなくてもいいんですよね 結局懐古趣味に落ち込むか、今の丸をけなすかのどちらかでどちらもポジティブとは言えないが、
今の丸をけなす方が遥かにポジティブだとは思うね。奴に復活の気持ちが少しでも残っていることを
期待するのであれば。 ┏┓
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┗┛ ┗━┛ ┗┛ ┗┛ ┗┛ >>199
なるほどね。
復活を望むファンではないんだな、私は ┏━━━━━━━━━━━┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ >>199だが、まともな作品を書いてほしいという気持ちが根底にあるかどうかということです。
そういう意味では懐古趣味もけなすのも通底するものがあります。 ┏┓
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┏┛┃┃┃┃┃┗┛┏┛┃┃┃┏┛┗━┛┃┃┗━━┛┃
┗━┛┗┛┗┛ ┗━┛┗┛┗━━━━┛┗━━━━┛ たまたま書店で目にした新作を繙いてみると
以前採用した断章形式に逆戻りしていて
ワンセンテンス3〜4行程度に切り詰められているのだけれど
内実はただの短文の積み重ねであり、文章の鋭さが全然ない。 正直言ってここで評判の悪い「千日の瑠璃」や「見よ 月が後を追う」といった一連の作品は
その評価は別として作者の創作意図(と文学的達成)は理解できるのだけれど、
最新作には過去の文章形式の焼き直し、といった印象以上のものは抱けない。
というか、文章の荒廃に呆然とするばかりだ。 ┏┓ ┏┓ ┏┓ ┏┓ ┏┓
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┗━┛┗┛┗┛ ┗━┛┗┛┗━━━━┛┗━━━━┛ 俺は「千日の瑠璃」から入ったけど、追いかけたのは「虹よ〜」までかな。
それ以降の小説は水増しか焼き直しって感じで、しばらく惰性で読んだけど、結局、ギブアップした。
で、初期の長篇やら中・短篇集を読んで、こんなの書いてたマルケンってすごいじゃん!って。
そんで、「ときめきに死す」「惑星の泉」で止め刺された感じ。
「水の惑星」はあまり好きじゃない。 とにかく、文章の構造が単純なの
感謝したいのはむしろ私の方だった。
弟はこう言ってくれた。両親と妹の面倒は必ずみる。私は嬉しかった。願ったり叶っ
たりだった。私が心置きなく上京できたのもあいつのおかげだった。私の求める自由は
風村の外にしかなかった。しかし、あいつのそれは風村のなかにしかなかった。
新潮文庫版「ぶっぽうそうの夜」28頁より
わずか4行足らずの文章の中に「私」が4回も出てきている。
というのは、センテンスを構成する文が「私は〜だった」式の単純な文の羅列に過ぎないから。
この傾向は「千日の瑠璃」やそれ以前の「野に降る星」あたりから目立ち始めている。
確かにこのような形式を採れば文章の切断力(歯切れの良さといっても良い)は高まり
例えば志賀直哉やそのルーツである俳句形式の簡潔性を拝跪叩頭するような
我が国の文化的土壌においては拍手喝采を浴びるのかもしれない。
だから(散文)詩小説と持て囃されたのだろう。
が、このような散文性を推進すると小説的構成は不可能になる。
その限界というのは既に「千日の瑠璃」の時点で露呈していたのだけれど、
この“詩小説作家”は漢語的表現を多用した文章の切断力をブラッシュアップすることにのみ腐心して
小説的構成について顧みることはなかった。 今、「穴と海」読んいる。やはりこの人は引用府のない文章の方がいいし、個人的には70年代
後半以降「踊る銀河の夜」までが良いと思う。それ以前はなんか文章の練習してるような感じがする
が、それは中期を生み出す過程と見ている。それ以降はコメントするのもばかばかしい。 ┏┓ ┏┓┏┓
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┗━━┛ ┗┛ ┗┛ ┗┛ ↓ これで一文。ひとたび、こういう安易な「ブンタイ」に慣れてしまうと
まともな文章が書けなくなるのだね。あの改行の嵐は、文章力のなさを誤魔
化すためのものでしかない。
スポーツ界における、本当はアスリート自身のものでしかない感動がも
たらす影響力を、国威発揚の起爆剤に利用し、且つ、その国々が抱える致
命的な欠陥や、重大な問題から国民の目を逸らそうと画策する世界の為政
者の腹黒い思惑は、残念ながら、そのつど功を奏し、真剣に生きる気力な
どさらさらなく、過酷な現実を直視する勇気もなく、自分以外の誰かに、
力のありそうな他者に、全責任を預け、自己自身の権利の数々までをも託
して、幼い子どものように、四六時中、年がら年中、のうのうと気楽に日
々を送っていたいとする大衆は、国家の支配者たちが次々に仕掛けてくる
罠にまんまと嵌り、というか、自分から進んで掛かり、実際にはおのれの
人生になんの益ももたらさない、〈感動ごっこ〉に熱中し、夢中になり、
さもなければ、熱中して夢中になるふりをすることで、偽りの充足感に浸
り、勝敗の行方に一喜一憂し、それを口実にして大酒をくらい、泥酔によ
って麻痺した脳の痺れを生きることの充溢と無理やり思いこみ、「勇気を
もらった」だの「元気をもらった」だのというたぐいの、束の間のきれい
ごとでもって、心の底にいかんともしがたく横たわっている生の虚しさを
覆い隠し、隠しきれなくなったところで、今度はサッカーからオリンピッ
クへと人生の期待を移行させるのですが、これではいつまで経っても国家
の主権者になれるはずがなく、悪そのものでしかない権力の思うつぼにま
んまと嵌まりつづける、幼稚な愚者と言われたところでどうしようもない
のです。 ┏┓ ┏┓┏┓
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┗┛ ┗━━┛ ┗━┛ ┗┛ ┗━┛ ┗━━┛ >>220
とても分かりやすい。最近の作品(と呼ぶのも恥ずかしいが)の行間をマトモな感覚でつめると
読みづらいってことだよね。行間開けても文意はとりにくいが。この文面を読む限りワープロで
うったら即投稿していると思える。もうすべてが投げやりだということがよく分かりました。
あなた凄いね。 そして、>>220に引用されている文も、過去のエッセイの水増し&焼き直しでしかない。 ┏━━━━━━┓┏━━━━━┓┏━┓ ┏━┓ ┏━━┓
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,r-,,_ 〈゛ ヽ .'li,、`i、 ,,,iil广',!
丿 .,illliii,,,_ .r‐-l,,, .゙l ゙l, lllli,,-'ナ ,,,,iilllll!°丿
.,/ ,,illllllllllllllliii| .llllii,,,.゙l,!''''゙l'lllll ./ ,,,il''''''''゙゙゙゙゙゙゙゙′ '――ーッ
.,/` ,,llllllllllllllllllllll、 .lllllllllli,ヽ .゙lllll / ,,iiilll!!--,,,,,,,,, .___ l゙
,i´ ,illlllllllllllllllllllllll 'lllllllllllllii,,i、lllレ.,,iil!!゙゙,,,,,,,iiiiiilllll°,,iiiiiiiillll ,l゙
,/ .,,illllllllllllllllllllllllllll 'lllllllllllllllllliiilliillliiiiillllllllllllllllll!°.,illlllllllllll ,l゙
./′ ,,illlllllllllllllllllllllllllllll .lllllllllllllllll!l゙`゙!!llllllllllllllllllllll°.,illlllllllllllll ,l゙
丿 .,,lllllllllllllllllllllll!!!!!!゙゙| .llllllllllll!l゙` ゙゙!lllllllllllll!゙ ,illllllllllllllll″ |
.ヘ,,,、,illllll!!!!!゙゙゙゙゙″ .| .lllllll!l゙` .゙゙!!lll!゙ ,lllllllllllllllllll″ l゙
`゙″ | .ll!!゙` ゙゙'-、/ .゚゙゙!!llllllllll .l゙
゙''''''"’ ゙゙゙!!-,,,,,,l゙ この作家は一度、精神科か神経内科を受信することを強く勧める。ほとんど基地外だと思います。 >>220
「・・・まんまと嵌り、というか、自分から進んで掛かり・・・」
「、というか、」という接続語! これが作家の使う日本語なの!? >>220
このジイサン心の底からひねくれてるんだなと思う
よほど屈折した人生を送ってきたんだろうな…人々がスポーツで高揚することのなにがそんなに不満なんよ 作庭という趣味と作家という職業以外は全て批判対象。その理由はいっさい説明なし。この男の作品を
出版する会社が一つでもある限り死ぬまでホザクであろう。こういうdisり方は好まないが。この男の
場合やはり身長が極端に低いというのがコンプレックスの背景にあると思うね。その点は三島にも通
ずるが、マチズモの裏返しなんだろう。強烈ないじめにも会ったのではないかと推察される。「「勇気を
もらった」だの「元気をもらった」だのというたぐいの、束の間のきれい ごと」にすぎないものを
期待してこいつの講演会という名の後援会に足繁く通うこいつのファンの方が余程気持ち悪い。 >>220
くどい。
オリンピックのようなスポーツイベントは支配者の用意したパンと見世物に過ぎない。
これにのせられているうちは支配者の手の内にある。
ただこれだけのことを長々と書き散らしている。
まあ、年寄りは意味もなく饒舌で僻心に満ちていることが多いわけだけれども、
傍目には非常に見苦しく映る。 Wカップよりオリンピックのほうが好きだ。
俺ってごくごく普通の人間だ ブックオフにて\100で売られていた「鉛のバラ」をパラパラとめくっていたら
畢竟するに彼は××に会わないようにしている(大意)
という使い方がなされていた。
「畢竟」とは本来仏教用語であり「究極的には」という意味(その派生で“詰まる所”と意味することもある)だから
このケースで解釈すると、“究極的に彼は彼女と会わないようにしている”ということになる。
察するに作者としては「詰まる所」か「要するに」の高尚語として使用したのだろうが、
第三者の行動様式にたいする推測の場面で使用するのは間違いだろう。
この場合は素直に「要するに」か「観ずるに」を使うのが妥当かと思われる。 >>236
中期までは不良がここまで日常的言語で表現できたことに驚いたが、マトモな高校にも合格できない
ようなヤンキーが急に教科書と辞書を傍らに置いて必死に意味不明な言葉を羅列しているからそうなる
よね。奴がいう文学の鉱脈ってこの程度のことなんでしょうか?ひょっとすると行間が鉱脈なのかもね。
だとしたら何と浅い鉱脈だこと。 少年の男3人 ウサギでサッカー 蹴り殺す
http://fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1401587387/
1 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2014/06/01(日) 10:49:47.37 ID:tgp+RL9Li● ?2BP(11000)
東京都江東区の小学校で飼育されていた
ウサギをけり殺したとして、
警視庁は15日、同区内の
無職少年3人(いずれも18歳)
を動物愛護法違反などの疑いで逮捕した、と発表した。
少年らはウサギをボール代わりにサッカーをしており、
「面白半分でやっていてエスカレートした」
などと供述。
発覚を免れるため、ウサギの死体を重しと
一緒に袋に入れて運河に捨てていたという。
調べでは、少年3人は昨年5月8日早朝、同区立辰巳小学校に侵入。
小屋で飼われていたウサギ1匹を持ち出し、
約1キロ離れた公園でけるなどして殺した疑い。
公園内のすり鉢状になったローラースケート場で、
はい上がってくるウサギを交代でけったという。
3人のうち2人は同小学校の卒業生。
ウサギは児童らが「ゆきのすけ」
と名付けて可愛がっており、
行方がわからなくなってからは
児童らがポスターを作るなどして捜していた。
http://m.blogs.yahoo.co.jp/sannposusunnde_nihosagaru/25770824.html 雨のドラゴンを読了したよ。
使っている言葉は簡単なんだけど、
情景がよく表現されていて想像がかきたてられるね。
オチはときめきに死すに通ずるものがある気がする 他にも作者が多用する「めくるめく」の誤用も見かけますけどね。
めくるめく=目眩くだから、めまいがするとか、めまいがするように我を見失う(例:めくるめく快楽に…)
といった具合で否定的に使われなければならないのに
SUPERやVERYのような使いかたをしている事がある。
きちんと辞書を引いて語源や用例を確認しないで
語感(響きといっても良い)だけ気に入って使用するからこういう事になる。
最近、この傾向がいっそう強くなった気がする。
編集者はきちんと注意しないと駄目ですよ。 ┏┓ ┏┓ ┏━┓ ┏┓
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┗━━┛ ┗━━┛┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗━━┛ 「雨のドラゴン」のオチといえば、「吊り橋を渡る」を思い出す。 自分も初めて使うような言葉を読者がどう解釈するだろうかってことすら考えたことがないんだろう。
そんな言葉使っても読む側も辞書引かなければならないから疲れるだけ。外国語読んでるんじゃない
からね。これだけ考えても相当なアホだといえるね。それにしてもこいつの女房って毎日twitterで
だんなが何をほざいているのか知ってるのか?「シャイニング」という映画の中で、主人公がタイプ
ライター同じ文章を山ほど打っているのを見て女房が愕然とするシーンがあるが今の丸にそっくりだ。
映画の中では手打ちだから相当な労力だが、今の丸はコピペでいとも簡単にやれる。 ┏━━━━━━━━━━━┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ >>246
あの東北大震災も午後2:46だった。
たくさんの方が亡くなりました。
呪いのコトバを吐く人が呪われているんだけどね 悪言を吐いてはいけないというのは阿含経あたりでも言われていることで
匿名掲示板とはいえ不特定多数の人間に対して悪言を吐くと自分の心がやられる。
この板でいうと武揚隠士がまさにそう。 ┏┓ ┏┓┏┓
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そういう間違った使用法の開発を含めての鉱脈なんでしょう。 「されど孤にあらず」で勇気をもらった
いまのマルケンみると悲しくなる 図書館で貸し出しついでに、古い本もらってきた。
いちばん分厚い「月は静かに」。重かった。
ところで面白いの?これ ときめきに死すの再生復活版って加筆修正入ってるの?
それなら買いたくないんだけど… あれ以上に何を加えるんだろうね
パーフェクトなハードボイルド作でしょう 丸山健二で初めて本が文庫にならない作家を知ったな
あの頃は作家の出した本は全部文庫になるもんだと思ってた
夏の流れ、午後なり、千日の瑠璃 雷神翔ぶ、ぶっぽうそうの夜 この4冊読めばあとは読まなくてもいいと思う ハズレものを好んで掴む人って、どこにでもいるんだよな >>260
行間です。
>>261
後半三つもいらんだろ? そのうち「白い本」を売ってジョン・ケージの「4分33秒」みたくこのページの向こうにあるあなたの
イメージこそ私の作品だとか言い出すかもね。 ★丸山文学賞第1回受賞作品が福永十津著『葦笛の鳴るところ』に決定
(販売は真人堂ネット直販のみ=決済はクレジットカード以外認めない)
5000円ふんだくって、この処遇・・・
応募要項には、「受賞作は随時刊行」とあるが、
果たして出版元直販だけで流通ルートに全く載せないものを「刊行」といえるのだろうか。
自費出版より酷い待遇なのでは。
こんな怪しい会社にクレカを教えたくもないし。
http://shinjindo.jp/contents/maruyama_award.html エントリー料商法で儲けた金でしばらくは安泰か
よかったね丸ちゃん
しかしこんな儲け方があったとは、考えたねぇ〜 どうせ自費出版同様同額以上wの発刊手数料wを受賞者wから取ってるんだろうw詐欺もいいとこだなw 選評と何故購入方法ををマイナー出版社のダイレクト申し込みに
しぼているかの説明は欲しいかな。
あと電子書籍はアウトオブ眼中なんだろうか。 要するに、マルケンのツイッターorブログを見ている人間以外に読者は想定していないわけだよね。
「売らんかな」な商業主義に走る必要はないと思うが、
文学賞というのは本来、名の知れぬ実力者を世間に知らしめるのが役割のはず。
こんな閉鎖的にするのは宜しくないんじゃないか。 天皇に関することは絶対本音で語ろうとしないね、この人。不特定多数を相手にしたあるいはヤバい相手は
常に匿名にして逃げている、 最近の丸極めてまともなツウィートしてるな。しかも日本語いつになくまとも。 この蛆虫、どんな意味でさえ生きてる価値が無い。死ね。 丸山賞を受賞しても賞金て出ないのかね
なんだこれエントリー料払うだけ赤じゃねーの 雨のドラゴン、懐かしいな。今でいうニートが妄想する話だし、悪意のあるオチも良かった。当時は技術的に映画化は無理と思ったが、今なら出来そう。 「雨のドラゴン」角川文庫を入手。
わずか100円w送料の方が高いって……なんだかなあ。 スレチで申し訳ないが。
丸山健二塾……何だか哀しいな。
一人54万円、10名以上集まらなければ開催しない、と。
540万円以上は売り上げたいわけね。
つまりは生活費稼ぎでしょ。
文学賞といい、塾といい、
作家志望の素人相手のビジネス……
なんとも情け無い有り様だな。 >>281
金儲けに走るのはもちろん、小説の書き方を他人から学んだりする奴は駄目なような事書いてたよね。
こんな偉そうに言う自分を驚かせるくらいの、ぶっとばすような小説を書けって。 この蛆虫、どんな意味でさえ生きてる価値が無い。死ね。 まあ小説家だから。売文家で、あとは庭仕事。
一般人でない堅気の人ではないから可能かと。
それでも元気だなあこの人は。 281だがね。
丸が喰えなくて肉体労働のバイトしてるなら尊敬するよ。
作家として誠実だ。嘘がない。
文学賞だの、塾だの
お手軽にカッコつけて能書き垂れて
金稼ぎしようとしてるのが腹立つ。
小説で喰えなくなったら野垂れ死ね、
じゃなかったかね丸よ?
書いたことには責任があるんだぜ。
人は変わるから?冗談じゃねえ。
そういうのを何て言うか、お得意の辞書を引くといい。
日本語ではな、「恥知らず」と言うんだよ。 しかし全部で総授講時間が何時間かわからないが、kindle自費出版しか斡旋wしないんだろうに、54万とはふっかけたなあ(笑 >>283
うーん。本人も少なからず自覚してるだろうね。 なんかひっそりと新刊出てたな
相変わらず上下巻で各3700円とかふざけた値段だったわ
あれで何部売れるんだか
そして中身はすっかすかていう
初期中期は紛れもなく天才だったのに
どうしてこうなってしまったのか 惜しい……惜しいよな、昔の輝きが。
初期・中期を読んだ時の衝撃…
天才だと思わざるを得なかった。
丸本人が間違いに気づかない限り
このまま晩節を汚したまま死ぬんだろうな。
もういい年だしな。
芸術家だから、何をしようと書こうと自由だが、
読者を見下して、レベルが低いから理解されない
自分は新しい文学の鉱脈wを開拓してる殉教者だ
と自己規定してるなら笑止。
焼きが回っただけだよ、作家として。
感覚が鈍ってる。
なぜ、自分が誤ったルートを走ってると
気づけないんだろうか。 今も手元にあるが「まだ見ぬ書き手へ」は本当に感銘を受けた
エッセイとかの厳しい言葉も身に染みた
ただ言うならば(それがいいところでもあるのだけれど)
丸はあまりにも読者を軽視しすぎた
小説家という職業が成り立つにはその本を買ってくれる
読者の存在が必要不可欠なわけで、たとえ文壇から
離れても読者とまでそれをするのは間違いだったのではないだろうか
確かに昨今の文壇やら芥川賞やらはまったく面白くない
だからといって今の丸のやってることが面白いわけでもないことに
何故気づいてくれないのだろうか まあ、丸が正しかったかどうかは
丸の死後に分かるだろう。
作品が読み継がれていけば丸の勝ちさw
あっと言う間に忘れさられたら、
有象無象と同じ。たぶんそうなるだろ。
小説家なんだから、好きに書けばいい。
自由だ。ダメになる自由もある。
初期・中期に魅力された俺は
作家の衰えた姿を哀しく見送るよ。 完全版だとかいって過去の自分を消し去るのはやめてくれ
そういう多少荒々しいものに惹かれる人間だっているんだ 丸山健二の傑作を教えてほしい
ときめきに死すと夏の流れ以外で
初期中期後期は問わない 俺が師匠の欲しい物書き志望だったらこいつには絶対師事しない。共生から逃げ出した文学版オリジナルサバイバル野郎から学ぶことなんかない。寵愛されたとしても、蛍の墓の節子みたいに無自覚に多く飯を食われて死ぬだけ。
いい作品もあるけどこの人の人生の尻尾が「ナルシストほど他人をナルシストと言う」という一行に収束するのは見てられない。
文壇ゴシップにまみれた作家の方がよほど他人との関わりとして人間らしいよ。 「孤高の作家」を演じ続けて、
思いっきり俗人、とバレるなら
初めから俗まみれの方が
まだしも正直かもな。
さんざん俗人を馬鹿にしたエッセイだの
書き散らして小金稼ぎしたくせになw 『さらば、山のカモメよ』読んだけど、丸山の当時の生活が見えて面白かった
作品としても、飽きることなく読めたよ >>297
孤高なやつは人の輪の中でも孤高だし、ごめんなさいありがとうくらいは言えるよな
あからさまに金に困ってるのに人との関わり方がこうも権威的だとかわいそうになってくる 297だが。
もう、滑稽だよ、存在が。
黙って傑作を書くしか無い、のにさ。
孤高の作家、のパロディになってる。
文学理論の自家中毒……惨めだね。 この人がもし人生の楽園を観たら何を思うんだろうな
自分のしてるような田舎暮らしをかつてバカにしたタイプの人々が余暇的に選択してるのを目の当たりにするのは耐えられないだろうな
仙人暮らしにも反省が必要とか、今が一番文学的だなこの人 >>293
作品は悪くないから、むしろ今一番死後にキャンペーンしがいのある作家なんじゃないか?
孤立した部分まで孤高ってことにするくらい今の文藝春秋ならやりかねん マルケンの現在の生き様には
なんらかの反語的なメッセージが含まれているにちがいない 水の家族しか読んだことないんだが結構好きだった
オススメ教えてほしい 僕たちの休日
バス停
黒い海への訪問者
ときめきに死す 自選中篇集、自選短篇集以外では
火山の歌、雨のドラゴン、ときめきに死す、水の家族、惑星の泉、さすらう雨のかかし
これだけ読めばいい。
新作も含めてこれ以外は読まなくていい。
基本的に70年代から80年代初頭までの長期不況期の作家で
この作家もまた、バブルの余波でおかしくなった。
テレビレポーターやエッセイ、CMで糊口をしのいでいた頃の方が
筆が荒れなかったのは皮肉としか言いようがない。 「正午なり」は、今はどの本に収録されているのでしょうか?
いろいろと検索してみたのだけどヒットしないので絶版状態なのでしょうか? 講談社文芸文庫の「夏の流れ」には入って無いかな?
昔出てた講談社文庫では「夏の流れ・正午なり」だったんだが…。
単行本は現在入手可能なのは無いかもなあ。
古書で探した方が早いんじゃないか?
Amazonか日本の古本屋あたりで。 >>312
上に書いてある文庫本なら要らんので送ってあげてもいいけど
なんか暗いしツマランよ、ラストも意味不明だし >>311
ワシの調べた限りでは、「正午なり」は、
「正午なり」(単行本:文藝春秋社)
「丸山健二自選中篇集」(単行本:文藝春秋社)
また312さんの言う「夏の流れ・正午なり」(講談社文庫)に収録されているみたい
いずれも廃刊になっているので、312さんのアドバイスどおり、
Amazonか日本の古本屋で探すのが良いのかな(自分の予算と相談して) >>312
>>313
>>314
アドバイスありがとうございます。
amazonや古本屋とかマメにチェックしてみます。
本当ありがとうございました。 最近ツイッターもブログも休眠中。
節制しすぎて病気でもしているのか? ジュランのノーベル賞受賞は先生はどう思うだろうか。 >>170
毎日原稿用紙4枚ほどか・・・
やっぱりそれくらいだよなフルスロットルで書ける真面目な文章は やっぱり中期作品がみずみずしくていいかな
「サテンの夜」なんて丸山健二が思春期の少女を書いていたんだという驚き
「日と月と刀」と「百と八つ〜」が多分この人の後期様式の始まりだったろうと思うが
この二作は面白かったけど、近年のは神話的・寓話的な舞台でのアウトローばかりで 切り捨てる気はないんだけど、俺マルケン好きだし
ただマルケンの作品って昭和のにおいがする比較的リアルな場所か
神話っぽい架空の山岳地か、そのどっちかになってると思う
そのへんを超えて現代の世界を描いてくれればな・・・と思わなくもない 「千日の瑠璃」以降は(その前にもあったけど)
ナレーターである作者が物語や主人公より前面に出てきて
それも終始世間に対して罵声を浴びせているだけなので読む気が失せる
「戦争と平和」のエピローグ(第二部)だけを読まされているような感じで
あそこまでいくと主張ではなく愚痴に過ぎない
齢をとってますますひどくなったような気がする でも俺は現代の日本の純文学でやっぱりマルケンが一番評価できるな
あ、あの賞の運営には?がすごい付くけど。
それでも戦後から現代への日本社会を、持続的に批判する姿勢がマルケンには見えるし >>285
>文学賞だの、塾だの
>お手軽にカッコつけて能書き垂れて
>金稼ぎしようとしてるのが腹立つ。
百歩譲って仲代達矢の無名塾のように無償で人材育成の場を提供するなら納得できる。
ただ今のままなら単なるマルケンの小遣い稼ぎ。
昔のエッセイも完全版を出すべきだろうな。
書けなくなった作家は野垂れ死にするのではなく、エセ文学賞やインチキ塾を作り延命する、と改定して欲しいのだが。 マルケンが一番やらないといけないのは小説の改訂ではなくエッセイの改訂。
今は違うというなら過去の発言を省みて寿命が終わる前にキチンと改訂するべき。 死ぬ間際も見苦しく死にそうな感じがする。
病院でチューブに繋がれ醜い姿になりながら痛い痛いと周りに喚き散らしそうな雰囲気。
ある意味、今のマルケンの姿がコレだろう。 背に腹は変えられぬ感ハンパない晩年・・・ やせ我慢も一気に崩壊
この出版不況じゃ、家のローンが大変なんだろうなぁ
「俺の本は落ちないよ、不況に強い書き手です(笑)」なんて強気だったのが
自身が迷いながら仕上げていた時期の方が、本腰入れた今よりも数倍マシだったとは 70歳を過ぎて真人堂に洗脳されたとしか思えない。
お金に困っているなら家も庭も捨てて肉体労働しながら小説書けばいいだけだし、むしろそれこそアンタの言っていた小説家というものだろう。
末期が本当に見苦しい。 本当に本気で文学の追求が故の行動だったと仮定しても(あくまで仮定の話)、揚げ足しかないだろうか。 小馬鹿にした三島由紀夫でさえも小説塾なんてやらないし、ましてや自分の名を冠した文学賞を参加料せびってまでやらないだろう。
三島由紀夫があの世で笑っているよ。 もし三島由紀夫が同じことをやったとしたら応募・参加する人間はいなかっただろうか。同じ批判しか受けないだろうか。 三島由紀夫は個別指導の小説塾などやらない。
ましてや自分を冠とした文学賞を参加費取ってまでやらない。
なぜなら経済的に成功していたから。
マルケンは貧すれば鈍するの典型。 >>333
眞人堂はしんじんって読めるけどマージンとも読める (信者も転じて安置となるもまあうざいが
貢いでる人達あらばこそ成立する職業ということであればいさしかたない面もあるのか
なんか中庸な感想をあんまみかけない作家だな
まだほとんど読んだことなくて予感で言うんだが
長年の思想を追いかけて読むような類いの作家ではなく
文技を一作一作で愛でる読み方する向きの作家なんではないだろうか
しらんが
文庫本、無理ならせめて電子書籍で出してくれ〜本棚とお財布と両面的に無理ぽだわ) 文字を詰めればずっと安くなるのに、買うなと言わんばかりの値段だな >>337
軍人にも詩人にもなれなかった三島
成功した小説家になれなかったマルケン
遅れてきた世代って怖いな >>339
>文庫本、無理ならせめて電子書籍で出してくれ〜
講談社文芸文庫から初期短篇集が出ていますが?
おそらくあれが現在入手可能な小説の文庫本でしょう
丸山健二の小説で最後に文庫化されたのは
上述のの文芸文庫版短篇集をのぞくと「ぶっぽうそうの夜」だと思うけど
それでも20年くらい前なわけね
駄作という評価が一般的な「千日の瑠璃」からわずか数年後の「ぶっぽうそうの夜」の時点で
文庫化がされなくなった、つまり「売れない」と判断されたわけだ
中長期的な売り上げが期待される純文で学文庫化すらされないのは
作家として終わっている 正確には99年の虹よ、冒涜の虹よが
最後 新潮文庫で >>342-343
ご紹介ありがとうです
「夏の流れ」はそのうち読んでみるかもです
(こないだ、改行が津波のやつ上下巻の古本でゲットしたんでぼちぼち読むです
GWより茹だるような夏の日によむのに良さげな感じ
一周目はストーリーは気にせず詩的な文をフックに自分の記憶を釣り上げてく感じで…) 今週で朝日新聞の「作家の口福」の連載が終わるようだが
相変わらず遥か宇宙の高みから見下すような偉そうな口調だったなぁ
書いてることは毎度お馴染みの文壇と作家のこき下ろしだったけど >>345
「そこに発生する火花をありふれた文章で表現して」って
又吉のことかね。 >>345
明らかに老害だな。
さっさと癌でも患って現実を見て欲しい。 丸山はアナーキストみたいだけど日本の社会保障利用して国家批判とかアホらしい
軍隊警察無かったら死ぬぞ ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、公的年金と
生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、ベーシックインカムの
導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば財源的には可能です。
ベーシックインカム、でぜひググってみてください。お願い致します。☆☆ 今度は「争いの樹の下で」が空白だらけのスカスカ本で出るそうだ
文庫で2,000円たらずで買えたものを、計28,080円で売るとは 一日の終わりに今日あった様々なことを思い出し、どんなに卑屈な自分であったか、どんなに惨めな自分だったか、
取り返しのつかぬ恥に一人汗かいて逃げ出したくなるような時に、丸山健二という人間のことを思いだし、
少なくともまだ彼より真っ当な人間かもしれないと考えることができるのは幸いである なぜ過去の自分と作品を、さらには作品を読んで感動した読者を全否定するようなことをするのかなぁ 南が丘文庫
http://www.minamigaoka.info/BOOKS/
Official Homepage
横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。
横浜市立南が丘中学校OB会 「争いの樹の下で」を仮に各巻1000部印刷して、印税が1割とすると、
空白を入れまくっただけで280万円貰えるのか
ぼろい商売だな 書けない作家は野垂れ死にするんじゃないのか?
と小一時間。 うーん、この作家が塾長なんぞに成り果てるとは思いもよらなかった。 >>357
>「争いの樹の下で」を仮に各巻1000部印刷して、印税が1割とすると、
>空白を入れまくっただけで280万円貰えるのか
それはない
ブックオフで1冊100円(ハードカバーだと200円)
で売られているような駄本なので
興味のある人はそちらの方をを買って
また、売る
その繰り返しです 印税は印刷された時点で発生するので、たとえ1冊も売れなくても、完売した場合と同じ額が貰える それは大手ならね
飛鳥新社クラスの弱小出版社だとどうかな
大手ができるのは再販制度下で一定期間商品価値が維持できるからで
ほとんどの出版社は書店の買い切りなんだよ
現在の丸山作品(しかも過去の焼き直しで高額)を買い取る書店なんかあるかなな
書肆心水が800部程度のブランショ作品売り切るのにもだいぶ時間がかかったんだよ? >>362-363
印刷された時点なの。発行された時点では?
それから買い切りは岩波で、書店より力が強いからと聞いていたが、
むしろ弱小出版社も買い切りなのか? >>360
若い頃から生意気言って、貯金もせず、年金も納めずで金に困ったとしか思えない末路。
野垂れ死するなら金は要らないだろう、なあマルケン。 こいつ「人生なんてくそくらえ」とかいう本を出していたな。
誰か「マルケンなんてくそくらえ」という本を出せばいい。 過去のエッセイの改訂版を出すべきだな。
書けなくなかった作家は野垂れ死にする
→書けなくなかった作家は有料の文学賞や作家塾を作り食いつなぐ
作家になりたければ誰かの弟子になるのではなく、ひたすら新人賞に応募する
→作家になりたければ有料の作家塾に参加する 1967年に小説「夏の流れ」で第56回芥川賞を受賞。その後は谷崎潤一郎賞や
川端康成文学賞の候補作に名を挙げられるが芥川賞受賞の際の騒ぎが不快
だったことを理由にすべて辞退(参考文献:ウィキペディア)
文学賞を辞退してきた作家が文学賞を設立するとは笑止千万
彼こそ「風の、徒労の使者」 国立でも行政法人化はしていないだろうけど、そっちの卒業後、の経歴の
方が三田や早稲田文学から見て
集まらないと思う。無駄死にに。 学習院より 僕は明治 学院を取ったから、神宮でも明治 靖国 千鳥足が淵
あたりだよね。学習院もおすすめ。ICU 中央はそれなりに血統仕込まれた
新世代。 「自立を目指していたら、いつの間にか“孤立”していた」ということか 孤高を気取っていたら
本が売れなくなって孤低になった
だから塾を開いて人を集めた
だから孤立でも孤独でもない
バラなど作って散財せずに
印税をきちんと貯蓄しておけば
こんなことをしなくてもよかった >>372
孤低になって野垂れ死してくれたら、精神だけは孤高の作家になっただろうに。
人生の末路も醜くなるだろうな。
末期癌に侵されながらイタイイタイと大人しい看護婦に八つ当たりする爺さんになりそうな性格。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています