丸山健二 初・中期の傑作を語るスレ
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作家・丸山健二が40代前半までにのこした、瑞々しい傑作群について語るスレです。
『千日の瑠璃』以降の小説・エッセイ・web投稿等の文筆活動、並びに、園芸、文学賞関連の話題については、
創作文芸板『丸山健二文学賞について語るスレ』を推奨します。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1375093589/ 講談社文芸文庫の「夏の流れ」には入って無いかな?
昔出てた講談社文庫では「夏の流れ・正午なり」だったんだが…。
単行本は現在入手可能なのは無いかもなあ。
古書で探した方が早いんじゃないか?
Amazonか日本の古本屋あたりで。 >>312
上に書いてある文庫本なら要らんので送ってあげてもいいけど
なんか暗いしツマランよ、ラストも意味不明だし >>311
ワシの調べた限りでは、「正午なり」は、
「正午なり」(単行本:文藝春秋社)
「丸山健二自選中篇集」(単行本:文藝春秋社)
また312さんの言う「夏の流れ・正午なり」(講談社文庫)に収録されているみたい
いずれも廃刊になっているので、312さんのアドバイスどおり、
Amazonか日本の古本屋で探すのが良いのかな(自分の予算と相談して) >>312
>>313
>>314
アドバイスありがとうございます。
amazonや古本屋とかマメにチェックしてみます。
本当ありがとうございました。 最近ツイッターもブログも休眠中。
節制しすぎて病気でもしているのか? ジュランのノーベル賞受賞は先生はどう思うだろうか。 >>170
毎日原稿用紙4枚ほどか・・・
やっぱりそれくらいだよなフルスロットルで書ける真面目な文章は やっぱり中期作品がみずみずしくていいかな
「サテンの夜」なんて丸山健二が思春期の少女を書いていたんだという驚き
「日と月と刀」と「百と八つ〜」が多分この人の後期様式の始まりだったろうと思うが
この二作は面白かったけど、近年のは神話的・寓話的な舞台でのアウトローばかりで 切り捨てる気はないんだけど、俺マルケン好きだし
ただマルケンの作品って昭和のにおいがする比較的リアルな場所か
神話っぽい架空の山岳地か、そのどっちかになってると思う
そのへんを超えて現代の世界を描いてくれればな・・・と思わなくもない 「千日の瑠璃」以降は(その前にもあったけど)
ナレーターである作者が物語や主人公より前面に出てきて
それも終始世間に対して罵声を浴びせているだけなので読む気が失せる
「戦争と平和」のエピローグ(第二部)だけを読まされているような感じで
あそこまでいくと主張ではなく愚痴に過ぎない
齢をとってますますひどくなったような気がする でも俺は現代の日本の純文学でやっぱりマルケンが一番評価できるな
あ、あの賞の運営には?がすごい付くけど。
それでも戦後から現代への日本社会を、持続的に批判する姿勢がマルケンには見えるし >>285
>文学賞だの、塾だの
>お手軽にカッコつけて能書き垂れて
>金稼ぎしようとしてるのが腹立つ。
百歩譲って仲代達矢の無名塾のように無償で人材育成の場を提供するなら納得できる。
ただ今のままなら単なるマルケンの小遣い稼ぎ。
昔のエッセイも完全版を出すべきだろうな。
書けなくなった作家は野垂れ死にするのではなく、エセ文学賞やインチキ塾を作り延命する、と改定して欲しいのだが。 マルケンが一番やらないといけないのは小説の改訂ではなくエッセイの改訂。
今は違うというなら過去の発言を省みて寿命が終わる前にキチンと改訂するべき。 死ぬ間際も見苦しく死にそうな感じがする。
病院でチューブに繋がれ醜い姿になりながら痛い痛いと周りに喚き散らしそうな雰囲気。
ある意味、今のマルケンの姿がコレだろう。 背に腹は変えられぬ感ハンパない晩年・・・ やせ我慢も一気に崩壊
この出版不況じゃ、家のローンが大変なんだろうなぁ
「俺の本は落ちないよ、不況に強い書き手です(笑)」なんて強気だったのが
自身が迷いながら仕上げていた時期の方が、本腰入れた今よりも数倍マシだったとは 70歳を過ぎて真人堂に洗脳されたとしか思えない。
お金に困っているなら家も庭も捨てて肉体労働しながら小説書けばいいだけだし、むしろそれこそアンタの言っていた小説家というものだろう。
末期が本当に見苦しい。 本当に本気で文学の追求が故の行動だったと仮定しても(あくまで仮定の話)、揚げ足しかないだろうか。 小馬鹿にした三島由紀夫でさえも小説塾なんてやらないし、ましてや自分の名を冠した文学賞を参加料せびってまでやらないだろう。
三島由紀夫があの世で笑っているよ。 もし三島由紀夫が同じことをやったとしたら応募・参加する人間はいなかっただろうか。同じ批判しか受けないだろうか。 三島由紀夫は個別指導の小説塾などやらない。
ましてや自分を冠とした文学賞を参加費取ってまでやらない。
なぜなら経済的に成功していたから。
マルケンは貧すれば鈍するの典型。 >>333
眞人堂はしんじんって読めるけどマージンとも読める (信者も転じて安置となるもまあうざいが
貢いでる人達あらばこそ成立する職業ということであればいさしかたない面もあるのか
なんか中庸な感想をあんまみかけない作家だな
まだほとんど読んだことなくて予感で言うんだが
長年の思想を追いかけて読むような類いの作家ではなく
文技を一作一作で愛でる読み方する向きの作家なんではないだろうか
しらんが
文庫本、無理ならせめて電子書籍で出してくれ〜本棚とお財布と両面的に無理ぽだわ) 文字を詰めればずっと安くなるのに、買うなと言わんばかりの値段だな >>337
軍人にも詩人にもなれなかった三島
成功した小説家になれなかったマルケン
遅れてきた世代って怖いな >>339
>文庫本、無理ならせめて電子書籍で出してくれ〜
講談社文芸文庫から初期短篇集が出ていますが?
おそらくあれが現在入手可能な小説の文庫本でしょう
丸山健二の小説で最後に文庫化されたのは
上述のの文芸文庫版短篇集をのぞくと「ぶっぽうそうの夜」だと思うけど
それでも20年くらい前なわけね
駄作という評価が一般的な「千日の瑠璃」からわずか数年後の「ぶっぽうそうの夜」の時点で
文庫化がされなくなった、つまり「売れない」と判断されたわけだ
中長期的な売り上げが期待される純文で学文庫化すらされないのは
作家として終わっている 正確には99年の虹よ、冒涜の虹よが
最後 新潮文庫で >>342-343
ご紹介ありがとうです
「夏の流れ」はそのうち読んでみるかもです
(こないだ、改行が津波のやつ上下巻の古本でゲットしたんでぼちぼち読むです
GWより茹だるような夏の日によむのに良さげな感じ
一周目はストーリーは気にせず詩的な文をフックに自分の記憶を釣り上げてく感じで…) 今週で朝日新聞の「作家の口福」の連載が終わるようだが
相変わらず遥か宇宙の高みから見下すような偉そうな口調だったなぁ
書いてることは毎度お馴染みの文壇と作家のこき下ろしだったけど >>345
「そこに発生する火花をありふれた文章で表現して」って
又吉のことかね。 >>345
明らかに老害だな。
さっさと癌でも患って現実を見て欲しい。 丸山はアナーキストみたいだけど日本の社会保障利用して国家批判とかアホらしい
軍隊警察無かったら死ぬぞ ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、公的年金と
生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、ベーシックインカムの
導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば財源的には可能です。
ベーシックインカム、でぜひググってみてください。お願い致します。☆☆ 今度は「争いの樹の下で」が空白だらけのスカスカ本で出るそうだ
文庫で2,000円たらずで買えたものを、計28,080円で売るとは 一日の終わりに今日あった様々なことを思い出し、どんなに卑屈な自分であったか、どんなに惨めな自分だったか、
取り返しのつかぬ恥に一人汗かいて逃げ出したくなるような時に、丸山健二という人間のことを思いだし、
少なくともまだ彼より真っ当な人間かもしれないと考えることができるのは幸いである なぜ過去の自分と作品を、さらには作品を読んで感動した読者を全否定するようなことをするのかなぁ 南が丘文庫
http://www.minamigaoka.info/BOOKS/
Official Homepage
横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。
横浜市立南が丘中学校OB会 「争いの樹の下で」を仮に各巻1000部印刷して、印税が1割とすると、
空白を入れまくっただけで280万円貰えるのか
ぼろい商売だな 書けない作家は野垂れ死にするんじゃないのか?
と小一時間。 うーん、この作家が塾長なんぞに成り果てるとは思いもよらなかった。 >>357
>「争いの樹の下で」を仮に各巻1000部印刷して、印税が1割とすると、
>空白を入れまくっただけで280万円貰えるのか
それはない
ブックオフで1冊100円(ハードカバーだと200円)
で売られているような駄本なので
興味のある人はそちらの方をを買って
また、売る
その繰り返しです 印税は印刷された時点で発生するので、たとえ1冊も売れなくても、完売した場合と同じ額が貰える それは大手ならね
飛鳥新社クラスの弱小出版社だとどうかな
大手ができるのは再販制度下で一定期間商品価値が維持できるからで
ほとんどの出版社は書店の買い切りなんだよ
現在の丸山作品(しかも過去の焼き直しで高額)を買い取る書店なんかあるかなな
書肆心水が800部程度のブランショ作品売り切るのにもだいぶ時間がかかったんだよ? >>362-363
印刷された時点なの。発行された時点では?
それから買い切りは岩波で、書店より力が強いからと聞いていたが、
むしろ弱小出版社も買い切りなのか? >>360
若い頃から生意気言って、貯金もせず、年金も納めずで金に困ったとしか思えない末路。
野垂れ死するなら金は要らないだろう、なあマルケン。 こいつ「人生なんてくそくらえ」とかいう本を出していたな。
誰か「マルケンなんてくそくらえ」という本を出せばいい。 過去のエッセイの改訂版を出すべきだな。
書けなくなかった作家は野垂れ死にする
→書けなくなかった作家は有料の文学賞や作家塾を作り食いつなぐ
作家になりたければ誰かの弟子になるのではなく、ひたすら新人賞に応募する
→作家になりたければ有料の作家塾に参加する 1967年に小説「夏の流れ」で第56回芥川賞を受賞。その後は谷崎潤一郎賞や
川端康成文学賞の候補作に名を挙げられるが芥川賞受賞の際の騒ぎが不快
だったことを理由にすべて辞退(参考文献:ウィキペディア)
文学賞を辞退してきた作家が文学賞を設立するとは笑止千万
彼こそ「風の、徒労の使者」 国立でも行政法人化はしていないだろうけど、そっちの卒業後、の経歴の
方が三田や早稲田文学から見て
集まらないと思う。無駄死にに。 学習院より 僕は明治 学院を取ったから、神宮でも明治 靖国 千鳥足が淵
あたりだよね。学習院もおすすめ。ICU 中央はそれなりに血統仕込まれた
新世代。 「自立を目指していたら、いつの間にか“孤立”していた」ということか 孤高を気取っていたら
本が売れなくなって孤低になった
だから塾を開いて人を集めた
だから孤立でも孤独でもない
バラなど作って散財せずに
印税をきちんと貯蓄しておけば
こんなことをしなくてもよかった >>372
孤低になって野垂れ死してくれたら、精神だけは孤高の作家になっただろうに。
人生の末路も醜くなるだろうな。
末期癌に侵されながらイタイイタイと大人しい看護婦に八つ当たりする爺さんになりそうな性格。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています