丸山健二 初・中期の傑作を語るスレ
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作家・丸山健二が40代前半までにのこした、瑞々しい傑作群について語るスレです。
『千日の瑠璃』以降の小説・エッセイ・web投稿等の文筆活動、並びに、園芸、文学賞関連の話題については、
創作文芸板『丸山健二文学賞について語るスレ』を推奨します。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1375093589/ >>47
「雨のドラゴン」ではなく「踊る銀河の夜」だね。これは「青春の殺人者」の路線だったら結構良い線いけると思う。
あの男女の目合位の描き方は抜群だと思う。問題は音楽だが。 ゴジには映画を撮って欲しいし、マルには自分の言葉で小説を書いて欲しい。 ┏━━━━━━━━━━━┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ 久世光彦演出「悪魔のようなあいつ」は、去年末CS-TBSで何度も2日間一挙全話放送してたよ
関係ないけど「岸辺のアルバム」もなぜか全話一挙再放送してたw
「太陽を盗んだ男」はBS日本映画専門chで先週まで繰り返し放送されてますた
ちなみに今月の目玉はATG「本陣殺人事件」=高林陽一監督verでごわす
角川糞とはひと味違いますて何か告知みたくなってスマンコ そういえばATGは若手のくせに定石に即した撮影手法でつまらない
といった批判をしていたね。
小説はもちろん映画にも前衛的な手法を要求するな。 ATGは、じゃなくて
「正午なり」を撮った監督に対して、ね。 マルケンもある時期からゴーストライターいるんじゃないか。
佐村河内某の報道見てたら同じ臭いを感じてしまつた。 ゴーストって本来レベルアップするもんじゃね?サムラはアップしたが、丸は下がってるよ。
ただ、あの言葉の選択にはゴーストありか?っていうかこんな言葉使うマルが本当にマルなのか
とすら思ってしまう。存在そのものに影武者があり? ┏━━━━━━━━━━━┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ 俺こそ至高病の行き着いた果てが
単なる1人よがりのアスペ文体てだけなのでは まあ、いいんじゃね?www後期高齢マルケンに関しては他スレにまかせようよ。
スレ建てしてくれた1さんの意図はよく分かるし、スレの役割分担つーことでw
初期・中期作品にも後期につながる萌芽のようなものがあるのかなー、と思ったりもする。
「狭き魂の部屋」を読んでたんだがね。入院してる主人公の眼球が蝶(ほんとマルケンは蝶を良く出すねw好きなんか?)に
変化して病室から飛び出して山谷を駆け巡る描写が出てくるよね。これ、いきなり5ページ近くも続く。
物語る主体が蝶wバイクが語ろうが、猿が語ろうが、なんでもありってこの頃から思ってたんじゃないかねw
ちなみに「狭き魂の部屋」は67年11月初出。 「解き放たれて」の、主人公と子供がやり取りする会話なんて、すごくいいんだけどなぁ
対して、ひまわりセーターの女の子と会話するセリフの何とツマランこと…
この時期のマルケンは会話の名手と言われてたらしいけど、男女間の会話はちょっとね
それは「明日への楽園」なんかでも同じような印象を受ける ┏━━━━━━━━━━━┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ この死ねっていうのは腐った生き方しているマルに対してなんですよね?糞バカ野郎殿。 ある時点から会話自体を入れずに会話を表し始めているね。その頃の作品が一番輝いていると思う。 ┏━━━━━━━━━━━┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ やはり、「サテンの夜」周辺じゃないかな?この頃は感情とか会話を周辺描写から表現していた
ような気がする。かといって、描き込みすぎないという非常に斬新なやり方で構成していた。
これこそが文学の鉱脈だったと思うけどね。「踊る銀河の夜」辺りまでそんな路線だった。 1970年代後半からかな。
「雨のドラゴン」みたいな形で会話文をつきつめる方向には行かなかったんだよねえ。 読者のイマジネーションに全てを託すみたいなスタンスがとても好きだった。ポリスの
「サハラでお茶を」みたいに間がスカスカなんだけどもの凄い情報量が詰まっている曲み
たいだった。「サテンの夜」の装丁はピンクフロイドのthe dark side of the moonの
ジャケットを相当意識していると思う。 イヌワシ酸化に収録のエッセイ文に映画版アフリカの光をこき下ろしてるのがあって
主人公のショーケンと田中邦衛がのべつ体の一部をくっつけてジャレ合ってるのはどうしたことだ、
そしてとにかく2人の会話が多すぎる、みたいなことを書いてたね
私は2人をそれほど寡黙な若者として描いてはいないが、「」を使わずに、
会話自体を敢えて地の文章に埋め込んでいる。
どうしてこんな面倒な事をしたのか、理解してもらえなかったようである。と ショーケンが自宅に尋ねてきて、ジープに乗せて山道をクルージングした時にやたら寒い寒いといって
いたと書いていた。そりゃ寒いだろうよ、幌無しで走ってるんだから。映画化権を渡した時点でどんな
作品になろうと愚痴っちゃいけないと思うね。キューブリックがシャイニングを映画化した時もキング
が文句言っていたけど、個人的にはこれは原作を完全に凌駕していると思うね。丸は思い切って
過去作品を自分で映画化すれば良いのに。庭作りよりはるかに健康的だと思うが。 最近「夜、でっかい犬が笑う」を読みました
丸山氏は黒いチャウチャウを最後の飼い犬にすると書いてますが、
その後犬を飼育されることはあったのでしょうか
「シェパードの九月」は大雑把にどんな内容か教えてもらえませんか 昔読んだきりだからうろ覚えだけど、「夜、でっかい〜」を小説仕立てにした感じじゃなかったかなあ。犬を飼うことにした夫婦が理想の犬を求める、みたいな?
私が読んだ中では、作者が自身の飼い犬に触れたのは「千日の瑠璃」が最後かな。それが黒いチャウチャウだったと思うけど、もう死んでるだろうね。 >>71
マルケンにしては珍しく、ディテールまで私小説の形をとっている作
子供がいないので犬を激しく可愛がる滑稽な中年夫婦を自虐的に描いてる
出来としてはあんまり良くないと思うけど、最後行の映像的な描写などはやはり巧い
この数十文字に、それまでの物語が全部圧縮されてる…みたいな 4月9日から15日に「ラピュタ阿佐ヶ谷」という映画館で上映される
ATG特集で「正午なり」が上映されるらしいぞ >>72>>73
ありがとうごさいます
その後犬を飼育したような描写はなさそうなんですね
犬飼いなので昭和の畜犬業界や犬の飼育観が垣間見えて面白い本でした
シェパードの九月も読んでみます ┏━━━━━━━━━━━┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ 作家を辞めるはずだったんじゃねえのか?トリカブトなんて臭いタイトルの本出しやがって。
コイツ本当に往生際悪すぎ。 こいつを読んでるのは田舎者のブサイク文系左翼だけ
日本のガン 丸山健二『トリカブトの花が咲く頃 上下』
4月21日発売(河出書房新社)
戦争の終わりとともに、「私」は覚醒する――静かなる覚醒の中、「巡りが原」に現れる、
売僧、荘厳なる黒牛、逸れ鳥、盲目の少女、軍服を着た一人の青年。<文学>の新たな始
まりを告げる書き下ろし長編! まいどお馴染みの登場キャラクターたちですな
オリジナル地名もな 「台風見物」読んだ。
生の人間性(超テキトーですまん)が、台風の到来で引きずり出されていく感じで、ある意味、恐い作品だね。 奇を衒ったワンパターンの連続書き物をいつまで続けるのやら。アマゾンのレビューにコイツのやってることは
辞書からの単語の移送作業に過ぎんというのがあったが、全くその通り。コイツが今やるべきことは
潔く野垂れ死にするか筆を折ることだ。それがこのレスの対象である作品群を愛する読者達への礼儀である。 いよいよ「トリカブトの花が咲く頃」発売まであと一週間です!みなさまぜひご購入ください。
5月には「ぶっぽうそうの夜 完全版」も刊行されます!
著者の最高傑作が、全面改稿&大幅加筆の完全版で蘇ります。
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309022871/ ┏━━━━━━━━━━━┓
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牛乳飲んでるから厳密にはベジタリアンではない。何が健康に良いとか悪いとか統一した見解なんか
これからも出てこないよ。確実にいえることは摂り過ぎず摂らなさ過ぎず。酒も体にいいと言う人も
いるし、酒より確実に悪いのはタバコでかつてヘビースモーカーだったはず、その事に対する反省は
例によってゼロです。因に牛乳程健康に悪い食品はないという学者はかなりいます。自分に都合の良い
ところだけ拾うってのはどうかと思います。
↑↑↑↑↑ ↑↑↑↑↑ ↑↑↑↑↑
★★★ キチガイ水好きの精神病者が、必死の珍擁護www
とっとと失せろよ人糞製造のクズ★★★
アル中と馬鹿にされて、頭に血がのぼって、否認の病の精神病者らしく、
支離滅裂な糞レスを綴ったんだなwww >>82
朝から壁に向かって怒鳴りまくるより、
アル中のおめえが、この世から消える方が大事やろwww 田舎者の、★酒飲みの人間のクズ★にとっては、丸山健二は天敵だろうなw >>3>>7>>11>>14>>17>>25>>32>>35
>>40>>45>>50>>56>>60>>64>>76>>84
アル中の精神病者が大暴れか〜
通報板にリモホさらされててワロタwww
逮捕者続出の2ちゃんねるで、すげえ度胸
ガチの精神異常者ならではwww
てめえの願望通り、とっとと死ねよ
ゾーリムシ未満の汚物はwww バカ共が話題反らしのまんまと引っかかってひろゆきスレに政治臭い奴以外の一般人がほとんどいなくなった・寄りつかなくなった 新作を語るのがスレチなのは重々承知しているけど
現代芸術や現代音楽みたいなことを文学でやっている感じ
ワープロソフトを使っているとそういうのをやりやすいんだろうね どう見ても本人このすれ読んでるね。でなければ基地外か?>>93>>94 惑星の泉と水の家族を読了した。
再生復刻版ではなく、古本のほうで。
ときめきに死すや夏の流れが好きなんだが、
上二つはあまり合わなかった。
ストーリーよりも、文章表現を楽しむ小説なのかな?
今は自選短編集と自選中編集を少しずつ読み進めているところ。
火山の歌や雨のドラゴンはストーリー的なおもしろさはあるのかな? >>100
なるほど。
さっそくamazonで古本を注文したよ。
早く読みたいね。 そういえば、泉谷しげるが愛読書に火山の歌を挙げていた
あの人がマルケンを読んでいたとはね 『惑星の泉』はこれを読んだ安部公房が感激のあまり本人宅まで電話してしまったほどの傑作です。 「牛と太鼓」「サテンの夜」を読了。
サテンの夜は結局、主人公の想像が重なっていくだけで何もわからないな。
ときめきに死すに似ているのかも。
「あれ」やおばさんと兄との関係も思わせぶりだけど、
正体は不明だし。 『サテンの夜』は、多感な少女の不安定な心情が主題じゃないかな?
だから、白い霧に包まれたように何もハッキリとはわからない。
『牛と太鼓』は、自分にはよくわからんw
短篇なら『月と花火』とか、けっこう気に入ってる。 「火山の歌」を読了した。
最初は上下二段だったので、
読み終えるまでかなり時間がかかるかと思ったが、
1日で読み終えてしまった。
次へ次へと引き込まれるね。
箱の書評は今読み直すと完全なネタバレなのな…… いつかボーイが言っていた
今スピリットは切らしておりますSINCE 1969 丸山健二の最近の作品を読みこなしている人から見ると
初期・中期の作品が良いと言っている人は
丸山健二の進化に置いて行かれた人ということになるのかな? >>108
その「進化」についてのあなたの持論が聞きたい。
もちろん、最新作『トリカブトの花が咲く頃』についての感想だけでなく、『千日の瑠璃 究極版』『ぶっぽうそうの夜 完全版』など過去作品のリメイクにつもふれてほしい。
とくに、あの過剰とも思える改行による短文の羅列、そこにどんな意図と意味が込められているのか?詳しく論じてもらいたい。 >>108
毎日繰り返される、とてもまともな日本語とは思えないあのtwitterも進化なのかな?明らかな
文法や単語の誤用も珍しくない。もちろん、最近の愚作にもそのような点は多々見られるが、
それを批判することが進化についていけないってことかな?こんなの退化以外の何ものでもない。
以前のエッセイの中では執筆以外に注ぐ時間を出来るだけ多く確保することが重要だと書いていた
が、今はそれとは全く逆行することばかりやっているではないか?八十年代に何をエッセイの中で
書いていたかきちんと把握しているのか?以前に作物を作っている作家を小馬鹿にしていたが、売れ
ない庭の写真集を叩き売っているのも五十歩百歩だろ?
>>109
全く同意。 「まだ見ぬ書き手へ」を読み返してみたらいかがですかって事態に発展してるよなw >>109-110
いや、俺も最近の進化(?)にはついていけてないよ。
ただ、amazonのレビューを見ると、
「日と月と刀」が傑作、みたいに書かれているからさ。
「日と月と刀」は図書館で冒頭を少ししか読んでないから、
なんとも言えないけど。 そのレビューアー達はほとんど丸の近作レビューしか書いてないよ。出版社の回し者だと思うね。
ステマみたいなもの。まあ冒頭で止めて正解でしょ。俺もタイトルで少し期待したが、本屋で
立ち読みして一ページ目で萎えた。右大脳半球を障害されて自分の障害を決して認めようとしない
患者を見たことがある。日本語の使い方を見ても脳が障害されているんじゃないかとマジに思うよ。 本の値段まで「進化」してるな。
「勤め人」にはきびしいよ。 庭なんぞのチマチマした世界に手を出した辺りから
小説も小手先の似たようなものになっていった >>114
買ってまで読もうとするからだよ。こちらも立ち読み(図書館に足を運ぶことも無駄)という
進化した形で対応すべき。正に読み手の進化だよ。もうこいつの今の作品は読む時間を割くのも
無駄だと思っている。twitterも勤め人に対する批判と原発批判ばかりで他に話題にすること以外
思い浮かばんのかと言いたくなる。勤め人の辞め方も今から思えば、他人のために時間を取られ
るのが耐えられなかっただけのことじゃん。それでも、あの頃はまともな作品を書いていたことで
十分それを補って余りある状態だったがね。 “進化”というのは中期(といっても25年も前の話ですが)までは
映画的描写や物語構成といった描写程度で踏みとどまっていた実験性が、
ワープロ使用などによって文面上の見た目や字音にまで行ってしまったということです。
、
これは漢詩や欧米の前衛文学(日本では平野啓一郎の短篇など)にも見れられることなのですが、
このような前衛性はコンセプチュアルアートといっしょで1回性のものであって、
似たような手法を何回も、それも長時間読者を拘束する長篇でやると、
驚嘆されずに呆れそして飽きられるだけなのですね。
ああいうのは短篇か詩でやるべき事であって。
長篇小説というのは物語の持つ起伏性が重要なのに
作者の声が出しゃばりすぎている。
講談師が表に出てきたり、技を出し過ぎてはいけない。
物語にとっては作者も黒子に過ぎないのが分かっていない。 文字のサイズを徐々に大きくして飛び出すようなイメージを印象づけようとする手法は
筒井康隆が既にワープロがない時代にやってるよね。丸がやってることは単にページ数稼ぎ
なのは間違いないね。それを悟られないように文学の鉱脈だとなんだのと能書きたれてるだけ。
点字しか読めない盲人にとってどうでもよいことでしょう。かつての作品は盲人にも十分
感動を与えるレベルだったと確信している。 ┏┓
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┗━┛┗┛┗┛ ┗━┛┗┛┗━━━━┛┗━━━━┛ 今回はすごいね。ご苦労さん。自分をバカと分からんところが凄すぎ。 ぶっぽうそうの夜の表紙が怖すぎなのですが
トラウマになった人いませんか? トリカブト立ち読みした。あれ無意味な改行なくすとおそらく、上巻の5分の3位の量になるね。
パルプの無駄遣い。環境破壊です。しかも高校の古文の先生が添削したら頭にくるくらい言葉の
誤用がありそうだった。 127です。
ふと、裸の王様という言葉を思いだした。ぴったりだと思うな。今の誰かに。 >>126
トラウマにはならんが、シマウマになった。 ┏┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ 最近「ぶっぽうそうの夜」がリメイクされたけど、過去作品のリメイクには2種類ある。
1つは、求龍堂から出ている再生復活版シリーズ。旧版と違うのは、収録作品(とくに短篇)。
もう1つは、河出書房などから出ている究極版(?)シリーズ。旧版と違うのは、夥しい改行による頁数の倍増。
この違いはなんだろう?と考えていて、気がついたことがある。
改行によってページ数が倍増しているのは、ワープロを使って書いたと思われる作品なんだよ。
「千日の瑠璃 究極版」「ぶっぽうそうの夜 完全版」
原稿がデータとして残っているなら、リターンキーとスペースキーと十字キー(あるいはマウス)だけで、簡単にリメイクできる。
まあ、改行とスペース空けるだけで、リメイクと言っていいものかどうか疑問だけどな。
なんつうか、楽することを覚えると、結局、落ちていくしかないのかねえ。 >>133
それよく気がついたね。ひどい人間というのがもう確信に変わったよ。それにしてもやることがせこい
というか姑息だね。それからまともな作品書いていた頃でも、エッセイにバイクに頑丈なチェーンが巻か
れていてそれを見た知人が、こんな田舎でどれだけ人を疑っているんだと言っていたのを思いだした。
確かに今とは違ってバイク泥棒なんてほとんどいない時代だったからね。何れにしてももう何をしても
初版だけで再版はないだろうから、出版社にとっては慈善事業以外の何ものでもない。赤字覚悟で駄作
量産に加担しているようなものだ。 134
エッセイに写真が載っていたということです。 まあ、そんなにお金に困っているのなら
80〜100枚の短篇を年に5本ほど文芸誌に書けば良いのに。
丸山クラスなら原稿料1枚5000円くらいは貰えるだろうから
単行本化した時の初版印税を加えればじゅうぶん生活できますよ。
プロの作家なのだから、原稿料で食うというのが基本でしょう。
印税というのは吉本隆明が言うように残業でしかない。 丸山クラスで1枚5000円かよw
現状は丸山暮らしていけんw だって受賞拒否で文壇的キャリアを積んでいないわけだからね。
晩年の埴谷や安岡クラスで1枚2〜4万くらいかな。
文芸誌、文学賞そして文壇というのは書けなくなった老人作家を救済するための制度なのに
それを拒否しているから窮状に陥る。
例えばヤクザがそうであるように小説家のようなはぐれ者の世界でもそれなりの制約はある。
むしろ、はぐれ者である以上、世間一般よりも理不尽な制約が要求されることもあるのに、
それを受け入れられないのなら野垂れ死にするしかない。
今はそういう段階に追い詰められて必死の悪あがきをしているわけですよ。
本当に哀れとしか言いようがない。 >>138
確か「まだ見ぬ書き手へ」の中に売れなくなったら野垂れ死にしろって書いてあった。
あれ読んだ時、こいつは自分が追い込まれたら潔くそうすることは絶対にないと思ったが、
ここまでセコくみっともないことをすることまでは予想できなかった。133によれば、ワープロ
以前の作品のリメイクってほとんど修正なしで出版するとして5000円×ページ数分金もらっている
だろうか?だとすると一巻当たり200万弱の金を稼げることになるね。 ┏┓
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┗━━┛ ┗━━━━┛ ┗┛┗━━┛ ┗┛┗┛ 高倉健が文化勲章貰った時に何もツイートしなかったね。あそこまであらゆる賞に対して毒づくなら、
高倉をみそ糞にいうべきだったね。その辺りで如何に小心者かよくわかります。 >>133を書いたのは俺だけど、あれは飽くまでも推測ね。
新版もパラパラと立ち読みした程度で、きちんと新旧比較をしたわけでもないし。
ただ、ページ数を調べると、再生復活版ではほぼ同じで
「惑星の泉」旧240ページ→新263ページ
「ときめきに死す」旧202ページ→新197ページ
ところが、究極版では背表紙を見ただけでわかるほど2倍近いし、中身は言わずもがなのスカスカ。
いつからワープロ使い始めたかも推測にすぎないけど、
作品の極端な長編化、難読漢字の増加、視覚的な構成(レイアウト)を意識
とかの要素を考えると、やっぱり「千日の瑠璃」前後からだろうなと思うわけ。
俺は遅れて読み始めたクチだから、今頃になって「自選中篇集」とかつまんでるところだけどさ。 >>133を書いたのは俺だけど、あれは飽くまでも推測ね。
新版もパラパラと立ち読みした程度で、きちんと新旧比較をしたわけでもないし。
ただ、ページ数を調べると、再生復活版ではほぼ同じで
「惑星の泉」旧240ページ→新263ページ
「ときめきに死す」旧202ページ→新197ページ
ところが、究極版では背表紙を見ただけでわかるほど2倍近いし、中身は言わずもがなのスカスカ。
いつからワープロ使い始めたかも推測にすぎないけど、
作品の極端な長編化、難読漢字の増加、視覚的な構成(レイアウト)を意識
とかの要素を考えると、やっぱり「千日の瑠璃」前後からだろうなと思うわけ。
俺は遅れて読み始めたクチだから、今頃になって「自選中篇集」とかつまんでるところだけどさ。 ┏━━━━━━━━━━━┓
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