フランツ・カフカ Franz Kafka 10

**吾輩は名無しである** · 2014/04/20(日) 11:40:45.29

　
前スレ
フランツ・カフカ Franz Kafka 9
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332054072/

**吾輩は名無しである** · 2014/04/20(日) 11:50:24.70

**吾輩は名無しである** · 2014/04/20(日) 12:09:55.42

>>1
乙です

**吾輩は名無しである** · 2014/04/20(日) 22:21:00.43

http://i.imgur.com/6k79Y0c.jpg

**吾輩は名無しである** · 2014/04/20(日) 23:00:51.33

作家別作品リスト：No.1235
作家名：カフカフランツ
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person1235.html

家のあるじとして気になること　（新字新仮名、作品ID：47212）　　　 →大久保ゆう(翻訳者)
家長の心配　（新字新仮名、作品ID：49858）　　　 →原田義人(翻訳者)
火夫　（新字新仮名、作品ID：49859）　　　 →原田義人(翻訳者)
皇帝の使者　（新字新仮名、作品ID：49860）　　　 →原田義人(翻訳者)
最初の苦悩　（新字新仮名、作品ID：49861）　　　 →原田義人(翻訳者)
処刑の話　（新字新仮名、作品ID：46343）　　　 →大久保ゆう(翻訳者)
城　（新字新仮名、作品ID：49862）　　　 →原田義人(翻訳者)
審判　（新字新仮名、作品ID：49863）　　　 →原田義人(翻訳者)
断食芸人　（新字新仮名、作品ID：49864）　　　 →原田義人(翻訳者)
罪・苦痛・希望・及び真実の道についての考察　（旧字旧仮名、作品ID：53047）　　　 →中島敦(翻訳者)
道理の前で　（新字新仮名、作品ID：47213）　　　 →大久保ゆう(翻訳者)
判決　（新字新仮名、作品ID：49865）　　　 →原田義人(翻訳者)
変身　（新字新仮名、作品ID：49866）　　　 →原田義人(翻訳者)
流刑地で　（新字新仮名、作品ID：49867）　　　 →原田義人(翻訳者)

**吾輩は名無しである** · 2014/04/22(火) 18:25:00.66

　　　　 llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
　　　　lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
　　　llllllllllllllllll　llllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
　　 llllllllllllllll　　　'￣￣llllllllllllllllllllllllll
　　 lllllllllllllll　　　　　　　　　　llllllllllllll
　　llllllllllllI,　　／　 ∥　＼　　 lllllllll
　　　Illlll,　　／／）　　（＼＼　　lll
　　　丶,I　／.／● Ｉ　Ｉ　●＼＼　i'i
　　　 I │　 /／　│　│　＼_ゝ │ I
　　　ヽＩ　　　　/│　 │ヽ　　　　I/
　　　　 │　　ノ（_＿＿）　ヽ　　│
　　　　 │　　　　I　　　　I　　　 │　　移民政策は今度こっそりやろう
　　　　　 i　　　 ├── ┤　　　│
　　　　　　＼　 /　　￣　ヽ　 ,／
　　　　　　　　ヽ＿＿　　　 'ノ
　　　　　　　　　　　　￣￣

**吾輩は名無しである** · 2014/04/25(金) 12:17:54.18

書き込まないと落ちるぞ

**吾輩は名無しである** · 2014/04/25(金) 13:56:49.84

過疎板だからそう簡単には落ちんよ

**吾輩は名無しである** · 2014/04/25(金) 18:07:37.49

いや、どんな過疎板でも最初にある程度書き込まないと即死はある
文学板のスレ即死判定基準は20レスかな

**吾輩は名無しである** · 2014/04/28(月) 08:56:59.07

**吾輩は名無しである** · 2014/04/28(月) 09:04:34.43

即死回避

**吾輩は名無しである** · 2014/04/29(火) 00:05:59.50

掟の門前って結局答えないのかね
ジャック・デリダの掟の門前論も具体的なこと語られてなかったし

**吾輩は名無しである** · 2014/04/29(火) 13:00:29.04

カフカの全集を読んだのだが、結構未完の作品が多いよな。
たったの一文だけという作品が多い。おそらくそこから作品を作ろうとして
挫折したんだろうな。うまくいけばモノになったような題材もあったけど、
そこから先が続かなかったんだろう。

**吾輩は名無しである** · 2014/05/05(月) 15:44:17.51

カフカ・フランツだと思っていたのだ

**吾輩は名無しである** · 2014/05/10(土) 10:43:15.08

Category:フランツ・カフカの小説
http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%84%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%AB%E3%81%AE%E5%B0%8F%E8%AA%AC

**吾輩は名無しである** · 2014/05/11(日) 07:02:45.87

未完の小説も全集に収録される──フランツ自身はどう思うのかな

**吾輩は名無しである** · 2014/06/06(金) 23:09:29.23

城
①Ｋが到着したのは、晩遅くであった。5
②二人がほとんど、宿屋の近くまでやってきたとき、21
③酒場はまんなかが完全にがらんとしている大きな部屋で、40
④彼はフリーダとうちとけて話したかったが、50
⑤村長との話合いは、ほとんどＫ自身が不思議に思ったくらいだが、63
⑥宿屋の前では亭主が彼を待ちかまえていた。82
⑦路上でＫは教師に出会った。97
⑧まずＫは、あの暖かい部屋のなかに女中や助手がつめかけていたところを抜け出てきたことで、107
⑨そこで彼は思いきってその場を去り、建物のなかへもどった。116
⑩はげしく風が吹きつけるおもての階段に出て、Ｋは暗闇のなかを見た。127
⑪彼はすっかり凍えて家へ帰った。133
⑫朝、みんながやっと眼をさましたときには、137
⑬みんなが立ち去るやいなや、Ｋは助手たちにいった。144
⑭とうとう――もう暗くなっていた。173
⑮Ｋはいくらか驚いた顔つきをしてあとに残っていたが、183
⑯彼がそれから通りに出たとき、251
⑰暗い紳士荘の前には人びとの小さなむれが立っていた。258
⑱そのときＫがあてもなくあたりを見廻していると、263
⑲エルランガーが開いたドアのところに立って、292
⑳Ｋが眼ざめたとき、まず、自分はほとんど眠らなかったように思った。308
339

**吾輩は名無しである** · 2014/06/13(金) 23:41:52.22

審判と城どっちが好きでつか？

**吾輩は名無しである** · 2014/06/14(土) 22:27:47.88

主人公が死なないのが好き

**吾輩は名無しである** · 2014/07/04(金) 20:14:20.23

この本がカフカっぽくて面白かった。カフカよりも笑える。
http://www.shinchosha.co.jp/book/590109/

道策 · 2014/08/02(土) 22:40:33.27

審判って主人公は死んだの？

**吾輩は名無しである** · 2014/08/10(日) 13:00:32.52

イラストレーターで収入が少ないからと30代後半で漫画家になろうとする、ひきこもりのバカ発見。
足立区に住んでいるそうだ
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html

道策 · 2014/08/18(月) 19:55:00.83

うろ覚えだけどたしか審判の主人公は誕生日に逮捕
されて誕生日の前日に処刑（？）されたんだよね。
ループものっぽいよね！

**吾輩は名無しである** · 2014/08/19(火) 15:42:09.08

「変身」超つまらなかった。こんなの世界名作とかいうのはともかく
課題図書にするのやめてねｗ

**吾輩は名無しである** · 2014/08/21(木) 11:10:00.13

無理に読まされるのはたまらないよね。

**吾輩は名無しである** · 2014/08/22(金) 19:20:58.36

変にわかったふりするよりよほどいい

**吾輩は名無しである** · 2014/08/23(土) 19:15:04.25

>>24
『変身』、私はとてもおもしろい(interestingかつfunny)と思います。
もし将来『一家の家計を支えるセールスマン』になったらもう一度読むと
また違う感想をもつかもしれません。

不思議な変身について、さまざまな解釈が行われたが、現代の職業生活、
家庭生活について、その非人間的な面が残酷なまでに直視されている。
〈城山良彦〉

funnyだと感じるのは、とくに第1章のすっとぼけた筆致によるユーモアで、
『カフカはこの作品の原稿をマックス・ブロートらの前で朗読する際、
絶えず笑いを漏らし、時には吹き出しながら読んでいたという。』
というのは私にはとてもよくわかります。

**吾輩は名無しである** · 2014/08/23(土) 20:43:04.46

だめ、街へ出て人を襲ったり巨大化して放射能を吐いたりしないとつまらない。

**吾輩は名無しである** · 2014/08/23(土) 21:52:56.73

「変身」のタイトルで変な期待してる方がおかしい