岩波文庫/ちくま文庫/河出文庫総合1
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>88
意味がわからないな。鈴木信太郎が翻訳で挫折したの? 白水Uブックス
フラン・オブライエン著/大澤正佳・訳『スウィム・トゥー・バーズにて』
税込価格:1836円(本体価格1700円)
2014年11月 俺は発表後三十年を経ていないテクストは原則として手に取らない主義
そういう本しか俺は信用しない
現代文学を信用しないという訳じゃないよ
俺は時の洗礼を受けてないものを読んで貴重な時間を無駄に費やしたくないんだ
人生は短い 白水っていつのまにか絶版再版誤字脱字手抜き編集高販売ブックスになってたね >>96
つまらない人間だね。
ひとの評価したものしか読まないって。
人の基準に沿って生きる、とても楽しい人生に乾杯! ノルウェイの永沢の科白の改変で村○だと長篇は『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』が来年で発表後三十年だから
○上は読まないという皮肉だろ おれも若い頃の一時期、といっても結構ながいあいだ、
新刊本には基本的に手を出さないという方針でいたことがあった。
それがケチな考えだし、とんでもない間違いだと気付いたのは何才頃だったか。
生きのいい新刊本の玉石混交のなかからなにかを発見することこそ読書の醍醐味だ。
もっとも読むのが遅いやつにはムリかもしらん。 >>96
これあいつか、名前が出てこないが、ヒップホップ板の。川俣が敵視してたやつ。
思い出した。バルダミュだ。 永沢は死後三十年だからちょっと違う
>>96はHIPHOP板ではペイン、映画板ではバルダミュと呼ばれてる男がよく使うフレーズ
こいつは大の春●嫌い >>103-104
バルダミュっていたねー。
確か本名が木村だったっけ。 ガリマールの詩文庫っていうのかな、むかしはマラルメ”poesie”って
一冊きりだったけど、今は三冊でてるんですね。
「詩集」「イジトール等」「シルコンスタンス」と。
今度の岩波文庫はこの最初の「詩集」にあたる本なんでしょうかね。 マラルメ詩集発売日記念age
骰子一擲が入ってるか報告お願いします >>104
バルダミュって見るからにハルキ嫌い族なのにも関わらず、
言ってることはハルキのインスパイアなのな。 >>111
はやくはならないよ。
しかし、ふつうに時間がたてば、なる。
断言しても良いが、なる。 永久に明日にはならない。明日になった瞬間にそれは「今日」だ。 ダ・ヴィンチでは発売日は14日になってるけど売ってなかった>マラルメ詩集 文学板ってこともあるが
マラルメ好きな人多いな
詩集好きって人は周りにめったにいないんだよな
そういう人いれば話できて楽しいんだがな レイアウトが気になるな。
詩と詩の間に余白を取ってくれてればいいんだが
一行分しか空けてないと見辛くて叶わない。 La chair est triste et j'ai lu tous les livres
なんで順序を逆転させてるんだろうね。
ナベちゃん、なんか思うところあってのことだろうけど、
そのへん解説ありますか? それと「われ万巻の書を読みぬ」なんてずいぶん古臭い言葉つかいだね。
なんかナベちゃんらしくないな。 旧来の訳では”et”を訳し切れていないんじゃないかな?
「肉体が悲しいので私は全ての本を読み尽くした」
とかしたらどうだろ。 われ〜〜ぬ、されど〜〜。
みたいな言い回しって多いじゃん。だからそうしたんじゃないの。
われ発奮す、されど金はなし。みたいな 黒人女が一人、悪霊に、衝き動かされ・・・
なんかはいいね
かなりエロい
岩波からマラルメの全詩集出ないかな 岩波の戦略としては小出しに出すんじゃないかな
マラルメ詩集は
エリオットなんかも何冊か出てるからね >>129
最後の2行はあからさまな女の性器描写ですな。
・・・というと喜んで買いに行く向きがけっこうあって。
岩波の工作員か! 渡辺訳は意外と古臭い言葉をあえてつかってるのもあるね。
たとえば冒頭4つめの「あだな願い」。
鈴木信太郎訳がてもとにないので正確にはわからないけど、
この詩は鈴木訳のほうが現代的な言葉使いだったような記憶がある。
たとえば・・
「私たちを名づけてください」(鈴木訳の記憶)→「名付け給えや」(渡辺訳) >>139
鈴木大先生をつかまえて、鈴木信太郎でいいや、とはなんだ! 西脇順三郎のマラルメ詩集はどう?
古本屋で見かけたんだけどビニールに包まれて中が見られない >>141
「中見たいんですけど」って言ったら大抵の古本屋は開けて見せてくれるよ 鈴木信太郎さんて鈴木道彦先生の親爺さんなんだ(゚Д゚) >>146
そんなことも知らんのはおまえだけ。
それより、大先生をさん付けとはいったいどういう了見なんだ? お父さんが大先生、息子さんが先生って町医者親子みたいだね 岩波のマラルメ詩集書店に一冊あったんだけどなくなってた 西脇のマラルメはいいね。
平明で、軽みがある。
黒い箱に入った、赤い表紙のシリーズでもってた。 マラルメは軽みの詩人じゃないよ。
西脇はエリオットはいいが、マラルメは問題外。 >>153
「おりふしの歌」と訳されるシルコンスタンスは軽みだよ。
素はああいう詩を書く人なんだよ。
ファッション記事とか、ミーハーな文章も書きまくってたし、
本質は軽みの人だろ。 「詩集」はそういう詩じゃないからシルコンスタンスとは別にして一線を引いたわけだ。 マラルメ全集持っている人いますか
一巻目は誰が訳しているのですか >>162
× 値段は単行本並み
○ 値段は昔の単行本並み 安倍晋三「デフレ脱却は文庫本において見事に達成されたのです。自民に投票を!!!」 文庫はべつに安くなくてもいい。
収納スペースがセーブできるところがありがたいんだから。 小型化するのって技術がいるんじゃ。
欧米はレクラムは別にするとペーパーバックでも結構でかいじゃろうが。
こりゃのう、技術がないからなんじゃよ。
だから日本の文庫は単行本の倍くらいの値段でもおかしくないんじゃよ。 >>169
収納スペースを考慮するなら電子書籍が一番。
電子書籍版だけでもいいんだけど、出版する側は図書館の購入が期待できなくなるから、踏み切れないだろうね。 >>169
最近の文庫は頁当たりの文字数が少ない分、厚く分冊数も多くなって
結構スペースをとるんだよね。
何分冊にもなると管理が面倒だし
傷み易くもある。
ちくまなんかだと元のハードカヴァーの古書の方が安いから
そっちに手を出すことが増えた。
で読み了えたら自炊。 おれは読みながら自炊して、読み終わってから食べるよ。 影をなくした男、ただのおとぎ話かと思って気楽に読んでたら、案外心に沁みた。
主人公の親しい人が、良い人だったので余計に泣けた。
薄っぺらい本だし、年に何回か思い出したように読みたくなる。 岩波のマラルメ詩集買ったぞ
分厚いが半分近くが解説だった、詩心のない俺にはありがたい
パウル・ツェランとか何いってるのか一ミリもわからんから わからないやつは解説読んでも無駄。
よごさないうちにブックオフへまわしてくださいね。 翻訳で詩を読んでて判っちゃった気になってる人ですか? 詩の翻訳は、二次的著作物のなかでも特殊だよね。特に
マラルメみたいに、音韻が創作性を高めてる場合
翻訳で無理に日本語の韻踏んだりしてるのあるけど、
もはやほとんど別の創作物になっちゃってる。でも
訳者の気持ちや熱意もわかるし、原文と
併読すれば
一つの解釈として読めるし、それはそれですごく有用 >>181
汚さないうちにブックオフへ持っていきました。
的確な助言ありがとうございます。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています