【にごりえ】樋口一葉【たけくらべ】
たけくらべの原稿、ほれぼれする江戸の女文字
日本はええなあ
そやけど
なんとしても早死には惜しい 昨日のサザエさんでワカメに樋口何とか呼ばわりされてかわいそうに あなたの死がコロナから救うかもしれない
(結核国民病をBCGが改善した)
心置きなく5000円から引退できますな >>45
それまで信如の気持ちははっきり書かれていませんが、最後に旅立ちの時に水仙の造花を差したことで信如も美登利を好きだったことがはっきりしている。 子ども達ひとりひとりの輪郭がくっきり浮かび上がってきて、あの頃に戻りたい気持ちになった。 『別れ霜』で芳之助の死ぬ描写が読み取れないのだが・・・・ 青空文庫で「たけくらべ」を一通り読んだ。
古文と現代文が入り混じったような独特の文体。
一つの単語として意味のわからない単語は余りなかったが、文章を読んでも
すぐに意味が頭の中に入ってこない。読んでいてしんどかった。 >>94
頭の中で音読すると(変な表現だけど)すんなり入ってくるよ。 >>95
人間が頭の中で考えるということは、言葉で考えるということだから、
考えるということ自体が、頭の中で文章を音読しているようなものだと思う
が。
それだったら、(大きな声でなくてもいいから)実際に小さく声を出して
読んでもいいかも。 文章は、寧ろ江戸期の言葉が多く含まれ、
出始めの頃の作品には、句読点すら用いられていないので、
一葉さんの作物を読みなれない人には、多少戸惑いもあるでしょう。
かく言う私こそその一人でしたが、やはり、不思議な事に七頁、八頁と
読み進むごとに、段々と一葉さんの文章が、自然に難なく理解できるようになった。
あの時の悦びは、忘れられないね。絶対、中高生の頃から読んでみるべきだよ!
マンガで読破!なんて、意味ないからね。 マンガで読破懐かしい
まだあるのか
あの意味のないマンガもどき…。あらすじ読んでりゃええやんて思った。 そうなんです。なんの意味も無い。
文学は、粗筋だけ追えばよいものでは、ありませんぞよ〜。 >>99
中・高生になって、樋口一葉を読み始める…いいとおもう! 樋口一葉肖像の5千円札もあと1年で見納め
自分はピン札を1枚保存してある チケットぴあ
山下達郎 100Qインタビュー
Text●森朋之
Q11 おすすめの本は?
「僕は樋口一葉のファンで、日記も含めて、全作品を読破してるんです。
そのなかで1冊選ぶとすると「にごりえ」かな。何百回も読んでます。
ただ、僕は人に言えるほど本を読んでるわけじゃなくて、
むしろ読書コンプレックスが大きいんですよね。
若いときから、本買うお金があればレコードを買ってたから」
Q51 おすすめの戦前の日本映画は?
「山中貞雄の『人情紙風船』。これは人生の1本ですね。
この映画が作られた昭和12年に赤紙が来て、13年に中国戦線で赤痢で死んじゃうんです。
もし生きていたら、小津安二郎、溝口健二、成瀬巳喜男らと並ぶ大監督になったでしょうね」
Q84 現在、レコードは何枚くらい持ってますか?
「CD、LP、シングル合わせて6万枚くらい」
2011/08/18 ファンタジア文庫
夏目漱石ファンタジア
著者 零余子イラスト 森倉 円
発売日:2024年02月20日
西暦一九〇六年。夏目漱石、作家の自由を脅かす政府に反逆。
西暦一九一〇年。夏目漱石、暗殺。
西暦一九一一年。夏目漱石、樋口一葉の身体にて蘇生。
「――彼女の肉体に、俺の脳を移植したのか」
森鴎外による禁忌の医術を受け夏目漱石は樋口一葉の身体で蘇った。それは帝
都に渦巻く闇との戦いの再開を意味していた。
誰が自分を殺したのか。どうして鴎外は漱石を蘇らせたのか。そして作家をつ
け狙う殺人鬼『ブレインイーター』の正体とは。
様々な謎が見え隠れする中、漱石の協力者の筈だった野口英世が独自の思惑で
動き出し――文豪バトルファンタジー開幕。