やなぎみわの演劇公演について調べてみたけど、中上の原作からやなぎの舞台化までの流れを見てみると、トレーラーという狭い空間での公演など、これほどテキストとイメージの対応関係を意識させる取り組みはなかったのではないかと思う。
トレーラー上の巨大な映像とかは凧やフラフにも似てるし、窮屈な演劇空間は静的な大きな紙芝居に近い。これらは絵解きされるべきものではないか。
やなぎの「地獄極楽絵図」などの作品で彼女が絵解きに関心を持ってることも知った。
以上はネット検索の結果。