【酒・酒】吉田健一【酒・酒】
酒と文学をこよなく愛した吉田健一のスレがなくなって久しいので
立てました。文庫本で復刊が相継ぎ小さなブームの観を呈していますが、
吉田文学の魅力を語りましょう。TO THE HAPPY FEW 自分が読んだ記憶がないから、そんな文章はないと断言しちゃうってすごい。
きっと、全集を全巻揃えて、すべて読んでるんでしょうな。
だとすれば、このかたは少なくとも「碌に読んだことのないハッタリ野郎」ではない
と考えてよさそうです。と同時に、あんなマカ不思議な怪文章を読んで、かつ記憶に
ないということは普通ないですから「読んだことがあってもあらかたを忘れてしまった痴呆症」
だと疑われてもしかたなさそうです。 自分は>>115と>>118を書き込んだ人間です。
>>118で書いた通り、>>115はネタのつもりでいい加減にカキコしました。
>>119にある、
> >>115のボーイがネス湖の怪物だったという話、おれはちょっと覚えてるから
> 嘘じゃないでしょう。たしか、「酒に呑まれた頭」所収だったような。
というのを読んで、正直、とても驚いています。
これも何かの縁だと思うので、吉田健一の最初の一冊として、
「酒に呑まれた頭」を読んでみます。ちくま文庫にあるみたいなんで。 >>122
水を差すようで悪いけど、少なくとも、ちくま文庫『酒に呑まれた頭』には
ボーイがネス湖の怪物になるような話はないよ
(「ロッホ・ネスの怪物」という小説?は収録されているけど)
自分は117の人とは逆で、吉田健一の本をわずかしか読んでいないので、他の作品集に
「酔った吉田健一がボーイに絡み、そのボーイがネス湖の怪物になる話」
があるかどうかはわからない わたしなどは、一冊、どころか、短いものをいくつか、しか読んでないな。 >「ボーイがネス湖の怪物になる話」
適当な思いつきだけど、「酒宴」と何か別の随筆とがごちゃまぜになってないか? 只今、>>119さんが、手元の吉田健一作品を総チェックして
「ボーイがネス湖の怪物になる話」を探していますので、
もうしばらくお待ち下さい。 >>119(「ボーイが怪物になる話」がある)を前提として
>>121で思い切り毒を吐いちゃってるからね、、、
119=121と別人でもいいので
心当たりがある人は情報をぜひ 真面目な話、>>119=>>121は、
「あんなマカ不思議な怪文章を読んで、かつ記憶に
ないということは普通ないですから」
と豪語して、他人を非難しているのだから、
件の作品が実在していないわけがない。
万一、作品が実在しないならば、
そのあまりに病的な精神に耐えられない。
だから、絶対に該当する作品を見つけて教えてくれ。
本当に頼む。
(自宅に数冊しかないが、私も吉田健一の文庫本を確認している。) ボーイが怪物になる話があるのかないのか知らないけどよ、
>ネチネチ他人の揚足取りばっかりしてる狭量な屁理屈野郎
>「成城だより」も裸足で逃げ出す、トンチキ擬古文の自己陶酔野郎
>突っ込んだ質問をされるといなくなる、
「改装前のランチョン」が決め台詞の吉健との遭遇野郎
これら全部、同一人物のカキコミだよな?
このスレ見てる殆どが気付いてると思うが?
こう書いても、なんのかんのと理屈をこねて改まらないだろうが、
スレの流れを無理矢理思い通りにしようとするのはやめてくれ。 オレは中村剣だ!文学の、物語の革命を!http://ameblo.jp/tn2009/中村剣のお笑い祭り >>129
まあまあ、気持ちはわかるけど、誰と誰が同一人とかいう議論は、
どうしても泥仕合になっちゃうから
昨日からのこのスレのゴタゴタは、
今日明日、吉田健一をまとめて読み返すきっかけになった
特定の文章を本から見つけるのは、意外に時間がかかる場合があるので、
ボーイ=怪物の話の確証も、気長に待つほうがいいだろうね 「STAP細胞はあります!」
「ボーイが怪物だった話はあります!」
なんか似てるよな
ともに主張者が××××っぽいし、現状、限りなくクロに近い灰色だし、
起死回生でシロになる一縷の望みはあるみたいだし?? >>133
いろいろな意味で最高!!
ブックオフじゃなくて俺に売ってほしい。10倍は出す(笑) >>132-133の流れ
「吉田健一:起死回生でシロ」→「吉田健一:岸部四郎」
133は大天才 昨日は笑えるカキコが多かったんだな
>>119-121のドヤ顔の罵倒は、その後の展開を踏まえて読むと、
きれいなブーメランになって書いた当人を直撃してるし、
(「ボーイが怪物だった話」が実在していれば別だが)
>>129では、このスレの暗黙の了解めいていたものがあっけらかんと曝け出されるし、
(個人的には「『成城だより』も裸足で逃げ出す」がツボった)
締めは>>132-133で、まさかの岸部四郎!
日曜の朝にまとめて読めて楽しかったわ >>133
吉田健一著作集だけで30冊強だろ
残りの売るべき本が40冊しか残っていなかったというのも不思議だな たぶんだけどさあ
たぶん、
吉田健一をじっくり読み込んでいるような人間には
ここのやり取り、もう堪えられないんじゃないのかなあ、阿呆臭すぎて
(余計なひと言でした) 2ちゃんなんか牛の糞なんだから、
「吉田健一を読み込んでいる人間」とはそもそも全く無縁だろ。
俺もあんたも、浅薄な知識を振り回して、面白半分に書き込みするのが関の山。
但し、牛の糞にも段々があるんで。 糞でない、ましな媒体とは、どういうものがあるの。
ましなのがあれば、本心から読みたいと思うので、
教えてもらいたい。まこと、これは、切実な気持ちだ。 まずは、吉田健一の執筆物そのもの。
(刻々生まれているものであれば、)なんやかんやいっても、文芸誌。
松浦寿輝、若島正、野崎歓などの評論。 ゼミ、勉強会、読書会。
リアルでも、ヴァーチャルでも。
匿名でないのが絶対条件。
具体的には全く心当たりがない。ごめん。 >>143
この板にのってくる文章よりは文芸誌の文章の方が遥かにマシだが。
何か異論でも? >>145
それはきみが文章を読む力がないからだな
勉強するんだな AKBとそのへんのキャバクラのこも、
あまり変わらないと思うから、
目も悪いかもしれない。
ご意見どうも、気を付けますよ。 >>141さんの「まずは、吉田健一の執筆物そのもの」これだろ。
このスレでの直近のやり取りを見れば歴然としてるが、
吉田健一のテキストをきちんと読んでいないことが原因で、幼稚な混乱が生じている。
岸部四郎さんじゃないが、全32冊の著作集が、(状態にもよるが)3〜4万で揃う時代だよ。
あるいは、文庫本に頼るとしても、相当数の著作を読むことができるよ。 このスレが駄目な理由は、テキスト読んでるとか読んでないとかじゃなく、
それ以前の話じゃないの?
自分の思い通りにならないことがあると、すぐ頭に血が上っちゃって、
勝手に築いた吉田健一像にそぐわないカキコは、言葉尻をとらえて全てインチキ扱い、
他人をやり込めたさに、ありもしない作品の存在を狂信しちゃう、
旗色が悪くなると「ここのやり取り、もう堪えられないんじゃないのかなあ、
阿呆臭すぎて」とケツを捲って他人面、挙句の果てはAKBだ、キャバクラだ、
ほとぼりさめたらキモい擬古文か、他人の回想文のツギハギ使って自慰行為。
こんな低劣なのが幅を利かせているからじゃないの?
自戒を込めていうが、吉田健一の理解を少しでも深めたいなら、こんなスレに関わるな。
このままだと、吉田健一を好きで読んでる自分がだんだん惨めに思えてくる。
俺は今離脱する。俺も負けず劣らず愚劣だが、今までの応答を他山の石にする。ありがとう。 ビアホールの話はよくて、キャバクラがダメというのも、
よくわからないな。 >>150
きみの「切実な気持ち」はどうなったのかね?
だからきみの話は全部ダメなんだよ 今現在のもので、日本語で書かれた素晴らしい作品は切実に読みたいよ。
何を見てもそんなのがないから、あきらめてはいるが。
だから外国のものか、すごく古いものばかり読むことになる。
文学に限らず、音楽も、美術も、近代日本人の作品は、
本心を言えば、どれ一つとして観賞に値しない。
たとえ漱石でも例外ではない。私個人的には、そうである。 >>152
・きみが読む「すごく古いもの」は、例えばどんなもの?
・きみが読む「外国のもの」は、例えばどんなもの?
(「外国のもの」ならば、近代以降のものも読むの?)
・その「外国のもの」を原語で読む? それとも日本語の翻訳で?
・きみが吉田健一に興味を持ったきっかけは?
個人的な興味からの質問だけど、決して冷やかしで訊ねているのではない。
時間があるときにレスを貰えればうれしいし、もちろん嫌だったらスルーでいい。 大切なことが忘れられてしまっているようだ。
第一に、こんな掲示板で何かまともな情報を得よう、何事かをストレートなかたちで
学びたいなどと卑しい心は持たないことだ。とくに文学というのは、フィクションを
援用して何事かを生み出すものであるとしたら、極端な書き込みがあったってフィク
ションとして笑い飛ばせばいいではないか。それをシャレのわからないやつが
妙な説教をはじめたりなどするから雰囲気がわるくなるんだよ。
>>153みたいのは面白いね。どんあレスが付くか楽しみ。 極端なことなどは、何も言っていいないだろう。
美術や音楽の場合、近代日本の作品が、欧米のそれと比べて、
あまりにお粗末だということは、見聞きすればわかることだ。
文学の場合は、言葉の壁があるので、そこまで痛感しくてもよい、
ということにすぎないのじゃないか。
だが、すこし外国のものを読むのに慣れれば、おおきな違いに気づいて、愕然とする、
ということはあるだろう。
日本の前近代の芸術作品は、わたしとしては、「別のもの」として、
比較しないで鑑賞できるので、そういうことが気にならない。 わざわざ変な人のふりなんてしなくていいのに
>>154は>>152に書かれてることを「極端」と言ってるのではなかろう
普通に>>153の質問に答えてあげたら?
具体名が出たほうが、どういう方向であっても、話がしやすいと思うよ そういうことです。
>>154はこの2,3日の書き込み全般についていったので、>>152はまったく
無関係です。
>>152の人はよっぽど自分が極端なことを言ったつもりだったので、つい、
自分ガ言われたと思ったんでしょうね。残念でした。
では、具体的な例をあげながらどうぞ! 極端なことを言ったつもりがないから、
極端なことは何もいっていない、と書いたのじゃないか。
153、ときて、154だったから、勘違いしたのだろう。 スラムを探訪することには、良いところがある。
とりつくろいのない世情がわかることだ。
2ちゃんねる文学板では、日本の文学を取り巻くそれがわかる。 >>153
答えてやろうと思ったが、気が変わった。
スラムは、しょせんスラムだ。
まじめに答えてやっても、理解できないだろう。
もう、二度と書き込まないでほしい。 >>153
あらためて、気が変わった。
土下座して頼むなら、ひとつぐらいは、答えてやってもいい。
ハンガリー語を、たぶん勉強したほうがいいだろう。 >>160
「もう、二度と書き込まないでほしい。」←意味不明
ああ、太宰治と飲んでみてえなあ……
作家である太宰に対して学生というお気楽な立場で……
吉田健一とは……、う〜んちょっと緊張するなあ……、あまりにこちらが
阿呆なもんで、なんか失礼にあたりそうで…… >>162
ばかには書き込んでほしくないから、
書き込まないでほしい、と書いたのじゃないか。
太宰治は、学生の三島由紀夫と酒をのんだ。
吉田健一は、三島由紀夫ののみ友だちだったが、太宰治のせいで、絶交した。
吉田健一は、孤高のひとだから、年下の人間とはのまないだろう。 でたらめを書くひとばかりので、補足しておく。
吉田健一は、ランチョンで、太宰治の霊と、河上徹太郎の霊にいのっていた。
河上徹太郎は無名で、吉田健一の本にもでてこない。 太宰治は、無名ではないが、やはり、吉田健一の本にはでてこない。
本に書かれないことに、私はきづいて愕然とする。
太宰治の墓のとなりには、漱石の墓があるはずだ。
吉田健一は、ランチョンで、漱石をあまりほめないらしい。
やはり、漱石は観賞に値しない。 いったい、なにがだめなのか。
ひとに背侠するならば、外国のものぐらいは読んでほしい。
じぶんがいかにお粗末のか、痛感するだろう。 >河上徹太郎は無名で
ちょっと意味がわからない。
健一の本にもいくらでもでてくる、昭和の代表的批評家の一人を無名って・・・
まあ、あまり係わりをもたないほうが賢明か、さばら! どうも、ここにも、オツムがいっちゃってるひとが何人かいるようで、
どうも、その人たちが主体となって頑張っているようで、
……オレもオサラバするよ! 169だけど、補足しとく。
せっかく1に
「TO THE HAPPY FEW(幸福なる少数者に〈野崎歓訳〉)」
と、スタンダールに「いわば決めの言葉として」(野崎歓)使われた言葉が
書かれていたのになあ、結局はこんなスレになってしまって…… 残念だ…… もうまともな人たちはここを見に来ないのかもしれないけど、
それに、妄言の類に反論しても意味がないかもしれないけど、念のため。
>「吉田健一は、三島由紀夫ののみ友だちだったが、太宰治のせいで、絶交した。 」
→鉢の木会での親交から一転、絶交状態になったのは事実だが、太宰治が原因ではないだろう。
Wikiの吉田健一の項に原因として挙げてあるのは、三島家の家具、『鏡子の家』、『宴のあと』。
>「吉田健一は、孤高のひとだから、年下の人間とはのまないだろう。」
→まず、三島由紀夫は年下。
吉田健一の『交友録』 に「若い人達」という章があるし、そこに挙げられている人物以外でも、
辻邦生や三浦雅士などに、吉田健一と酒席を共にした回想がある。
>「吉田健一は、ランチョンで、太宰治の霊と、河上徹太郎の霊にいのっていた。」
→「霊」とは生霊も含むのかもしれないが、吉田健一は1977年没、河上徹太郎は1980年没。
>「河上徹太郎は無名で、吉田健一の本にもでてこない。 」
→>>168さんが書いている通り。河上徹太郎は吉田健一に大きな影響を与えた師であり、友人。
吉田健一による言及は多数あるが、『日本の現代文学』や『交友録』に「河上徹太郎」の章がある。
>「太宰治の墓のとなりには、漱石の墓があるはずだ。 」
→三鷹禅林寺の太宰治の墓の斜め前にあるのは、鴎外の墓。漱石の墓は雑司ヶ谷霊園にある。 >>171
でたらめを書いて、なにが面白いのか。
こんあうそばっかりだから、スラムなのだろう。
吉田健一は、交友録など書いていない。遠藤周作のまちがいだろう。
だから、近代日本のものは読めない。 >>172
ごめん、確かに吉田健一の『交友録』はないね。
正しくは吉田健一『交遊録』。
書名をミスしたのは悪かったけど、>>171に「でたらめ」を書いたつもりはないよ。
自分もしばらくこのスレから離れます。
以前、いろいろ楽しいカキコをしてくれた人たち、どうもありがとう。 >>173
漢字のことを、いっているのではない。でたらめはだめだ。
おおきなうそから、目をそらしてはいけない。
近代文学にこだわるから、うそばかりなのだろう。
ほんとうに吉田健一を好きな人は、いないだろう。 わたしは152であるが、159が最後で、今まで書き込んでいなかった。
誤解があるといけないので、おことわりしておく。 『吉田健一対談集成』を読む(講談社文庫)。「対談集」といへども軽んずべからず。
吉田氏の肉声の聞こゆる珍重すべき「音源」なり。
鼎談『東京の昔』は殊に味い深し。共演者は池田彌三郎、佐多稲子なり。
役者に不足なし。なにとか評すべき、まことにめだきものなり。これこそ「教養」なれ。
余の心もきれいに洗はるるごとく覚ゆ。 過日、本屋に小説家・高橋源一郎が選ぶ「講談社文庫ベストテン」という催しがありけり。
高橋源一郎はその第一位に『時間』を挙げていたりき。余は意外の感に打たれけり。
一つには、余は高橋和巳は読みたれど、源一郎は読んだこと無し。テレビの競馬場番組で見たりしのみ。
源一郎と『時間』がどうもつながらぬなり。二つ目は、『時間』なり。源一郎は酒飲みのように
みえたれば、『酒に呑まれた頭』などあげていたれば、さもありなんと余も納得したれど、あの哲学的随筆なる
『時間』とは意表をつかれしなり。吉田文學の愛好者は広いと感じけり。 このスレはさいごのあたり結構面白く推移したんだね。
で、ちょっとオカしくなりスーッとみんなが引いた後、
>>177と>>179が止めを刺して凍りつかせちゃった。
春が来て凍てついた空気が溶けるまでには、まだだいぶ間がありそうだ。 余はこのスレで学びしことも多かりき。その一つが、170さんの「TO THE HAPPY FEW」の
解説なり。初めてその意味を知り、よき言葉かなと心に深く刻まれぬ。
さて、この「 HAPPY 」はまた吉田文學の本質ならざらんや。
読者に HAPPY感を与へ、作者ももちろん HAPPY なり。すなはち、人生の肯定なり。
これぞ吉田文學の真骨頂ならざらんや。不安、絶望、自殺を専売特許とせる
我が国の文学界にあって、氏の文學が独歩の地位を占めたるゆゑんならん。
氏の文学の人生肯定、豪放な笑いはまことに得難し。現代において吉田文學に
親しむ功徳もまたここに存んせんか。 >>181
ありがとうございます。
じつは、当方、170であり、41でありました。
双方に目を留めていただき、光栄です。
貴殿の文体、語彙の選択など、いろいろと勉強になります。
「吉田文學の本質」を「人生の肯定」と喝破するなどお見事というほかない。
ここに巣食う俗物に敗退することなく、 HAPPY FEW の代表者として、ここに棲息し続けてくださいませ。 >>182
過分のお言葉、痛み入り候。
ネットを介して同好の士が語り集合ふのも21世紀の文学の楽しみなり。 自己流のへんてこな擬古文、おかしいですよ。
コロ助をマネたギャグのつもりならそれなりの効果はあがっていますが・・・ >>179
高橋源一郎は失語症か何かに罹ったとき
ひたすら吉田健一を読んで言葉を取り戻した
と書いてた >>185
頗る興味深き発言なり。
余はかつて源一郎を揶揄するがごとき文をものせしが、その折も源一郎の書きしものについては
つゆ知らざりき。もし185に書き給ひし如くなりせば、源一郎にはさぞいと深き文学体験やあらむ。
源一郎がいかなることをしるせしか、いとも知りたきことどもなりけり。 吉田氏の多彩な活動の中で翻訳は重要な地位を占めたり。
小説の翻訳では、イヴリン・ウォーの『ブライヅヘッドふたたび』は名訳の誉れ高し。
余も吉田氏の翻訳、紹介によりてウォーを知り、『ブライヅヘッド』を読みき。
本は、筑摩の世界文学大系の「ウォー/グリーン集」なり。今は、岩波文庫が
得やすかるらんが、題名が『回想のブライヅヘッド』と痛く散文的にて甚だ興ざめなり。
ウォーは他に、『ピンフォールド氏の試練』(集英社)『黒いいたずら』(白水社)を訳したまひぬ。
『黒いいたずら』はグロテスクな小説なり。
以上のやうなことは、吉田ファンには周知のことどもにて改めて記すまでもなきやうなれど、
吉田文學ファンになられて日も浅くご存じなき方もおはすらんと思ひ、老婆心で筆をとりつ。 あんなに闊達自在に自前の文体を発明した吉田健一の「愛読者」らしい人が、
どうして窮屈な死んだスタイル(しかも使い切れてもいない)に拘るんでしょうね。
たとえば石川淳が推薦文などで戯れに漢文体を使ってみせたときには、古い文体に
新しいエネルギーを吹き込みえたから、見事な文人の芸だった。
しかしこの人の擬古文にはいったいどんな意味があるんでしょう。
これを読んで引かない人っていないんじゃないか。正直きもちわるい。
まあ、人それぞれですから、いいんですけど。 >>人それぞれですから、いいんですけど。
そう思うんならあえていわないほうがいいような気もするけど……?
ぼく自身は、187の独特な語りの調子に大いに興味を抱くとともに、勉強をさせてもらっている部分も大きいといわざるを得ないのだけれど。
それにしても、ひとはなんでこんなにも、ひとを拒絶したがるのか。
問題があるのは自分の方だ、どうすれば許容できるのだろう、などと、少しは省察ということができないものなのだろうか。
(吉田健一など、たぶん一冊もまともに読んだことがないひとに、こんなことをいってみたところで、無意味ではあろうけれども。) いいや、自演乙、じゃないよ、心配しなくていいんだよ、お子様あ…
お子様は、吉田健一なんて読んだこと、ないよねえ
読んでみて!
一行でもそれについての感想を! 気違いが立てて、気違いが露骨な自演を繰り返している糞スレ >>189
>それにしても、ひとはなんでこんなにも、ひとを拒絶したがるのか。
ほんとうにそう、残念なことですが。
しかし、>>188は人を拒絶してなどいなくて、>>187について一応内容のある
疑問符を提示して問いかけをしている。それに対して>>187さんはあなたと違って大人のようだから、
信念をもってやっていることなら、自分はこういう考えであると、>>188に答えるような形で
応じられるように書かれている。
また一方で、「吉田健一など、たぶん一冊もまともに読んだことがないひと」などとなんの根拠も
ない幼稚なののしりをぶつけて>>189を拒絶しているのはあなたのほうです。
>こんなことをいってみたところで、無意味ではあろうけれども。
そう思うんならあえて言わないほうがいいような気がします(笑 >>194
外は少し寒いかもしれないけど、部屋の窓を開けて、空気を入れ替えて、大きく深呼吸してみたら?
そして、あなたの書込みを読み直して、他人に意味が通じる文章なのか、冷静に確認してください。 >>187=>>189=>>191=>>194
馬鹿が自演ばっかりしてるから、
元々ダメな頭が尚更こんがらがっちゃったんだろ
みずから自演を認めちゃったことに気づいてないんだろうか それにしても吉田健一氏は2ちゃんではついてないね。
ところで>>187=>>189=>>191=>>194 はぜんぜんちがうだろう。
とくにわれらがヒーロー>>187さんは、>>187以降は書き込んでいないと思うよ。
もし、書き込んでいるとしたら>>195かな、おばさんに化けてカムフラージュ。 おそらく>>1さんがスレを盛り上げようとしているのは判る。
人の少ない文学板で、マッチポンプをしたくなる気持ちも判る。
しかし、その無理が、わずかながらあった、あなた以外のカキコをゼロに近づけたことは自覚してる?
人が少ないから自演までして頑張ってたはずなのに、自演が目的になってしまって、
他人を排斥する結果になっている。
正直、自演するなら自演するでいいけど、せめて巧妙にするように努力してよ。
読んでるこっちが赤面するような稚拙な自画自賛・言い逃れはやめようよ。 気違いに忠告なんかしてる奴も気違いと見なされるぞ
ここは一人の痴呆老人のお遊戯会を生暖かく見守るスレだろ? >>199=>>1
馬鹿馬鹿しい、見え見えだよいいかげんにしないか。 恥知らず、という言葉がこれほどぴったりくる自演野郎も珍しいな。
直近だと>>182 >>189 >>194 >>197あたりの臆面のなさといったら…
特に>>194はアンカー間違いまくり、内容は支離滅裂、直球ど真ん中の頭の悪さ。 わたしは>>199であるが、>>1さんとは別人である。
誤解があるといけないので、おことわりしておく。 自演中毒みたいになってる擬古文の人は、いい年こいて偏執狂的なのも不気味だが、
肝心の吉田健一について、胡散臭い言説を振り回すのが致命的だ。
実際に存在しない小説の存在を強弁して罵詈雑言を浴びせたこともあったし、
辛うじてまともな?話題を提示していると思われる>>187は、素直に読むと、
岩波文庫『回想のブライズヘッド』が吉田訳を改題して収録している、との誤解を招く。
生煮えの擬古文なんかを振り回す文章力の低さのせいかもしれないが、
過去の経緯からすると、この書き手自身が事実誤認をしているように思われてならない。
いずれにせよ、したり顔で「老婆心で」と言ってるのに、こんな不親切はないだろう。 馬鹿に構うの、いい加減にやめなって
不快な文体とかバレバレの自演とかインチキな知識とか、
前々から何度も指摘されてんのに全く改まらないんだから >>197
>それにしても吉田健一氏は2ちゃんではついてないね。
このスレにまともなレスがつかず、お前が叩かれるのは、わが物顔のお前が低能すぎるから。それだけ。
吉田健一は全く関係ない。 >>206
ずいぶんわが物顔な物言いをしてくれるじゃないかジエン女が。 まともなレスがつかず、>>206みたいなのばっかり集まってしまうなんて
吉田健一はついてないね、2ちゃんでは。
という意味を読み取る理解力がないんだよ、その人には。 >>207
なんで>>206を女性だと思うの?
「ジエン」ということは>>197=>>206ということ? >>207=>>208
本当にお前は馬鹿だな。
2ちゃん内で吉田健一が幸運だとか不運だとか、なんだそりゃ?
2ちゃんの過大評価にも程がある。 というか、わたしの思うには自演というのはあまりない気がする。
擬古文の人は擬古文一点張りの妙な方が一人いて、それに対してわりと
みんな引いていた。
そんな中で擬古文がいいと思ってる若い人が一人いたのだと思う。それが
なにかありえないような感じで擬古に敬意を表したので、それを自演だと
思い込んだ人がいたということじゃないかな。
わたしは擬古文の人は自演をするような器用な人じゃないと思うがね。
だいたい自演自演と騒ぎ出すこと自体がみっともない現象だな。 変体擬古文氏が現代文wで何人か分自演していてそれをDISってる人がレス空けてレスして自演もどきになって・・・
自演は2chの文化wだそうだけど、ここまで自演だらけで自演が入り乱れているグチャグチャなスレも珍しいw
なにがなんだか誰が誰やら、ROMにはさっぱり判らないw >>211 >>212
もちろん釣りとして、笑いのネタとして冗談で書き込んでるんだよね?
万一、マジレスのつもりならば、あなたの状況を真剣に憂慮せざるを得ない。 >>213
ば〜か、あたまの悪いのもいいかげんにしなさい。
おまえこそ、本気で言ってるなら病院行き。香山先生にでも相談なさい。
釣りだとか自演だとか、うわ言癖を放置しておくと取り返しのつかないことになるぞ。 おかしなカキコはスルーしようと言ってるのに...
何人で盛り上がってるのかわからないが、
あなたたちは幸福だね
THE HAPPY FEWとは、
平日の昼間から2chで思う存分罵声を浴びせ合える
ごく少数の幸福な人たちのことなんだね >>215
アンタも同類だ、ば〜か
偉そうに何様なんだ? >>215
自分だけ気が利いたこと言ったつもり(笑 >>215
おい、野崎先生に失礼だろう。ちゃんと謝れ。 >>215
野崎先生だけじゃない、アンリ・ベイル先生にお詫びしろ。 野崎歓の名前が出たので、詳しいかたに質問。
野崎歓の吉田健一論、あるいは、吉田健一について書いた文章は、何という本で読めるの? >>220=野崎歓 m9(^Д^)プギャー (笑