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【酒・酒】吉田健一【酒・酒】
0001吾輩は名無しである
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2014/09/10(水) 21:29:12.23
酒と文学をこよなく愛した吉田健一のスレがなくなって久しいので
立てました。文庫本で復刊が相継ぎ小さなブームの観を呈していますが、
吉田文学の魅力を語りましょう。TO THE HAPPY FEW
0031吾輩は名無しである
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2014/09/26(金) 16:52:37.35
>>30
横レスだが、エリオットは実のところあんまり好きじゃないというのは当のエリオットについての文章でどこかで書いていたような記憶もある、が、>>27に引っ張られているだけで間違いかもしれん

それはともかく言葉狩りほどつまらんものもないぜ
0032吾輩は名無しである
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2014/09/26(金) 21:38:10.74
論とか説とかなら(それはなんのための研究なのかもようわからんが)研究の場でやってくれ

吉田健一を読むことの快楽をこそ、おのれの心情ひとつから語り合おう

吉田健一にまつわる教養をお持ちであってもそれはそれ、自分の胸底からあえて出さないでおくのも美学だろ?!
0033吾輩は名無しである
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2014/09/28(日) 11:10:01.00
吉田健一といえばやっぱり翻訳も忘れちゃいけないでしょう
ウォー『ブライヅヘッドふたたび』(なんという秀逸な訳題!)とフォースター『ハワーズ・エンド』が双璧かな
他にもロビンソン漂流記や木曜の男にクレランドのファニー・ヒル、詩だとシェイクスピアのソネットやドヌやトマスなどなど枚挙に暇がない
太宰の津軽で吉田訳のヴァレリーが引用されてたりするから結構キャリア長いんだよね
0034吾輩は名無しである
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2014/09/28(日) 13:23:14.69
諸君の中に生身の吉田氏を見たことはありやなしや。
余は講演会で小林も石川淳もまた、芝居小屋で福田恒存も中村光夫も見たことは
ありしが、ついに吉田氏は片影だに見たこと無かりし。
テレビで見たことも無かりし。ああフアンとして痛恨の極みなり。
諸君やいかに?
0035吾輩は名無しである
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2014/09/28(日) 21:28:55.52
麻生元総理の中に見ました、
というのは……オモロないか…(ションボリ)
0036吾輩は名無しである
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2014/09/30(火) 12:54:56.63
吉田健一、ナマでみたよ。
神保町のランチョン(むろん建てかえ前)で
三、四人で昼間からビールでにぎわっていました。

有名な怪鳥のような笑い声がひときわ高く、
建てかえまえのランチョンは小さな店だったので
はなしの中身がぜんぶ聞えてきてしまう状態。
カントを話題にしていたので、ほう、と思った。

ちなみに私は学生の分際で、友人とやはり昼ビールを飲みながら、
思いがけない吉田健一の出現にドキドキして耳をかたむけてました。
0037吾輩は名無しである
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2014/09/30(火) 20:49:32.19
羨望に堪えぬなり。
「神保町のランチョン」「昼間からビール」「有名な怪鳥のような笑い声」
伝説の通りなり。「カントを話題にしていた」というのは初耳なれど、
「カント」くらいは読みたまひぬと見ゆ。
「思いがけない吉田健一の出現にドキドキして」は微笑ましけれどさもありなむと覚ゆ。
貴重な昭和文学の証言なり。
0038吾輩は名無しである
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2014/09/30(火) 21:33:21.30
34から37の話の流れ(一応、35も入れてやろう)は素晴らしい
あるかたの頭のなかに吉田健一は飲んで笑って生きていて、
その生命がまた他のかたの頭のなかへと
0039吾輩は名無しである
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2014/10/01(水) 09:58:30.03
東京の昔の語り手みたいに、
コーヒー豆を卸してまわったり、
自転車の再生品を売ったりして
困窮したときに生活費を稼げればいいのにな。
実際は昭和初期だって、そんな気楽ではなかっただろうな。
0040吾輩は名無しである
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2014/10/01(水) 20:57:55.15
いつの時代も生活の大変さは変わらないと思うけれど、あの時代は、江戸文化の
名残というか、借家が多かった時代らしいね。住居にあまり金がかからない。
我々でも、家のローンを差し引て考えたら、ずいぶん余裕ができるよね。(笑い)
0041吾輩は名無しである
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2014/10/01(水) 23:29:59.82
ところで、誰かをみてみたい、誰かに会ってみたい、ってのあるよね
(34氏はもちろんオレのような浅薄なミーハーではないと承知のうえ)

オレというミーハーは、
まず、太宰治に会ってみたい(その昔、石坂浩二による太宰治のドラマがあった、心酔したなあ)
梶井基次郎、若山牧水、長塚節、(突然だが)アルチュール・ランボー、……会ってみたいなあ
みんな文学者
そしてそのなかに吉田健一も

唯一みた文学史上のひとといえば、佐多稲子と藤枝静男(漢字間違ってたらごめん)
法政大学で行われた、中野重治を巡る講演会(新日本文学会主催だったか)であった
始まる前、もう70を過ぎてみえはするのだったが、まだまだ血気盛んという感じの佐多稲子さんが
いつもわれわれが煙草をすっている55年館だったか58年館だったかの大講堂入口前の腐れた椅子に腰掛け、やけに意気にみえるふうにひとり
煙草をふかしていた。お洒落だった。そしていつもわいらが煙草を押し付ける、鉄の腐れた、ドデカな
灰皿にわいらがすると同じように煙草を押し付けた。小心者のわいは、彼女に話し掛けもせず、その紅がついた煙草を失敬したはずだったけど、
はて、いまはもっていない、ひょっとして持ち帰ることまではしていなかったのかも… もう30年以上も前の話…
0042吾輩は名無しである
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2014/10/02(木) 11:40:55.66
70歳の老婆の口紅のついたタバコを・・・考えられない
0043吾輩は名無しである
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2014/10/02(木) 22:34:13.64
昭和という風雪を生き抜いた女流作家の気骨ある風貌をよく伝える好素描なり。
0045吾輩は名無しである
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2014/10/03(金) 23:24:13.37
>>43
ありがとうございます。

そして、彼女は、つかのまの安逸をついと捨て去ると、小柄なこともあってか実に身軽に、大講堂入口向こうへと消えていった。
(格式ばったものではないが)和装だった。
0046吾輩は名無しである
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2014/10/05(日) 13:31:03.55
名著「東西文学論」の中で、漱石は英詩を耳で味わうことができなかった、
と書いている。しかしこれは漱石だけでなく、大方の日本人の海外詩の理解の
仕方の限界だろう。それゆえ日本人は詩に思想を読む。
上田敏、大学、荷風、順三郎などが翻訳者として思い浮かぶが、彼らはどうだったのだろう。
0047吾輩は名無しである
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2014/10/05(日) 17:42:54.43
決定的評伝『吉田健一』(新潮社)
長谷川郁夫
5.400円

高すぎる!
0049吾輩は名無しである
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2014/10/06(月) 20:15:47.17
余は5,400円分呑みたい。
0050吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/07(火) 17:29:19.23
未曽有はほんらい、みぞう、ではなく、みぞうう、であるから、
その「うう」が、「ゆ」に近い発音になるのは日本語の発音としては、
昔ならばむしろ自然で、かえって「育ちの良さ」を表している、という理解もなりたつ。
0051吾輩は名無しである
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2014/10/08(水) 00:36:54.35
「未曾有」……漢文の一二点を打ち、「未(イマ)だ曽(カツ)て有らず」と読む。
0052吾輩は名無しである
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2014/10/08(水) 08:21:43.93
>>50
おまえがあいつと同レベルという理解が成り立つだけ(笑
0053吾輩は名無しである
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2014/10/08(水) 11:01:52.70
50のいっていることは興味深いね(元総理がそうであったがどうかは、この際、どうでもいい)。
ある種の教養がちょっとした誤りを生み、まったく教養を欠くひとたちから攻撃を受けることとなる。面白い。

ワイは、誰かが(それがたとえ総理であろうとも)「みぞゆう」と読もうが、そんなこと、問題ではないと思う。それどころか、ほんの少しワラカシテくれて感謝だよ。
むしろ問題なのは、そういった誤りがあったとき、鬼の首でもとっつかまえたかのように喜び、いい気になって騒ぎ立ててくる輩(例えば、52はそんな輩だろう)の存在。

どんな優れたやつだって、誰もが身につけている類のことで、間違って身につけているものがあるもんさ。
0054吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/08(水) 11:52:16.41
こりゃまた道学者振りの詰まらん落とし方をするね、ご隠居さん(笑
0055吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/08(水) 17:36:30.72
東久邇宮稔彦が所信表明演説であきらかに「みぞうゆう」って読んでおり、
NHKアーカイブスでいつでも見られる、

のだそうだ。
0056吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/08(水) 17:55:54.13
もともと、いわゆる漢音と呉音の区別が、そんなにはっきりとあったかも、疑問である。

元総理のことはどうでもよいが、
よくある「広辞苑にはこう書いてある、だから君のいうのは間違い」のたぐいのことが、
けっこうくだらない。
0057吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/08(水) 20:06:52.91
東久邇宮施政方針演説のビデオが見つからないので、
その草稿を読んでみたところ、「未曽有」という語自体がなかった。
55は、情報提供者の事実誤認である、と思われる。
したがって、レスは撤回。
0058吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/08(水) 20:55:21.19
朝日新聞も57の潔い態度を見習うべきである。
0059吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/08(水) 23:06:26.01
そして、52のような阿呆もいる。
世の中は面白いね。
0060吾輩は名無しである
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2014/10/09(木) 08:24:53.05
>>59
きみ昨日の晩、谷崎スレにいた人だね
0061吾輩は名無しである
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2014/10/09(木) 11:19:17.52
>>60
昨晩は家におりましたが。はて?
0062吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/09(木) 15:19:33.01
もっとも日常的に用いる呉音は(○月○日)「○ガツ○ニチ」だろう。
しかし、法廷用語では「月」は「ゲツ」と読む。法廷用語は概して漢音的だ。
「兄弟」は「けいてい」、「図画」は「とが」、「競売」は「けいばい」、「懈怠」は「かいたい」(仏教用語では「けたい」)。
これは、明治期の司法の創造者が、およそ漢学の家の者、だったから、ではないか。

とりあえず元首相のことはどうでもよいが、↑のような意見もあるだろう。
0063吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/09(木) 15:20:21.89
おいおい、おじいさんてば、もうご飯はさっき食べたでしょ(笑
0064吾輩は名無しである
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2014/10/09(木) 15:30:23.27
なお、法廷語に限らず、謡曲などでも、たとえば、月日は「げつじつ」だろう。
0065吾輩は名無しである
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2014/10/09(木) 15:36:46.28
そんなことは法廷用語だの謡曲だの持ち出すまでもなく常識。
現在「正しい」とされる根拠は、戦後の文部省だの国語審議会が決めたものに
すぎないし、新聞社その他が採用した用語用法でしかないんだよ。

法廷用語などうんぬんするまでもなく、鴎外や漱石を読めばすぐわかること。
0066吾輩は名無しである
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2014/10/09(木) 15:42:07.10
漱石・鴎外の作品の言葉づかいは、むかしのものだが、
法廷用語は今現在用いられている。
謡曲も、今現在そのように謡われている。
0067吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/09(木) 16:05:27.92
他の読みはともかく「図画」を「とが」と読むのは「猥褻図(書)・猥褻画(像)」だからだろ?
インテリにCDをシーデーDVDをデーブイデーと読む人がいるのはDを「ディー」と発音すると聞き間違われることがあるので「デー」と発音してるクセ。
要は、碩学の健一さんなら「みぞゆう」と読んでも(ワザと間違えるなんか理由があるんでしょう)とバカにはされないが
太郎ちゃんだとバカにされるってだけ。
もっともさすがに踏襲を「ふしゅう」と読んだら、誰でもバカにされるだけだろうが。
0068吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/09(木) 22:41:22.14
元総理の漢字力の話題で盛り上がっておるようだが、余は、吉田健一氏のよく知られた
話を思い出したぞ。剣橋大学より帰国して間もないころ、師匠の河上徹太郎氏が
酒の飲み方を伝授しているとき、吉田氏が何度も「ジンサイ、ジンサイ」を連発する。
河上氏、はて、何のことかとよく聞いてみると、「人妻」が言いたかったらしい。
吉田氏が日本語より英語を先に覚えたことを語る逸話であるが、この叔父にしてこの
甥あり、漢字の誤読は吉田家の血筋にやありけんと、いとをかしく覚ゆ。
0069吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/09(木) 22:58:27.57
漱石はじめ明治文学でも、妻は「さい」と読まれることが多い。
で、人妻を「じんさい」を読むのは、はたして「誤読」なんだろうか。
0070吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/09(木) 23:56:48.80
68、69と深い話になってきました。
阿呆の52にはもはやついてゆけないレベルです。
0071吾輩は名無しである
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2014/10/10(金) 08:40:23.41
「じんさい」は誤読じゃないです。
健一の「じんさい」を河上が面白がったのは、誤読したからではなく、
そのころすでに「ひとづま」のほうが圧倒的に読みとして通っていて、
日常の会話でそんな言葉遣いはしなくなっていたということ。
0072吾輩は名無しである
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2014/10/10(金) 08:45:10.68
>>70
ごめんね、そんなに傷つくとは思わなかった。
0073吾輩は名無しである
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2014/10/10(金) 20:37:36.77
>>72
は? 傷つく? 分からない……

因みに、わたし、傷つくことはありません。なぜなら人間ではないからです。じつは、わたし、
ノーベル賞なのです。
0074吾輩は名無しである
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2014/10/10(金) 21:04:46.01
吉田氏は静かな生活を愛されけり。生活があって詩や文学が生まれけり。
昨今のノベル賞騒動、『文學が文學でなくなる時』と嘆かれたまひなむ。
0075吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/11(土) 00:22:00.82
白洲正子の随筆に、酒に酔ったケン坊(吉田健一)の
おう吐の仕方がすごかったと書いてある。
面白かったけど、きたない話なので詳しい内容はここには書かない。
0076吾輩は名無しである
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2014/10/11(土) 02:32:33.22
>>74
「文学が文学でなくなる」とは、吉田健一にとって、肯定的な意味ですよ。
例えば、『文學が文學でなくなる時』の62-63頁にはっきり書いてある。
0077吾輩は名無しである
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2014/10/11(土) 02:56:55.65
半可通はひっこんでろ
0078吾輩は名無しである
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2014/10/11(土) 08:55:53.09
>>76
そんな当たり前のことを偉そうに書かないほうがいい。恥ずかしい。
0079吾輩は名無しである
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2014/10/11(土) 09:06:05.57
へんな擬古文、正直きもちわるい、ごめん。
0080吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/11(土) 09:47:50.61
阿呆の76は哀れだな。
0081吾輩は名無しである
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2014/10/11(土) 10:29:45.62
>>75
へえ、白洲は嫌いなので読んでない。
ご紹介願えないでしょうか、その汚いハナシ。
0082吾輩は名無しである
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2014/10/11(土) 11:02:27.47
76みたいな無意味な知識のひけらかしはやめよう

シラスさんは吉田氏を見下してたんでしょ
0083吾輩は名無しである
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2014/10/11(土) 13:54:25.71
なんで吉田健一スレで、吉田の「持論」はこうだろう、と書いて、
82のようなことを言う人が出るのか。
そういうのが文学板の奇怪なところだね。

わたしは、76とは別人である。吉田健一について詳しくないので、
76のレスは、なるほどそんなものか、と思った。
0084吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/11(土) 21:32:04.30
>>83に全面的に同意ですね。

吉田健一の板だけにはなにか、79とか82などの、ほんと通俗の悪さだけをあらわすような、
与太公の与太話、在ってほしくはないのです。
0085吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/11(土) 22:47:43.84
76は偉そうだから叩かれる、それだけ。
0086吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/11(土) 23:42:38.95
どこが偉そうなのかね。
たんに、何々に書いてある、いっただけのことだろう。
0087吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/11(土) 23:45:43.25
偉そうだから叩く、という発想のみじめさを酒の肴にするスレはここかな?
0091吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/13(月) 06:35:50.23
>>76
ご教示、かたじけなう御座る。
>「文学が文学でなくなる」とは、吉田健一にとって、肯定的な意味ですよ。
といふご指摘はその通りなり。全体的な意味としてはそれが正しいと存ずる。
ただ、氏はこの書の中で「文學」といふ語を肯定的な意味にも、否定的意味にも使ってをる。
また、「何々が何々でなくなる」とは、否定的な意味にとるのが、日本語の勢いの自然ににあらずや。
(「吉田健一が吉田健一でなくなる時」)それゆえ、そこにひとへにかくなりと決めつけ難きものを感ずるなり。
とまれかくまれ日本語は難しきもの哉。このこと猶よく考ふべし。

『文學が文學でなくなる時』を何十年ぶりかに再読し、そこにある「文學」「言葉」「生活」
「詩」「生命」「親しみ」などは「吉田文學」のキーワードなりと感じけり。この本が講談社文庫になきはくちをし。
なお同文庫の「文學の楽しみ」はよく似たものなので、関心のあるご仁は読まれたし。
言はずもがなのことかもしれぬが、以前どこかのスレにあつたので序に言つておくが、エリオツト批判がこの書の一つの筋也。
009276
垢版 |
2014/10/13(月) 09:13:17.44
>>91
76をカキコして、一部のかたを感情的にしてしまったようなので、若干凹んでました。
一言、あなたのレスは嬉しいです。吉田健一を再読する喜び。
0093吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/13(月) 10:06:08.99
76本人かなりすましか知らないが、
どうでもいい知識を押し付けるから、アンタは批判されるんだよ。
0094吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/13(月) 22:11:19.16
>>93
もうそろそろあなた、このスレから出ていくべきだと思うけど。
オレ、はっきりいって議論の当事者ではないけれど、どうにも、93、美しくないぜ。
0096吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/14(火) 04:47:34.55
>>94
そうそう、粋じゃないんだよね。
どうでもいいというように対象を曖昧にした否定的言辞は批判ではなく、癇癪持ちのいちゃもんですわな。
内省の猶予もなく反射的に自衛を試みる人もいるようですが、あまりにも吉田健一の身振りからは遠い。
もっとも吉田を嫌う人が見に来ても何ら問題のないスレッドではありましょうが。
0097吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/14(火) 06:00:04.74
彼は書物を読み嘘をつかず身なりを気にせずわざを磨くために飯を食わなかった
後指をさされると腹を切った
恥しい心が生じると腹を切った
かいしゃくは友達にしてもらった
0098吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/14(火) 09:24:50.97
吉田健一って、高価そうなスーツ着てたな。
街中で引き立つほど、ああ、英国製生地だなと一見して思うような。

まあ、口は甥っ子と一緒で歪んでいたがね。
0099吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/14(火) 10:39:04.91
>>98
ミーハー的好奇心で恥ずかしいけど、
吉田健一の声質・口調の印象は何かありますか?
やはり吉田茂に似た豪放磊落な感じ?
0100吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/15(水) 22:45:28.48
>>99
吉田暁子の『父、吉田健一』がそのへんのことにも触れていたような。

因みに、あの本で印象に残っていること。
酒浸りのひとというようなイメージの吉田健一だったが、じつは彼の日常はけっしてそんなふうではなかったということ。
たいがいは書斎にて、読書なり執筆なりに時を費やしていたらしい。
穏やかな、落ち着きのある、そして家族との対話も十分にある、すこぶる健全な、繰り返しの日々。

しかし、考えてみれば、それはそうだよなー、と。
作家、翻訳家、評論家、いろんな顔において特別に優れた仕事をなしたひと。
飲んだくれではなかなか、ねえ。

非常に悲しそうな顔をふとみせることがあった、といったような記述が数回出てきた記憶もあり、
そこにこそ、吉田健一の凄さの秘密も隠されているのかなあ、なんて思った記憶もあり。

吉田健一は、たえず酒の中にいて、酒の夢中に漂っていてほしかったという思いもあるけれど、
しかし、さすがに吉田健一は偉人、酒がなくとも十分に書斎の本に囲まれながら夢中にあったのだ… かれが並の人間であるはずもなし…

なお、暁子さんの本を読んだのは1〜2年前。
記憶違いな、いい加減なことをここに書いたに違いありませんが、ーーお許しを。
0101吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/15(水) 23:39:44.87
ご息女の本は、当然ながら下劣な暴露本の類と正反対で、
父上への思慕が伝わる、穏やかな筆致で一貫してるね。

そういえば、週一回の「饗宴」の列席者だった三浦雅士の回想中に、
ある時偶々、裏手近くの扉からランチョンに入店した際、
一人で席に座って、普段見せることのない極めて厳しい表情で、
何事かを思索している吉田健一の横顔を瞥見してしまった、
しかし、三浦氏に気付いた吉田健一は、いつもの笑顔に変わり、
「君、ビールね?」とすぐにオーダーしてくれた、
という記述があったような。
0102吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/16(木) 08:31:44.42
偉人だとか、並みの人間であるはずもなし、とかって・・・

ランチョンに裏手近くの扉なんてあったかなあ。
言われてみれば正面から入って左手奥に勝手口みたいなのがあったような
気もするが、いまや記憶も茫々として。
0106吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/17(金) 08:39:38.39
>>105
そう言ってしまえば、>>101は何を言いたいのかまったく無意味なエピソードの
紹介で、三浦のオリジナルはもっと内容があったに違いないが、
しかしこれはたんに>>101のあたまの働きがあんまり澄み渡っていないせいだろうと
考えることができるわけで、お得意のひけらかし?などと意地悪に取る必要もない。
0107吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/17(金) 12:28:14.43
結論:>>101は謝罪せよ。
0108吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/17(金) 12:36:36.95
かわいそうだよ、謝罪なんて。
反省でいいよ。
0109吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/17(金) 13:40:42.03
お前ら吉田健一を美化しすぎ。
だから>>101みたいな気持ち悪いカキコが現れる。

どうせ無意味なエピソードを書くなら、こんなのもある。
「吉田健一はランチョンで酔っぱらうと、
ビールのジョッキをわざと床に落として割りまくっていた」
0110吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/17(金) 14:37:04.90
その程度のつまらない酒絡みの逸話なら、俺ですらいくつか知ってる

・酒席で川村二郎が「毛唐」という発言をしたら、怒ってお膳をひっくり返した
・英国視察旅行の際、酔ってホテルに戻り、「お釣りが遅い」とボーイに絡んだ
 (これは吉田健一本人が随筆で書いている)
・同旅行中「英詩がなかなか覚えられない」と愚痴った福原麟太郎(15歳年上)に対し、
 「だったら英文学者をやめちまえ」と激昂した
0111吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/17(金) 14:56:52.35
エピソードを羅列されるだけだと、読むほうは辛い。
書いているアナタも楽しくないのではないか?
0112吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/17(金) 15:57:52.02
書き方でニュアンスがずいぶん変わるからね。

>>109だったら「ランチョンで酔っ払うと」という振り方では、毎度そんな
あばれかたをしている印象になるけど、そんなはずはないのでやはり歪んだ
伝わり方をするね。ランチョンの生ビールは薄いガラスの中ジョッキなので、
たしかに床に落とせば割れただろうが当時の店はオープンのワンフロアなので
そんなことをすればほかの客への迷惑どころか危険だし、常連客といえども警察沙汰もの。
ひとりで飲んでたわけでもなく連れがとめないはずもない。

だから、「酔っ払うと・・・・割りまくっていた」はうそ。
0113吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/17(金) 16:07:11.99
>>110もなんとはなしの悪意が背後にかんじられる言葉使いのせいで、
三つの総和とも共通した嫌な雰囲気をかもしている。
「怒ってお膳をひっくり返した」と書かれると、読むほうは一徹式お膳返し
をイメージするだろうが、そうなのだろうか?福原に対して「激昂」したというが
健一は福原を尊敬していたはずだし、こうしたエピソードを語るにしては言葉使いが
粗雑すぎるのではないか。
0114吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/17(金) 16:43:20.74
>>110
英国のボーイとの話は、ちゃんと続きがあるだろ。
酔って絡んだ、という部分だけを紹介するのは、悪意しか感じられない。
0115吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/17(金) 18:04:59.84
ああ、ホテルのボーイの正体はネス湖の怪物だった、というオチがあったね
0116吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/17(金) 21:04:29.78
なんか他者の書いた文章の揚げ足取りばかりでつまらないね。
吉田健一スレに来るひとの大方も、結局は典型的2ちゃねらーなんだな。
吉田健一を読んでも下らない人間は下らない人間だ、という当然の事実が明るみになるばかり。
0117吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/17(金) 23:41:18.41
自論に沿わない書込みを粘着的に攻撃するのが常駐してるからね。
しかもそいつは、吉田健一を碌に読んだことのないハッタリ野郎か、
読んだことがあってもあらかたを忘れてしまった痴呆症のどちらか。

因みに俺は、>>115のような内容の文章を読んだ記憶がない。
俺の記憶違いだったら謝るが、いくら2ちゃんとはいえ、
混乱を招くような尤もらしい嘘を書くべきではないだろう。
0118吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/18(土) 00:42:37.22
吉田健一なんて1冊も読んでません。適当なイメージでカキコしてました。
すみませんでした。
0119吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/18(土) 08:33:28.96
>>117
>>115のボーイがネス湖の怪物だったという話、おれはちょっと覚えてるから
嘘じゃないでしょう。たしか、「酒に呑まれた頭」所収だったような。

かんたんに謝るはめに陥るような軽率なことは書くべきではないだろう。
うそうそ、誤りにはおよびませんとも。
0120吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/18(土) 08:35:20.79

謝るにはおよびませんとも、でした。
0121吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/18(土) 08:45:56.47
自分が読んだ記憶がないから、そんな文章はないと断言しちゃうってすごい。
きっと、全集を全巻揃えて、すべて読んでるんでしょうな。
だとすれば、このかたは少なくとも「碌に読んだことのないハッタリ野郎」ではない
と考えてよさそうです。と同時に、あんなマカ不思議な怪文章を読んで、かつ記憶に
ないということは普通ないですから「読んだことがあってもあらかたを忘れてしまった痴呆症」
だと疑われてもしかたなさそうです。
0122吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/18(土) 11:32:51.62
自分は>>115>>118を書き込んだ人間です。
>>118で書いた通り、>>115はネタのつもりでいい加減にカキコしました。

>>119にある、
> >>115のボーイがネス湖の怪物だったという話、おれはちょっと覚えてるから
> 嘘じゃないでしょう。たしか、「酒に呑まれた頭」所収だったような。
というのを読んで、正直、とても驚いています。

これも何かの縁だと思うので、吉田健一の最初の一冊として、
「酒に呑まれた頭」を読んでみます。ちくま文庫にあるみたいなんで。
0123吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/18(土) 12:33:58.14
>>122
水を差すようで悪いけど、少なくとも、ちくま文庫『酒に呑まれた頭』には
ボーイがネス湖の怪物になるような話はないよ
(「ロッホ・ネスの怪物」という小説?は収録されているけど)

自分は117の人とは逆で、吉田健一の本をわずかしか読んでいないので、他の作品集に
「酔った吉田健一がボーイに絡み、そのボーイがネス湖の怪物になる話」
があるかどうかはわからない
0124吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/18(土) 12:59:07.68
わたしなどは、一冊、どころか、短いものをいくつか、しか読んでないな。
0125吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/18(土) 13:04:18.64
>「ボーイがネス湖の怪物になる話」
適当な思いつきだけど、「酒宴」と何か別の随筆とがごちゃまぜになってないか?
0126吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/18(土) 13:42:00.33
只今、>>119さんが、手元の吉田健一作品を総チェックして
「ボーイがネス湖の怪物になる話」を探していますので、
もうしばらくお待ち下さい。
0127吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/18(土) 15:55:31.07
>>119(「ボーイが怪物になる話」がある)を前提として
>>121で思い切り毒を吐いちゃってるからね、、、

119=121と別人でもいいので
心当たりがある人は情報をぜひ
0128吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/18(土) 18:22:25.24
真面目な話、>>119>>121は、
「あんなマカ不思議な怪文章を読んで、かつ記憶に
ないということは普通ないですから」
と豪語して、他人を非難しているのだから、
件の作品が実在していないわけがない。

万一、作品が実在しないならば、
そのあまりに病的な精神に耐えられない。

だから、絶対に該当する作品を見つけて教えてくれ。
本当に頼む。
(自宅に数冊しかないが、私も吉田健一の文庫本を確認している。)
0129吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/18(土) 21:06:18.58
ボーイが怪物になる話があるのかないのか知らないけどよ、

>ネチネチ他人の揚足取りばっかりしてる狭量な屁理屈野郎
>「成城だより」も裸足で逃げ出す、トンチキ擬古文の自己陶酔野郎
>突っ込んだ質問をされるといなくなる、
「改装前のランチョン」が決め台詞の吉健との遭遇野郎

これら全部、同一人物のカキコミだよな?
このスレ見てる殆どが気付いてると思うが?
こう書いても、なんのかんのと理屈をこねて改まらないだろうが、
スレの流れを無理矢理思い通りにしようとするのはやめてくれ。
0130吾輩は名無しである
垢版 |
2014/10/18(土) 21:22:39.17
オレは中村剣だ!文学の、物語の革命を!http://ameblo.jp/tn2009/中村剣のお笑い祭り
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