【酒・酒】吉田健一【酒・酒】

**吾輩は名無しである** · 2014/09/10(水) 21:29:12.23

酒と文学をこよなく愛した吉田健一のスレがなくなって久しいので
立てました。文庫本で復刊が相継ぎ小さなブームの観を呈していますが、
吉田文学の魅力を語りましょう。TO THE HAPPY FEW

**吾輩は名無しである** · 2019/12/13(金) 09:24:33.69

酒肴酒と私の食物史と東京の昔を読んだ
ほかに読みたいのだけどあまり難解なのは・・
小説なら何が良いかな？

**吾輩は名無しである** · 2020/05/02(土) 12:02:57.70

評伝「吉田健一」(大佛次郎賞)の著者、長谷川郁夫さん逝去
ご冥福をお祈りいたします

**吾輩は名無しである** · 2021/02/16(火) 12:18:02.83

教養ある紳士の話を読むのではなく「聞いている」ような風情だな。

アランは散文の特質として、時間から解放されると言っている。

話が退屈になったら止めて、また会いたくなったら続きを読む。(聞く)

読書の楽しみが広がる。

**吾輩は名無しである** · 2021/05/25(火) 10:45:14.44

>>408
読点が少ないから読みづらいって意見が多いけど、
それもあるけど単純に文章が不明瞭かつまどろっこしいんだよね
一文の中にいらない情報を盛り込みすぎ
下手な訳を読んでる気分になる

**吾輩は名無しである** · 2021/05/29(土) 06:23:44.05

>>413
吉田文學初心者には、まず入門としてユーモアエッセーや短編小説がオススメなり、
そこで多少文体に慣れて、本格的評論に進めば良し、面白くなければ、無理に読む必要なし、

**吾輩は名無しである** · 2022/05/18(水) 09:05:39.49

神奈川県立文学館の吉田健一展、22日までなのでお早めに

**吾輩は名無しである** · 2023/02/15(水) 07:37:06.10

( ・x･)y─┛~~~

**吾輩は名無しである** · 2023/03/13(月) 11:58:47.66

○０o。(￣∇￣〃)ｙ--┛( 〃￣ｰ)ｙ-┛( 　)-┛(ｰ￣〃 )ｙ--┛))ｸﾙｸﾙ

**吾輩は名無しである** · 2024/02/02(金) 00:36:24.49

川本直（1980年1月13日 - ）

川本直『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』『吉田健一に就て』
麻生太郎の話が出ると吉田健一の話が出るが、吉田茂の国葬の時点から今
まで、吉田健一（国葬反対・茂のカトリック葬反対・遺産は「飲んでしま
えばいい」）及び子孫と麻生太郎（国葬賛成・カトリック葬にした・遺産
が欲しい）は対立している。丸谷才一証言や評伝を参照。私も麻生太郎な
ぞ好きではない。

吉田の長女・吉田暁子氏は、最近も吉田茂のカトリック葬に反対していた
ため、麻生家に分骨するよう強く主張してなんとか完遂した。吉田家は
孫・曾孫がイタリア人なので最早日本の政治と関係ない。豊臣秀吉（吉田
健一）が好きだからといって、甥の豊臣秀次（麻生太郎）が好きだと思う
か？　アホらしい。

豊臣秀吉と豊臣秀次のアレゴリーは吉田健一の「余生の文学」から引い
た。何故か吉田健一は矢田挿雲の『太閤記』を愛読していて、「余生の文
学」で名護屋城での秀吉の晩年をデカダンの極地として描いている。
2024年1月29日

**吾輩は名無しである** · 2024/04/07(日) 12:48:26.44

言葉というもの
吉田　健一著
平凡社ライブラリー 968
2024/05
256ページ
定価1,870円

イエーツ、ヴァレリー、鷗外、宇治拾遺物語……。古今東西の文学を自在に横断しながら、
文学とは何か、言葉とは何かを解き明かし独自の文明論に至る、吉田健一随筆の真骨頂。