この作家はこの小説から読め!
だれかが作家の名前をあげると、
その作家ならこの作品から読むといいよとおすすめするスレです。
作家によっていろいろ意見の食い違いもあるとはおもいますが、
人それぞれの考え方があるのだなあというくらいで。
↓からの派生スレです
挫折した本をまったり書き込むスレ
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/book/1321170706/ マルロー
コンラッド
モーパッサン
モリエール
バルザック
カロッサ
ラシーヌ >>51
モーパッサン 「脂肪の塊」
バルザック「谷間の百合」 コンラッドは『闇の奥』で決まりでしょう
ちなみに『地獄の黙示録』云々は頭から消して読んだ方がいいと思います >>52-55
ありがとうございます
マルロー
カロッサ
ラシーヌ
もどなたかおすすめあれば教えてもらえるとうれしいです >>24
車輪だけは絶対にやめろ。主要作品の中で唯一のクソだから。
デミアンは勿論名作だけど、作風の転換点になったのをいきなり読むのもオススメできないから、春の嵐(ゲルトルード)がいいんじゃない? >>60
車輪の下は名作じゃん
お前の意見を敷衍するな >>23
ホテルニューハンプシャーよりガープの世界がいいと思う >>66
パルムの僧院の方が名作だが、最初は赤と黒がいいと思う >>67
競売ナンバー49の叫び
いやVでも重力の虹でもなんでもどれか読んで挫折しなかったらどれでもいい
挫折したら↑が一番読みやすいってだけ >>69
ちょうどそれにしようと思ってた。新訳の方で読んでみる
ありがとう 読みやすいとか、初心者はまずこの作品からとかいうのではなくて、
「この作家の最高傑作はこれ!」
みたいなスレはない? このスレでやればいいんじゃない
入りやすいのはこれ
でも、最高傑作はこれって
めんどくさいか 同じく「ダブリン市民」一択
付け焼き刃ではどうにもならず、読むとしたらとことん付き合う覚悟が必要なジョイスを読む事が
研究者でもない現在の一般の読者に本当に必要かどうか大いに疑問だ ユリシーズの1巻だけ試しに読んでみるのもいいかも
フィネガンズウェークのほうはすすめないけど 考えてみればこの作家をとことん読み込んでやろうとか、研究してみようなどと思うには
まずは読んでみなくちゃ始まらないからなぁ
>>81の2〜3行目はあっさり撤回いたします オースティンの
高慢と偏見、説き伏せられて、エマ
だったら、どれがいちばんの傑作ですか? >>87
「暗夜行路」以外は全部短編で、作品集を読むことになるから
一つくらい気に入るのがあるだろうし、
どの作品集でも読みやすさなんかはあまり変わらない。
中高生なら、小僧の神様か清兵衛と瓢箪(ひょうたん)あたりが
入ってると読みやすいと思うがそうでなければ
新潮文庫あたりの目についたやつでいいと思う。 川端康成
入門的なのと最高傑作的なのを教えてください >>88
どうもありがとう
さっそく明日本屋で探してみます >>89
入門 「掌の小説」
最高傑作 「みずうみ」 >>94
追加で、遠藤周作は「海と毒薬」以外で頼む 夢野久作は、あの「ドグラ・マグラ」が読みたいんです! ってんだろうからあれをいきなり読めばいい。
ただ、瓶詰めの地獄とか短編もかなりいいので、どっちか目についた方で。
創元の文庫版の全集(黒地に人形が描いてる奴)がいちばんお得かと 創元の文庫版の推理小説全集の一巻に夢野久作集があるが、
あれはドグラマグラと有名短編入っててお得ですあれを通読がいいでしょう
(夢野久作全集という訳じゃないです念のため) >>96
>>97
>>98
ありがとう。
今読んでる本が読み終わったら買ってみるよ。
ちなみに夢野久作は瓶詰めの地獄で好きになったし、ドグラマグラは難解そうで手を出しかねてる。短編読み終わったらチャレンジしてみるよ。 乱歩の最高傑作は「陰獣」だと思う。
そこはかとない変態性欲の香りと、本格推理のプロットを合体させたような、
初期の短編群はみんな好きだが。 陰獣は必読の傑作だが
他の初期作品読まないと面白みが落ちるからこのスレ向きじゃないと思う それとか人間椅子とかパノラマとか屋根裏の散歩者とか
とにかく初期短編集みたいなのから入るのがいい
初期の方が駄作が少ないタイプだし みなさん乱歩のオススメありがとう
新潮とか岩波で短編集が出てるっぽいからそのへんから読んでみようかな 河野多恵子は文庫でも置いてないね書店には
古本では秘事が手に入った 宗教から歴史、文学、政治経済まであらゆる情報の宝庫!
宗教を正しく学ぶ事が幸福への第一歩です。
念仏、真言宗、禅宗の害毒について学びましょう!
「中杉弘のブログ」
http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/ >>92
講談社の奇想小説集
「陰茎人」の身体的な奇形モチーフ、「自動射精機」の諧謔、「黄色い下宿人」の歴史と虚構の混在
いきなり忍法帖読むよりいいと思う >>111
灯台へ
最初の一冊にお薦めであるとともにウルフの最高傑作 >>116
「遠い声遠い部屋」。「冷血」はむしろ特殊だと思う レイモンド・カーヴァーはどれから読めば良いですか? 入門 「 hate」
最高傑作 「love」
みたいなレスだとより有意義になると思うのですが >>130
青の時代
音楽
美しい星
あたりは、読みやすく面白く三島の本質も出ていると思う。
他にも三島のエンタメ作品がいくつかあるが、詳しくないので他の人お願いします。
あと不道徳教育講座というエッセイは面白い。 >>132は三島を好きな人が並べるものな気がする
相性がわからんのだから一冊目は金閣寺か仮面の告白でいいんじゃないの
戯曲読み慣れてる人なら鹿鳴館ってのも >>135
んーどうだろうね。
仮面の告白とか金閣寺は必読なんだろうけど、それから入ってなんか三島って難しい、
相性が悪いと思われたら不幸だなー、と思うけどね。
あと戯曲ならサド侯爵夫人がいいと思う。 >>137>>138
保坂和志好きなら「季節の記憶」からでもいいだろうけど、そうならない可能性があるなら「プレーンソング」からの方がいいと思う