【オレ様】世界文学全集(全100巻)【独善編集】
自分が全100巻の世界文学全集を編集することになったら何を入れ何を外すか?のスレです。
入れたら「解題」とどこでいくらで売られているかを、外したら「理由」を書き入れてください。
例:
第01巻 ギリシャ悲劇集(アイスキュロス・ソフォクレス・エウリピデス)
解題「−−−−−」〇×文庫 108円
イーリアス・オデュッセイアは残念ながら外さざるを得ませんでした。
理由「−−−−−」
第33巻 平家物語
解題「−−−−−」□△全集所収 216円
源氏物語は残念ながら外さざるを得ませんでした。
理由「−−−−−」
第66巻 エリザベス朝悲劇集
解題「−−−−−」◎☆出版単行本 324円
ブルボン朝時代の悲劇は残念ながら外さざるを得ませんでした。
理由「−−−−−」
ま、こんな感じで。 Cロスタン「シラノ・ド・ベルジュラック」光文社古典新訳文庫 >>13
批判はあるだろうけれど俺もシラノを押す。
できれば本家シラノの短編小説も入れてやってほしいが、全百巻の枠には入らないだろうな。 日本の三権分立は死にかけている」と朝日新聞のコラムで書いた。実際、憲法判断を放棄している司法、さながら大政翼賛会と化している立法府。
民意は無視され、憲法破壊が公然と進んでいるのだから、ひどいものだ。沖縄や憲法問題に真っ向から取り組んできた作家・池澤夏樹氏に、安倍政権の危うさと日本の行く末を聞いてみた。
――安倍政権が言う積極的平和主義って、何だと思われますか?
戦争主義ですよ。つまり戦力を誇示し、威嚇と恫喝によって周囲を黙らせることでしょう。
――しかし、多くの日本人はいまだに安倍政権の勇ましさを支持しているように見えます。日本人って、そういう民族なんでしょうか?
実は3.11の東日本大震災をきっかけに日本という国、日本人に大きな関心が湧いてきたんです。1年ほど東北に通って、惨憺たる場所を見たり、
時にはボランティアの手伝いをして、国土について調べ、日本人はどうしてこんなところで生活してきたのかを考えました。日本は島国で、
異民族支配を知らないで済んできた。そのせいで、少しトロいというか外交下手のところもある。自分たちが起こした戦争ですら、自然災害のように早く忘れてしまう。何なんだろう、日本人って。
アメリカが辺野古の基地建設にこだわるのは、海兵隊の既得権益を放したくないのだと思います。
――経済政策にしても、日本は米国流のグローバルスタンダードというか、新自由主義を全面的に受け入れている。
企業が儲かれば庶民にも恩恵が行くというトリクルダウン説ってあるでしょう。僕はあれを「悲しい流しそうめん」と呼んでいます。下流の方でいくら待っていても何も流れてこない。
沖縄については「後ろ手で縛られた回転ずし」と書きました。目の前を富のようなものが流れていくけど、沖縄の人は手を出せない。結局、この国は主権在民ではなく、主権在企業なんですよ。
すべては企業のお金の尺度になって、企業が栄えて、国はどんどん劣化していく。人間にとって幸福とは何かを、頭から考え直さなければいけないと思います ――日本もデモが根付いてきましたね。
やっと日本もデモができる国に戻ったという感じです。積極的意思表示というのはそれだけで力がありますからね。SEALDsの動きも落胆で終わらないようにしなければならない。
ただし、デモを拡散しているSNSというツールには危ない側面もあります。これまでインテリは勉強し、一応の理屈を用意してから発言をした。だから、論争にもなった。
ところが、SNSはきちんと整理された意見ではなく、その場の思い付きや感情が連結されて、炎上したりする。こういうメディアの特徴は知っておくべきです
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163141 Q(吉井英勝):海外では二重のバックアップ電源を喪失した事故もあるが日本は大丈夫なのか
A(安倍晋三):海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない
Q(吉井英勝):冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
A(安倍晋三):そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
Q(吉井英勝):冷却に失敗し各燃料棒が焼損した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
A(安倍晋三):そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオはww考えてwwいないww
Q吉井英勝):原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測や復旧シナリオは考えてあるのか
A(安倍晋三):そうならないよう万全の態勢を整えてwwいるので復旧wシナリオはwwww考えていないwwwwwww ・源氏物語
・平家物語
・方丈記
・枕草子
・漱石 道草
・戦国策
・史記列伝
・嵐が丘
・ボヴァリー夫人
・カラマーゾフの兄弟
・戦争と平和
・赤と黒
・バイブル ・リア王
・マクベス
・ハムレット
・マクベス
・コーラン
・千一夜物語
・正法眼蔵 ・ソクラテスの弁明
・ガリア戦記
・アリストテレス詩学
・実利論
・白鯨
・緋文字
・物の本質について
・ドン・キホーテ ・杜甫
・李白
・白楽天
・古事記
・万葉集
・魔の山
・罪と罰
・白痴 ・かもめ
・桜の園
・三人姉妹
・ワーニャおじさん
・復活
・アンナ・カレーニナ
・大尉の娘
・ジェーン・エア ・古今和歌集
・与謝野晶子
・石川啄木
・鴎外 舞姫
・露伴 五重塔 ・オイディプス
・コロノスのオイディプス
・アンティゴネー
上記3つで1巻 一人づつ挙げていって、何人からかダメ出しされたら負けってゲーム
これを繰り返すことによって精度が増すのでは?
80冊ぐらいでにっちもさっちもいかなくなったら、そこが最終到達点 H.P. ラヴクラフト『アウトサイダー及びその他の物語』 100巻、でなくて100作品でどうだろうか
それならなんとかなりそうなきがするけどなあ ぼくはキリスト教徒ではないけれど
いちおう聖書は一通り読んだ
旧約ではやはりヨブ記かなあ
初めて読んだときは怖かったなあ
100作品の最初はヨブ記 1.がヨブ記として
2.は新約からでマタイ伝福音書かな もともと日本語で書かれたものを考えると源氏物語をどうするかという問題に突き当たる
ぼくは源氏物語がどうしても面白くないのだ 日本語原文の作品は一旦あと廻しにして
つぎに古代ギリシャを考えてみると
やっぱりプラトンかなあ
劇作よりもこっちなんだなあ、古代ギリシャは
プラトンで一つとなると国家かなあ 1.ヨブ記、2.マタイ伝福音書、3.プラトン国家
で、古代ローマをどうするかということなのだが
塩野七生のあれこれとかもあるから意外とむつかしいなあ でも、自分にとっての100冊を選んでいくわけだから
別に自分の無学がさらけ出されたところで
むしろそれを励みにすればいいだけのことだ
で、4冊目はボエティウスの哲学の慰め 1.ヨブ記、2.マタイ伝福音書、3.プラトン国家、4.ボエティウス哲学の慰め
しかし、キリスト教徒でもない日本人の自分の最初の4冊が上記というのは・・・
でもなあ、これが正直なところだからなあ
5は古事記にするけど、古事記を読んだのってつい最近で、まあ面白かったけど
じゃあ、上記4冊以上に面白かったかというとそんなことはなかったわけで
かなり無理矢理な感じの、特殊要因的な1冊ということになってしまうなあ 1.ヨブ記、2.マタイ伝福音書、3.プラトン国家、4.ボエティウス哲学の慰め、5.古事記
古いのばかし挙げているなあ
新しいところで100冊に入るものはというと
ここ最近では宇佐美りんの推し、燃ゆくらいかなあ
しかしこれは好い作品だった
これが売れているというのだから世の中そんなに間違っていないんだなあ 1.ヨブ記、2.マタイ伝福音書、3.プラトン国家、4.ボエティウス哲学の慰め、5.古事記
6.宇佐見りん推し、燃ゆ
21世紀に入ってからの日本の女性作家ということでいうと今村夏子のこちらあみ子もよかったなあ
今村夏子でどれかひとつということになったらやっぱりこれかなあ
あひるも悪くはないがやや怪談話じみていて夜中に読むのに適していない 1.ヨブ記、2.マタイ伝福音書、3.プラトン国家、4.ボエティウス哲学の慰め、5.古事記
6.宇佐見りん推し、燃ゆ、7、今村夏子こちらあみ子
文学とは何か、などという難しいことは分らないが
これがそれだと差し出すことが可能なのはおそらくシェイクスピアなのでは
一冊選ぶならマクベスかなあ 1.ヨブ記、2.マタイ伝福音書、3.プラトン国家、4.ボエティウス哲学の慰め、5.古事記
6.宇佐見りん推し、燃ゆ、7、今村夏子こちらあみ子、8.シェイクスピア悲劇マクベス
そこで思ったのが夏目漱石なのだが、みな明暗とかそれからとか門とかこころとか言うけれど
結局読み返して最後まで読めるのは坊ちゃんしかないのだよなあ おまえ、漱石作品全部読んでいないだろ
中学生未満のノロマだな
消えろゴミ! >>46
それでは先生は漱石作品ではどれが一等とお考えですか? ひとつ挙げるとすれば『道草』
ふたつ挙げるとすれば『道草』『虞美人草』
みっつ挙げるとすれば『道草』『虞美人草』『彼岸過迄』
よっつ挙げるとすれば『道草』『虞美人草』『彼岸過迄』『明暗』
いちばん好きな作品は『彼岸過迄』
その次に好きな作品は『趣味の遺伝』 1.ヨブ記、2.マタイ伝福音書、3.プラトン国家、4.ボエティウス哲学の慰め、5.古事記
6.宇佐見りん推し、燃ゆ、7、今村夏子こちらあみ子、8.シェイクスピア悲劇マクベス
7.漱石「坊ちゃん」
やっぱり漱石は人気だなあ
人気と言えば村上春樹はまだ人気があるのだろうか?
一冊あげるとするなら羊を巡る冒険かなあ ヨブ記は後半のユダヤ人の後付け部分を省くなら好き
春樹はねじまき鳥クロニクル
漱石は野分 1.ヨブ記、2.マタイ伝福音書、3.プラトン国家、4.ボエティウス哲学の慰め、5.古事記
6.宇佐見りん推し、燃ゆ、7、今村夏子こちらあみ子、8.シェイクスピア悲劇マクベス
9.漱石「坊ちゃん」、10.村上春樹「羊をめぐる冒険」
漱石、村上春樹といったあたりはやはりよく読まれているんだな
これがアメリカだとマーク・トゥエイン、ジョン・アービング、みたいな組み合わせになるのかな
ハックルベリー・フィンの冒険、ガープの世界、かなあ 1.ヨブ記、2.マタイ伝福音書、3.プラトン国家、4.ボエティウス哲学の慰め、5.古事記
6.宇佐見りん推し、燃ゆ、7、今村夏子こちらあみ子、8.シェイクスピア悲劇マクベス
9.漱石「坊ちゃん」、10.村上春樹「羊をめぐる冒険」
11.マーク・トゥエイン「ハックルベリー・フィンの冒険」、12.ジョン・アービング「ガープの世界」
しかし存命の作家を挙げるのはもしかしたら大変な失礼を犯しているのかもしれない
次作こそそれまでの作を遥かに凌ぐものになるかもしれないからだ
死んだ人に戻ろう
アントン・チェーホフ
短篇もいいけれどぼくはワーニャ伯父さんがすきだ 1.ヨブ記、2.マタイ伝福音書、3.プラトン国家、4.ボエティウス哲学の慰め、5.古事記
6.宇佐見りん推し、燃ゆ、7、今村夏子こちらあみ子、8.シェイクスピア悲劇マクベス
9.漱石「坊ちゃん」、10.村上春樹「羊をめぐる冒険」
11.マーク・トゥエイン「ハックルベリー・フィンの冒険」、12.ジョン・アーヴィング「ガープの世界」
13.チェーホフ「ワーニャ伯父さん」
そしてロシアではやはり大トルストイとドストエフスキー
戦争と平和、カラマーゾフの兄弟 1.ヨブ記、2.マタイ伝福音書、3.プラトン国家、4.ボエティウス哲学の慰め、5.古事記
6.宇佐見りん推し、燃ゆ、7、今村夏子こちらあみ子、8.シェイクスピア悲劇マクベス
9.漱石「坊ちゃん」、10.村上春樹「羊をめぐる冒険」
11.マーク・トゥエイン「ハックルベリー・フィンの冒険」、12.ジョン・アーヴィング「ガープの世界」
13.チェーホフ「ワーニャ伯父さん」、14.トルストイ戦争と平和、15.ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
ロシアは広大だな
そして永遠に不思議
ロシア的、という言葉がどれだけ意味があるのかはわからないが
ナボコフのロリータはロシア的な屁理屈あるいは皮肉としては最上のものだろう 『アレクサンドリア・カルテット』ロレンス・ダレル作
ジョイス、プルースト、カフカに比肩する20世紀文学の金字塔。三島由紀夫も驚愕した名作です。