日本文学短編小説ベスト10 [転載禁止]©2ch.net
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谷崎潤一郎 刺青、秘密、麒麟、少年、魔術師、人魚の嘆き、異端者の悲しみ、二人の稚児、蘆刈、母を恋うる記、 フラナリーオコナーがきっかけになって久々に短編で面白いのがないか探しだしたんだけど
吉田知子という作家が凄い。夢の論理そのもので神秘体験とも言える読書が味わえ震える。
町田康はだいぶ影響を受けてる感じがする。 「檸檬」梶井基次郎
「蜜柑」芥川龍之介
「完全なる遊戯」石原慎太郎
「佐々木の場合」志賀直哉
「普請中」森鴎外
「山月記」中島敦
「青梅雨」田宮虎彦
「掌の小説」川端康成
「深川の唄」永井荷風
「真夏の死」三島由紀夫
順不同だが「真夏の死」が一番!
異論は認める。 石原の「完全なる遊戯」は3回読んだけど良さがわからない
ストーリーは胸糞悪いし、じゃあ、何が優れているのだろう
不思議と評価が高いよね >>152
無明長夜に入ってる『終りのない夜』は本当に凄まじい傑作だと思うわ
あんま知られてないのが惜しい作家だよね。
そういや町田康は吉田知子の作品集の解説書いてた
>>154
こういうクズが世の中にはいっぱいいるけど小説にしたのは石原が初めて
だったから評価されたとかかな。戦後の殺伐とした若者を描いた的な
その時期の作品だと「灰色の教室」の方が俺は好き。 >>154
石原の実体験かな。
石原って金持ちボンボンの不良だよな。
決して弱いものをいたわることがない。 >>153
俺は鍵のかかる部屋が、
通俗小説としても面白いと思ったんだけど。
怪物と江口初女覚書は、主人公の人間性が
終わってて、ある意味スカッとするもんがある。 泉鏡花「尼ヶ紅」
芥川龍之介「奇怪な再会」
谷崎潤一郎「人面疽」
佐藤春夫「F・O・U」
川端康成「花ある写真」
城昌幸「波の音」
吉村昭「死体」
山口年子「かぐや變生」
河野典生「機関車、草原に」
桐野夏生「ジオラマ」
なんか歪んだ作品が好き 中上健次『岬』は長編ではないな
読んでて飽きが来る 男、60歳。順不同
かわいい女
舞踏会
浮絵と旅する男
杳子
桜桃
春は機械の馬車に乗って
小僧の神様
夜の声
死者の奢り
驟雨
うーん、平凡だ。性別、世代間でギャップが、出てくるのかな? ごめん、海外作品も含まれていた。あくまでも、好きな短編と言うことで。 このスレ最高だわ
めちゃくちゃ参考にしてる
私は読書歴2年の浅学菲才の身なので、他の人も何かあれば教えて欲しい 僕らの七日間戦争 宗田理
ていうか主題歌すら売れてないないものが文学といえるのか。名作なのか。
文庫本 文 学 ここのほとんどは小学生レベルといえる小説でないのか。 のようなものはいっさいでていない。
風の谷のナウシカや魔女の宅急便、天空の城ラピュタなどジブリもはいってない。 文学者がかかわった引用
、文学的なフレーズなどが文学であって、本格的なのはダサい。 女神転生ヘラクレスの栄光ドラゴンクエストゲームのシナリオシステムの方がよほど飽きない文学だろう。 雲の小径/久生十蘭
骨餓身峠死人葛/野坂昭如
獣舎のスキャット/皆川博子
頭の中の昏い唄/生島治郎
老後/結城昌治
甲虫の遁走曲/阿刀田高
あどけない女優/戸板康二
紅の樹/藤原伊織
林道/半村良
まれびとの季節/篠田節子
あとは忘れた 一つも読んでません。参考にさせていただき、読者に励みます。 『実験小説名作選』筒井康隆選
半村 良「箪笥」
太宰 治「雀こ」
夢枕 獏「ねこひきのオルオラネ」
藤枝静男「一家団欒」
小松左京「せまりくる足音」
梶井基次郎「Kの昇天」
横田順彌「メグロの決死圏」
横光利一「ナポレオンと田虫」
筒井康隆「旅」
伊藤 整「M百貨店」
かんべむさし「集中講義」
坂口安吾「風博士」
殿谷みな子「海の城」
牧野信一「吊籠と月光と」
荒巻義雄「大いなる正午」
中村誠一「幻の戦士・鈴唐毛の馬鳴れ」
星 新一「終末の日」 谷崎の過酸化マンガン水の夢と、横光利一の波瑠は馬車に乗っては真っ先に思い浮かぶな >>176
波瑠が馬車に乗っていたらドラマ的には画にはなるな 青空文庫で読めるおすすめの短編20選
たけうち
2023年8月17日
@山本周五郎『日本婦道記 糸車』
A太宰治『葉桜と魔笛』
B菊池寛『藤十郎の恋』
C菊池寛『マスク』
D若山牧水『梅雨紀行』
E中島敦『文字禍』
F円城塔『鉄道模型の夜』
G田山花袋『新茶のかおり』
H大宰治『眉山』
Iビアトリクス・ポター作『ねこぬこタムのはなし』
J夏目漱石『自転車日記』
Kジャン・ド・ブリュノフ作『ババールとサンタのおじさん』
Lフランツ・カフカ『家長の心配』
Mグスターフ・ウィード作 森鴎外訳『薔薇』
N大下宇陀児『乱歩分析』
O大下宇陀児『偽悪病患者』
P小川未明『紅すずめ』
Q小津安二郎『車中も亦愉し』
R林芙美子『愛情』
S坂口安吾『女忍術使い』
番外 太宰治『饗応婦人』