学生のころは150ページの小説読むのに一月がかりで全頁辞書の書き込みだらけになった
受験英語で習わなかった単語ばかりだし
今でもとても流暢に読めるとは言えないけど辞書ひきまくった時代がないと全く読む気になれてないと思う

というか、今でもある単語がどういう背景で使われてきて、いつから使われてきたか、ってことに意識的な作家の小説読むときは結構英英辞典引くわ
作者の目配せみたいなの見つけられたらやっぱり面白いものだし
じっくりと時間をかけた読書のできる作家ならなおさら、日本語で読んでいても自分の読む速度が変わるから新たな発見もある
とにかく読み方なんか人それぞれでしょ