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マルセル・プルースト20 [無断転載禁止]©2ch.net

0201吾輩は名無しである
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2016/09/09(金) 13:57:16.74
日本史もそうだけど、何より彼らの共通認識である、歌の基礎的な知識が無いと源氏をも読むのは辛い
0204吾輩は名無しである
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2016/09/10(土) 04:58:13.80
>>195
解説どうもありがとうございます。何だか良く分からないのですが、よく考えてみます。

ゲルマント侯爵夫人は、ジュヌヴエーブ・ブラバンの末裔ということで
話者が憧れていたのに、実際の侯爵夫人は夫の浮気とかで幸福な人ではなかった・・・
というイメージがずっと前に読んだ時の印象です。

まだ、「スワンの恋」のところまでしか行っていないのですが、
これはラスキンとどういう関係にあるんでしょうか?
0207吾輩は名無しである
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2016/09/15(木) 08:24:35.93ID:ncgc69Gt
大体において作者は美しい人達ばかりを描いてる?
日本の上流をモデルにして小説書いたら、醜女や醜男や下品な顔立ちの者が多数派になってしまう。
今でも欧州の上流女性には美女しかいない。
0208吾輩は名無しである
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2016/09/15(木) 09:11:05.38ID:2VFxRPZe
>>198
二作とも、「時間」が主役
0209吾輩は名無しである
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2016/09/15(木) 09:23:44.05ID:b0sjYCNn
アルベルチーヌ>ジルベルト>>>オデット

俺的な美人度
0211吾輩は名無しである
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2016/09/15(木) 10:38:04.92ID:ncgc69Gt
>>210
欧州社交界にデビューする若い女性達の集合写真があるよ。
欧米のハイティーンが集まってる。
そういう女性達が集まる会があるんだよ。
名前は忘れた。
俺はロリータには興味ないが。 
0213吾輩は名無しである
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2016/09/16(金) 08:59:57.29ID:CisR8OGV
>>208
源氏は順序だって流れて行くけど、失われたは行きつ戻りつ漂うところが、ちと違うかと
0214吾輩は名無しである
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2016/09/17(土) 08:29:55.31ID:QA/svstM
だらだらと、10行経っても未だ改行しない息の長い文章に、狂おしく日々は流れる
10カ月ぶりに10巻出たぜ(・_・;)

http://i.imgur.com/loiNQ0R.png
0215吾輩は名無しである
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2016/09/17(土) 10:20:14.84ID:lBlccX7O
時間はリニアーに刻々と失われていくが、題の中で求めているのは失われた途切れ途切れの記憶の中に隠された何かではないか?
0216吾輩は名無しである
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2016/09/17(土) 13:19:06.61ID:GCGe5V5z
題の昔の英訳がthe remembrance of things past なら、現在の『失われた時を求めて』は
SFチックな感じが過ぎる。
本来の意味は過ぎ去った過去の事やもの共の記憶に重点が置かれてる。
0217吾輩は名無しである
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2016/09/18(日) 01:07:18.51ID:UJqtSly6
>>216
それは作者本人も気に入ってなかった英語のタイトルなんだけどね
「失われたときを求めて」は過去の記憶を探す小説ではない
perduのlost/wastedの二重含意がなくなっている
rechercheの探求する・研究するという意味もなくなっている
ただし、シェイクスピア風のタイトルで人気はある
それから最初の英訳は傑作としかいいようがない出来であることも事実
0218吾輩は名無しである
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2016/09/18(日) 06:03:12.12ID:bAjfc2Z/
>>217
ヨシケンは、英訳>原作って評価してなかった?
鷗外・即興詩人>アンデルセン、みたいなモン
0219吾輩は名無しである
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2016/09/18(日) 06:19:31.50ID:6ZWZ6h2O
プルーストはレンブラントの放蕩息子の帰還は見ていたのだろうか

http://i.imgur.com/AQpIr0x.png
0220吾輩は名無しである
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2016/09/18(日) 08:02:19.66ID:M+1ZFnca
>>217
>>傑作としか言い様がないのも事実

この言い方、文体自体が最高の傑作ですなw
たとえ、あなたが仏、あるいは英文学の権威だとしても、匿名掲示板2chで不細工にもったいぶる、このセンス。
一体どれだけ鈍感な人なんだろう。
別にあなたはたいしたことを言ったわけではないんですよ。
0221吾輩は名無しである
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2016/09/18(日) 17:46:52.79ID:pQb9RUpb
>>219
当時、もうエルミタージュにあったのかなぁ?
個人的な好みとしては、世界最高の名画だと思う。
一般にはベラスケス「ラス・メニーナス」が世界最高と言われており、
ベラスケスも個人的には好きだけど。
0222吾輩は名無しである
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2016/09/18(日) 21:54:38.62ID:yIpRgIUH
横レスだけど
>>217って何かおかしいとこあるか?
なんで
>>220は突然、性格の悪さ全開で突っかかってるのか?意味不明だ
0223吾輩は名無しである
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2016/09/19(月) 10:11:03.00ID:v7JoSgq2
>>219
吉川一義のプルーストの絵画によれば、プルーストはレンブラントを見にオランダまで行ったと書いてあって、その時はまだエルミタージュに所蔵されてなかったも知れません
0224吾輩は名無しである
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2016/09/19(月) 16:58:19.37ID:BO+xtN/r
>>222
あんたは鈍くて頭が悪い。
0225吾輩は名無しである
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2016/09/19(月) 21:13:51.03ID:JwwCVi8P
Youtube に上がっている朗読(女性の声)の CD(MP3 も)が
Amazon にはありません。男性の声のばかり。
あの女性の声の CD が欲しいのだが・・・
0227吾輩は名無しである
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2016/09/19(月) 22:41:01.49ID:24Wi5CSK
>>224
さすがっすね
鋭くて頭良さそうな文ですねえwww
0228吾輩は名無しである
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2016/09/22(木) 00:14:47.99ID:7Mv2MA60
岩波新刊の10巻よく売れているようで、1つめの大型書店で売り切れ、2つめの書店でゲット。
アマゾンでも取り寄せになっている。約1年ぶりの配巻をみな待ちわびていたのだな。
0229吾輩は名無しである
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2016/09/22(木) 00:54:27.83ID:QsxwoD10
なんとなく買った本が読んでみたら良くて版もそれなりに重ねてたら
ちょっと嬉しいと同時に俺の知らんとこでもうみんな知ってたんか!ってなるよね!
0230吾輩は名無しである
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2016/09/22(木) 02:30:37.92ID:7Mv2MA60
早速購入した「囚われの女」の冒頭の文章を引用しよう。

「朝、顔はいまだ壁のほうへ向けたまま、窓にかかる大きなカーテンの上方に射す
日の光の筋がどんな色合いであるかを見届ける前から、私にはすでに空模様がわかっていた。」
吉川一義訳

「朝になると、顔をまだ壁に向けたままで、窓の厚いカーテンの上部にさしこむそとの光線の
明暗を見とどけない先から、もう私はその日の天候がどんなであるかを知っていた。」
井上究一郎訳
0232吾輩は名無しである
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2016/09/22(木) 10:20:23.70ID:NmTgpMxo
金無しおいらは図書館頼りで、リクエストカードを出しといたからもうすぐだろw

http://i.imgur.com/fLGDT9t.png
0233吾輩は名無しである
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2016/09/22(木) 11:22:59.65ID:7Mv2MA60
>>232
わずか1100円なんだがね。それすらないって、きついな。
貧乏な人間が遊んで暮らすブルジョワを描いた小説を読むってどうなんだ?
0234吾輩は名無しである
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2016/09/22(木) 12:09:28.26ID:NmTgpMxo
♪襤褸は着てても心の錦
どんな花よりきれいだぜ♪
0235吾輩は名無しである
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2016/09/22(木) 12:13:13.46ID:NmTgpMxo
1,100円を出せないこともないが、おそらく一回だけしか読まないと思う本に金掛けるより、その金でサンマでも買って食ったほうが良かろう
また読みたくなったらまた借りればいいし、図書館を有効に使ったほうがいいと思うね
0236吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/22(木) 17:15:51.04ID:wNnTrrVF
確かに本を通読するのは1回だけだが、本棚に並べておくと、気になった時すぐ取り出して
該当箇所を読むことができるというメリットがある。精神的な贅沢だね。
0237吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/22(木) 17:26:43.39ID:oPjsdsDT
俺は1回しか読まない本は買わないタイプ
だから年間でも50冊程度に抑えられてるし本棚も空けてある
というかそうしないとどうしようもないことになるって途中で気付いた
0238吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/22(木) 19:01:27.53ID:LMJ4MP4P
松本清張がある本を書くにあたって手持ちの本を探したが、多過ぎて書庫のどこにあるのか解らなくなって、慌てて神田の古本屋にその本を早く持って来てくれと懇願したそうだ

小倉の清張記念館に移築された書庫を見て、さもありなんと思ったよ
0239吾輩は名無しである
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2016/09/23(金) 01:00:41.60ID:PemaKHkV
>>230
Des le matin, la tete encore tournee contre le mur, et avant d’avoir vu,
au-dessus des grands rideaux de la fenetre, de quelle nuance etait la raie du jour,
je savais deja le temps qu’il faisait.
いくつかありますがスワン家の方へ、で話者が目覚めるとき、同じように光線・カーテン・窓・早朝(matin)という単語が使われています
舞台は冬のパリで、前巻のバルベックで幕を突き破って現れる黄金色の太陽はもはや存在しません
バルベックに初めてやってきたときの、ホテルでの目覚めも、季節が夏でありカーテンを透過する太陽光は話者を起こします。
grands rideauxを鈴木先生は分厚いカーテン、と訳しています
分厚い・紫のカーテンなのか、大きくて、でも上の方に隙間のあるカーテンなのか
1-2 パリ     冬
2-2 バルベック 夏の盛り
4-2 バルベック 夏の盛り〜秋
5-1 パリ     秋〜冬
もうひとつ、フランス語では天気を聞くのにquel temps fait-il?と聞きます。このtempsはもちろん「時間」と同じ言葉。
ここでも、頭を窓に向けずに(音や空気の湿り気などの触覚・聴覚で)どのようなtempsか知ることが出来た(半過去を用いて、反復・継続を表します)
視覚ではなく、触覚・聴覚によって「時間」の移り変わりを知る、これは後の方で自分で「こんな描写が何になる」と介入すること含めてそれなりに面白い
0240吾輩は名無しである
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2016/09/23(金) 03:26:05.21ID:s2gMF0TV
>>237
自分もそう。何度も読み直す本でなければ価値がない・・・とか言っていた人いなかった?
個人の価値観の問題だけどね。
プルーストは仏文と翻訳を一部持っている。
Youtube の朗読も聞くけど・・・まだ学力不足。
0241吾輩は名無しである
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2016/09/23(金) 10:07:25.34ID:0lXEICAW
読む前、買う時点で読み直すかどうかなんてわかるわけないだろ。
0242吾輩は名無しである
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2016/09/23(金) 12:13:40.97ID:VppN7jkX
俺は読んでから買うか判断する
0243吾輩は名無しである
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2016/09/23(金) 12:26:20.43ID:V7LCEKrq
10巻読み終わったけど、プルーストの文章は回りくどいね。
訳文は読みやすいのでページは進むけど、読み返す気にはならない。
訳者あとがきは読み返すのだが。
0244吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/23(金) 15:53:03.76ID:Vf3NReV7
回りくどいのがプルーストといいところ
0245吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/24(土) 00:51:19.37ID:a6udCJ8r
知性と感性の類稀なる融合ともいうべき絶妙な文体を堪能しよう。
ドストエフスキー派の埴谷雄高も20世紀文学ではプルーストを推した。
人間以外の存在のありようを稠密に描写した得難い作家として。
0246吾輩は名無しである
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2016/09/24(土) 01:07:48.34ID:wV3yoMKr
>>218
この話、それなりに面倒くさいんだけれどするかね?
ジョゼフ・コンラッドという人がいて、この人がスコット・モンクリフの訳は原文よりも「好ましい」と言ったりしている
英語圏の受容とフランスの受容が微妙にずれていたこと
フランスでは1920年代になるまで、プルーストのある側面が見ない振りをされていて、イギリスではその側面が高評価を受けていたこと
どちらの国でも高い評価を与えられていて、でも別の理由で評価をされ、また別の理由で毀損されていたこと
吉田健一の時間論は仮想敵として単純化した「プルウスト」を槍玉に挙げていること(単純化、というのはプルウスト研究の達成を経たからいえるのだけど)
プルウストが当初英訳者として別の人間を希望していたこと、モンクリフの翻訳への細かい、しかも時として言いがかりに近い不満と正当な不満(ついでに本人に当てての感謝と評価)
ドストエフスキーがフランスにあっては受け入れるべきでない、と評価されていた時代にプルーストは作品を発表した
いやいやながら、ドストエフスキーでなくプルーストを承認しようというフランスの時代があったって言うのは今では奇妙にすら映るけれど
ドストエフスキーというかロシア文学がフランスに導入される切欠となった年に、プルーストが生まれたことの重要性
0247吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/24(土) 16:06:21.79ID:nHaWD6//
なんで、話者はシャリュルス男爵やヴァントゥイユ嬢のソドムやゴモラの
目撃者になれるのに、アルベルチーヌのゴモラには遭遇できないの?
0248吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/25(日) 11:51:53.24ID:RCQDCQ0y
次の「消え去ったアルベルチーヌ」、かつて読んだ井上訳では「逃げ去る女」が好きだ。
彼女に去られた主人公がヴェネチアに感傷旅行するくだりがいい。
0249吾輩は名無しである
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2016/09/26(月) 01:36:57.91ID:LpAraeu1
>>243
回りくどく書いて、イメージを作り上げていくのがプルーストの手法だと思う。

最近は Youtube でスコットモンクリフ訳の朗読を聞いている。
(英語は仕事がら使っているので割と得意)
PC で眼を痛めそうなので耳で聞くと楽です。
もちろん全部聞き取れるワケではありませんが。
0250吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/26(月) 20:58:46.33ID:EWJJ50iR
英文を見てみたけど、すっきりしていて読みやすいと思った。
Kindleで買うかな。Kindleの機能で単語を長押しすると
辞書が起動するので、英和辞典を引く手間省ける。
0251吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/27(火) 09:09:31.29ID:yOvKC67x
読みやすいプルーストなんて魅力がなくなる
0252吾輩は名無しである
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2016/09/27(火) 10:20:16.73ID:CkZUuoBJ
>>251
英文の構造を言っているのだが。井上究一郎が最高とか
思ってるんだろ?あれは日本語の構造を破壊している。
句点や読点の意味をまるで理解していない。
0254253
垢版 |
2016/09/27(火) 17:18:26.71ID:8tVyPepG
追記
読みやすさと言うよりはプルーストの文体を可及的忠実に日本語に移し替えていると言う意味で
0255吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/27(火) 18:58:23.21ID:3FBxdfoB
>>252
同意、まともな日本語の感覚を持っているものはあれは読めない。
翻訳の良しあし以前の問題。
0256吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/27(火) 19:20:07.65ID:CkZUuoBJ
さっき『見出された時』冒頭の井上訳と鈴木訳を比較してみたけど、井上訳で意味不明なのが、
鈴木訳で氷解した。

>各部屋の壁や間仕切りに垂らした織物には(井上)→壁紙(鈴木)
>小鳥たちは、みんなからは仲間はずれで(井上)→それは仲間からはぐれた薔薇や小鳥だった(鈴木)
>ノルマンディのリンゴの木がこぞってやってきて(井上)→ノルマンディのリンゴの木がずらりと立ち並んで(鈴木)

冒頭1ページだけでも、井上は誤訳だらけ。意味不明なのに有り難がっているから
いつまでたっても内容について言及できない。せめて複合過去や半過去の違い位
勉強してね。10巻の岩波でも半過去と単純過去の使い分けについて言及していた。
0258吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/27(火) 23:59:42.92ID:m07qz+fV
>>256
自分が持っている筑摩大系の訳は上の2つが違っている。鈴木訳と大差ない。
0259吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/28(水) 07:26:56.18ID:7ZH7FTSs
吉川は井上訳を読者のことを考えてないと暗に批判してるしな
0260吾輩は名無しである
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2016/09/28(水) 10:10:56.87ID:1rzX3JpC
プルーストの文体が従来のフランス語を破壊しているのだから、
井上訳が日本語として異色なのは仕方あるまい。
0261吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/28(水) 11:57:23.19ID:IBu9vILR
プルーストの文体が従来のフランス語を破壊したなどと、どんな意味でも言えないでしょう。
センテンスが長いというのは一つの特徴だけれども、明瞭だし、読みにくいということもないし。
0262吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/28(水) 12:41:07.49ID:ryNmhVJT
昔は新潮の共同訳以外では、井上訳しかなかった、井上訳で挫折したものが
どれだけいたことか、最後まで読みとおしたものも味わうどころではなかった。
今の読者は、鈴木訳以下、巧拙は措いといて、井上訳ほど悪訳でないようなので、
恵まれているといわねばならない。
0263吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/28(水) 13:05:53.66ID:MJ8NvpdE
>>261
数人のフランス人に聞いたが、かなり読みにくい文体だそうだ。
少なくともありふれたフランス語ではない、と。
0264吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/28(水) 13:18:29.15ID:ryNmhVJT
>>263
>数人のフランス人に聞いたが !!
ご苦労さんです!
0265吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/28(水) 13:43:06.34ID:y/eKr5PC
井上訳が最高とは思っていないが、唯一完読した翻訳なので愛着はある。
吉川訳の方が読みやすいのは間違いない。
0266吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/28(水) 16:25:59.23ID:IBu9vILR
>>263
フランス人にもいろんなレベルの人がいるからね。
新聞くらいしか活字を読まない層ならプルーストは読みにくいと言うだろう。

しかし、そういう人に聞けばフロベールやボードレールも読みにくいと
言うだろうね。

それと、この種の話柄のときに決まって身の回りのフランス人だのを
引き合いにだして何かを言ったつもりになるのは君の悪い癖だ。
そろそろ直したまえ。
0267吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/28(水) 17:32:04.86ID:eLZc5b7N
いやいや、フランスの作家の中でも格別読みにくいと言うね。
プルーストは読みにくい。何か都合悪いかね?
0268吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/28(水) 22:57:07.04ID:1rzX3JpC
井上訳は確かに読みづらかったが、だからといって悪訳、悪文とは思わないな。
意味が通らない文章ではなかったからね。>>230の訳では井上訳のほうが吉川訳より好き。
篠田一士、蓮實重彦も賞賛していたね。
0269吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/29(木) 08:15:11.31ID:osk6VVeq
プルーストがそれほど読みにくいと思ったことはないな。
小説で読みにくいフランス語というと有名どころからあげるとバルザックとかね。

以前、必要があってバルザックを大量に読んでいた頃、夕食後の気分転換に
プルーストを読むと流れに身を任せるように心地よく読めた快感が忘れられない。

なかなかポワンがこないが、そのために意味が拡散しないように周到な工夫が
なされているから決して読みづらいフランス語じゃないと思う。

フランス語を読む日本の作家、評論家でもプルーストを読みづらいと書いてる人は
すぐに思いあたらないし。中村真一郎など電車を乗り越すほど夢中で読んだと回想していた。
0270吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/29(木) 09:00:27.35ID:0YNo7TyW
230では、吉川訳の明解さ、井上訳の流れ重視が典型的に現れてる?
だが、今までの井上訳への苦情を見ると、訳の出来にムラがあり過ぎるんじゃないかな?
余り責任感のない、不誠実な訳では?と思われたらおしまいでは?
0271吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/29(木) 09:03:40.87ID:0YNo7TyW
確かに、記憶が流れ出す文章が滑らかにながれてることは重要なんだか。
0272吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/29(木) 09:32:32.41ID:R8yQ7ro4
>>298
>中村真一郎など電車を乗り越すほど夢中で読んだと回想していた

プルーストを読む正しい態度だね、一駅や二駅乗り越さなくては
本当にプルーストを読んでいるとは言えない、
日本語の翻訳家諸氏がそういう至福をもたらしてくれるか?
まあ期待薄だね
0273吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/29(木) 09:44:01.38ID:0YNo7TyW
長たらしい小説に至福を求めるのは生活に余裕のある人だけ。
0274吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/29(木) 10:15:48.55ID:3Crk30Qx
高等遊民だった20代の時『失われた時を求めて』を自室に閉じこもって読みふけった。
井上訳が筑摩大系で完結して間もなくのころで、3か月かかったね。
0275吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/29(木) 11:48:25.23ID:osk6VVeq
下等惰民のまちがいでしょ、そりゃ
0276吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/29(木) 12:33:24.53ID:mhU5fJzy
>>272
未来にアンカー打たないで
0277吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/29(木) 18:35:10.12ID:R8yQ7ro4
>>274
その思い出を大切にしてね、人間が持っている確かなものは
思い出だけだからね、−プルースト
0278吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/29(木) 18:47:28.40ID:3Crk30Qx
>>277
定年退職したら今度は岩波の吉川訳で通読するつもりだ。
0279吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/30(金) 07:52:28.03ID:2uU/wX5f
ヘドがでるぜ
0280吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/30(金) 12:18:24.10ID:yWBS3B4W
低学歴で貧乏な生家の出身で、現在も貧乏な人間のための『失われた時を求めて』を少年ジャンプで20年にかけて連載するとかの、斬新な企画をしろよ!
0281吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/30(金) 16:26:31.65ID:bOcOmCd+
ソドムとごモラなんてホモセクシャルの描写にうんざりした
思い出がある
0282吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/30(金) 19:39:19.23ID:vF/64Dpe
所詮は金があって暇を持て余してたブルジョアの衒学趣味の羅列だな
0283吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/30(金) 21:48:07.40ID:+BPupSfz
文学が本質的にそうゆうもんだろう
0284吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/30(金) 22:41:02.73ID:UdcZbM3u
そんな文学をプロレタリアートに開放したのがゾラ
0285吾輩は名無しである
垢版 |
2016/10/01(土) 08:07:48.04ID:NlTHW7iF
それを金持ち貴族のほうへ奪い返したのがプルースト。
0286吾輩は名無しである
垢版 |
2016/10/01(土) 08:21:02.64ID:Hh6AEcPK
そして特高に殺された小林多喜二
0288吾輩は名無しである
垢版 |
2016/10/02(日) 21:55:38.36ID:V5bLJ1St
図書館から10巻が用意出来たとのメールが来たから、早速借りて来るか

ただ2週間で読まないとまずいからな、今借りてるエルクマン=シャトリアンの民衆のフランス革命(上)を早く読み終えねばなるまい
0289吾輩は名無しである
垢版 |
2016/10/03(月) 12:42:51.53ID:vS8RL9TZ
2週間以上借りても罰金は取られない
0291吾輩は名無しである
垢版 |
2016/10/03(月) 15:24:56.77ID:5wUYwR2a
借りたまま遠くに引っ越した奴もいる
0292吾輩は名無しである
垢版 |
2016/10/03(月) 20:20:28.46ID:/KuW5hNw
借りたことを忘れていたがマドレーヌ食べたとき思いだしたよ
0293吾輩は名無しである
垢版 |
2016/10/03(月) 23:45:48.42ID:NQjvzZHb
思い出しただけで返さない、と
0294吾輩は名無しである
垢版 |
2016/10/04(火) 05:55:35.67ID:pF9xx3hN
甘いものは大体は食わないことにしてるので、まだマドレーヌとやらは食したことがない
0295吾輩は名無しである
垢版 |
2016/10/04(火) 08:01:12.17ID:bVt6iQA5
プルーストにでてくるマドレーヌは今の日本でふつうに売ってる
マドレーヌをイメーると違う。甘いお菓子じゃないんです。
0296吾輩は名無しである
垢版 |
2016/10/04(火) 08:45:58.40ID:FCy8dyrR
マドレーヌはマグダラのマリアから名前を取っている
深層心理では娼婦のイメージを喚起している
紅茶に浸して口の中という粘膜の接触、その直前の場面は母親との近親相姦を思わせる描写
普段飲まない紅茶を勧めたのは誰か?母親なのだ
構想段階ではマドレーヌという名前ではなく、クッキーだった
名前へのフェティシズムがテーマとなる章の思い出を作り出すためにマドレーヌとなった
母親が眠れぬ夜に読んでくれたジョルジョ・サンドの「捨て子フランソワ」も逆若紫状態の女主人公、その名前はマドレーヌ
塗りこめられた近親相姦のイメージ
0298吾輩は名無しである
垢版 |
2016/10/04(火) 09:08:50.42ID:RyB+HpCq
マドレーヌを見ると女性のセックスを連想する(^^;
0299吾輩は名無しである
垢版 |
2016/10/04(火) 09:19:20.22ID:epHDrLxk
>深層心理では娼婦のイメージを喚起している

なるほどねえ。
たしかにマリー・マドゥレーヌからきてるんだろうけど。
娼婦のイメージというよりは悔悛のイメージのほうが強いような気もするな。
その名を関した寺院もあり、フランスの女の名前としてあんなにポピュラーなこと
からもどうだろうか。
0301吾輩は名無しである
垢版 |
2016/10/04(火) 11:35:31.27ID:PsVCYOZm
急いで読むのも勿体無いので、ゆっくりゆっくり一日50頁で10日掛けるか
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