講談社文芸文庫について語ろう2冊目 [無断転載禁止]©2ch.net
明治深刻悲惨小説集 (講談社文芸文庫) 出版社: 講談社 (2016/6/11) 初出:各話の底本は以下の通り。 川上眉山「大さかずき」…『日本現代文学全集11 山田美妙・広津柳浪・川上眉山・小栗風葉集』1968年8月 講談社、 泉鏡花「夜行巡査」…『新編 泉鏡花集』第三巻 2003年12月 岩波書店、 前田曙山「蝗うり」…『新 日本古典文学大系 明治編21 硯友社文学集』2005年1月 岩波書店、 田山花袋「断流」…(※全集未収録のため初出誌)「文芸倶楽部」1896(明治29)年2月、 北田薄氷「乳母」…『新 日本古典文学大系 明治編23 女性作家集』2002年3月 岩波書店、 広津柳浪「亀さん」…『定本 広津柳浪作品集』上巻 1982年12月 冬夏書房、 徳田秋声「藪こうじ」…『徳田秋聲全集』第1巻 1997年11月 八木書店、 小栗風葉「寝白粉」…『明治文学全集65 小杉天外・小栗風葉・後藤宙外集』1968年10月 筑摩書房、 江見水蔭「女房殺し」…『新 日本古典文学大系 明治編21 硯友社文学集』2005年1月 岩波書店、 樋口一葉「にごりえ」…『日本近代文学大系』第8巻 1970年9月 角川書店。 ひとの褌で相撲を取る、セコイ商法の見本だ、自分は汗を流さず分け前に 与ろうとういう魂胆、現代の風潮をあらわしているな。 花袋のを載せるのは 「汗を掻いた」仕事だと思うが。 今日はゴミ収集の日であることを思いだした、アリガトウ 新聞購読を止めて、月3000〜4000円、年間36000〜48000円の節約 その上消費税増税の世論工作の影響力が減って一石二鳥 これはもう新聞購読を止めるしかない 読売毎日朝日は全部焼き払え! 信じられるのは聖教新聞のみ! 講談社文芸文庫 私の一冊『鉄仮面』 by村上春樹 http://bungei-bunko.kodansha.co.jp/recommendations/1.html あの村上春樹がここまで褒めるのだから興味が湧く。今度買おかな。 戦艦大和ノ最期 (講談社文芸文庫ワイド) 文庫 - 2016/7/9 吉田 満 (著) ¥ 1,080 星に願いを (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/8/11 庄野 潤三 (著) ¥ 1,728 我が愛する詩人の伝記 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/8/11 室生 犀星 (著) ¥ 1,620 天界と地獄 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/8/11 スエデンボルグ (著), 鈴木 大拙 (翻訳) ¥ 2,376 袋小路の休日 (講談社文芸文庫ワイド) 単行本 - 2016/9/8 小林 信彦 (著) ¥ 1,404 東京の横丁 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/9/10 永井 龍男 (著) ¥ 1,728 苦心の学友 少年倶楽部名作選 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/9/10 佐々木 邦 (著) ¥ 1,836 毎月出版する作品は、どうやって決めているのだろう。 岩波文庫のようなリクエスト復刊とかもあるのだろうか。 吉田知子「お供え」の文芸文庫verを近く買う予定。 「日本難民」って長編が面白かったので。寓話的で好み。 外文をもっと出して欲しい イーブリン・ウォーの名誉の剣とか出してくれんかね 白水社の短編集がそこそこ売れてるみたいだし 吉田健一も。しかし庄野と云い吉田と云い趣味はいいよな。 マイナーだけどコアな読者層をターゲットにしたのが成功の秘訣だろう。 高くても他では出さないような作家の本を出しているのは評価できる。 しかも文庫本だと手軽に外でも読めるし。 文芸文庫やちくま文庫、文芸誌をたくさん置いている古本屋を見つけた。 >>429 土用丑の日。 >>430 裏山....。 >>423 後藤明生って人気ないのでしょうか? 『吉野太夫』が文芸文庫で復活しないかと。 >>434 あまり人気ないんじゃないですかね。 自分はゴーゴリ好きなので、そこから読みはじめた感じです。 柄谷経由で読んだなあ、挟み撃ち 後藤くらいだと糞高い文芸文庫買わずとも古本屋に行けば単行本だけど200円くらいで買える >>436 なわけない 後藤明生の古本は高騰してることで有名 だが遺族がKindle版を出してるのでそれをオススメ 前は激安だったが今見たら少し高くなってるね。買っときゃよかった 吉野大夫は800円 あ、電子書籍かよ買わねえよ的な罵倒は勘弁な そもそもこの夏、国書刊行会から選集がでるという話があったけどあれはどうなったのか・・・ ちなみに過去に俺が吉野大夫をいくらで買ったか調べてみたらファラオ企画版の単行本で700円だった これは再版や文庫で出てるし部数も出たから安かったんだと思う 蜂アカデミーへの報告とか壁の中とかが高い もっともすべてKindleで手に入るようになったが 蒲生氏郷 武田信玄 今川義元 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/9/10 幸田 露伴 (著) ¥ 1,512 金井美恵子『愛の生活/森のメリュジーヌ』読んでみた 試し読みにしては1100円というのは安くないが、なかなか良かった 個人全集月報集 武田百合子全作品 森茉莉全集 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/10/8 講談社文芸文庫 (編集) ¥ 1,728 湯川秀樹歌文集 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/10/8 湯川 秀樹 (著) ¥ 1,728 スエデンボルグ (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/10/8 鈴木 大拙 (著) ¥ 1,620 月は東に (講談社文芸文庫ワイド) 単行本 - 2016/10/8 安岡 章太郎 (著) ¥ 1,404 「文字を大きくしてほしい」というシニア層の要望に応えつつ、若者にもアピールできるよう値段は通常版より抑えた。各1300円。 ワイド版は最初こそ買ってたけどもう買わない あれオフセットの版をそのまま拡大コピーしたみたいで文字が汚くて読むに堪えない あー金の無駄だった お邪魔しますよ 投票実施中 9/11(日)23:59までに投票して下さい 文学板ID制を導入に関する投票スレ [無断転載禁止]©2ch.net http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/vote/1473074707/ 長春五馬路 (講談社文芸文庫ワイド) 文庫 - 2016/11/11 木山 捷平 (著) 自伝的女流文壇史 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/11/11 吉屋 信子 (著) 戦後的思考 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/11/11 加藤 典洋 (著) 新撰 小倉百人一首 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/11/11 塚本 邦雄 (著) 木菟燈籠 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/12/10 小沼 丹 (著) 谷間/再びルイへ。 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/12/10 林 京子 (著) 諷詠十二月 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/12/10 三好 達治 (著) 抱擁家族 (講談社文芸文庫ワイド) 単行本 - 2016/12/10 小島 信夫 (著) 幽 花腐し (講談社文芸文庫) 文庫 - 2017/1/11 松浦 寿輝 (著) 三木清教養論集 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2017/1/11 三木 清 (著), 大澤 聡 (編集) 日和下駄 一名 東京散策記 (講談社文芸文庫ワイド) 文庫 - 2017/1/11 永井 荷風 (著) 黄金の時刻の滴り (講談社文芸文庫) 文庫 - 2017/1/28 辻 邦生 (著) K (講談社文芸文庫) 文庫 - 2017/2/10 三木 卓 (著) 聖火 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2017/2/10 モーム (著), 行方 昭夫 (翻訳) 昔話 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2017/2/10 吉田 健一 (著) 笙野頼子転居小説集(仮) (講談社文芸文庫) 文庫 - 2017/3/10 笙野 頼子 (著) 小林秀雄対話集 (講談社文芸文庫ワイド) 単行本 - 2017/3/10 小林 秀雄 (著) ビートたけし「あああん!あべぴょん、らめえええええええ!ひぎぃ!アナルが裂けちゃううううううっ!んぐっ!あっあん!」 . . 東京都三鷹市 元ニコ生主の莉里子です (整形後) http://i.imgur.com/SLcz3dS.jpg (整形前) http://i.imgur.com/zPvxpx5.png 不倫・浮気・密会・不道徳な行為は著名な小説家でしている人がいるので真似しちゃう池沼です http://i.imgur.com/vZeIuO3.png ■2015年2月 釣りニコ生主コジコジと沖縄旅行でオフパコ 2015年2月2日-3日...沖縄旅行でセックス/やり捨てされ逆ギレ 2015年2月4日.........莉里子の父親から電話があって脅されたとコジコジに放送で暴露される 2015年2月6日.........リスカ画像UP 2015年2月9日.........ツイ全消し/コミュ爆破逃亡 http://imgur.com/a/58WQC ■2016年6月 バンドマン兼ニコ生ツイキャス配信者と密会 その3日後に穴るセックス〜継続中 http://imgur.com/a/Lx8o2 ●早川莉里子●土井莉里子●土井寧々●土井剛●早川剛●星崎●りりこ●りりこし●にゃんぱす ●ね子●にゃこ●みんち●めう●ねね●猫又●剛 ※名古屋ゲイ風俗ホストとも体の関係※ 楽天ブックスで一部の文芸文庫の本が半額で売られている。 講談社のサイトからいける。 アマで買った3冊のうち2冊が、パリッと糊?で2ページづつくっついてた あー剥がしていく作業がめんどい それ、研磨本! 糊じゃない! 古本だったらザーメン!w おーぷん2ちゃんねるのオカルト板に行って 意味不明って検索してから260番のレス見てみ。 きっと必要なことが書いてある。 トマス・ウルフの「天使よ、故郷を見よ」の上巻を買ったらかなりの当たりだった >>475 うまくいえないけれど、ヘミングウェイやフィッツジェラルドの同世代でフォークナーに最大評価を受けた理由が今の時代には分かる気がする ドス・パソスもそうだけど、その時代に向き合ってるというか、日本で再評価されて欲しい作家 ドス・パソスの目ぼしい作品も新訳で出して欲しい。 9割の作家をこき下ろすセリーヌが珍しく褒めてて印象的だった。 ドス・パソスは読みたいけど、 講談社文芸文庫は旧訳のくせにクソ高いからやっぱ岩波で出してほしい。 フォークナー 1947 年4 月開催のミシシッピ大学の英文科の学生との質疑応答の中で、同時代作家についての彼自身の評価を問われて、 1 位トマス・ウルフ(Thomas Wolfe, 1900-38)、2 位フォークナー、3 位ドス・パソス(Dos Passos, 1896-1970)、4位ヘミングウェイ、5位スタインベックとランクづけを行ない、冒険をする勇気がないと評定されたヘミングウェイから猛烈な怒りの抗議を受け謝罪する。 ドス・パソスやフォークナーの人から敬遠される要素を煮詰めたようなところがあります 語彙は非常に多彩で、延々と列挙される描写、主人公が生まれてから3年くらいまでの感覚(視覚・聴覚・嗅覚) 副題が「埋められてしまった人生」であり、元々のタイトルは「O Lost!」であったようです 章の終わりに、「おお、とりかえしもつかぬ!」とさまざまな意味ながらO lostという言葉が繰り返されます スコットランドとオランダの移民の父と南部に早くから住み着いたスコットランドの入植者一族の母はその双方が、受け継いだ血から来る性格を煮詰めたような個性の塊であり、主人公はその二人に生まれた天才です ある意味ではこの天才が小説を書き始めるまでを描いたプルースト的小説でもあるでしょう 同時に、スコットランド〜オランダ〜アメリカ「北部→南部」を流浪した父親一族の流浪exileの血と、所有と利殖、鉄面皮と法律を武器とするスコットランド気質のせめぎあいを書いた小説でもあるでしょう そこには南北戦争によって「南部の復興」に乗じて移住したヤンキーとしての父と南の旧家の母のせめぎあいでもあり、当然奴隷への視点も異なります 父は放蕩者でありながらシェイクスピアや聖書を引用して一家を照らし出す光でもあり、飲んだくれて暴力を古い、家を焼き尽くす太陽でもある いつまでたってもstrangeな、srangerとして扱われ続ける父親は、天使の彫像を作り、赤い顔で大声で詩吟をがなりながら酒を飲み、母親はその青白く鼻だけが赤い顔を、口をすぼめてゆっくりとしゃべるsmartな、先を見通して不動産を蓄える 7人の子供たちはそれぞれの性質を受け継いで末っ子の主人公の目に映る プルースト、セリーヌ、パソス、フォークナー、スタインベックに自分が好きな側面を持っている小説 あとユージン・オニール まったく言及されるわけではないですが、ピルグリム・ファーザーズについて思い出しました 母方のスコットランド人は迷信深さScotch superstitionを強調されます ピルグリム・ファーザーは追放・宗教的迫害という、一個人James王による事件であったものが、彼らにとっては使命という必然に変わります 偶然を必然として、あらかじめ啓示を与えられたものとしてする予型論Typologyは1830年代のアメリカにおいて支配的であり、ホーソーンにおいて結晶化されています O Lostという原タイトルを持ち、以上に膨大なものになるはずだった小説はそのタイトルのごとく多くのものが失われていきますが、チフスなどによる死という偶発的な出来事を必然であった、と受け止める性向が母親にあります それは「必然」とゴチックで強調されることからも分かります では、流浪の血を魂のそこにすこしだけ、しかし時として燃え上がる父親の側では「偶然」はどう扱われるのか アイルランド人ではないのですが、酒を飲んで神に訴える 主人公は父親がアルコール治療施設から帰ってきて、母親を殺してやる、といきまいて押さえつけられているまさにその晩に生まれる そしてそれを書いているのは「小説は全て自伝的である」と書く作家なのだ、というのがまたおもしろい >ドス・パソスやフォークナーの人から敬遠される要素を煮詰めたようなところがあります 笑うわw でも立ち読みしてみるよ 「天使よ故郷を見よ」こりゃええわ いいんだけど文庫で2100円はやっぱ高いなあ >482 そんなにいいですか? 25年くらい前に新潮社から出た、リバイバル復刊みたいので持っているのですが、いまだに読んでいません。 平成初期って、角川文庫もリバイバル復刊していて、今でも古書で見かけます。当時流行っていたのでしょうかね。 講談社文芸文庫 【お詫びと訂正】本日3月3日付朝日新聞朝刊の講談社書籍広告中、『現代日本の批評2001-2016』の内容紹介で、 「SEALDs」が「SIELDs」と誤って表記されたまま掲載されてしまいました。 著者及び関係者の方々にたいへんご迷惑をおかけいたしました。深くお詫びし、訂正申し上げます。講談社文芸第一出版部 2018年3月2日 2018年5月文庫ラインアップ 崑崙の玉/漂流 井上靖歴史小説傑作選. 井上靖 群像短篇名作選 2000〜2014. 群像編集部/辻原登ほか 庄野潤三ノート. 阪田寛夫 初めて買おうとしたらけっこう高くて手が出なかった 学術文庫の方は時々買うんだが ワインズバーグオハイオ人気あるな 俺も好きだけど モダニズムでもエキサイティングだし イイハナシダナーでも感動できるっていうのは なかなか名作 とにかく高い文庫だから図書館に買ってもらうように頼んでる 読む人も限られるから各都道府県に一冊とかでも間に合いそう。 どこも予算がないだろうし図書館のスペースもあるだろうから、 みんなでシェアすればいい。 全ての図書館に全巻あっていいよ!しょうもない本ばかり集めやがって! read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる