講談社文芸文庫について語ろう2冊目 [無断転載禁止]©2ch.net
>>64
だから>>48の根拠を示せって言ってんだよアホ >>66 >>68
無根拠なわけないだろ。新聞とか読めバカ
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO85452150Y5A400C1QM8000/
印刷用紙1割上昇 価格交渉決着、円安や原材料高を反映
2015/4/8
日本製紙など製紙各社が打ち出していたチラシやカタログなどに使う印刷用紙の値上げ交渉がほぼ決着した。
10%以上の値上げ要請に対し、10%弱の値上げを印刷会社などの需要家が受け入れた。
円安の進行による輸入原材料高を受け、製紙側が需要家の抵抗を押し切った。値上げは2013年末以来、約1年3カ月ぶりとなる。
値上げ幅は代理店卸価格で、1キロ7〜10円程度となったもようだ。
大手印刷会社などの大口需要家や卸会社(2次卸)向けに値上げがほぼ浸透した。 まあ、紙の値段が上がってることってのは常識の範疇だよな >>77
1999年からどれくらい上がってんのか早く示せよアホ まーそうだよね。でもこいつ前から調子に乗っててムカつくんだよなー。 根拠を示して「紙の値段はむしろ下がってるだろ。適当なこと言うなアホ」というならわかるけど、
価格には下方硬直性があると説明してしかも紙の値段が上がってる根拠も貼ってんのに
さらに絡んでくるのは頭が悪いと言われても仕方がない だから99年からどれくらい上がってんのか訊いてんだよ。何も答えられないなら書き込むな。頭悪いんだからあまり無理するなよお前。 頭の悪い奴の特徴として「同じことを壊れたレコーダーのように繰り返す」というのがあります >>81
頭悪いのは言い訳にならないので、あまり適当な事を書き込まない方がいいよ。みんなの迷惑だからね。 また伸びてると思ったらw
>>77>>79>>81
なんかいろいろ擁護してくれてありがとう
おまけにこいつ、紙の生産量のグラフとか貼ってたしな
>>83
反論する時は自分から根拠を示すのがマナー ところで気になるんだが、
>>78
>こいつ前から調子に乗っててムカつくんだよなー。
ってさ、具体的に何のこと言ってんの?
昔の恨みを別の言いがかりをつけて晴らすということの妥当性はともかくとして、
調子に乗った覚えはないのでちゃんと書いてもらいたい お前まだ言い続けんのかよ。>>48は根拠がないだろ、って言ってんの。もういいよ書き込まなくて。 日経の記事貼ってんじゃん
あと>>84にも答えろよ? >>86
だからそれ99年と比較して価格が上昇してる根拠にならないだろ?何回言わせんだよお前は? まったくだ。アホは黙ってたらいいよな
なぜ後藤明生の文庫が値上がりしてることを99年からの紙の価格上昇率で説明しないといかんのかと
価格が近年でも10%上がってて、市場価格に価格硬直性がある(特に本の場合はその傾向が強い)と書いてるだけで十分根拠たりうる
俺の主張に反駁するなら>>79の書くとおり「紙の値段が下がった」という根拠を示す必要があるのよ
頭のいいやつは俺のレス読んだだけでなるほどねと言う
頭が悪くて言いがかりをつけることが目的化してるやつは同じことだけ繰り返す
(2chでは声の大きいやつが勝つというくだらない傾向があるからね) >>89
>なぜ後藤明生の文庫が値上がりしてることを99年からの紙の価格上昇率で説明しないといかんのかと
>価格が近年でも10%上がってて、市場価格に価格硬直性がある(特に本の場合はその傾向が強い)と書いてるだけで十分根拠たりうる
>俺の主張に反駁するなら>>79の書くとおり「紙の値段が下がった」という根拠を示す必要があるのよ
お前が最初にこう書いたんだろ。なんでお前が「上がった」という根拠を示していないのに、僕が「下がった」という根拠を示さなくちゃいけないの?お前は本当に自分が賢いと思っているの?
48 名前:吾輩は名無しである [sage] :2016/03/30(水) 14:12:49.97
紙の値段が上がってるんだからしゃーない まあ、説明することは全部しましたし、どちらがまともなのかは自明でしょう
俺へのフォローの書き込みはあってもお前をフォローする書き込みがひとつもないことからも考えてみてね
まあ、自分でもこの言いがかりが無理筋で苦しいのはわかってるみたいだけどね
こいつは、こうやって言いがかりをつけて嫌がらせすることだけが目的なんでしょう
悲しい奴だなあ
ところでお前も>>84に答えろよ
人に要求するくせに自分への問いには答えないのはどうかと思いますけどねえ >>91
だから全く説明になってないんだよ。アホなの?(笑) 「説明になってない」だって。便利なフレーズだなあ
どんなに反駁しても「説明になってない」と書けば永遠に絡めるね!やったね! いや、マジで答えて欲しいんだけど、無理なら別にいいです(笑) 煽りまくったのは悪かったけど、ちょっと落ち着こうよ ま、やめないと君に不利だと思うし。了解です
しかし>>84の疑問は気になる 別にぜんぜん不利じゃないけど、これ以上は荒れるからやめようね(笑) なあ、蒸し返すのやめようぜ。素直に終わればいいじゃん。 スレッド違い話題はもう止めようぜ。
それより現代小説クロニクル誰か買ってない?
あれ集めようと思うんだけど! >>105
いちおー全部買ったよ
あんま読んでないけど 現代小説クロニクル、うまいネーミングを考えたな、現代駄作集では売れんもんな。
しかし詐欺商法すれすれ。 新刊の事は知らないけど、講談社文芸文庫は魅力的なラインナップではあるよ。僕は文学オタクじゃないけど、持ってる本はけっこうある。 岩波文庫だけ読んでいればいいんだよ、時間も金も限りがあるからね。 現代小説クロニクル買おうと思ったけどやめた。
普通にさよならクリストファー・ロビンの単行本買った方がいいわ。 文芸文庫は新刊でもページが黄色く古本のような感じがする。
しっとり落ち着いた感じは他の文庫にはないな。 ボラーニョの通話読んでみたけど鬱にしかならないわ
2666は面白いんだろうか 実際、高いからな。
しおりくらい、ちゃんとしてくれ。 すべての図書館に全巻揃えるべきだと思うんだけどなー。 賛成。
年金老人の小遣いでは買えないからね。
印刷面をもっと鮮明にしてほしいね。 こうやって老人は蓄財して現役世代にカネが回らなくなるんだな
老人は図書館使用禁止にしてもいいくらいだ 先日図書館行ったけど、平日だからか年齢層が高かったな。
何人かの年寄りがCD付き借りてソファでふんぞり返ってヘッドホンで聴いてたわ。
金持ってるんだろうなぁ! 老人と主婦は「節約」と称して、図書館ですべて読書をすませる 爺こそ本買って出版社に貢献すべき
毎月一万くらい新刊買ってるけど値段やっぱり高すぎて辛いわ 老人でも年金月6万じゃ足りなくて生活保護受けてる人がたくさんいるらしいよ。 金持ってる老人は移住したり、旅行したり、金使うエリアが違うよ。 最近の公共図書館の充実ぶりは素晴らしい。
やっと先進国らしくなってきた。
文芸文庫もすこし遅れるが新しのがどんどん入ってる。
新聞も読めるし、CDも借りられるし、いうことないわ。
どんどん利用せんと税金の無駄づかいや。 >>130
主婦は図書館で借りて読んだ上にネットに文句書きそうw 主婦はともかく、老人は医療費で現役世代に負担を強いてるんだから、本くらいは自分の金で買って、
「現役世代のみなさん、いつもありがとう。どうぞ図書館の本はあなたたちが優先でお読みください」くらいのことを言うべき >>134
自分が住んでいる分譲マンションの隣が新設の公営図書館なんだけど、滅多に行かない。
住民税はかなり払っているんだが、本もDVDも所有しないと気が済まない性質なんでね。 >>140
チケットショップとかに売られて終わり。 >>142
図書館だけに税金使ってるわけじゃないしな。 先日図書館で急にふらふらと倒れかけた老人がいた、
これからは図書館に休養室、できたら学校の保健室のような設備が必要でないか、
もし可能なら看護婦さんが常駐すればベストだ。 >>148
老人は2ちゃんでもやって時間潰してりゃいいのよ
本読んだって世の中の役に立つわけでもないんだから
趣味なら自分の金でやってくれ まあ老人が図書館利用禁止は暴論だけど、1冊100円とか、定価の10%とかの料金は取っていいと思う まともに税金払ってから言えよ。
ろくに稼ぎのないただ若いってだけのごみクズよ。 マジレスすると、まあ年収は敢えて書かないけどかなり税金で持ってかれてるわ
じいさんがこれまで払ってきた税金の額を超えて払ってるのは間違いない >>153
せこいっつうか、我が物顔の老人のことをそれだけ憎んでるってことだよ
ほんとあいつらどれだけ医療費を湯水のように使っとんねん あの、あの人が、あれ、誰だっけ、ああ、桐野夏生が、図書館に苦言を呈していた気がする。
エッセイで。エッセイじゃなかったかな。
カラオケはパーセンテージが入るのに、図書館は何でなんも入れへんねんと。 >>157
もちろん不正受給やパチンコ行ったりするのは良くないと思うけど、多くの受給者にとっては必要なものだとも思う 老人でも受給してるひとはいますがそれについては。
老人とひとくくりにして叩く姿勢はよろしくないように感じられます。 老人叩くのとか普通によくないでしょ。老人も若者も幸せになればいいじゃん。パナマ文書で発覚した税金逃れが禁止されればそれが実現できるのに、なんでそういう方向を向かないの? >>159
貧乏な奴や老人が死ねとは言ってないのよ
だけど金に余裕もあるのに我が物顔で図書館を利用して金を「節約」してる老人は許せない
言ってることの筋は通ってると思うけどねえ 言いたい事はわかるよ。でも、それは国民の権利でしょ。金を持っていても図書館を活用する権利はあるんですよ。 そうだね。
税金払ってるからね。
平等に利用する権利はある。
基本的に金貯めこんでるのはケチが多いから仕方ないさ。
心まで貧しくならないよう、我々は読書をして心豊かに過ごそう。 銭ゲバは募金とかもしなさそうw
名誉の募金ならするかもしれないけどw まあ不毛なやりとりだとは思うが、公共施設とか店舗とかで威張ったり居直る老人ってホント多いよな〜 子供殴ったり、スーパーでクレーマー化したり、
さみしいんだろうね。 世の中ってのは平等じゃないんだよな
金持ちが貧乏人の分まで負担して公共サービスは成り立ってる
とはいえ世代間格差は信じられないレベルまで拡大してるから、各地で老人狩りが多発したり、
老人早く死ね政策が支持されたりするのも近いかもな まあでも現役の政治家が老人世代だから、
あと数十年立たないと難しいだろうな。
みんな自分は損したくないってのが本音だから。 そして自分が老人になった頃、
同じことを言われるわけです。 ↑
こういう人たちは本から何を学んでいるんだろうね、
文芸文庫も、もっと人間性の涵養にプラスになる本を出すべき、 旦那の給料が安いとか主婦って文句ばっかだよ。
だったらお前が働いて稼いでみろよ、と思う。 「図書館で1冊借りたら、節約できたから100円貯金」とかひどいwww それで楽しんで節約生活やってるそうだからいいんじゃないのか。
自分はやってみようかと思ったけど、そういうのはだめだったw 本当に貯金はしないけど、「今日二千五百円の本借りた、二千五百円の
得」とは、いつも思うよ。だからその気持ちよくわかる。
主婦と年金生活者はそのあたりシビアだよな。 本を買うのは「無駄遣い」っていう感覚なのかな・・? 買って読んだあと、買わなくてもよかったな、図書館でよかったな、って
思う本は結構あるw >>180
旅行に行きたいから他のものを我慢する、とかそういう感覚では。
本=無駄だと思ってるひとは読むことすらしないしな。
湯水のようにお金使えるわけじゃないから優先順位つけてるだけで。 節約主婦は別に読書好きは自称してないんじゃない。
あるいは普通のひとよりちょっと本読んでるわよ、ふふん
(借りてるけど)
ってことかな。 >>184
あ、スレタイが>>173読書好きだったのでてっきり 昔の講談社文庫は充実してた
背表紙が白+何かの二色になる前のやつ
アダムよ、お前は〜とか、晩年に想うとか、彫刻家の娘とかを出してたころのやつ 文芸文庫ばっかし読んでいると、年を取ってきっと後悔するな、 年寄りには文芸文庫は違和感あるよ
ちょっと前までフツーの文庫で
出てた本ばっかりという感じがする >>191
講談社文芸文庫は日本の文化レベルの衰退を示しているのかもね。これらの名作を通常の文庫で出版できないというのが現在の日本の限界。 >>192 >>193
年寄りを馬鹿にしてはいかん。中高時代に安部公房やマルケスの新刊を楽しみだった世代だから
歴史小説なら辻邦生、井上靖、円地文子『なまみこ物語』が好き
新潮文庫も絶版が多いな。息子の読書感想文用に『ガラス玉遊戯』奨めたら品切れで驚いた >>195
別に年寄りを馬鹿にしてないよ
本を買わずに図書館で借りる年寄りを馬鹿にしてるだけで 横光利一『紋章』の巻末解説は小島信夫なんだけど
事実誤認というか、本文をちゃんと読めば仕出かさない間違いがある >>196
年金6万円で生活とか生活保護の老人増えてるから仕方ない。
年金制度がそもそもおかしいんだよ。 年金財源は過去最高に潤ってるからハードルを上げる下げる
がだいじ。ベーシックインカムもそこそこいいけど。 図書館運営の財源は住民税をふくめた税金です
一般的にいって若年層より老人層の方が継続的な税負担によって図書館の運営に寄与してる
読書が趣味のじじばばが図書館を利用してQOLの充実をはかるのは当然
どんどん利用してください
30代のラノベファンより 図書館の価値を否定する土人がけっこういるのに驚きだわ。 「生活の余裕がある奴は図書館了解すんな」という主張は確かに暴論だよな。どんどん利用するべき。 だから、すべての図書館は講談社文芸文庫を全冊揃えるべき。下らない本を仕入れるのはやめろ!講談社文芸文庫を入れないでどんな本を入れるのよ?ハードカバーと重複してるとか気にすんなよ! 図書館に「近代日本の批評」が置いてないとかどうなってんだよ?バカなんじゃないの? 皆さんの、温かいお言葉に励まされて明日からも胸を張って図書館へ通えます、
ありがとう。全国の図書館ファンの老人に代わって。 知人が亡くなった時、市に「図書館の書籍購入費に」と1000万円寄付したところ
市役所職員が「使い道を指定されると迷惑」のような発言をしやがった
公務員の福利厚生費の水増しに使われたら堪らんから指定したんだろうに >>216
何様だよ
1000万寄付してそんなこと言われるなんて信じられんな
公にしてメディアとネットにボロカスに叩いてもらえば良かったのに 市役所職員でも横領したり未成年買春するようなやついるんだから、
使い道指定しておいたほうが寄付する側は安心だよなw 図書館自体も本の寄付は嫌がるよね。受け入れないところが多い
老人にとっては蔵書の始末は大問題で、死後は遺族も困る
長年本を読んでると数千冊はふつう。多い人だと数万冊になってる
古本屋に売っても構わないけど何だか虚しい。
整理が大変だろうけど購入費が減っている現在
図書館に入ってない個人全集や文学、思想などの
硬質の本だけでも受け入れて書架に並べて欲しいと思う 図書館じゃなくても本の寄付を受付しているところはたくさんありますよ。 まあ、本は場所を取るし、場所を取るがゆえにコストもかかるから場合によって寄贈を断るのはわかる
でも寄付金の使い道を決められると困る、というのは筋が通ってないね 使い道決めない金のほうが、役人たちは好き勝手使えて都合がいいんでしょうな。 一般寄附金 *寄附の使途を指定しない寄附金です。
*寄附の50%以上を公益目的事業に使用します。
*公益目的事業とは、図書館調査研究、図書館員の研修、図書館運営の相談等の図書館及び文化振興のための事業です。
指定寄附金 *寄附の使途を指定する寄附金です。
*寄附者は寄附の使途を指定することができます。
*寄附金の20%以内を管理費等法人運営に使用することがあります。
図書館協会で受け付けている寄付はこれだけ。「20%以内の使用を禁止する」寄付金は贈与税がかかることになる
1000万円もらったら125万円とられることになる 自然な流れなんで話題がたしょうスレタイから外れてもいいんじゃない。
本を読むことも年金、老人問題、図書館と社会問題とつながってくるよ。
二三のものが意図的に流れを作り占拠しているように見えないし。 図書館の購入予算もそうだけど個人も出版を支えるつもりで
いい本は自腹で買うという「支援」をした方がいいかもね
文芸文庫の値段が高いのは部数が少ないってことでもある たぶん個人的に出来る範囲については、この板にいる人はみんなやってるんじゃないかなあ。図書館が購入するようになれば、3000部くらいのベースが出来るんですよね。 この板にいる人たちは一般人よりはるかに本を買って貢献している。 『深い河』創作日記 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/5/11
遠藤 周作 (著)
遠藤周作最期の、純文学書き下ろし長篇小説は、病魔と闘いながら、魂と体力のすべてをかけて書かれた。
『深い河』は遠藤周作の思考の行き着く果ての神についての、ひとつの結論であった。
構想から執筆までの苦悩。壮絶な日々。
書くこととは、神とは、を身をもって証明した著者の死後に発見された、感動の記録。
百間随筆1 (講談社文芸文庫ワイド) 文庫 - 2016/5/11
内田 百間 (著), 池内 紀 (編集)
「高利貸しに就いて」「鶴」「東京日記」他、軽妙、奇抜、ユーモアに溢れ、俳諧精神に裏打ちされた名エッセイを精選する。全二巻。
「現代の文学」月報集 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/5/11
講談社文芸文庫 (編集)
1970年代に刊行された「現代の文学」は、三島由紀夫、大岡昇平、安部公房、遠藤周作、安岡章太郎、石原慎太郎、吉行淳之介、大江健三郎ら、
現代の文学シーンを象徴する作家の代表作を選りすぐった全39巻の文学全集。
全集購読者だけの特典である「月報」には、各作家の素顔を親しい小説家や評論家が綴るエッセイが毎号掲載された。
作家たちが生々しく放つ多種多様な人物像から、現代文学を生んだ精神性と時代感覚を、ダイナミックに俯瞰する。 深い河創作日記ってキンドルで540円で読めてしまうみたいだね
一方文芸文庫だと1512円か… ていうかさ、このスレで僕が書籍価格の原価率について書いたら色々ウダウダ言ってきたやついるけど(恨んでないんだからね!)、講談社文芸文庫のKindle版もあまり変わらない値段なわけじゃん。そこらへんどうなの? 僕も出来れば全ての本を文庫で読みたい。ハードカバーの有り難さとかまったく理解できない。 かといって手垢で黒ずんだの売るわけに行かないしで悩ましい 文庫だと持って歩けるからいいよね。
電車とか喫茶店とか、ちょっとしたときに読める。
好きな本をいつでも読める幸せ。 文芸文庫はスキャナ読み取りも読みやすく仕上がります
ただ、周囲余白が茶色く色褪せてると、黒く認識してしまうので、
読み取る前に余白の箇所も切り落として活字の部分のみにして
スキャナ読み取りさせています
活字も裁断しそうでハラハラドキドキものです
別に文芸文庫に限ったことではないですね それ自体が趣味的な感じか?
俺もハードカバーの新刊買うのが趣味だわ
大抵読まないで積んじゃうんだけど コツコツ自炊してタブレットサイズで読むよろし
寝落ちすると顔面に落下するぜ ワイド版はいい企画だ、これから高齢化社会が進行すると、需要は益々
高まるだろう、それに文芸文庫や岩波のようなハイ・ブラウな文庫は
もともと年齢の高い層をターゲットにしているので、文庫の路線ともマッチしている。 せめて本を読む人たちだけでも、仲良く、心穏やかに、平和でいられたら、と思います。 世代に分かれるというか、図書館使うやつを叩いてるだけ 図書館も古本屋も大手書店もAmazonもみんな使うで? 近所の図書館はベストセラーしか置いてないから使わない >>273
文芸誌とか絶版の本とか、読まれないんですか。 絶版の本が「汚くなったから」という理由で
廃棄本コーナーにあったのをもらってきたことがある 図書館叩きスレを作ればいいんじゃないかな。
文芸文庫の話をしよう。 講談社文芸文庫が廃刊したら、「文学は終わった」って心を込めて言えるよな。 明治以降の近代文学がおわり、新しい文学が起こりつつある時代
だからどっちも正しい 新しい文学が起こりつつあるのは本当に本当なんですか? >>284
現在進行中だから、花が咲くか途中で枯れてしまうか不明。
作品は書かれているんだから期待してもいい。
しかし経済と同じで長期低迷時代に入っているような気もする。
文化にも興隆と衰退のサイクルがあるような気がする。 >>286
過去の文学をきちんと咀嚼した上で新しい文学を作って欲しい、と僕は今の作家たちに対して思います。中上健次も言ってました。反発しても軽蔑してもいいから、とにかく一度は通過して欲しい、みたいな事を。 2016年05月01日(日) 村上龍 「こんな小説は書けない」と村上龍を打ちのめした傑作短編集講談社文芸文庫・私の一冊
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48472
このエッセイのために、久しぶりに各短編を読んでみた。だが、今読み返すと、何かが違う気がした。
何なのか、最初わからなかった。南紀州の無頼の男と流れ者の女の性行為が執拗に描かれる、という風に評されている。
だが「南紀州」ではなく「近畿・紀伊半島南部地方」と記すと印象が違ってくる。
「無頼の男」だと、どことなくかっこいいが、「低学歴の肉体労働者」「貧困層」などと表現すると、インパクトがなくなる。
「流れ者の女」だと、訳ありの艶っぽい女が目に浮かぶが、
「無職・住所不定でセックス依存症の女」と記すと、精神が不安定で貧相な女を想起してしまう。
さらに「性行為」ではなく、今風に「エッチ」だと、『水の女』の衝撃は完全に違うものに変質する。
違和感の正体は、中上健次が描き出した世界はもう存在しないということだった。
ただし、だから作品として価値が薄れるということではもちろんないし、
また、消滅した世界だから後世に残すという新しい価値が生まれるというわけでもない。
『水の女』は、時代に関係なく「自律」して存在している。性行為の描写は独特で、冷酷な印象もあるし、優しさも感じる。
登場人物たちの行為は「エッチ」ではないし、「セックス」とも違う気がする。
中上健次は「交接」という言葉を使っているが、問題の核心は、性行為を表す言葉ではない。
「冷酷さ」と「優しさ」が溶け合っていて判別がつかない性愛、それが『水の女』の最大の魅力だということだ。
最初に読んだとき、畏怖の念に打たれた。
すごいと思い、こんな小説は自分には絶対に書けないと、打ちのめされたような気分になった。
だが、しばらくすると、自分もこういう小説を書いてみたいと思うようになった。
「こういう小説」というのは、冷酷さと優しさが溶け合って、精神の「闇」が魅惑的に浮かび上がってくる、そんな作品だ。
まったく別の方法論、文体で書こうと決めて、数年後、わたしは『トパーズ』という連作短編を書きはじめることになる。 / ̄ ̄ ̄ ̄ \ =ャ=ャ =ャ=ャ
| (゜) (。).| =ャ=ャ
|┌ ⊂⊃ ┐| =ャ =ャ=ャ=ャ
| \___/ | =ャ=ャ =ャ =ャ
\ \|/ /
/ \ 講談社文芸文庫ベスト10
(順不同)
花田清輝『復興期の精神』
野坂昭如『人称代名詞』
田中小実昌『アメン父』
磯田光一『思想としての東京』
岡本太郎『原色の呪文』
橋川文三『日本浪曼派批判序説』
小島信夫『美濃』
メルヴィル『白鯨』
藤枝静男『愛国者たち』
後藤明生『首塚のアドバルーン』
http://ask.fm/hahaha8201/answers/136362627851 白鯨って他の文庫にも出てなかったっけ?
それよりも野坂昭如ってやっぱ評価高いのね。
火垂るの墓積んでるわ。 そうなんだ、よく見るけど面白いんかな。
ブンゲーブンコは欲しいのあって金が足りんわ。 同じ著者のものが新潮文庫は半額で買える、買うのは新潮文庫、借りるのは文芸文庫 1998-03-01 若い読者よ! 柄谷行人厳選50冊
http://d.hatena.ne.jp/sasaki_makoto/19980301
講談社文芸文庫 創刊10周年記念
単純な生活 阿部 昭/終りし道の標べに 安部公房
紫苑物語 石川 淳/思想としての東京 磯田光一
漂民宇三郎 井伏鱒二/由熙 ナビ・タリョン 李良枝
雨の音 宇野千代/桜島・日の果て・幻化 梅崎春生
白い人・黄色い人 遠藤周作/成熟と喪失 江藤 淳
妖・花食い姥 円地史子/万延元年のフットボール 大江健三郎
三匹の蟹 大庭みな子/中原中也 大岡昇平
日本近代文学の起源 柄谷行人/絶望の精神史 金子光晴
浅草紅団・浅草祭 川端康成/抱擁家族 小島信夫
不意の声 河野多恵子/信長・イノチガケ 坂口安吾
夕べの雲 庄野潤三/贋学生 島尾敏雄
自由の彼方で 椎名麟三/司馬遷 史記の世界 武田泰淳
魯迅 竹内 好/さようなら、ギャングたち 高橋源一郎
黒髪・別れたる妻に送る手紙 近松秋江/光の領分 津島佑子
波うつ土地・芻狗 富岡多恵子/仮想人物 徳田秋声
熊野集 中上健次/村の家・おじさんの話・歌のわかれ 中野重治
中原中也全詩歌集 上・下 中原中也/光と風と夢・わが西遊記 中島 敦
暗い絵・顔の中の赤い月 野間 宏/祭りの場・ギヤマンビードロ 林 京子
七・錯乱の論理・二つの世界 花田清輝/水 古井由吉
田紳有楽・空気頭 藤枝静男/横しぐれ 丸谷才一
蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ 室生犀星/われ逝くもののごとく 森 敦
ガラスの靴・悪い仲間 安岡章太郎/暗室 吉行淳之介
西行論 吉本隆明/上海 横光利一
戦艦大和ノ最期 吉田 満/サハリンへの旅 李恢成
響きと怒り フォークナー 高橋正雄訳 ゲンイチロー・タカハシ先生の作品が入ってて安心した。 そのまま『靖国通り』に出て、まずは西側方面へ。
「山陽堂書店」(2013/09/03参照)店頭箱に300円で講談社文芸文庫が放出されているのを発見し、
「氏神さま・春雨・耳学問/木山捷平」「白い屋形船・ブロンズの首/上林暁」の二冊を計602円で購入する…この二円は何だろう?
http://furuhonya-tour.seesaa.net/archives/20160502-1.html 文芸文庫は買いもしないし借りもしないが、家に結構あるな。
何故かは分かるよな? 「若い詩人の肖像」伊藤整
「雪女」和田芳恵
「夜の靴」横光利一
「おせい」葛西善蔵
「冬の宿」安部知二
「いのちの初夜」北條民雄
「落穂拾い」小山清
「水」佐多稲子
「美しい女」椎名麟三
「補陀落渡海記」井上靖
「萩のもんかきや」中野重治
「婉という女」大原富枝
「山之口貘詩集」
「幻化」梅崎春生
「対馬まで」金達寿
「世の中へ」加能作次郎
「霧の中」田宮虎彦
↑
名作だよ。
講談社文芸文庫であるから読んでみ。 行きつけの図書館には文芸文庫がほとんどそろっているけど、
そうするといつでも読めるという心理が働いて読みたいという気持ちが起こらないんだな。
読書のためには飢餓感が必要だ。本がない人が羨ましい。 コンプ欲について
.
人の心理として、シリーズ物はコンプ(コンプリート)すると気持ちが良いというのはあると思います。
特定の演奏家による交響曲集など連番ものや、
◯◯三部作とかのようなものは、買い揃えると満足感も生まれることでしょう。
みなさんは
収集しているうちに残り枚数が少なくなってきて、もう少しでコンプリートの状態になったら興味のない曲でも買ってしまいますか?
それとも、気に入らない演奏があったら「そんなものはいらない」と、手持ちのライブラリーが歯抜けになっても気になりませんか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1489934204
そういうのは全くないですね〜
CDでも何でも、コンテンツが好きだから買うって感じ
好きなじゃければ買わないし
そもそも物をコレクションとかしないし
男性はなんかそういうの好きな人多そうですよね(笑)
ウルトラマン(古)とか、ビックリマンチョコ(古)とか
なんだかんだ収集したがる人多いですよね 僕の行きつけの大森西図書館には文藝文庫は死霊しかありません。 文芸文庫を買う人の気が知れない。
私的には、吉田健一の未収録エッセーをあつめたんがあるが、あれだけは絶版になる前に
買う価値がある。古書としても値上がりが期待できる。 大江のフットボールが1800円ぐらいするのは本当にキレそうになる 大江の叫び声も短編並みに短いからあとがきと解説と年表いれて無理矢理ページ増やして1000円以上とるとか舐め過ぎ 欲しい物ならある程度の金ぐらい出せるだろ。
出せないって事は、そこまで欲しくないって事だ。 そりゃ1冊なら買っちゃうけど他に欲しい本ある中だと迷うわな
どうしても「これ買うお金であれ2冊買えるー」とか考えちゃうわけで ./ \Yノヽ
/ ( )( )ヽ
/ ⌒`´⌒ \
| , -) (-、.|
l ヽ__ ノ l |
\ / 部数が見込めないので
単行本並みに高くて
雑誌並みに紙質悪くても仕方ない 劣化が激しいのは河出と幻冬舎、講談社文芸文庫だな。
そのあとに中公、筑摩、角川って感じ。 印刷面は読みにくいくせに、カバーだけは立派、
厚化粧の、オールドミスみたいだ。 >>315
そんな最高な図書館あるんですか。その町に住む理由になるわ。 ネトウヨはあまりにもダサいから、そういう奴が文学板で大きな顔をしてると板のレベルが下がるから書き込まないで欲しいんだよね。 行きつけの図書館がどういう蔵書を持っているか、知的生活を左右する
問題である。年金生活にも影響する。 貸出実績の数字狙いのベストセラーばかりで
図書館なんか廃止しろといいたくなる 30万人ぐらい規模の市だけど
読みたい本は8割ぐらい図書館で事足りる
最近借りたのは
『ニューヨーク革命計画』 ロブ=グリエ
『パリ日記』 ユンガー
古書価が高くて場所を取る上にこの先読み返す事もないだろう、みたいな類いの本を
図書館で借りる事が出来るのは本当にありがたい
でも、文芸文庫は手触りが好きだから買ってる 講談社文芸文庫を多くの図書館が軽く見ている事については批判すべきだと思うよ。改めて言うが、内容を吟味せずにすべてを購入しろ。内容を吟味する能力やリソースがあなたたちにないのは明らかだ。 所蔵しているハードカバーや全集と重複している場合は省いてもいいかな。文芸文庫の恩恵にすべての国民があやかれるようにするべき。それが図書館の存在意義だろ。 40万の市だけどこんな本が!と、ゆうのも、図書館にあるね、
最近借りたのは、野口武彦『王道と革命の間』、古書では目が飛び出るほど
高い。好い図書館のある町に住みたい。 >>327
>大江のフットボールが1800円
昔は普通の文庫並の価格で講談社文庫で出ていた、グリーンのカバー、
それが文芸文庫になると、単行本並の価になる。
文芸文庫はアベノミックスに貢献している、大体出版界はインフレ傾向、
しかし本が売れないのは本の質が劣化しているため、新刊の小説に読むべきものは
ほとんどない、文芸文庫は昭和文学の落穂拾い。 石川淳の短編作品なんか、文芸文庫くらいでしか読めんだろ。 俺は文芸文庫を買おうかという場合アマゾン等で単行本の古書と比較する
基本古書は苦手なのだが
初版未読格安などというものがあり
得した感がハンパない場合もある 文庫は買うけど、二千円近くする単行本を買う気が起こらない。
数年待てば安い文庫になるし。 ページをめくっていると見開きのど真ん中から噴水が
水芸文庫 明治深刻悲惨小説集 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/6/11
齋藤 秀昭 (著), 泉 鏡花 (著), 樋口 一葉 (著), 田山 花袋 (著), 徳田 秋声 (著), 川上 眉山 (著), 広津 柳浪 (著), 小栗 風葉 (著),
講談社文芸文庫 (編集)
白暗淵 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/6/11
古井 由吉 (著)
故人 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/6/11
坂上 弘 (著)
あまりに野蛮な 上 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/7/9
津島 佑子 (著)
あまりに野蛮な 下 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/7/9
津島 佑子 (著)
思い出す事など 私の個人主義 硝子戸の中 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/7/9
夏目 漱石 (著) >>374
定価も記してね、見え透いた子供ダマシはやめろ 古井とか他で出ないようなのが高いのは分かる、というか仕方ない気もするが、
明治深刻悲惨小説集=1944円などというような
他社でも通常の文庫価格で出そうなものまで高いのは便乗にしか思えない >>377
>明治深刻悲惨小説集
何文庫で出るんだよww
こんなのこそ文芸文庫でしか出ねえだろ ブックオフの100円コーナーにある古い文学全集の片隅にけっこうありそうなのが2000円の文庫で売られている 講談社インフレ文庫
アベ首相「国民のみなさーん、インフレ文庫をどんどん買って、賢くなって、
ブッカをどんどん上げましょう、そうすればみなさんの賃金も株価もどんどん上がります、
デフレから脱却するためには、インフレ文庫!インフレ文庫万歳! 「明治深刻悲惨小説集」金持ちが貧乏人の生活をのぞき見する楽しみ わざわざ文芸文庫で漱石を読む人間は間違いなくブルジョア 書架の文芸文庫を整理するとき、勝ち組を自覚する(ニンマリ) 初夏の文芸文庫を整理するとき、カビ臭さを自覚する(ドンヨリ) 講談社文庫
講談社学術文庫
講談社文芸文庫
どれも背表紙が激しく色褪せする 漱石の硝子戸の中なんて岩波や新潮で腐るほどあんのにわざわざ文芸文庫で買うバカいないだろ
マニアックなものが高いのはわかるが漱石にしろ堀辰雄の風立ちぬにしろ超メジャーなものを他社より高い値段で出す思惑がわからん 書店の文芸文庫の棚の前に立つとき、プライドを刺激される。 本棚見たら30冊以上あるなあ
捨てたのもあるからだいぶ買ったなあ
川崎長太郎というのが面白いから探したら これもここしかないなあ
1冊1500円なんだよなあ しょうがないなあ 明治深刻悲惨小説集 (講談社文芸文庫)2016/6/11
タイトル気になって見てみたら、半分くらいは読んだことあるw
買うか微妙な内容。 明治深刻悲惨小説集 (講談社文芸文庫)
出版社: 講談社 (2016/6/11)
初出:各話の底本は以下の通り。
川上眉山「大さかずき」…『日本現代文学全集11 山田美妙・広津柳浪・川上眉山・小栗風葉集』1968年8月 講談社、
泉鏡花「夜行巡査」…『新編 泉鏡花集』第三巻 2003年12月 岩波書店、
前田曙山「蝗うり」…『新 日本古典文学大系 明治編21 硯友社文学集』2005年1月 岩波書店、
田山花袋「断流」…(※全集未収録のため初出誌)「文芸倶楽部」1896(明治29)年2月、
北田薄氷「乳母」…『新 日本古典文学大系 明治編23 女性作家集』2002年3月 岩波書店、
広津柳浪「亀さん」…『定本 広津柳浪作品集』上巻 1982年12月 冬夏書房、
徳田秋声「藪こうじ」…『徳田秋聲全集』第1巻 1997年11月 八木書店、
小栗風葉「寝白粉」…『明治文学全集65 小杉天外・小栗風葉・後藤宙外集』1968年10月 筑摩書房、
江見水蔭「女房殺し」…『新 日本古典文学大系 明治編21 硯友社文学集』2005年1月 岩波書店、
樋口一葉「にごりえ」…『日本近代文学大系』第8巻 1970年9月 角川書店。 ひとの褌で相撲を取る、セコイ商法の見本だ、自分は汗を流さず分け前に
与ろうとういう魂胆、現代の風潮をあらわしているな。 花袋のを載せるのは
「汗を掻いた」仕事だと思うが。 今日はゴミ収集の日であることを思いだした、アリガトウ 新聞購読を止めて、月3000〜4000円、年間36000〜48000円の節約
その上消費税増税の世論工作の影響力が減って一石二鳥
これはもう新聞購読を止めるしかない 読売毎日朝日は全部焼き払え!
信じられるのは聖教新聞のみ! 講談社文芸文庫 私の一冊『鉄仮面』 by村上春樹
http://bungei-bunko.kodansha.co.jp/recommendations/1.html
あの村上春樹がここまで褒めるのだから興味が湧く。今度買おかな。 戦艦大和ノ最期 (講談社文芸文庫ワイド) 文庫 - 2016/7/9
吉田 満 (著)
¥ 1,080
星に願いを (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/8/11
庄野 潤三 (著)
¥ 1,728
我が愛する詩人の伝記 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/8/11
室生 犀星 (著)
¥ 1,620
天界と地獄 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/8/11
スエデンボルグ (著), 鈴木 大拙 (翻訳)
¥ 2,376 袋小路の休日 (講談社文芸文庫ワイド) 単行本 - 2016/9/8
小林 信彦 (著)
¥ 1,404
東京の横丁 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/9/10
永井 龍男 (著)
¥ 1,728
苦心の学友 少年倶楽部名作選 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/9/10
佐々木 邦 (著)
¥ 1,836 毎月出版する作品は、どうやって決めているのだろう。
岩波文庫のようなリクエスト復刊とかもあるのだろうか。 吉田知子「お供え」の文芸文庫verを近く買う予定。
「日本難民」って長編が面白かったので。寓話的で好み。 外文をもっと出して欲しい
イーブリン・ウォーの名誉の剣とか出してくれんかね
白水社の短編集がそこそこ売れてるみたいだし 吉田健一も。しかし庄野と云い吉田と云い趣味はいいよな。
マイナーだけどコアな読者層をターゲットにしたのが成功の秘訣だろう。 高くても他では出さないような作家の本を出しているのは評価できる。
しかも文庫本だと手軽に外でも読めるし。 文芸文庫やちくま文庫、文芸誌をたくさん置いている古本屋を見つけた。 >>429 土用丑の日。
>>430 裏山....。 >>423
後藤明生って人気ないのでしょうか?
『吉野太夫』が文芸文庫で復活しないかと。 >>434
あまり人気ないんじゃないですかね。
自分はゴーゴリ好きなので、そこから読みはじめた感じです。 柄谷経由で読んだなあ、挟み撃ち
後藤くらいだと糞高い文芸文庫買わずとも古本屋に行けば単行本だけど200円くらいで買える >>436
なわけない
後藤明生の古本は高騰してることで有名
だが遺族がKindle版を出してるのでそれをオススメ
前は激安だったが今見たら少し高くなってるね。買っときゃよかった
吉野大夫は800円
あ、電子書籍かよ買わねえよ的な罵倒は勘弁な
そもそもこの夏、国書刊行会から選集がでるという話があったけどあれはどうなったのか・・・ ちなみに過去に俺が吉野大夫をいくらで買ったか調べてみたらファラオ企画版の単行本で700円だった
これは再版や文庫で出てるし部数も出たから安かったんだと思う
蜂アカデミーへの報告とか壁の中とかが高い
もっともすべてKindleで手に入るようになったが 蒲生氏郷 武田信玄 今川義元 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/9/10
幸田 露伴 (著)
¥ 1,512 金井美恵子『愛の生活/森のメリュジーヌ』読んでみた
試し読みにしては1100円というのは安くないが、なかなか良かった 個人全集月報集 武田百合子全作品 森茉莉全集 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/10/8
講談社文芸文庫 (編集)
¥ 1,728
湯川秀樹歌文集 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/10/8
湯川 秀樹 (著)
¥ 1,728
スエデンボルグ (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/10/8
鈴木 大拙 (著)
¥ 1,620
月は東に (講談社文芸文庫ワイド) 単行本 - 2016/10/8
安岡 章太郎 (著)
¥ 1,404 「文字を大きくしてほしい」というシニア層の要望に応えつつ、若者にもアピールできるよう値段は通常版より抑えた。各1300円。 ワイド版は最初こそ買ってたけどもう買わない
あれオフセットの版をそのまま拡大コピーしたみたいで文字が汚くて読むに堪えない
あー金の無駄だった お邪魔しますよ
投票実施中 9/11(日)23:59までに投票して下さい
文学板ID制を導入に関する投票スレ [無断転載禁止]©2ch.net
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/vote/1473074707/ 長春五馬路 (講談社文芸文庫ワイド) 文庫 - 2016/11/11
木山 捷平 (著)
自伝的女流文壇史 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/11/11
吉屋 信子 (著)
戦後的思考 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/11/11
加藤 典洋 (著)
新撰 小倉百人一首 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/11/11
塚本 邦雄 (著)
木菟燈籠 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/12/10
小沼 丹 (著)
谷間/再びルイへ。 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/12/10
林 京子 (著)
諷詠十二月 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2016/12/10
三好 達治 (著)
抱擁家族 (講談社文芸文庫ワイド) 単行本 - 2016/12/10
小島 信夫 (著) 幽 花腐し (講談社文芸文庫) 文庫 - 2017/1/11
松浦 寿輝 (著)
三木清教養論集 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2017/1/11
三木 清 (著), 大澤 聡 (編集)
日和下駄 一名 東京散策記 (講談社文芸文庫ワイド) 文庫 - 2017/1/11
永井 荷風 (著)
黄金の時刻の滴り (講談社文芸文庫) 文庫 - 2017/1/28
辻 邦生 (著)
K (講談社文芸文庫) 文庫 - 2017/2/10
三木 卓 (著)
聖火 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2017/2/10
モーム (著), 行方 昭夫 (翻訳)
昔話 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2017/2/10
吉田 健一 (著)
笙野頼子転居小説集(仮) (講談社文芸文庫) 文庫 - 2017/3/10
笙野 頼子 (著)
小林秀雄対話集 (講談社文芸文庫ワイド) 単行本 - 2017/3/10
小林 秀雄 (著) ビートたけし「あああん!あべぴょん、らめえええええええ!ひぎぃ!アナルが裂けちゃううううううっ!んぐっ!あっあん!」 .
.
東京都三鷹市 元ニコ生主の莉里子です (整形後) http://i.imgur.com/SLcz3dS.jpg (整形前) http://i.imgur.com/zPvxpx5.png
不倫・浮気・密会・不道徳な行為は著名な小説家でしている人がいるので真似しちゃう池沼です http://i.imgur.com/vZeIuO3.png
■2015年2月 釣りニコ生主コジコジと沖縄旅行でオフパコ
2015年2月2日-3日...沖縄旅行でセックス/やり捨てされ逆ギレ
2015年2月4日.........莉里子の父親から電話があって脅されたとコジコジに放送で暴露される
2015年2月6日.........リスカ画像UP
2015年2月9日.........ツイ全消し/コミュ爆破逃亡
http://imgur.com/a/58WQC
■2016年6月 バンドマン兼ニコ生ツイキャス配信者と密会 その3日後に穴るセックス〜継続中
http://imgur.com/a/Lx8o2
●早川莉里子●土井莉里子●土井寧々●土井剛●早川剛●星崎●りりこ●りりこし●にゃんぱす
●ね子●にゃこ●みんち●めう●ねね●猫又●剛
※名古屋ゲイ風俗ホストとも体の関係※ 楽天ブックスで一部の文芸文庫の本が半額で売られている。
講談社のサイトからいける。 アマで買った3冊のうち2冊が、パリッと糊?で2ページづつくっついてた
あー剥がしていく作業がめんどい それ、研磨本!
糊じゃない!
古本だったらザーメン!w おーぷん2ちゃんねるのオカルト板に行って
意味不明って検索してから260番のレス見てみ。
きっと必要なことが書いてある。 トマス・ウルフの「天使よ、故郷を見よ」の上巻を買ったらかなりの当たりだった >>475
うまくいえないけれど、ヘミングウェイやフィッツジェラルドの同世代でフォークナーに最大評価を受けた理由が今の時代には分かる気がする
ドス・パソスもそうだけど、その時代に向き合ってるというか、日本で再評価されて欲しい作家 ドス・パソスの目ぼしい作品も新訳で出して欲しい。
9割の作家をこき下ろすセリーヌが珍しく褒めてて印象的だった。 ドス・パソスは読みたいけど、
講談社文芸文庫は旧訳のくせにクソ高いからやっぱ岩波で出してほしい。 フォークナー
1947 年4 月開催のミシシッピ大学の英文科の学生との質疑応答の中で、同時代作家についての彼自身の評価を問われて、
1 位トマス・ウルフ(Thomas Wolfe, 1900-38)、2 位フォークナー、3 位ドス・パソス(Dos Passos, 1896-1970)、4位ヘミングウェイ、5位スタインベックとランクづけを行ない、冒険をする勇気がないと評定されたヘミングウェイから猛烈な怒りの抗議を受け謝罪する。
ドス・パソスやフォークナーの人から敬遠される要素を煮詰めたようなところがあります
語彙は非常に多彩で、延々と列挙される描写、主人公が生まれてから3年くらいまでの感覚(視覚・聴覚・嗅覚)
副題が「埋められてしまった人生」であり、元々のタイトルは「O Lost!」であったようです
章の終わりに、「おお、とりかえしもつかぬ!」とさまざまな意味ながらO lostという言葉が繰り返されます
スコットランドとオランダの移民の父と南部に早くから住み着いたスコットランドの入植者一族の母はその双方が、受け継いだ血から来る性格を煮詰めたような個性の塊であり、主人公はその二人に生まれた天才です
ある意味ではこの天才が小説を書き始めるまでを描いたプルースト的小説でもあるでしょう
同時に、スコットランド〜オランダ〜アメリカ「北部→南部」を流浪した父親一族の流浪exileの血と、所有と利殖、鉄面皮と法律を武器とするスコットランド気質のせめぎあいを書いた小説でもあるでしょう
そこには南北戦争によって「南部の復興」に乗じて移住したヤンキーとしての父と南の旧家の母のせめぎあいでもあり、当然奴隷への視点も異なります
父は放蕩者でありながらシェイクスピアや聖書を引用して一家を照らし出す光でもあり、飲んだくれて暴力を古い、家を焼き尽くす太陽でもある
いつまでたってもstrangeな、srangerとして扱われ続ける父親は、天使の彫像を作り、赤い顔で大声で詩吟をがなりながら酒を飲み、母親はその青白く鼻だけが赤い顔を、口をすぼめてゆっくりとしゃべるsmartな、先を見通して不動産を蓄える
7人の子供たちはそれぞれの性質を受け継いで末っ子の主人公の目に映る
プルースト、セリーヌ、パソス、フォークナー、スタインベックに自分が好きな側面を持っている小説
あとユージン・オニール まったく言及されるわけではないですが、ピルグリム・ファーザーズについて思い出しました
母方のスコットランド人は迷信深さScotch superstitionを強調されます
ピルグリム・ファーザーは追放・宗教的迫害という、一個人James王による事件であったものが、彼らにとっては使命という必然に変わります
偶然を必然として、あらかじめ啓示を与えられたものとしてする予型論Typologyは1830年代のアメリカにおいて支配的であり、ホーソーンにおいて結晶化されています
O Lostという原タイトルを持ち、以上に膨大なものになるはずだった小説はそのタイトルのごとく多くのものが失われていきますが、チフスなどによる死という偶発的な出来事を必然であった、と受け止める性向が母親にあります
それは「必然」とゴチックで強調されることからも分かります
では、流浪の血を魂のそこにすこしだけ、しかし時として燃え上がる父親の側では「偶然」はどう扱われるのか
アイルランド人ではないのですが、酒を飲んで神に訴える
主人公は父親がアルコール治療施設から帰ってきて、母親を殺してやる、といきまいて押さえつけられているまさにその晩に生まれる
そしてそれを書いているのは「小説は全て自伝的である」と書く作家なのだ、というのがまたおもしろい >ドス・パソスやフォークナーの人から敬遠される要素を煮詰めたようなところがあります
笑うわw
でも立ち読みしてみるよ 「天使よ故郷を見よ」こりゃええわ
いいんだけど文庫で2100円はやっぱ高いなあ >482
そんなにいいですか?
25年くらい前に新潮社から出た、リバイバル復刊みたいので持っているのですが、いまだに読んでいません。
平成初期って、角川文庫もリバイバル復刊していて、今でも古書で見かけます。当時流行っていたのでしょうかね。 講談社文芸文庫
【お詫びと訂正】本日3月3日付朝日新聞朝刊の講談社書籍広告中、『現代日本の批評2001-2016』の内容紹介で、
「SEALDs」が「SIELDs」と誤って表記されたまま掲載されてしまいました。
著者及び関係者の方々にたいへんご迷惑をおかけいたしました。深くお詫びし、訂正申し上げます。講談社文芸第一出版部
2018年3月2日 2018年5月文庫ラインアップ
崑崙の玉/漂流 井上靖歴史小説傑作選. 井上靖
群像短篇名作選 2000〜2014. 群像編集部/辻原登ほか
庄野潤三ノート. 阪田寛夫 初めて買おうとしたらけっこう高くて手が出なかった
学術文庫の方は時々買うんだが ワインズバーグオハイオ人気あるな
俺も好きだけど
モダニズムでもエキサイティングだし
イイハナシダナーでも感動できるっていうのは
なかなか名作 とにかく高い文庫だから図書館に買ってもらうように頼んでる 読む人も限られるから各都道府県に一冊とかでも間に合いそう。
どこも予算がないだろうし図書館のスペースもあるだろうから、
みんなでシェアすればいい。 全ての図書館に全巻あっていいよ!しょうもない本ばかり集めやがって! 群像編集部コロナ蔓延の中金儲けの為にイベントを企画、開催するとは。
金になるなら何でもいいのな。 文学を愛する人間椅子が選ぶ「講談社文芸文庫フェア」全国書店で開催
7/20(月) 12:02配信
音楽ナタリー
人間椅子が文学作品をセレクトする文庫フェア「人間椅子が選ぶ講談社文芸文庫フェア」が、9月10日から全国書店で開催される。 そろそろ阿部和重とか入ったりしないかな
島田雅彦が行けるんなら でも文芸文庫って普通の文庫じゃ売れないけど威厳だけは保ちたい作家たちの避難所だからなー
読者層も有難い威厳を高い金出して買ってるんでしょ 毎月出版する作品は、どうやって決めているのだろう。 >>502
>威厳だけは保ちたい作家たちの避難所だからなー
そう思って和田芳恵の「暗い流れ」を読むと… 講談社文芸文庫の電子書籍
「定額読み放題」に12月から提供
活字の海で
2020年11月21日 2:00 [有料会員限定]
近現代文学の名作を集めた講談社文芸文庫には、次に何が出るのかと期待させるところがある。今年の作品を見ても、石坂洋次郎の短編集『乳母車・最後の女』(編・三浦雅士)に始まり、昨年亡くなった文芸評論家、加藤典洋の『テクストから遠く離れて』『村上春樹の世界』、今年亡くなった作家、古井由吉の長編『野川』、国際的に評価の高い多和田葉子の『ヒナギクのお茶の場合 海に落とした名前』などが続いた。 あれもこれも読みたい!っていうような文庫じゃないからね。
どちらかというとマニア向けだし。好きな作家、読みたいものだけ買う
という感じ。
岩波文庫とかなら考える。 キンドルアンリミテッドにたくさん入ったのでたくさんいただきました
ありがとうございました 「イミタチオ・クリスティ キリストにならいて」トマス・ケンピス
にて
岩波文庫版とどのような違いがありますか 大江健三郎『叫び声』
いま1430円もするのか、高いな
自分が1992年に買った時は740円だったのにな
値段上げすぎだろう 松島秋色8000円するんだけど勘弁してくれよ。再刊してくれ へえ、滝井孝作を読むヤツがいるんだねえ
amazonでは1800円ほどで売っているけどね 吸い付くような紙質で俺は好きだけどな、スリーブの色褪せ方は異常。 嬉しい。当たりのときは本当にいい買い物したって思う幸せ。 1年ぶりの書き込みか
古井由吉『楽天記』がこのレーベルから刊行されたが、
薄い本なのに何と2420円もする
新潮社に大金払ったのだろうか
いくら何でも高すぎるだろう 同感。この文庫はおいそれと買える値段ではなくなった。 かつて新潮文庫から出て絶版になっていた『楽天記』が
講談社文芸文庫から刊行された
なぜこれを出してきたか、謎 価格設定にあたって
コピー代を勘案しているかも
売れそうもないから高価格にしないと
赤字になるんだろうね 河出の『古井由吉自撰作品 7 楽天記/忿翁』3740円の方がよいかも 買う人が少なすぎるからそんな値段になる
→じゃあめっちゃ好きな人以外は無理して追いかけなくいいじゃん
→でもめっちゃ好きな人はだいたいすでに買い揃えている
→それでも欲しがる無駄が好きなコレクターと偉くて有名らしいということで食いつく初心者のみが買う
買わなくていいんすよマジで >>513
『フロス河畔の水車場』に出てくる書
マギーの愛読書
買おうと思ったが、読めないだろうからやめた 大江の『万延元年のフットボール』
値上げで、とうとう2千円を超えてしまった
高すぎ この文庫もそろそろ役目終えつつある
さよなら近代文学 もう文学自体がガチで終わってるのかもね
万延元年みたいな界隈じゃ超メジャーなものが
レア本扱いだからな 出たばかりの各務原名古屋国立なんておそらく装幀を新しくした単行本を4000円で売ったとしても売上に大差はないだろう
文庫に2500円も払わせて文学なるものの権威を保とうとするのはさすがに悪どいですよ
こんなもん買うほうが馬鹿なんだから、ますます馬鹿しか寄りつかないジャンルとなっていく もう新書かペーパーバックにして一冊1500円までにして欲しい
さすがに約300ページで2400円とか高過ぎだろう 文芸文庫が創刊されたときは1冊700円くらいだった
そのとき買った『樹影』や『群棲』は今も大事に本棚に並べてある
それから2倍以上の定価になった現在、この文庫を新本で買うことはなくなった
古井由吉などはこの文庫の新本より単行本の古本美品の方が安いし、
所有欲を充たす上、本棚の見栄えもいい このバカ高い定価の文庫本を買うと、講談社社員の高給を支えるということだね >>543
アソコの正社員の給与水準を聴いたら購買意欲が削がまーす >>542
最近のIT系の関係者ってそもそもキンドルだし書籍を書棚に収めることはせずに書棚そのものが無く
ぜんぶデジタルベース化してて部屋に御邪魔しても何を考えてるのか皆目見当が付きません
彼らが日常的に扱ってるの物も中身がブラックボックス化してるが
彼ら自身もステルス力を発揮してまるで忍者みたいだ >>539
小島信夫なんて読む価値もない作家だよ
文学オンチだけが有り難がって読んでいるのは滑稽極まりない >>547
小島信夫さんの作品がなんで読む価値が無いの? >>548
くだんの文芸文庫の新刊をamazonレビューで小谷野敦ともう一人が書いている
小谷野に自分は同意見、もう一人がよくいるオンチの意見だ 小島は初期10年ぐらいのは読む価値あると思うぞ
最晩年のラブレターや残光まで行くと一周回って枯れた味わいがある。
問題は、その間の時期の『別れる理由』とかメタフィクションめいた一連の小説。さっぱり良さがわからんのよなあ 良さがわからんのではなく、良くないだけ
『抱擁家族』を江藤淳に褒められて、大作家のように錯覚している
どうでもいいよ 小島信夫はカフカ的なドタバタ堂々巡りを一番上手く表現した日本の作家って感じ
安部公房はそこまで影響受けてないし多和田葉子は真面目すぎる >>549
小島信夫は割と評価する人(例えば猪瀬直樹さんとか)が多いので
名前だけは知ってるが作品そのものは一度も読んだことが無い
だから何のコメントもできないわけだが
しつこいようだけど、どういう意味で中身が無いと思います? ウィキペディアでの感じだと、技巧に走り過ぎてるキライがあるということか
簡単なことをさも難しい事のように描いて読者を煙に巻く、ってことかな >>554
テーマが何もない
大江の魂の救済や中上の血族の愛憎に匹敵するものがない
ドタバタ劇を一部の人が面白がっているだけ
カフカにあって、小島にないのは実存的不安だ
ホント、これだけからっぽの作家をよく褒めそやすもんだ >>556
テーマって文学の一番大切な肝であり部分だな >>555
>技巧に走り過ぎてるキライ
俺が晩年の小島の『残光』や『ラブレター』などの小説をいいと思うのは、
まさにその技巧の部分が崩れている点かもしれないw
技巧がなくなって、じゃあ残るのは身辺雑記や過去の思い出話なんだが、それが不思議と読まされる。
文芸文庫でよく出るようになった庄野潤三に通じるところがあるね ラブレターはいいけど残光はそこまでよくないな
それなら80年代のほうが遥かにいいだろう
あれは技巧というようなもんでもない 小島信夫の1980年代の3大作『別れる理由』『菅野満子の手紙』
『寓話』が一度も文庫化されてないのはなぜ?
これらがとんでもない駄作だからだろうに
かつて中上健次や渡部直己が罵倒していたなあ
しかし真実は時間の堆積に埋もれていくのか 西武の堤幸次郎のプリンスホテル誕生物語な『ミカドの肖像』とか、三島、太宰他の伝記を描いた
元都知事の猪瀬直樹さんが小島信夫さんのファンで割と強く勧めてたもんでどんな人かなと思ってまして
中身は全く読んでないんで何とも云えないんですね 寓話と菅野〜は文句なしに傑作
読めば分かる
別れる理由はまあきついわな
これも読めば分かる
初読者が文芸文庫で読むなら殉教・微笑か月光・暮坂だろう
うるわしき日々や各務原〜は年輩なら悪くもないだろうね
抱擁家族は好きじゃない 小島さんのお姉さんって身売りしてんだな
小島さん自身は岐阜県で旧制中学を終えて
一高東大に進んでるってどうなってるのか不思議な家族 小島信夫<<1954年からは明治大学工学部助教授として英語を教え、
1961年に理工学部教授に昇格、以後1985年の定年まで勤務する傍ら旺盛な文筆活動を行った。>>
猪瀬直樹<<大学卒業後、上京し結婚。出版社勤務などを経て、
1972年、明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻博士前期課程にて政治学者の橋川文三に師事し、
日本政治思想史を研究。ナショナリズム研究の橋川文三に教えを請うたのは、学生運動を離れた後、
「日常性の連続がふつうの生活」「そうした日常性から日本の近代やナショナリズムをもう一度とらえ直さないといけないと思った」からだという。>>
間違いなくこの二者、明治大学のキャンパスで実際に出会ってるわ
だからこそ猪瀬さんが小島先生をべた褒めしたんだねー
今の作家としての自分があるのは、小島信夫先生のおかげだと。 いわゆる、師から弟子への直接の薫陶、を受けたんだよ
たかだか作家の排泄物な糞尿という書籍でしか繋がってないカボソイ関係以上に
リアルタイムで口伝された方がどれだけ強い紐帯で繋がるかって事 >>563
<<小島さんのお姉さんって身売り
これってどういうことですか
詳細にご教授して頂けませんか?
何か、この時期に不穏な事が小島家に発生してる
父が事業で破産したとか
娘さんを売り飛ばすなんて切羽詰まった状況が発生したはず >>39
>>418
望月峰太郎の漫画に出てくる座敷女の落書きみたいな原稿だな。恐ろしい。 ここのスレの人は日本文学を採り上げることが多いんだね。
千石英世訳・メルヴィル「白鯨」上下巻はなかなか立派な訳業だと思うよ。
素晴らしく分かりやすいのに、ちゃんと味わい深い。
俺はBookOffで上下巻で2,200円くらいで買った(それでも高いよな)。
前の所有者(本の最終ページに若い女の子と思しき署名があった)の注記が意外に参考になった。
大学の授業で先生がコメントしたことを書き写したのかもしれない。 ボアゴベ「鉄仮面」上下を出してくれているのは地味にすごい、訳もいいし
ただなぁ、結末が分かりきってるのがなぁ
ま、作者、訳者になんら非はないのだけど 2000円以上が当たり前になってきた
講談社社員の高給を支える必要あり
みんなどんどん買え 講談社文芸文庫は一刻も早く小島信夫の三大迷作、
別れる理由・菅野満子の手紙・寓話を出版すべし
大ベストセラーになるであろう >>575
別れる理由は文庫じゃないけど小学館から出てんじゃん
菅野、寓話は今の文芸文庫だと5000円超えそう
単行本で読む方がいいわ まだ売ってんだ?でも二段組じゃない単行本の方が読みやすくて良いよ >>576
いいじゃない、文庫が5000円って、夢とロマンが溢れていてさ
まあ、みんな指をくわえて買わないんだけどさw >>578
単行本は重すぎて寝ながら読めない。
無理して読もうとすると、数日後きまって背中に激痛が走る。
講談社文芸文庫で日本文学というと、二十年くらい前に出た金井美恵子の二冊かな。今でも時々読み返している。
でもあの人の作品は立て続けに読むと、お腹一杯というか胸焼け起こす感じになるんだよな。もういいやってなる。
形而上学的で幻想的な世界観が巧みに表現されているんだけど、反面ちょっと昭和っぽい小便臭さも感じる。
個性と見るか欠点と見るか判断に迷うところ。 瀧井孝作は二冊とも品切れか
古本も高い
まあ、いい
日本文学全集の古本の安い端本を買う >>583
瀧井孝作全集も古本では安いな
後半の随筆までは読む気がしないけど >>518
この古本、数百円で売っていたから買って読んでいる
「結婚まで」がとてもよい
かつて読んだ『無限抱擁』より優れている かるめら
ついに、ついに。
講談社文芸文庫全1284冊が集まりました。
2015年12月に全て集めると決意してから6年と1ヶ月もの時間がかかりま
したが、長い旅路も無事に終えることができました。
ここに旅の証として全1284冊を掲げさせていただきます。
本当にありがとうございました。
2022年1月15日 講談社文芸文庫は新潮文庫で絶版になった中上健次の
『地の果て 至上の時』を刊行している
大江健三郎の『洪水はわが魂に及び』も同様に刊行すべきだろう ガザで戦争になっているため、ハクスレーの長編
『ガザに盲いて』に注目する人が増えている
しかし、古本は品薄で高騰している
短篇集『モナリザの微笑』をこのレーベルから翻訳
出版した行方昭夫がここから新訳を出してくれないかな 山本貴光
2024年3月の講談社学術文庫、講談社文芸文庫、平凡社ライブラリーの新
刊です。
https://pbs.twimg.com/media/GIorlUFbIAE77-f.jpg
2024年3月14日