>>929
当麻寺の読みは関係ないよ。

世阿弥に近い読み方が、現代まで続いているのが「たえま」。
あくまでも、能でどう読むかということが文化としての知識。

当麻寺の読みにしても、呉音であれば「とうめ」、漢音なら「とうば」、慣用的にはどちらでも「とうま」と読むようだ。
建立当時から「たいま」と読まれていたかどうかも、実はわからない。
だから、「たいま」でも「とうま」でも同じだといってる。