>>298
みんなではなくて、尊敬する人がその小説を楽しんでいるから
敬意を抱く人が、恥ずかしげもなく敬意を公にしている
なぜ、その人が敬意を払っているかに興味を抱き、作品に敬意をもって接して、時に自分も敬意を持つにいたる
そういう敬意を持てる作家は貴重だし、同じく敬意をもって接している読者の薫陶を得ることもある
そのような新しく知った読者に敬意をもつこともある
そうやって読書という敬意の輪が広がっていく