>>346
うーん『消去』が面白くなかったなら別に他のは読まなくていいんじゃないですか?
という答えが常識的だけど、ベルンハルト好きなのであえてオススメするなら
短編集の『ふちなし帽』を手元に持っておいて気が向いたときに読んでみると良いかも。
文学の実験性というのは自分はよくわからない、というかたいして意識したことがない、
初期の安部公房みたいな?音楽ならexperimental music、ああはいって感じだけど、
けども短編ではベルンハルトなりにいろいろ実験してると思う。
>>346さんが求めてる小説の”実験性”とは違うだろうけど。
わけがわからんが衝撃的というのが実験的な文章なら小説じゃないけど
昔読んだマラルメの翻訳詩集が今までで一番わけがわからんかった、こいつが元凶かと思った。。
バロウズ読むようなノリじゃ読めなかったし本当に何じゃこりゃぁて感じだったな。
以上、関係ない蛇足失礼しました。m(_ _)m