谷崎潤一郎 7 [無断転載禁止]©2ch.net
芥川とかカスやろ
評価してるやついるか?
焼き増し焼きましやんけ 芥川の才能のなさは異常
才能はまったくないね、パロディの人 >>95
谷崎評価してるけど、高畑って何?意味不明
あと別にマゾ趣味とかないけど楽しめてるよ むしろ性癖では高畑と谷崎は正反対なんだが
踏まれる痛みに快感感じる人だし うん、川端のほうがそういう意味では犯罪的だね、性癖を文章化できてよかったよ。 人間はなにか強い者、美しいものに隷属することに幸福を感じるという本質を理解していた作家
東京の貧民街でもまれただけあって変に人間の理性を美化したり追求しない、他人になにも期待しない現実主義者なのがい そんな難しく考えなくても谷崎なんて村上春樹と同じでさ、古今東西の物語に対抗しただけなのよ、本当にただそれだけ
文章もうまいけど、鴎外、鏡花と比べたら洗練されてないし、物語を書くための文体でしかないよ それでも俺は谷崎が一番好きだ
長ったらしいのに綺麗にまとまった文体がたまらん >>112
それでもって別に悪く言ってるわけじゃないからね
俺も谷崎好きだし、漱石鴎外と並ぶ大文豪だと思ってるで 谷崎はあの坊主顔がインパクトあり過ぎなんだよな
読む以前に生理的に合わない。もちろん読んではいるが >>115
しょうもな、お前女かよ、それによくも悪くも平凡な顔でインパクトなんて全くないけど 合ってるじゃん
M顔だよ
それに単なるMでもないしな 「幇間」読んだけど、明治末期にはもう催眠術って浸透してたんだね 『藝術は性慾の発現也。』
谷崎文学を一言で表せばこうなるな。 谷崎の源氏物語翻訳は数十万部以上売れてるが、谷崎みずから中央公論に翻訳を持ちかけたうえで、権威ある人物の校閲を依頼している。
そして山田孝夫が選ばれたということが、その後にも多大な影響を与えたのでないか? 柄谷 谷崎がもうちょっと長生きしていたら、彼がノーベル賞をもらったでしょう。そうすると、三島由紀夫も死なずにすんだ(笑)。しかし、谷崎がノーベル賞をもらっていたら、変なことになったでしょうね。彼は絶対変なことを言うでしょう。
三浦 「美しい日本の私」にはならない。
浅田 「素晴らしい日本のトイレ」とか、そういう講演をするね。 「鍵」は国会でも取り上げられたそうだけどあの内容は普通にマズイ。
でもまあ、現代の視点で見ても面白い。 >>132
瘋癲のほうは傑作だと思うけど鍵は正直どうなんだろうね・・・
写真とるところとか一線越えてるし >>137
別に傑作とは言ってないよ。
今読んでも色あせてない、ということ。
最初から変質者そのものだものね。 いま柄谷行人編「近代日本の批評 昭和篇T」読んでるけど、やはり谷崎は最高だという話になってる。 先日、潤ちゃんの「犯罪小説集」の文庫本を買ってきた。読むの楽しみ。 アメなめてる表紙の奴か
あれ内容と関係あるの?
べつに関係なくてもいいけどさ 宇多田ヒカルと椎名林檎で卍を映画化してくれないだろうか? ↑大正解
読むべきものは死ぬほどある。
時間は有限である。 TPPで著作権保護期間が70年に延びたらどうなるんだ? 美しいものを使ってその間逆の人間の醜さ、汚さを描くのってすごいな そうだよね、確かに谷崎の作品は性に関する描写が多いけど、
それを美化してるんじゃなくて人間の醜い性質の象徴として描いてるんだと思う
痴人の愛とか読むとわかりやすい 谷崎の性描写は今となってはそれほど過激なものに感じない
しかしあれほど美しい日本語を操れる作家はもはやいなくなってしまった お艶殺し、なんかB級作品だけど、見事な文章だ。
耽美的日本語として、三島と双璧。 谷崎は今もってどうしてあんなに面白いのか、誰かに説明して欲しい。性の問題を扱っているから、というだけでは説明がつかない。 ノーベル賞というと、詩人の西脇順三郎がなんで受賞できなかったか、どうしても
わからん!これほどの詩人がおいそれと世界のどこかにいると思えるか? 谷川俊太郎の大自然とセックスをする詩、素晴らしいよな。 >>158
プロットがしっかりしているから、そしてテーマが現代人には身近に感じられるものが多いから、かな? 「吉野葛・蘆刈」読んでる。
蘆刈、半分まで読んで寝そう。これから多分女かなんか出てくるんだろうけど 【体験告白】人妻・肉体遊戯の愉しさ『艶』デジタル版 vol.51
ちなみに、すけべ男はみんな、熟した柿が大好きでございます。
あの文豪谷崎潤一郎も「吉野葛」という小説で、熟し柿が大好物だと白状しております。
熟した柿を食べる時のベチョベチョという感覚が、ま×こを紙めるときのベチョベチョ感と似ているからでしょうか。 細雪長編なんで読むのが大変と思っていたがあっという間に読了さすが大家だけあって
女心の機微描くのが常人離れしてるな >>173
変態シリーズが好きなので、細雪は少し読んで「ノーマルな小説じゃねぇか!」とほっぽりだしたまま。
最近味わいかたが変わってきたので細雪も読んでみます。 細雪で、姉妹が汽車の中で野ばらを大合唱するところ
最高に笑った
皆さんも笑った箇所あれば教えてほしい 谷崎潤一郎読本って誰か買ったひといる?
気になるけど近くに大型書店がなくて中身が見れない。 >>178
妙子が近所のロシア人お婆の喋り方をマネするところ フェティシズム小説集で「憎念」読んだけど、変な嗜好だね 本当に谷崎の作品は谷崎の性的嗜好?を忠実に表現してるのかな? 谷崎に詳しい皆さんに質問させて下さい
谷崎の文体が好きですが、世間では俗に言う変態的嗜好がクロースアップされていて、そういった要素を抜いた作品の一覧が見つかりません
変態的嗜好要素のない谷崎作品を知っている方がいたら教えて下さい
とりあえず源氏物語以外で
ちなみに近所の図書館に全集なんて洒落たもんないっす 細雪
読んで大丈夫でなければ、まあムリだろうな。
文章読本
とか
陰翳礼賛
などが、比較的そういう雰囲気がないと思われるが、
谷崎は谷崎、なので、雰囲気を全部排除するのは無理なのでは。 >>184
ありがとうございます。
陰翳礼賛を読んでなんて美しい日本語を使う人だろうと思ったので、その通りです。
そうですか。
内容を受け付けられない人間をも文章の美しさだけで惹きつけるとは、天才だったのでしょうが・・
作者は他界しているし・・変態的嗜好がない新作は今後も永遠に現れないわけで残念です。
他にこんな文章を書く文豪がいればいいのですが・・川端康成より表現が好みなので本当に残念です。
度量が広くなったらまたチャレンジすることにします。 猫と庄蔵とふたりの女おもしろかった。
これ傑作でないか? もう遅いかもしれないけど、吉野葛あたりは極めて普通だったような 全集に載っている少年ってのを読んだけど何か怖い話だった。 痴人の愛は笑わせられる。
川端や三島にないのはこのユーモアセンス。 ナオミに振られた男同士で食堂で意気投合するシーンは笑えた 実のセイコは芥川の追っかけだった。
谷崎妻の松子は芥川の大ファンだった。
そんな谷崎はセイコから嫌われ、なんとか松子の僕にはなれた。
なんだかなあ、谷崎ってのは