谷崎潤一郎 7 [無断転載禁止]©2ch.net
昔神社仏閣をめぐって、眺めた光のかわようなテールランプ。
今日の狂の月は反射で乱視つまり乱れて、幾次元ののオカルトや
次元を映す。満天の満月の星空に。
〜光りの河〜 〜闇の川〜 >>206
オマエは谷崎か????
根拠はあんだろうな????
馬鹿野郎 カニを食うなぜか面白くなる。カニ文学。死体拾い文学。 文学的に精神障碍者身体障碍者療育障害者の
胎児を考えてみると胎児の胎児の精霊、日本ではアニミスム
まで傷つくから
乗り物や、同性同士の長い粘りあいの復讐の遅い記憶が
よくはない。 異性愛から性差を考えてずれないことが心理学的には大事だろう。
子育てや、待機児童の問題も。速く学を取って普通についていって
後から練る。損な哲学的時間論も大事だろう。
慶応には乳児院もできたか
出来る予定だ。ちょっとの滞在でもOK。 男は集団戦術や人間関係友達を異性だけに絞ること。
子育ても。育児も 教育費も、皇宮の警護も。
人間関係を渡らないこと。
じょせいはいわずもがな。 復讐がどんな一兵の異性の兵落とした時でも全軍で復讐する
ナポレオンより壮絶で瞬間で空無で速いこと。 谷崎が創造で書いていたブスブサイクがブサイクな子供を作って悦に浸るのが我慢出来ないみたいな主張は共感したな 法・制度の作家谷崎法・制度の作家谷崎潤一郎は近代文学唯一の差別主義者である。
差別開放を唱える運動家らが何故この谷崎潤一郎の小説をズタズタに読み破らないのか不思議なほど谷崎は一貫して賤なるもの異形なるものに差別を抱いている。
見るのもいやだという不快感である。 おつやごろしじゃない
おつやころしなんだ
ごろしと読む人は田舎者 By谷崎潤一郎 初めて触れた谷崎作品は『痴人の愛』だったがありゃすげぇ衝撃だった
鎌倉に行った真相を知った辺りから手汗が止まらなくて具合が悪くなるんだが、いつの間にか自分がナオミを求める譲治になっていたわ >>225
分かる。最後にお馬さんごっこに落ち着いた時の心地よさw
痴人の愛みたいな作品もあれば、母を恋ふる記なんて涙出た。 痴人の愛は死んだ母ちゃんが不憫でならない
まあ本人は知らないままだっただろうけど 途上、とかで糞みたいな英語使いやがってよキチガイ作家の癖に >>226
魅せられるとはこういうことを言うんだろうなと思ったわ
読み終えてまずは、吐き気を催す邪悪って言葉が思い浮かんだくらいだよ 今じゃお気に入りの作家の一人 春琴抄を初めて読んだ時のことを今でもよく覚えている。
もう20年も前の話なけど。 私はまだまだ若輩者だがあえて言いたい
谷崎潤一郎は間違いなく天才である
明治以降の日本人作家で彼に並ぶ者はいても彼を超える者はいないだろうと確信させてくれる
とくに「少将滋幹の母」「蓼喰う蟲」
「細雪」は傑作というしかない 細雪はまだ冒頭だけど自負と偏見と桜の園が浮かんでる
正解やろ? あかんおもろい
どうやらジェットコースターノベルや
では 「蓼喰う虫」は初めて読んだ谷崎作品でまだこれしか読んでいないけれど
私もこの作品は素晴らしいと思いました
人形・人形遣いの関係性を女・男から個人・社会にまで広げて解釈できるし
型というのは伝統や道徳そのものでしょう
さらに人形の感情表現を説明することで表面上落ち着いた主人公らの内面をも暗示している
さまざまな価値観に揺れる主人公の気持ちは優柔不断な私には共感できました
あいまいなラストも賛否両論あるとは思いますが、人形が突然しゃべりだしたかのような
イメージの喚起にドキッとしました 全集読んでるけどつまらないハズレ作品がないのが凄い 谷崎の後、村上春樹読んで情けない気分になった
好みの問題じゃなく明らかに劣ってる 普通におもろいね
最近の文豪(海外も含め)とやら読んでた時間がもったいないなかった
未読な奴は一緒に「細雪」読み進めようぜ 台所太平記を読んでいるが、
谷崎ってこの手の力を抜いた小説がうまいね。
そして面白い。 谷崎が悉く嫌った薄気味悪いレズの女中に自分の立場がわかってない勘違い女とか一々エピソードが面白いね、台所太平記は 島崎さんぐらいでもテキストにふれたことあるけど、
まあ、鏡花さんなんかは先輩がやってたから、
荷風さんの日記も少しで、
谷崎は、ネオ同郷なのかなあ。 書簡集読んだが精二とは結構手紙のやりとりしてたんだね
イメージ的には関わりないみたいな感じだったけど
谷崎潤一郎はやたらと金の無心をしている手紙が多いね、もう既に大金を手にしていたのに >>254
谷崎だけ今も比較的多くの種類の文庫本が本屋に置いてあるな しかしどれも文体が古臭いな
夏目漱石より後に生まれたとはとても思えん 谷崎の文体は今の芸者にも通じていて、東大ではいまでも一番星の小説家に思う。 官製や国立大学なんて昔から経営難で、補助金もらってるからね。
赤字を国民全部に押し付けるし。谷崎の時代もとりたてて特別はよかったとは思えないけど、
苦しさの中積み上げたものなら、国民の、帝国の書としては、
評価されていいと思うよ。その当時、その時代、その所のことは知らないけどさ。 谷崎のような変態を称えてるうちは日本文学はダメだな >>270
あれ本屋で見たけどダメだよなあ
その前に出た全集のほうがいいよ >271
平成の全集を買うよりは、昭和の全集を古本で買うのが賢明です。
経済状態、出版文化、国民教養、みんな劣化しているせいです。 新しい全集はどの辺がダメなんだい
新字なのはダメだが >>274
新字
随筆を随筆だけで纏めない
細雪を2冊に分割
源氏物語無し
主にこの辺じゃないかね?
特に新字 >>275>>278
新字以外は別にそんな問題とは思わないな
全集には編年体の全集というものもある
細雪を1冊にしたらハンディじゃなくなるので俺は大歓迎
源氏物語は翻訳だからこれがなければ全集で無くなるというものでもない。読みたければ別に出てる
あと部数も限られる全集でこれ以下の値段で出したらさすがに採算割れ
俺は今回の全集は新字であること以外はむしろ良いと思うな
前の全集はとにかく重くて、気軽に手に取れなくて大変だった
新字というのも、ここ20年くらいのトレンドだからしゃーないと思うし あと千葉先生がどこかで語ってたけど、異同とかの情報が旧版だと抜けてるんじゃなかったっけ
それ全集には必須でしょ 「愛読愛蔵版」はバブル前の出版(1980年代)だけあって、個人全集としては
これからあれ以上のものは出ないだろうな。月報の執筆者も超一流。
中古市場に美本があれば買って損をしない。 あれは本当に素晴らしい出来だった
今出てる谷崎潤一郎全集は近頃発刊されている夏目漱石全集より3000円近く高いのはやはり良くない様に思う 新しい全集と言えば
先日発売された26巻には谷崎の晩年の日記が収録されているらしい 日記と創作ノートだけ独立して発売して欲しい
対談集ももっと読みたいなあ >>284
対談と言えば最近円地文子と谷崎の対談を読んだよ
旧かなづかいで口述筆記をしてくれる人がいないから新かなづかいにしたと谷崎は言っていたな
それとみんなに読んでもらえなくなるのも寂しいからねとも >>286
そこちょっとわからない
ただ昭和39年のものだったから本当に谷崎の晩年だったのは確か つい昨日まで「細雪」に中巻があるのを知らなかった
まあ積んであるだけだからいいんだけど 中公
新潮
角川
現役で出回ってんのこれだけじゃないの 挿絵のやつは当時の雰囲気で読めるから良いんじゃん? >>295
小倉 遊亀のやつなら良いんだがね
どうもあれは受け付けない 谷崎潤一郎は生前ゴダールの「勝手にしやがれ」を見たのでしょうか?
「瘋癲老人日記」にロベール・ブレッソンの「スリ」が出て来るくらいだから見てそうではあるのですが。 親交のあった古川ロッパは勝手に~を見て感心したらしいけど 朗読「谷崎潤一郎 猫と庄造と二人のおんな」
午前9時45分〜 午前10時00分