谷崎潤一郎 7 [無断転載禁止]©2ch.net
>>395
色々と優れてるが
枠組みの作り方も非常に上手い
あれを三人称小説にしたら
色々と細部を書き込む上で
小説家の思い考えが出てこざるを得ないところを
女性による佐助からの聞き書きとしてる事で
話者としての小説家がうまく消せてる
そして話は佐助の妄想でも良い
荒唐無稽な話をこう処理することで
読者からの疑義をうまく抑え込んでる >>395
バカおまえあれこそが…谷崎だろ…
いや、わかんねえ奴には一生わかんねえだろうがな 関西弁下手
残念ながら
美文作家でなく物語作家だから致命傷ではないが そう?
関西出身の作家からも特に下手って批判は聞いたことはないな >>402
有名なのは川端の谷崎源氏の批判
初期は松子やその姉妹の方言指導
だから町家の言葉に片寄ってる
これは設定が合ってる春琴抄や細雪にはぴったりだった
人物設定が見合わないときはおかしい
後に関西出身の女性編集者が協力
ただし上に書いたように致命的ではない 夏目漱石を読んだあとに谷崎潤一郎を読むと谷崎のほうが面白い。
俺も変態なのか。 >>410
面白いの解釈次第だな。
俺には漱石のほうが「深い」ので面白いが。 作家自体は無名の他者になっていくべきで、取り上げられたものを
語り継ぎ、読みつないでいかない帝大名前だけインフラ方式の
書誌出版物は取り上げないでほしい。 「少年」だっけ?
読んでて気持ち悪くなった。
こんなのが日本文学の代表なんてね。 >>416
まあそう思うのは仕方ないかもね
しかし谷崎の評価は痴人の愛以降の作品でなさねばならないよ 筋は面白いけど
あの谷崎にしてこんな文章書いていた時代があったのかと思う もともと英文みたいな文体の人なので
直訳調という意味ではないけどな 谷崎が太宰や三島についてなんか書いてたことある?? 対談集で三島由紀夫と川端康成が谷崎に対してスッゲーペコペコしてるのなら読んだ事あるよ
谷崎は石原の小説は褒めてましたね >>424
色々読んだ限りでは見たことない。
三島が太宰について毎朝乾布摩擦すればあんな風にはならなかったという文章
は読んだことある。
ただ太宰の場合は病気だから乾布摩擦で良くなったかどうかは不明。 >>425 426
対談してたのか。谷崎って川端よりも先輩なのね。
川端、三島好きなんだけど谷崎の「少年」読んで吐き気がして
敬遠してるんだけど他はそんなにグロい感じじゃないの?
「痴人の愛」は楽しかったけど。 >>427
全集全部読んだけどスッゲー気持ち悪い描写は悪魔だけだから安心して他のも読むと良いよ
個人的に当世鹿もどきと台所太平記がおススメ 母親にたいする思慕にはまったく辟易する
かあちゃんを美しいものとして憧れとして見たことがないし、尊敬はすれども顔はひどいしずぼらだし 「稲垣吾郎オフィシャルブログ Powered by Ameba」
おはようございます。
2018-03-07
今回の旅のお供は谷崎潤一郎。
山奥で耽美な世界に浸ろうと画策する吾郎さん。 KATO Masahiro
谷崎潤一郎「朱雀日記」の冒頭に登場する京都洋食界の老舗「萬養軒」。
この店の移転をめぐってキーパースンとなるのが、あの武田五一。
これは中川理先生の『京都と近代』第6章(四条通拡築の空間ポリティクス)
とも密接に関わるエピソードで実に興味深いものがあります。いずれ短い文章を、と構想中。
2018年3月28日 谷崎の美意識は日本的というより実は欧米的
陰影を好むのも日本人でなく欧米人 >>427
スプラッターホラー映画でも観て精神力を鍛えろ 洋食なんてどうやって輸送されたか、どうやって造形調理されたか
考えてみたことある?どういうセクハラ問題あったか。 東大は 栄養士ではありません。コックでも調理師でもない
昼間の低ラン楽譜。 西洋的な教養を身に着けた谷崎は日本人の美意識の低さに我慢ならなかったんだろうな
陰翳礼讃は西洋をディスってるようで実際は日本人の美意識の低さに対する強烈な批判と言える
今も日本人の美意識の低さは何も変わっていない >>445
お前だろ、小学生の女の子に貧弱なチンポ見せて喜んでいるのは。 最近東野圭吾読んでるんだが
東野圭吾は谷崎よりも面白いと気づいた
やっぱり昔は昔だね、新しい人がどんどん抜いていくよ そんなこと言ったら三島だって芥川だって太宰だって皆変態だろ 太宰は嫌い
人間失格が一番売れた小説の一つってのが気に食わない
発行禁止でもいいくらい最低の本だ 性的欲望自体は普遍的なものだろ
それを書くのもおかしいとは思えないけど >>460
つまり
作家はすべてキチガイ Part1 [転載禁止]©2ch.net
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bun/1429497275/
ということ
特に純文学?はな
この純文学という言葉は嫌いだ 純文学と聞いて、昔、純潔少女アナルセックスというビデオがあったのを思い出した。 青塚氏の話
変態すぎる、おもしれー
100年地殻前のとは到底思えない 青塚氏の話
伏せ字部分を補う作業を後年してほしかったな >>231
夫のちんぽが入らないはクソまんことしか思えないが
谷崎作品はバチで人を引っ叩いたり、父親不明の子を妊娠したりしてるのに魅力的 のだが
のである
の多様とかそれほど文章がうまいとは思えない 「のである」の問題については谷崎自身が「日本語口語文の欠点」で触れているのに
なぜか自分の小説では多用しているなw 関西の人いる?
俺子供の頃大阪市内で育ったんだけど、
「細雪」の関西弁ってどこら辺の言葉なのかな?
違和感があるんだが。
あの関西弁がおかしくはないのなら、買って読みたいんだけど。 >>475
船場の裕福な商家の言葉とされているね。
関西弁も地域・階層により多様だから。 >>476
ありがとうございます。
船場ですか。
船場言葉について調べてみたら、昔の言葉なんですね。
どおりで聞き慣れないわけだ。 【芸能】黒木瞳が舞台『細雪』降板、代役の浅野ゆう子 変態というよりは、頭の中にあるエロいと思うことを美しい言葉で表現できる天才だと思う 芦屋の谷崎記念館行ってきたわ
並べてある本をいくつか買ってきたが、カウンターに持っていくと裏から新しいのを出してくれるのでピカピカの本を買うことができてよかった
それにしても阪神間というところはええところですな
細雪をよもう 今朝の6時、ドナルド・キーンさんが亡くなられた。96歳、
日本文学を海外に紹介された功績は多大です。
谷崎さん、川端さんなど、英米の読書人に多くの影響を与えた方
ですよね。 大物食いでミーハーじゃないのキーン学歴大したことないし。 占領したアメリカ軍にいた人だもの、日本の文学者たちに遇うと言った
って、名前が知られた人だけでしょう。キーンさんは「源氏物語」
を最も好んだんじゃないか。