谷崎潤一郎 7 [無断転載禁止]©2ch.net
大正五年くらいに既に乱暴を仏語で
読んでる?んだからたまげる 「麒麟」とか好きだなぁ
谷崎と中国趣味って合うよね やっぱり正字、旧かなでないと感じが出ない
愛蔵版全集がいい、最新のやつは >>562
印度趣味も空想の素になっている、
魔術師、玄奘三蔵、ハッサン・カンの妖術 >>566
詳しいですね〜
魔術師も好きだなぁ。あとの2つはまだ読んだことないので今度読もう。 緊急事態宣言が発令され、休業要請も相次いでいた最中に、立憲民主党の高井崇志衆院議員(50)が、新宿・歌舞伎町の風俗店に入店し、性的なサービスを受けていたことが、「週刊文春」の取材でわかった。
「高井さんはA嬢を2回指名して、合計120分も滞在した。『こんな可愛い子いないよ』『まいやん(白石麻衣)に似てる!』などと興奮しっぱなしで、彼女に『膝に乗って』と頼んで、時間一杯ずっと乳首を触っていた。
そのうちに身体をビクビク震わせ、『イキそう』『パンツの中が精子まみれになっちゃった』。彼女が『おしぼりいる?』と聞くと、なぜか『大丈夫』と答えていました」(同前)
ディープキスはもちろん、それ以上の過激な濃厚接触もあった。
「パンツの中に手を入れてお尻を触ったり、身体中を舐め回したりしていた。優しい感じでしたが、『オナニーの見せあいっこしよう』『SMプレイがしたい』とお願いして女の子に『変態でしょ!』と笑われていた。
高井さんは『それは最高の褒め言葉』『犬になりたい』だって(笑)」(店関係者) 昔、春琴抄を宝塚でやった
一見無茶苦茶なようだけど、あれって女のほうも本当は好きだったと解釈すると
わりとラブロマンスにしやすい
流石にラストの展開は変えたらしいが >>569
春琴抄は好きで、もう20回くらい読んでいます。 谷崎 初なんですが痴人読了しました…
後味が何とも言えなくて気持ちが落ち込んでます
次は春琴抄読んでみます 谷崎だけに限らないけど
最近昔の人が書いた読み物読んでて
今の人より昔の人の方が雄弁だなと思う 知識量が凄い
漱石読んでも、谷崎読んでも、芥川読んでも、露伴読んでも感じる 翻訳文と云うものは外国語の素養のない者に必要なのでありますが、我が国の翻訳文は、多少とも外国語の素養のない者には分かりにくい。
谷崎潤一郎 文章読本 「陰翳礼讃」おもしろい。日本人に生まれてよかったと改めて思うわ(´・ω・`) 100分で名著で取り上げられたのにこの過疎っぷり
大丈夫か? 谷崎潤一郎初めて読みましたが>>239と全く同じ感想、痴人の愛読み進める手が止まらなくなった
これに近い谷崎潤一郎の作品って何になる? >>588
『潤一郎ラビリンス IV 近代情痴集』(中公文庫)所収の「富美子の足」を奨めるお
タイトルから察せられるとおり、妾の冨美子の足に魅了されてしまって、
それに振り回される商家の旦那の狂態を描いてる。短編だから、そのために1冊分の
本代を払うのは馬鹿らしいと感じるかもしれないが、払うだけの価値は十分にあると思う(´・ω・`) 『細雪』とその時代 (単行本) (日本語) 単行本 – 2020/12/8
川本 三郎 (著)
戦争に向かう時代にあの美しい世界がなぜ生まれたのか。
芦屋、神戸、船場……蒔岡四姉妹が生きた風景が練達の筆に甦る
目次より
一女が育てた阪神間文化
二船場という共同体
三モダン都市大阪の活気のなかで
四阪神間の文化と神戸
五モダン都市神戸と谷崎の夢
六神戸で映画を楽しむ蒔岡姉妹
七モダンガール四女、妙子
八妙子の挫折と受難
九「芸術写真」を志した板倉
十外国人との交流と別れ
十一東京での鶴子一家の暮らし
十二芦屋と東京を行き来する雪子
十三縁結びの美容師・井谷
十四阪神大水害
十五愛敬者、お春どんの明るさ
十六美しき桜と蛍と雪子
十七迫り来る戦争の影
十八病気小説としての『細雪』
終章戦争への道 その美しさ、たおやかさ。谷崎によってしか、あの時代の「女の世界」は描けなかった――。ほぼ同時代に書かれた永井荷風の『?東綺譚』と時に対比させながら
、阪神間を舞台としつつも、大阪の男の世界から離れた女性たちの物語として
、『細雪』の世界を訪ね歩き、註をつけるように読んでいく。『荷風と東京』『林芙美子の昭和』などに続いて、昭和十年代の風景が練達の筆に甦る。 >>590
遅くなってしまったけれどお勧めありがとう!
タイトル直球w性癖ストレートに出てて、これまたとんがってそうな内容ですね
谷崎潤一郎はシンプルな題名でも内容スッと分かって読みたくなるのが良い
ちと手に取りづらい書名ですが、冬休み中に買い求めてみます! \|/
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無事是名馬
いま「鍵」を読んでいるのですが、『突然僕ハ舌ノ尖端ニ齕噬(こつぜい)ヲ感ジタ』というくだりの「こつぜいを感じる」とはどういう状態でしょうか? 辞書にも無かったのでお教えいただければ Suddenly I felt the tip of my tongue bitten softly. >>596
>>597
なるほど…それは血圧上がりますね 笑
ありがとうございました! https://i.imgur.com/KWhX5GY.jpg
いま「細雪」を実写化したら 幸子役は小池栄子がハマりそう ふっくら派手目な顔立ちに世話焼きな感じがドンピシャ 実写化するなら大阪弁ネイティブが第一条件だと思うけどなあ 1983市川崑監督版「細雪」
長女・岸惠子→神奈川
次女・佐久間良子→東京
三女・吉永小百合→東京
四女・古手川祐子→大分
関西出身ひとりもいないぞ >>601
ちょっと見てダメだとおもった
全然、関西じゃない 巧みに日本語を操れた三傑は谷崎、露伴、鴎外になるのかな。タイプは全然違うけどね
露伴は文学者としてより大教養人として有名だが谷崎は尊敬してたね
漢字のふりがなを恣意的に作り上げるのが嫌いだった谷崎は文章読本かなにかに鴎外は特にその辺に気を使ってたと書いてたね
漢字の素養でいえば鴎外と露伴は空前絶後だな 谷崎作品の舞台って浅草近辺も沢山出てくるのかな?まだ2冊目だけど、厩橋とか吾妻橋数回出てきて行きたくなるよ
コロナ収束してきたら春の隅田川周辺散策して聖地巡礼したいな… 卍を読み始めたばかりだけど面白いね
台詞だけというか、独白みたいな進行が独特で良い 評論家からすると吉野葛と芦刈が最高傑作らしい
俺はまったく好きじゃないな。春琴抄もきらいだ
谷崎で読んで面白かったのは少将滋幹の母 文春文庫
刺青 痴人の愛 麒麟 春琴抄
谷崎潤一郎
谷崎と交流のあった井上靖による評伝・作品解説を巻末収録 谷崎の小説で一番官能的な作品はどれですか?
刺青、富美子の足と読んで
細雪を途中まで読んでるけど、チンピクもしなかった 普通に官能小説読んだら良いのでは?
細雪はちょっといいとこの四姉妹の日常だし、官能的というのではない
Mなら春琴抄でも読んどけ 官能小説と言うにはマニアックすぎる
ふつうはアラフィフでやっとあの味がわかるレベルだ
ちんちんは立たないのに女の体への執着だけがあるという感じな >>612
痴人の愛でどれだけ妄想できるかはあなた次第です 谷崎マンガ
変態アンソロジー
谷崎潤一郎/榎本俊二/今日マチ子/久世番子/近藤聡乃/しりあがり寿/高野文子/中村明日美子/西村ツチカ/古屋兎丸/山口晃/山田参助 著
文豪にして、大変態? 美と性を究めた谷崎潤一郎の文学を、十一人の天才が豪華にマンガ化。『痴人の愛』から『陰翳礼讃』まで味わえる、刺激的な入門篇。 谷崎潤一郎伝堂々たる人生
小谷野敦 著
数々の傑作を書き続けた文豪の生涯は
スキャンダルと逸話にみちた生涯でもあった。本書は伝説や通説に惑わされることなく実像に肉迫する本格的評伝である。 20年くらい前だったら、沢尻エリカさんにナオミ役を演じてもらって「痴人の愛」を実写化してほしかった いまpounhubとかで足コキものとかBDSMものが実写でみれるから谷崎が生きてたら課金してでも見てそう 京なにわ 暮らし歳時記: 船場の「ぼん」の回想録 単行本 岩波書店2021/12/27
山田 庄一 (著)
大正十四年、船場の旧家・水落家に生まれた著者が、幼少期の記憶をたどり、四季折々の船場の暮らしぶりを綴る。
正月、節分、祇園祭、天神祭、神農さん、事始めなど京・大阪の年中行事をはじめ、食文化、冠婚葬祭、船場ことばにまつわる思い出の数々。上方芸能の話題も織り込まれ、昭和戦前の船場文化の貴重な記録である。 谷崎ってMとか変態とかよく言われるけど実際にいくつか作品を読むとそんな簡単な言葉で片付けられないのが分かる
谷崎のまわりの女性はあくまでも自分にインスピレーションを与えてくれる存在でしかなくて本当に大事なのは自分自身とそうして生まれてくる作品だけ
女性達もそのことがよく分かってる
そういうエゴイスティックなところを隠そうともしない太々しさと彼の作品が大好きだ 猫と庄造と二人のおんなを芦屋雁之助で映画化してほしかったな 谷崎潤一郎の小説よりも桂正和先生の漫画の方がまだ抜ける 第75回日本推理作家協会賞
大鞠家殺人事件 単行本 2021/10/12
芦辺 拓 (著)
大阪の商人文化の中心地として栄華を極めた船場――戦下の昭和18年、婦人化粧品販売で富を築いた大鞠家の長男に嫁ぐことになった陸軍軍人の娘、中久世美禰子。だが夫は軍医として出征することになり、
一癖も二癖もある大鞠家の人々のなかに彼女は単身残される。戦局が悪化の一途をたどる中、大鞠家ではある晩“流血の大惨事”が発生する。危機的状況の中、誰が、
なぜ、どうやってこのような奇怪な殺人を? 正統派本格推理の歴史に新たな頁を加える傑作長編ミステリ! 『母を恋ふる記』を読んだ時、びっくり!これってポーの小説?というくらい深い影響を感じる。
多分、ポーが書きましたと言っても全く違和感がない。 谷崎、川端、芥川、三島と芸術至上主義者同士はお互いを過大評価ばかりしているよ。
海外の作家に目を向けてもワイルドとかホーフマンスタールとか同種の作家ばかり論
じてる。遠藤周作の『沈黙』の方が思想的な重みは、はるかにあるのにね。 谷崎の文章はあまりにも癖がありすぎて現代人が読むにはつらいものがある 修飾は多いが文章が平明だから訳しやすく、早くから翻訳が出回った日本文学の代表じゃなかった? >>634
典型的には大前研一のような阿保馬鹿ネオリベが大学から文系を追放しろとかやってたから。 青空文庫で細雪読み始めたけれど読み辛すぎる…
頼むから改行してくれ そんなに軽々しく言うな
足フェティシストの道は険しい
舐めるな! >>646
読みにくいのは改行が少ないからじゃないのでは?
アプリの行間とかフォントとか文字サイズとか工夫してみるといいよ 細雪ようやく読み終わったけど雪子の下痢ENDってのがなんとも言えない 何で印税生活してんのに金の無心しまくってんだと全集読んで思ったな 『痴人の愛』で容姿は美しいのにひどい腋臭という
不要な属性を付けられたシュレムスカヤ夫人(ロシア人女性) 少将滋幹の母のラスト、母親と再会する場面って、鴎外の山椒大夫のラスト意識してるよね?
谷崎みたいな母親に異常な愛を感じてる人間が山椒大夫を読んで感動しないわけがないし
誰か証言とか残してないかなあ