>>588
『潤一郎ラビリンス IV 近代情痴集』(中公文庫)所収の「富美子の足」を奨めるお

タイトルから察せられるとおり、妾の冨美子の足に魅了されてしまって、
それに振り回される商家の旦那の狂態を描いてる。短編だから、そのために1冊分の
本代を払うのは馬鹿らしいと感じるかもしれないが、払うだけの価値は十分にあると思う(´・ω・`)