リチャード・パワーズ [無断転載禁止]©2ch.net
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>>3
そうなんだ
哲学的で示唆に富む、とかいう批評見ていずれ読まねばと思い込んでいたよ 舞踏会へ向かう三人の農夫って24歳くらいで書いたんでしょ?
すごすぎ ピンチョンがV.を書いたのも確か24か25だったなあ なんか勝手に作者スレ立てて作品集も載せない馬鹿が増えたな・・・
1が自分で語らないのも共通してる 「ガラテイア」の評価が真っ二つなんだが
どっち側を信用すればいいものやら
てかそもそもパワーズの評価が真っ二つか まだだぬ
誰か翻訳に取り掛かってるんじゃなかったっけ [拡散希望!]
参考になりそうなURL送っておきます
電磁波による拷問と性犯罪
http://denjiha.main.jp/higai/archives/category/%E6%9C%AA%E5%88%86%E9%A1%9E
公共問題市民調査委員会
http://masaru-kunimoto.com/
この方たちは集団訴訟の会を立ち上げてマスコミに記事にしてもらう事を目的に集団訴訟を被害者でしようという試みを持っている方達です
訴訟は50人集めてしようという事なのですが50人で訴訟をすると記事に書けるそうです
記事には原発問題を取り上げてテク犯被害を受ける様になった大沼安史さんらが取り上げて下さるそうです
大沼安史さんがテク犯に遭っているという記事
http://ameblo.jp/hilooooooooooooo/entry-11526674165.html
大沼安史の個人新聞
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/4/index.html
この方たちは電話相談等も受け付けている様で電話番号を載せている方達は電話かけ放題の契約をしていますのでこちらから電話して本人にかけ直してくれと頼むとかけ直してくれます
音声送信被害等を受けている「電磁波による拷問と性犯罪」の記事の水上さんは年金暮らしなので時間には余裕があるそうで被害内容の話等を聞いてくださると思います
もう一人の電磁波犯罪には遭っていない国本さんという方は電磁波犯罪をしっかり理解されている方で年金暮らしの方なので長電話も大丈夫です
大沼さんはこちらのページからメールを受け付けておられる様です
http://onuma.cocolog-nifty.com/about.html
電話をかけたい場合は人によってはメールで電話番号を訊くと教えてくれると思います
この文章を見られた方は全文コピーをしてできるだけ多くの知り合いの被害者の方等にメールを送るなり被害者ブログに書き込むなりしていただければ大変有難いです
もし大勢の方に送る事が出来なければまだこの文章に触れていない知り合いの被害者に少しでも全文コピーで送っていただけるとその方が次の何人かの方に繋いで頂ける場合があり結果として大勢の方に見て頂く事が出来るはずです
ご協力よろしくお願い致します 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:f70dfdc711a7c6ae6accccb939f27fbf) 日本にこそパワーズみたいな作家が必要だよね
けれどそんな人材は出てくる気配すらない 黄金虫変奏曲ってグレン・グールドをあつかってるんだっけ 『文学界』2000年
八月号収録
座談会
R・パワーズは第二のピンチョンか
『舞踏会へ向かう三人の農夫』
現代アメリカ文学の最重要作家パワーズの驚異のデビュー作『舞踏会へ向かう三人の農夫』が、ついに日本語に翻訳された。
百科全書的知識と自在な文章力を駆使して描くのは、「二十世紀」という巨大なテーマだ。
入魂の訳業を成し遂げた柴田(元幸)氏と優れた読み手である三氏(高橋源一郎・佐藤亜紀・若島正)が、
この傑作の面白さを徹底検証。“ピンチョン以後”の文学を考える。
http://www.geocities.co.jp/Bookend/3346/RP-dance2.html 映画の編集者が、首を回している女性のショットから、通りの向かいに並ぶ店の中距離ショットにつなぐとき、
我々はその女性のまなざしの動きをたどっている。みずからの意志でその動きに注意を向け、彼女とともに見ているのだ。
モンタージュを理解するということは、編集者の基準に従って、カットを逆方向に組み立て直すということだ。
見る行為として、モンタージュを動的に作り出すということだ。……
我々は写真の向こうを漁ってまわる。「ここにどんな世界が保存されているのか?」と問うのではなく、
「私はこれを保存した人間とどう違うのか、ここに保存された人間たちとは?」と問いながら。
他人を理解することは、おのれの自己像を修正することと不可分だ。ふたつのプロセスはたがいに呑み込みあう。
写真が我々を惹きつけるのは、何よりもまず、写真が我々を見返すからだ。
(リチャード・パワーズ 『舞踏会へ向かう三人の農夫』 柴田元幸訳 みすず書房) >>26
この場面ほんと感動したわ
ベンヤミンから量子力学まで幅開く料理するよなぁ 『ガラテイア』を書いていて楽しかったことの一つは、
機械仕掛けの知性にも、人間と同じだけの幅広い経験が必要になる、ということが徐々に見えてきたことです。
作品の最後にさしかかると、作品自体が、ある種の人工知能になってきます。
作品に登場する「ガラテイア2.0」は、読者が読んでいた、改訂版の2.2にとってかわられます。
読者がこのお話を信じるためには
「どのようなフィクションも読むことのできる、神経細胞のようなネットワーク」が存在することをひとまず信じる必要がありますが、
そういう判断保留を通して読者は、より大きなスケールで自己省察する機会を得ます。
つまり、百科事典のように濃密な、自分自身の人生を通してでなければ、
今読んだ本の意味など、決して分かるはずもなかった、ということがわかるようになるのです。
自分の知性を独立した機械に移植したい、という欲望とは
(ある意味でテクノロジーの歴史すべてがそういう欲望に置かされてきたと思いますが)、
結局のところ、われわれがいかに自分自身の物語と葛藤状態にあるかを明らかにするファンタジーといえます。
『パワーズ・ブック』 >>25
頑張って知識を詰めこもうとするところだけ
それ以外は似てない 「20世紀」がテーマならとりあえずピンチョンと言っとけみたいな空気はある ピンチョンの足元にチンカスが散らばってるみたいに言うな! 3年前に読みはじめて途中で投げ出したPlowing the Darkもう一度最初から読み直してる
これさえ読めば翻訳で済ませたのと合わせてパワーズ一応全作読破になるんだけど絵画の知識がないから結構辛い 『舞踏会に向かう三人の農夫』は傑作だから復刊してほしい 図書館に行ったら3人の農夫から全作そろってたが、
ほとんど未読状態、新しくなるにつれて開き癖さえない
きれいでうれしいが、だれも読まないんだな
ちなみにピンチョンの最近の全集もそろってたが
こちらも未読できれい いいな
近所の図書館は日本のミステリーと時代小説ばかりだ 日本の作家でこういう博覧強記のタイプだと人を見下したような冷たさを感じることが多いけど
この人の場合はむしろ頭よ良さを鼻にかけず純粋に小説を深く面白くするためだけに知識を使ってる感じがして
しかもその眼差しがすごく暖かいんだよな シニシストの代表格ウエルベックあたりと対談してほしい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています