教養とは何か [無断転載禁止]©2ch.net
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㋐学問、幅広い知識、精神の修養などを通して得られる創造的活力や心の豊かさ、
物事に対する理解力。
また、その手段としての学問・芸術・宗教などの精神活動。
㋑社会生活を営む上で必要な文化に関する広い知識。
「高い―のある人」「―が深い」「―を積む」「一般―」 >>1
少なくとも知識とは関係ない。下記とは関係があるだろう。
***
いかにして人は己を知ることを得べきか。
省察をもってしては決して能わざらん。
されど行為をもってしてはあるいはよくせん。
汝の義務を果たさんと試みよ。やがて汝の価値を知らん。
汝の義務とは何ぞ。日の要求なり。
(ゲーテ、森鴎外訳) 教養というのはお皿の大きさのことだよ
多様な文化や価値観を受けいれたり楽しんだり理解するために必要な知識や経験のこと
またそれらにより得られた心の豊かさを教養と呼ぶんだとおもう 現代のオタクにとって教養とはアニメやゲーム、漫画についての知識なんだってさ アニメやゲームはともかく漫画には教養になるものもある >>8
そう思う
ヘイトスピーチほど無教養な振る舞いはない 教養? 教えを受けて子を養うのに資するものじゃない?国際教養とか。 教養=咀嚼力じゃない?
情報こそ最も価値のあるものという前提でもって生きてかねばならない時代なわけで、1から10を得る瞬間的な噛む力を持つ者が強者 もう死んだけど近所の婆は近所の子供に「教養を身につけな
あかんえ」と二言目には言ってたな。自分の息子はろくに挨拶も
しない奴だったから「教養を身につけなあかんえ」は滑稽だった。 ここ20年間で、かなり科学技術は発達しているのに失われた20年というのが教養 楽しさ 面白み 深さ を感じ取ることができる快楽受容体を、こころに
どれほど抱えて温めておけるか、というお話に関連してるのじゃないかと
いう気がします。
ただの景色を「知らね」「わかんね」「つまんね」で終わらない
詩人の感覚を、そのまんま受けとめることはできなくても、教養の
助けがあれば鑑賞に豊かさ深さ広がりが加わる。
楽しく生きるためのコツ、生きる知恵なのかもしれません。 大学だと専門分野じゃないものは一般教養だから浅く広い知識や娯楽だ でも大学の教養課程は人生を楽しむいろんなタネをまいてくれたと思ってる 文盲だけれど、いつ種をまいたらいいかを知っている。
風のにおいで、直ぐに雨が降ってくることを察知する。
飼っている家畜はみんな穩やかで、すぐになつく。だから、ブタなどを屠るときは哀しみで一杯になる。
金もちではないけれど、収穫する珠玉のような米と自家製の味噌で作る味噌汁の味は絶品。
こまごまとしたものまで、ほとんど手作り。
そんな爺さんが醸し出す雰囲気も、教養の一つだと思う。 >>20
それは教養という言葉を拡張していると思う
好ましいイメージを教養の好ましいイメージにくっつけているだけ
教養には悪いイメージもくっついていることを切り捨てている
あいまいな教養という言葉を拡張して使用することは形骸化につながる
自分だけで身につけた技術で、他人に伝えられない知識は教養とは言ってはいけないように思う
教養ということばにはBildungという言葉がへばりついているし、「複数の他者からの感化を受け」「自己形成した」「共有可能な」「実践に直接つながらない」知識を持つという面ははがすことはできないと思う
一人の師匠だけから学んだ弟子は教養とは形容しづらいし、旅することなく世間に触れない、学校にも行かない独学者も教養と言うべきではない 専門分化した科学に対して統合した知識人が教養と言う言葉が生まれた時代背景
複数の分野にまたがって、複数の人間から知識を得て、それを組み合わせて利用することができる
幅広い知識とそれを応用する能力、というとよいイメージだけだけれど、複数のソースから引っ張ってきた知識を自己の主張にあわせて組み合わせる能力とするとネガティブにもなる
マニエリスムや手法の混淆性っていうのは教養の悪しき側面と紙一重にある
最近大学で言われている「学際性」というのは実はひとつの目的のために分業するということであって、「教養」とは区別しなくてはならない 教養を持つ研究者は、次から次へと権威/論文を繰り出してくる
問題はその論文をきちんと咀嚼し、その手法が自己の論文に適用できるかを判断できるか
そうでなく結論を持ち出すと研究者としては失格になる
研究者が教養を持っていけないわけはないが、教養は研究者には必須ではないし、時に厳密性を損ねる
しかし科研費には予測される成果と研究内容をコンパクトに提示するために、教養というレトリック技術が必要だ
夢のある論文は飛躍を覆い隠すためにレトリックを利用する
結果オープンアクセスの媒体にしか乗らず、研究実績にはならないが研究成果にはなる 教養って帰納法で出された結論や理論とかまで含んだ知識、体験の演繹的な蓄積とそれの羅列なんだよね
応用実行の段になって、発揮する教養の適材適所を見抜けるかは、感性が教養にどう影響され、教養を感性がどう捉えなおしたかという個人内の相乗効果によると思う
性格に左右されるから動物の部分が安定してないとMITでてもユナ・ボマーなんだよね >>21
現実に一人の師から学んだだけでも、まともな教養人がいるのだから、それは違うね。 >>23
人間は成長するもの。朝永振一郎のような天才でさえ、失敗を繰り返して大成したわけで。
ましてそのへんの、と言ったら失礼かな、研究者が、そういう偉そうなことは言えないと思うがね。 昨今の政治報道に接するに
何だか日本という国がどこに向かっているのかまったくわからなくなってしまった
そんなこんなで、過去を振り返り日本という国を学ぶため国学に触れてみようと決意した >>27
蟹の穴ふせぎとめずは高堤やがて悔ゆべき時なからめや
の心境か。 内地では国際関係を気にして。本国のことはどうでもいいだろ。 国際教養大学じゃないけど、そういうスパンもいいでしょ。
教養といえば、料理とか、生活とか 旅とかが、目指す本質自身かもねえ。 テレビ、新聞、週刊誌ネタ抜きで2〜3時間ほど
悪口、自慢話、噂話抜きで談話できること >>14
何でそのおばあさんの息子さんが挨拶しないと2ちゃんねらーのお前に教養が無いの?
それは挨拶するのは小学校の鼻たれガキの道徳だし、俺たちみたいな2ちゃんねらーに挨拶する必要ないわ!
そのおばあさんの息子さんは正しいよ。そのおばあさんの息子さんは高学歴なんじゃないかな >>14
何でそのおばあさんの息子さんが2ちゃんねらーのお前に挨拶しないと教養が無いの?
それは挨拶するのは小学校の鼻たれガキの道徳だし、俺たちみたいな2ちゃんねらーに挨拶する必要ないわ!
そのおばあさんの息子さんは正しいわ!そのおばあさんの息子さんは高学歴なんじゃないかな 教養ってのは、単なる知識以上のものがある気がする。 >>41
申し訳ないやり直し
生きていく中で、自分の規範となるもの(モラルとか誇りとか)を作るもの。 >>16
一般的には、この意見に帰結かな。至極、同意。
ただ、
若い人や、頭のいい人は、より新しい切り口で反論してもいいと思う。その余白もある。
……ないかなぁ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています