ドイツ文学総合スレ 4 [無断転載禁止]©2ch.net
岩波でシュニッツラーの作品は全部赤帯だと思ってたら『みれん』だけ緑帯なんだね
森鴎外が訳したから緑なのか…本棚に並べたら1つだけ緑だから個人的にすごく気になる 99人の著名なドイツ語作家・文芸評論家・ドイツ文学者が1999年に選んだ
Best German Novels of the Twentieth Century
1.Robert Musil: The Man Without Qualities
2.Franz Kafka: The Trial
3.Thomas Mann: The Magic Mountain
4.Alfred D?blin: Berlin Alexanderplatz
5.G?nter Grass: The Tin Drum
6.Uwe Johnson: Anniversaries. From the Life of Gesine Cresspahl
7.Thomas Mann: Buddenbrooks
8.Joseph Roth: Radetzky March
9.Franz Kafka: The Castle
10.Thomas Mann: Doctor Faustus 1 ローベルト・ムージル「特性のない男」
2 フランツ・カフカ「審判」
3 トーマス・マン「魔の山」
4 アルフレート・デーブリーン「ベルリン・アレクサンダー広場」
5 ギュンター・グラス「ブリキの太鼓」
6 ウーヴェ・ヨーンゾン「記念の日々 ゲジーネ・クレスパールの生活から」
7 トーマス・マン「ブッデンブローク家の人々」
8 ヨーゼフ・ロート「ラデツキー行進曲」
9 フランツ・カフカ「城」
10 トーマス・マン「ファウストゥス博士」 リルケ、ブロッホ、ヘッセ、ノサック、ベル、ベルンハルトなどが外れ、
マンが3作、カフカが2作選ばれた NHK教育を見て60330倍賢く純粋理性批判 カント マルテの手記なんかは読みやすいとおもうけど。リルケは。 すいません。教えてください。
「夜と霧」はドイツ文学ですか? >>52
ゲーテ?
-そうだ 僕は 1人の旅人
地上の巡礼にすぎない-
若きウェルテルの悩みヨリ 十 nとはナんなのか
大きな戦争を起こして、多くの人々を、殺して傷つけたnという国が、大きな戦争に負けて、後に西と東の2つ分断された。
そして、東の国の人たちと政府は、そうしなかったが、西の国では、最初に大きな戦争を起こした人たちと、戦争を指揮したり、戦争に行った人たちはもちろん、戦争を支持した人たち全員を、西の国の政府と、遠くの国の政府と人々が、攻撃したとき、西の国の人たちは多くがそうしたし、国を挙げてやった。
自分は当時生まれてなかったが、自分がその西の国に移住したときは、自分は子どもで、西の国の人たちと仲良くなろうとしたし、みんなそうしていたので、自分もそうした。
時は流れ、大きな戦争を起こした人たちの末裔や、その大きな戦争に行った人たちの末裔まで、西の国の政府と、遠くの大国の政府と人々が攻撃したとき、西の国の人たちは多くがそうしたし、国を挙げてやった。
自分は、西の国が、大きな戦争を起こした時に、一緒に戦争をした、同盟国の移民であり、自分の叔父は元憲兵だったし、曾祖父は元将軍だったが、曾祖父は死んでいた、叔父は大嫌いだったので、親族の中には不安を覚えた者はいたが、自分は西の国が大好きだったし、不思議には思ったが、怖くはなかったので、一緒に攻撃した。
長い年月が経ち、自分も年を取り、西の国と東の国が統一した時、東の国の人たちと、西の国と、東の国が勝手に属国にしていて、その国の中で、もめ事が多い、※ファシリアール共和国の人たちと、※ワイマールクセン共和国の人たちを、西の国の政府と、遠くの大国の政府と人々が攻撃したとき、西の国の人たちは多くが疑問を感じたし、統一を後悔するものもいたが、国を挙げてやった。
自分も疑問に感じたし、統一を後悔したし、ファシリアール共和国と、ワイマールクセン共和国は嫌いじゃなかったが、西の国とは違い、東の国は大嫌いだったので、どうでもよかったこともあり、一緒に攻撃した。
そして晩年、その統一された国と一緒に、大きな戦争を起こした時の同盟国の移民はもちろん、いろんな国から来た移民及び難民を、統一した国の政府と、遠くの大国の政府と人々が攻撃したときには、自分を含め多くの人が後悔したが、すでに遅かった。
最後に自分が言い残したことは「どうかjと発音してください」ということだった。 >>144
※ファシリアール共和国。かつて西と東に分断されていた、ある国の西に属し、南部にあるb州とされている未承認国家。
b州×
ファシリアール共和国〇
※ワイマールクセン共和国。かつて西と東に分断されていた、ある国のかつては東に属し、南東部にあるs州とされている未承認国家。
s州×
ワイマールクセン共和国〇
追伸・この物語の主人公「自分」のモデルは実在します。
もちろん、俺はこの人を良く知っています。
この人は、5ちゃん(旧2ちゃん)や、いろんなブログにも、書き込んでいます。
もしかしたら、今日も、5ちゃん(旧2ちゃん)を閲覧して、何か書き込んでるかもしれませ >>144
>>145のアナザーストーリー
↓
統 総トうカッカトはドコのドイツナンでスカ
大きな戦争を起こし、多くの人々を殺して傷つけた、nという国がその戦争に負けて、西g、東gという2つの国に分断された後、長い年月をかけ、西gと東gが統一して、gという国を建国した直後に、gの政府が、統一に反対した人達を攻撃したとき、僅かな人達が疑問に思ったし、中には統一を後悔する者もいたが、gの多くの人々が一緒に攻撃した。
自分はまだ子どもで、統一に賛成していたので、疑問に思わず、一緒に攻撃した。
しばらくして、gの政府が、東gと西gが統一することに力を尽くした、東gと西gの指導者達及びgの初代の指導者を、批判したり評価しない人達を攻撃したとき、少数の人達が疑問に思ったし、少数の人達が、gの政府を批判したが、やはり多くの人達は一緒に攻撃した。
自分は、gの初代の指導者及び東gと西gが統一することに力を尽くした、西gの指導者を尊敬していたので、疑問を抱かず、一緒に攻撃した。
その直後、東gの人達と、西gと東gが長年属国にしていて、西g及び東gとはもちろん、西gと東gが統一した後も、もめ事が多い、※ファシリアールの人達と、※ワイマールクセンの人達を、gの政府が攻撃したとき、少なくない人達が疑問に思ったし、少なくない人達が、gの政府を批判したが、半数以上の人達は一緒に攻撃した。
自分は先祖が、ファシリアールの隣にあり、nが大きな戦争を起こす前に、植民地にした、oという国の移民であり、自分は、gの政府の攻撃に疑問を感じたし、自分の家族や親族の中には、不安を覚える人もいたが、しかし自分は、東gも、ファシリアールも、ワイマールクセンも好きではなかったので、一緒に攻撃した。
長い時が経ち、自分も年を取り、gの政府が、oを、nの少年兵だった人で、西gと東gが統一する直前に、多くの人々に支持されるoの指導者になり、oの指導者を引退した後に、しばらくして死んだ後も、oの多くの人達が、oのnの少年兵だった指導者を支持しているから、oはnのような、危険な国になる可能性が高く、自分の国及びoの周辺国の人々を守るためだと言って、oを侵略したとき、自分の一族は、oの移民の子孫だったので、gの政府や人々から攻撃されたが、その時には全てが遅すぎた。
その時、自分達にできることは何もなかった。 >>146
※ファシリアール。正式な国名はファシリアール共和国。かつて西gと東gに分断されていた時には、西gに属し、南部にある州とされていて、独立主張が強い地域。
b州×
ファシリアール共和国〇
※ワイマールクセン。正式な国名はワイマールクセン共和国。かつて西gと東gに分断されていた時には、東gに属し、南東部にある州とされていて、独立主張の強い地域。
s州×
ワイマールクセン共和国〇
追伸・この物語の主人公「自分」のモデルは実在します。
もちろん、俺はこの人を良く知っています。
この人は昔はドイツを評価していましたが、今は批判しています。
そして、昔はnやnのような人達の全てを憎み、もちろん、この物語の最後に登場した、nの少年兵で、後に指導者になった人のような人も憎んでいましたが、今はその人を含む、nの少年兵や市民たちは、憎んでいません。
この人は、5ちゃん(旧2ちゃん)などの掲示板や、いろんなブログにも、書き込んでいます。
もしかしたら、今日も5ちゃん(旧2ちゃん)などの掲示板や、何らかのブログを閲覧して、何か書き込んでるかもしれませんね。 「素晴らしい教授」
・堀内 明の子孫は全員死刑
・野島正城の子孫は全員 死刑
・水谷 洋の子孫は全員死刑。。。 トーマスベルンハルトがドイツ文学を相手にすることは小市民的公務員文学を
相手にすることだと書いてるのはどういう意味なのか興味があるのでムージルを
読もうと思ったがジョイスやプルーストと並べられる程の作家なのに文庫で読めないのね。 >>149
大長編は文庫で読めないが、それ以外で岩波文庫から2冊、光文社文庫から1冊出ている >>150
中古で見つけました、絶版なんですかね?三人の女読んでみます! >>151
ベルンハルト『消去』の最初のページにムージル『ポルトガルの女』が出てくる
短編集『三人の女』のなかの1編だ カンポ・サントは電子書籍化しないのかなあ
ゼーバルトコレクションのうちこれだけ紙媒体のみ 『空襲と文学』『カンポ・サント』『鄙の宿』がまだだけど
去年9月から毎月電書化されてるから全部出るのではないかと ムージルの『三人の女・黒つぐみ』すごくよかった。
ところでカネッティって作家はドイツ文学には含まれないんですかね?
『眩暈』って本は誤植と翻訳が本当に酷くて池内紀って訳者はなぜ人の作品を使ってこんなに
自己表現をするんだと不快でしたが作品自体はめっぽう面白かった。 『テルレスの惑い』は大して面白くないが腐女子の人にはたまらん作品だと思う 『ウェンディーネ』読んだが良かった
人魚姫って絶対これが求ネタだよな 白水社の種村氏編現代ドイツ幻想小説所収のデュレンマット「故障」を読んでたら
すっぽんのスープが出てきたのだが、どう検索してもドイツにスッポン料理がない。
なんなんだろう 「素晴らしい教授」
・堀内 明の子孫は全員死刑
・野島正城の子孫は全員 死刑
・水谷 洋の子孫は全員死刑ーー 精霊文学とか意外にないね。聖霊文学も。意外に存在すると思う。日本には。 海外生活のフランクフルト・スレなくなったんだな。代わりにここ来た。 岸辺なき流れめっちゃ面白いな。かなり読む人を選びそうだけど。
英訳版だとタイトルShipってなってるってことは第一部だけなのかな ブロッホの夢遊の人々が読みたくて中公世界の文学を買ったら第三部しか入ってないのだけど、
ちくま文庫版の上巻を買えば第一部二部は揃う?
ちくまのも絶版なので手に取って調べられず、誰か教えて ブロッホは『夢遊の人々』中央公論社、『ウェルギリウスの死』集英社を読んだが、
さしていい作家とは思えなかった
こけおどしの文体が妙に鼻につくし、語り口の魅力も乏しい
同じオーストリアの作家では、ムージルとホフマンスタールを愛好する ロート『ラデツキー行進曲』読書中
岩波文庫でなく、筑摩大系の柏原兵三訳 ドイツ語全くわからんのだけども、ドイツ詩と英詩は同じ感じ? メルケル首相が引退した。
▲ドイツ歴代最長の首相は?・・・1位から5位まで。
初の女性宰相・メルケルは歴代3位。
(1)オットー・フォン・ビスマルク(首相在任期間;1867〜1890年)
「ドイツ問題は鉄と血によって解決される」という信念の下、
ドイツ統一を果たした鉄血宰相、
(2)ヘルムート・コール(在任;1982〜1998年)、
冷戦で東西に分断されたドイツの再統一を果たす。
ユーロを軸にしたEUという欧州統合プロジェクトを主導した。
(3)アンゲラ・メルケル(在任;2005〜2021年)、
欧州債務危機や欧州難民危機、ブレグジットに対処。
コロナ危機では初の債務共有化に踏み出す、
(4)コンラート・アデナウアー(在任;1949〜1963年)、
ナチスにより強制収容所に収容される。強硬な反共主義者で
自由主義陣営に参加。独仏和解を軸に西ドイツの主権回復、再軍備、
奇跡の経済復興を果たした、
(5)アドルフ・ヒトラー(在任;1933〜1945年)、
第二次世界大戦を始める。ナチズムとユダヤ人大虐殺(ホロコースト)
という歴史の悲劇をもたらした。 はいはいわろすわろす
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・)
\_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒ 「素晴らしい教授」
・堀内 明の子孫は全員死刑
・野島正城の子孫は全員 死刑
・水谷 洋の子孫は全員死刑!!!!!! はいはいわろすわろす
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・)
\_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒ 【著者】フリードリヒ・ド・ラ・モット・フケー 著 /池中愛海 鈴木優 和泉雅人 訳
【発行】幻戯書房
【予価】上巻:3,960円、下巻:5,280円(税込み)
※予価の為、価格が変更する場合がございます。
【発送時期】2022/05/下旬
『ウンディーネ -水の妖精』の詩人が書いた大ベストセラー小説が、210年の
時を超えて蘇る!
-『指輪物語』『ナルニア国物語』の先駆となった冒険ファンタジー小説の原
像。
汎ヨーロッパのヴィジョンを夢幻に繰り広げた、力と美の奔出する中世騎士道
絵巻。本邦初訳。
原著全3部のうち、上巻には第1部から第2部前半まで、下巻には第2部後半から
第3部最終章までを収録。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220517/k10013630311000.html
ドイツ文学者 小塩節さん死去 91歳 NHK「ドイツ語講座」講師も
2022年5月17日 16時44分
テレビやラジオを通じてドイツ語の魅力や国際交流の大切さを伝えてきた
ドイツ文学者の小塩節さんが、今月12日敗血症のため東京都内の病院で亡くなりました。91歳でした。
小塩節さんは長崎県佐世保市出身で、東京大学の大学院を修了したあと、
国際基督教大学や中央大学で教べんをとり、その後もフェリス女学院の理事長などを歴任しました。
1985年から3年間は当時の西ドイツ公使を務め、日本との文化の交流に力を尽くしました。
また1967年から88年までNHKのラジオやテレビで「ドイツ語講座」の講師をつとめ、
親しみやすい語り口で勉強の楽しさを伝えるとともに、さまざまな番組を通じてヨーロッパ文明の本質などを論じました。
2000年には放送文化賞を受賞しています。
家族によりますと、小塩さんは11年前に悪性リンパ腫と診断されて闘病生活を送りましたが、
その間も原稿用紙に向かい、人が生きる意味などについて執筆活動を続けていたということです。
小塩さんは今月11日に体調を崩して都内の病院に運ばれ、12日敗血症のために亡くなったということです。
91歳でした。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220517/K10013630311_2205171633_0517164222_01_02.jpg 高瀬一喜って気に入らないことがあると暴力振るうクズ ドイツ文学
就職ありません
フランス文学も就職なし
あるのはロシア語 中国語なり こんな過疎スレで殺害予告か
証拠としてずっと残るぞ ドイツ・ロマン派の作品や研究書の出版が昨年あたりから相次いでますね。 早稲田や慶應で20人くらいしか卒業しないのに
立教,明治,日大が60人も入れるのはキチカイです。
ドイツ語と関係のない仕事に就職してます。 原典による世界文学(河出書房新社)という古い本があって、
そこにジャンパウルの抄訳が紹介されていたのが記憶にある。
イエスの弟子たちが黄泉の世界まで神を探しにいくのだが、神はいない。
絶望した果てに神はいないと断言し、「みんなみなしごなのです」と泣く話。
我々から見たらどうってことはないが、
キリスト教文化圏の人が読んだら衝撃を受けるだろうなあと感慨深かった。
作品名は忘れたが、たぶん今でも全訳されていないだろう。 >>170
変な小説だよな
主人公が妻を寝とった男が決闘するとなったからその前夜に寝取り男が寝取られ男を慰める
おまえが原因ちゃうんかい! てつっこみ入れまくった
ロートも誰か寝とって結婚したんだっけ? マゾッホはドイツ文学だろ。
負け犬に優しいんだろ。
まあ、ドイツ文学やるのは間抜けが多い。 >>188
気になって古本屋さんで探したら、同じ書名の本があって出版社は河出書房だった。
なんとジャンパウルのページ付近がほかのページと重複していて内容が抜けていた。
なんだかボルヘスの小説を実体験しているような気分だ。 ジャンパウルに挑戦したいんやが正直読みにくい
訳した人の労力凄い ジャン・パウルは『ヴーツ先生』なら短いし、岩波文庫にもあるが、代表作ではない
国書刊行会のバカでかい本『巨人』を持っているが、まだ読んでない 近いうちフォンターネを読んでみよう
『エフィー・ブリースト』がいいかな 水谷 洋の子孫を中傷するな!
生田校舎の南方900メートル
南生田2-7-8 >>194
おれは『生意気盛り』に挑戦したが、長期リタイア中 語学やるなら、外国語↔日本語の双方向の翻訳力が欲しいわな。
難しいだろうが、ある程度以上のレベルでそれを達成しないと、翻訳の明晰さは出て来ない。 筑摩大系でジャン・パウル『ヴーツ先生万歳』を読んだが、つまらんな
芸もなく人生の空疎さをそのまま小説にしている >>188
これ全訳して出版してほしい。
それとも既に出版されてる? 「明治大学 文学部は悪の巣窟」
チェック機能がないので教授のやりたい放題だ!
ビックモーターの千倍すごい。
東大,京大,筑波大の定年退職者を明治の教授にしているだけです。 マルティン・ヴァルザー(Martin Walser、1927年3月27日 - 2023年7月28日) ローベルト・ヴァルザーなら本を持っている
『タンナー兄弟姉妹』 堀内明の親族は死刑
水谷洋の親族は死刑
野島正城の親族は死刑 ツヴァイクの「バルザック」が11月の中公文庫で復刊 岩波文庫来年1月新刊
クライスト『ミヒャエル・コールハース チリの地震 他一篇』
(山口裕之訳)
これは嬉しいね
大江や多和田の小説にも出てくる『ミヒャエル・コールハース』は
まぎれもなく傑作で、自分は昭和16年に翻訳された吉田次郎訳の
岩波文庫でこれまで愛読してきた
若くして人妻と心中したこの作家についてドイツを訪れた埴谷雄高
がエッセイで言及したことがある トーマス・マンは晩年にナチの蛮行が明らかになったあとでかなり有名な講演をしている。ドイツ文化を概観しナチズムとのつながりを指摘しながら、マンは次世代に向けてバトンを渡そうとしている。
ナチズムの反省はいろいろあるけれども、マンの渡そうとしたバトンはどうも本国では正しくリレーされていないように見える。私の思い込みかも知れないが。(関西では「知らんけど」という) ジャン・パウルは、「五級教師フィクスラインの生活」が、長過ぎず綺麗で、割と読み易いと思います。 ヘルマン・ブロッホ『ウェルギリウスの死』が新興出版社から復刊される
川村二郎の名訳だが、上下巻で六千円近くと高い
自分のように集英社版を持っている人は買わないだろう
文庫を欲しがる人はいたけれど