ジェイムズ・ジョイス Vol. 4 [無断転載禁止]©2ch.net
>>104
プルーストはちょっと事情が違くって、もともと死後出版なので決定版テキストというのが原理的に存在しない
1980年代以降に次々出てきた新資料をもとに、世界中で新訳が出始めたのが2000年くらい
どこも完結するのに十数年かかるって流れ
世界的に第三次翻訳ブームなんだけど、そもそもはフランス語版も三段階目くらいの出版をされている 若い芸術家の肖像は丸谷訳と岩波文庫どっちが良いですか? 未だに難しいですよね。ユリシーズ。相当な教養が無いと 難しいものでもないだろ。 文学は。難しさがあるというか。文通やラブレターには。
限界があるかないかだな。 文学いうか小説なんて劣ったもの認識だったしな
突き詰めていくと文字にして残すとかアホすぎるwwだからバカになっていくんだよ!覚えろ。という時代まで遡るし。
映画もそうだし、漫画もまだまだかかる。
ただ本の難易度みたいなのはあると思う。
ゲームって高難易度だから面白いというわけではないじゃん
しかしゲームが上手い人にしかクリアできない名作ゲームも存在しているわけで
もちろんこれは比喩なわけだけど。
教養とはいっても今の世なら世界の歴史や風俗の本も、神話の類も数百円、数千円の本を何冊か読めば概要はつかめるわけで。
ユリシーズでいうならオデュッセイアも2千円くらい、古本なら500円以内
参考書やパロ元の本を読んだからといって理解ができるわけじゃないけど
何も知らんよりは深まるし。 >>104
結城英雄辺りに岩波がオファー出してそうな気がする
プルーストやフォークナーの新訳出したり他社からナボコフやブルガーコフ持ってきたりと近年は20世紀文学にも熱心だし ユリシーズもう一回トライするか!フィネガンズウェイク、時間あるからたまに読むけど、楽しい どうしても不思議の国のアリスと比べてしまうしアリスの方が本物ぽい 漫画でわかるシリーズはウンザリ。逆にわかりずらい。資本論とかピケティ(漫画も活字も未読)も。 聖書の漫画化は良かったがな
失われた時を求めてとかユリシーズみたいな長編は
漫画にしたらだめだね 文學が劣る?前脚で書き残したものも、後肢から伝わるもので高い価値が出ているのに。 というか、漫画にしたら、最早、それは漫画じゃないですか。早い話。 漫画でわかるシリーズは作り手の思想を出してくるのがウザイ
オリジナルキャラを出して、そのキャラに解説させるんだけど
誘導や決めつけ印象が多くてきっつい。
>>122
俺は長編こそ賛成派。
プルーストの失われた時を求めては良かったと思うよ。
原作の内容と比べてとか再現性って話ではなく
全体のあらすじが知れるから、これ読んでみようって気になった。
こんなに面白い話だったと知れるのは大きい 長編は退屈しなさがポイント高いと思う。ジョイスの方がお薦め 庭園ものとか
ポーの。 足跡ののこしかたの一切のセクハラがない事も重要。本旨ではないけど。 文体も楽しみの一つだから漫画化はどうなんだろ
若い芸術家あたりならいいだろうけどユリシーズじゃ味気なくなるような
モリーの独白にうんざりしてこそのユリシーズだろうし フィネガンズウェイクの風刺言葉遊びが漫画自体を超えて面白いですよね。 小説書ける人間じゃないとジョイスは読んでて面白くないだろ?
何でこんなことするんだ、あぁそういうことか、その手で来たのか
言葉の選び方、小説技法、あらゆる言葉やイメージが前の方で使われたことを踏まえて
どう変奏されているのか、小説を書くとしたらどういう手を使うか
そういう比較検討の中から見えてくる超絶技巧への嫉妬
そういう驚きや発見なくして、何が面白いんだ?ジョイスを読んで
このスレではジョイスを楽しめている奴なんか一人もいないことだけはわかるが
ただ単に難しいとされている小説を読んでいる自分カッケーしかなくて、
ちょっとした気に入った解説書の解釈で咀嚼できる部分だけ有り難がって
それは楽しめているとは言わない
書けると言うのは一つの比喩でそれくらい小説技法に敏感で身近に感じられる奴じゃないとワケわからないだけだと思うが
ユリシーズのスローアウエイと時間の逆回しとモリーの浮気の繋がりがわかる奴はいないだろ まずさ大前提として何でユリシーズ=オデュッセイアなの?
何でそんなものを下敷きにしたの?
オデュッセウスの冒険をアイルランドのダブリンで描かなけりゃならなかった意味は?
次に何で息子に死なれて夫婦関係が完全に破綻した家庭生活の崩壊したねとられ男が主人公なの?
ユリシーズの時間逆転の技法の意味は?
単純にこの三つに答えられない奴はジョイスは読んでない
読んでいるとは認められない
活字は目で追ったことはあるかもしれないがそれはジョイスの理解とは関係がない
全部無駄無駄無駄
その意味ではナボコフも丸谷才一もジョイスを読んだことはないけどね えっと、文学板は来たことないんだが、
フィネガンズ・ウェイクの柳瀬訳はこのスレでいいの?
6年くらい経つけど、今は年度末だ。そしてふと
今なら一周通読できるかもしれんと閃いたんだよ
全628頁を「一日に20頁」でいけば
20×30=600
精密に計算すれば
20×31.4=628
つまりひとつきだ
そんなにむずかしいかなあ? っとっとっと
ここで132が目に入る
それに答えられはしないが、
文字を考えながら一直線に、めくったページを戻らないで読んでいくことに
挑戦できそうだ、ぐらいの意味でいっている
こんな俺はまだだめ? 131が目に入り…
とやっていくときりがないので、えーっと
四字熟語は数千個覚えてるし、
たほいやみたいな、さかがりみたいな、へんな日本語もいけるはず
カタカナまみれの西洋人名羅列は弱いが
とにかく日本語版としての柳瀬FWを
一周する算段ができたと思う 一周する算段
一生賛嘆←これは本当に誤変換
一唱三嘆←意図通りに入力
嘆三唱一←逆から書いた
?三唱?
・三唱・
. 三唱 ←有名なクオークの行にある 筆の荒び また誤変換しよる
筆のあそびと入力してっと
筆の遊びでこういう変化が思い付くというのは
いけるくちなんじゃないか?
読むにはまたとない好機じゃなかろか? 閃きは確かエピファニーというんだったね
柳瀬の『英語遊び』にファニーの柳瀬訳があった
ジョングのファニーだ
調子がいい!
おい聞いてる奴ら! これ見た奴ら!
もうついてこられないか?
腹一杯か? 膨満感か? そこでアイザ・ボウマンが出てくる
シルヴィーとブルーナに出てくる
ミッフィーとブルーノも出てきた
シルヴィーとブルーナの冒頭に出てくる
冒頭に。 >>142
実際こんな中身ですね(素に戻る。正常な日本語が話せないわたしではないですよ。念のため) 実際寝ぼけてきて、最後のレスは
確かに
『シルヴィーとブルーノ』(ルイス・キャロルの本。)
「ミッフィーとブルーナ」(童話ミッフィーの作者はディック・ブルーナ。似てるよね)
と書いたつもりなのに、今見たら間違って入れ替わっていた。
これは自分の意図通りでないけどおもろいから別にいいやと思わなくもないけど
やっぱ間違いだわ 俺はこのスレは初見だが、
142もスレの一見さんなんだろうか
まあこんなのに付きまとわれたら嫌だろうから
無理して答えないでも。
スレに前からいた方のご意見も大募集。
3月中は手をつけないでおきます。来年7年目に期待。 イェイツをめぐる作家たち: ワイルド、ジョイス、パウンド、エリオット、オーデン
リチャード エルマン (著), Richard Ellmann (原著), 小田井 勝彦 (翻訳), グレース宮田 (翻訳)
出版社: 彩流社 (2017/5/22)
ブルームの歳月: ジェイムズ・ジョイスのトリエステ時代1904-1920
ジョン マッコート (著), John McCourt (原著), 宮田 恭子 (翻訳)
出版社: 水声社 (2017/5/24) 冨田健太郎
マティスが挿絵を描いたジョイス『ユリシーズ』がオークションに出る。
1935年当時は15$で1500部作られたらしいが、現在の見込み価格は1万$超だとか。
2015年6月18日 ジェイムズ・オーガスティン・アロイジアス・ジョイス(James Augustine Aloysius Joyce、1882年2月2日 - 1941年1月13日) JJ
植草甚一(1908年8月8日 - 1979年12月2日) J・Jおじさん
J・J・エイブラムス(J.J. Abrams, 1966年6月27日 - ) 「ファビアン」を読んで、次にジョイスの「ユリシーズ」を読み、僕は更に新しい文学の行き方が判り、
僕らの野心とは僕らの「ファビアン」を作ることであり僕らの「ユリシーズ」を作ることにあると納得した。
土足のままの文学
織田作之助
初出:「文学雑誌」
1947(昭和22)年1月 Bloomsday drinking sake age Gonna sleep after drinking sage アイルランドの人工妊娠中絶合法化についての妄想
(2018年5月26日)
ブルーム: 中絶が合法化されたと言ってもフレンチレターを
使わないのは駄目ですよ。
何でも日本の有名な俳優が、それを使わない男は
挨拶できないのと一緒、と言っているそうじゃないですか。
紳士なら当然なことですよ。
ダンテ:あー神様と絶叫し絶命(二度目)
サイモン: あの糞ったれの坊主達にはいい気味だ。
今の法王の方が進んでるじゃないか。
ゲイの若者に「貴方をそのようにお造り
になったのも神様だから、ありのままでいなさい」
と言ったとか。言うじゃないか。
ピュアフォイ:多産で貧乏。私のような者がなくなりますように。
(続く) マリアン:何て罰当りなんだ。私のルーティは産まれてすぐに死んだ。
健康で産まれて来る子を殺すなんて正気の沙汰ではないわ。
ベラ・コーエン:この界隈じゃ英兵に乱暴されて孕んじまう娘も多い。
みんなヤミで堕ろしたりするもんだから、中には命を
落としちまう娘もいるんだ。
スティーブン:子宮から上昇した精子は卵管で卵子と出会い・・・。
一体、魂がその物に宿るのはいつ? 受精の瞬間?
それとも誕生の瞬間?
カトリックでは受精の瞬間と言うけれど。
マリガン:なあ、キンチ!「これであんたはランボールド。
ホーン・ランボールドやーい」って、ホーン院長を
冷やかしに行こうぜ。 高松訳のダブリンの市民って文庫化されないのかな
未だに単行本は出てるみたいだけど
単行本もあるけど簡便な文庫もほしい >>132
こういうこと言うやつで
具体的に説明してるの見たことない
便所の落書きとはいえ一人くらい本物がいてもよさそうなものだけど ジョイスが今生きてたら顔文字や「だお」も使ってたのかな ユリシーズの名を騙るラノベがあるらしいね
ユリシーズでググったらそのラノベの事しか出てこない 出版から100年に当たる2022年2月2日には何かイベントがあるのだろうか?
でも2004年6月16日も大々的に盛り上がった訳ではないので、好事家達の地味な寄り合いで終わるだろうな ユリシーズは1日で読むのがいいらしい
1日の物語だからである 若き日の芸術家の肖像を読み始めました。
読書してこんなに頭痛くなったのはしばらくぶり…(笑)
詩みたいですね、この人の文は。 あれ? と思わせる冒頭から始まり次第に...
印象的だよね 10年くらい前に、ダブリナーズを1話1話解説してるサイトがあってかなり面白かったんだが
もう無くなった? https://webmedia.akashi.co.jp/categories/733
ジョイスの手――はじめての『ユリシーズ』
“ときに孤独に、ときには幾人かと、1度ではなく何度でも読んでみよう。『ユリシーズ』を読むと同時に、とある平凡な1日の、ほんの小さな1つのなかに拡がる、超絶面白い私たちの世界を読むために.”
ジョイスの最高傑作『ユリシーズ』初読者のための絶好の手引き、ここに始まる! 今日京大前の知恩院古本市で綺麗なユリシーズの1が220円と目を疑う破格だったから我先にと買ってしまった。
某哲学ユーチューバーが言及してて知ってはいたが、難しそうだなこれ。 そういう本は売らないで寝かせておいたほうがいいよ
今の自分には早かったって本いくらでもあるから。
例えば、いつかギリシア神話の本を読んでオデュッセウスって奴の波乱の帰り道おもしろいな
こいつが主人公のオデュッセイア読んでみよ。からのオデュッセイアってユリシーズが下敷きにしてる本じゃん!と興味が繋がったり
文学史を学んで、19世紀までの小説を読み漁り、そこから20世紀のジョイスは何が新しかったんだと興味が湧いたり
いつか、お!読めるようになってる。ってこともあるから そうだな
場所を取る以外ではデメリットはないし本棚に飾っとくことにしよう
神話や古典もちょっとは興味あるし R. J. Schork 'Latin and Roman Culture in Joyce'読了。 すみません。教えてください。
「ユリシーズ」のテーマは何でしょうか? 今日はブルームズデイ、誰かスレあげてるかと思ったが
やっぱり下火だなw ブルームズデイも重要だが、出版100年にあたる2022年2月2日には何かイベントがあるのだろうか? 2017年はジェインオースティンの没後200年で、お札になったりそれなりに海の向こうでは盛り上がってたけど、日本ではそれほどでも...
2022年はどうだろう、柳瀬さん亡くなったしなあ >「ユリシーズ」のテーマは何でしょうか?
紀元前のギリシャの詩人ホメロスによる叙事詩「オデュッセイア」の構成に基づいて
1904年6月16日のアイルランドの首都・ダブリンの一日の模様を
ブルームという素人理系的思考をするおっさんとスティーブンという専門的文系思考をする青年の観点から描き切るというのが
『ユリシーズ』のテーマであると一般的には定義付けられています。
また、作者のジョイス自身が1904年6月16日のダブリンについて完璧なリサーチを行った上で創造したので、
「たとえダブリンが滅んでも、『ユリシーズ』があれば再現できる」とジョイスは後年語ったそうです。
とにかく、注釈を付けようと思えばいくらでも付けられるほど内蔵された知識量は半端ではなく、
その「半端なさ」を極めんとするがごとくジョイスは最後の作品、「読めない小説」である『フィネガンズ・ウェイク』を半盲の状態で書き上げることとなりました。
とまぁ、周辺的なことをダラダラ述べていても収集はつきますまい。
あなたが『ユリシーズ』を読んで、どんな「テーマ」を読み解くか。それ以上でも以下のことでもないと思います。 >>182
出版から何年は無意味、ULYSSESの
6月16日のテクストを意味づける
ブルームズデイこそ重要!!
1904から百年後だった
2004年6月16日は最高だった。
ジョイスバブルだった。
それ以外、以降はどんな記念日も無駄w
もう終わっているよ。
あとはテクストを読むのみだ。 >>187
訳は読まない。訳本では楽しめない。
日本文学をわざわざ英訳や仏訳で読まないのと同じで
原文で読破できる。 だからプルーストと違って新訳も出ないし読者も増えないのか
あっちも読むと言葉遊び多いんだが回想形式で物語としてはほぼ筋が一本だからか そんなに新訳とか出しても売れない、しかもこれは皆
興味持てないのが普通でしょう。
今は分かり易い小説や軽いものしか読まないよなw >>185
どうもありがとうございます。
書籍を購入したので、コメントを参考に読んでみます。 R.J.Schork: 'Greek and Hellenic Culture in Joyce' 読了。 ユリシーズ読みたくて
「スティーブンヒアロー」「ダブリンの人々」って読んでるけど超つまらない
いったいどこで面白がれば良いのかさっぱり分からん >>193
それは秘密さw いろいろあるよw
此奴のテクストを分析できれば
現代、21世紀の小説も余裕で分析できる
これ以上の小説はもう出て来ないね
これが読めれば、どんな小説も読める
「ユリシーズ」まで来ないと面白くないよ 「ユリシーズ」で、もう文学は終わったな
これぞ小説だ!
1980年代でもう読みは終了している。
何をどう研究しても今更もう無駄、無駄、無駄
いや〜〜〜楽しかったなぁ
今でも時々「ユリシーズ」を開くけどねw YouTubeにユリシーズの映画が Ulysses Movie HD (full, english) https://youtu.be/w2PUzgHeF3s 何年か前にオリジナルを無理して読んだフィネガンズ・ウェイク。さっき思い返していたら、ちょっと意味がわかった。 評論読んだけど典型的なたわ言だなこれ
人に説明するって気が全くない論文
ただ悪口は少し面白い フィネガンズ・ウェイク、終わりと再生の通夜って、ウンコが川を流れてんの? アウグスティヌスの、歴史の意義と、歴史の終わりあたりにいたジョイス
ヒトラーやヒロヒトもそんな歴史の終わりあたりか >>199だけど
初期の文芸評論は糞つまらんかったが
アイルランドを語った政治論文は見事でおもしろかった 出版100年の2022年2月2日は世界中をユリシーズ現象が襲うであろう >>204
それはない。似非ジョイスアン、素人w
プロは以下のように言う。
>>186 たまたま来てみたらブルームズ・デイっていうものなのか。
ゆかりあるユリシーズのほうも触れておくんだったな。
ぼくちんFWの日本語の解説書を読み回ってるだけだもん…… ユリシーズ、頭の片隅にあったわ
「その wavyavyeavyheavyeavyevyevy な髪は櫛でといていない。」だっけ。
ごめんよ、おいちゃんは、こんな、いかにもFW好きが飛び付きそうなものが大好きなんや…… dubliners、the portrait、exilesはよんだが、
ユリシーズ何度読みかけて無理、断念した、 注釈もさんこにしたが、それがまたわからない
邦訳なら読めるかもしれない 芥川龍之介は肖像発表後二、三年で、
一部訳をつけて紹介している、
凄い読書家だ 20年いちばん苦しかったのは解決しようにも解決の仕方がわからん
解決しようがない
この苦しみとかあんたわからんだろ
本人必死になって隠れて姿かくしているからな Googleブックスで、浜田龍夫さんの「フィネガンズ・ウェイク読解」を購入。
ちょろっと読んだ。この人の翻訳で読むと、全部じゃないけど、筋、大体分かる。
数ページ読んだだけだけど。おれは、おもしろい、すごい、いいな、とか思った。
おれはジョイス、好きなんだろうな、たぶん。
前に、オリジナルテキストをわけも分からず、無理して全部読んだけど、さっぱり分かってなかった。
ただ、evangelion、hogwarts、gameboy、T square、という言葉を、
たぶん「フィネガンズ・ウェイク」からとったんだな、とは分かった。 でも「がくぶる」は柳瀬訳とは無関係に生まれてるよね ジョン・ヒューストンのThe Deadをご覧になられたかたはいますか?
とてもよい出来だと思うのですが、ガブリエルの心象だけは分かりづらくなかったかなと。結構肝な部分だからちと残念なんすよね。
もしくは自分の理解力のなさか?とも思ったのですが… 今、若き芸術家の翻訳読んでて、普通に読めるから終わったらユリシーズいくかな、と思ってるけど、翻訳だとあんまりかな。プルーストの失われた時は結構いろんな翻訳出てるのに、ユリシーズは無いというのはそういうことかしら。 2022年2月2日ユリシーズ出版から100周年記念アゲ >>215
「あんまりかな」の部分が説明不足/言葉足らずなので何を言ってるのかわからない
読みにくいとか、翻訳の質が悪く感じるとか、(あなたにとっては)大した作品ではないとかもうちょっと意味を狭めるべき 「ユリシーズ」は素晴らしいアイデアの数々を作品として血肉化し、緻密かつ緊密な大作として
仕上げた、どこを切っても見事な世界文学の一つの頂点と言ってもいい小説である。
だからこそ「フィネガンズ・ウェイク」のクソさが際立つ。 ジョイス大好きな哲学者ジャック・デリダはフィネガンズ・ウェイクを超重要視してるけどね ジョイスがどうだったかはどーでもいいこと。
ジョイスという人物よりも作品、小説や詩などが重要。
正直、批評や解説書も無価値。 そうかな
楽しい感じのが好きだったって人ってわかって
なんかいいな、って思うよ 「ダブ市民」、「若肖像」、「ユリ」などに憧れて小説を書いたアイリッシュ作家の作品があって、(フィネは入ってなかったが)
まさかと思ったが同時代のウルフとは全く違う
ウルフみたいにアホな気取りがない作品で
まさに現在アイルランドに生まれ育った作家でジョイスの作品を熱愛した作家の小説が今月あと2章で読み終わる
↑↓こういうことだよ
ジョイスよりも作品が重要で作家は無価値で関係ないってこと
生産性も無いし
研究にもならないし
そもそも百年以上も経過した作品は研究対象から外せってこと
作家についてゴチャゴチャ言うのは
エンタメでしかないw まさかこの小説が8年前に出ていて
こういう内容だとは
早く読むべきだった
馬鹿なアイリッシュの作品を読んでいて
読まないで寝かせていた
8年前に出版と同時に購入してその後に
電子版も買って未読書だった
この前この作家の作品を全部買った
まだデビューしてそれ程経っていないので
作品数も僅かだから全部購入したけど
明らかにジョイスを意識した作品構成で驚いた
こりゃ凄い誰にも教えないw
こういう作家がいたんだな
過去形じゃなくて、いるんだなだった
しかも一応賞を取ってるから
驚きだw
馬鹿なアイリッシュ小説じゃなくて
こっちを早く読むべきだった いろんな文学賞もあるけど
割と文学、小説書いたりが活発だから
売れるように商業的に執筆するのも多くいる。
最近は駄作も多い。
しかし活発な証拠だな。 >>1
若い芸術家の肖像では、
ジョイスが、
神父に強姦されたとしか読めないのだが、、、 Bloomsdayはもう始まっている。
ユリシーズの第一挿話の中で、
スティーヴンは同居人のヘインズが黒豹を射殺するんだと
一晩中わめいていたことに言及している。 『ダブリン市民』の翻訳でいちばんよいのは誰のですか?
教えてください 『ユリシーズ』の翻訳でいちばんよいのは誰のですか?
教えてください >>238
ちくま文庫のがいいような気がする
新潮文庫のは肌に合わない >>238
単行本だけど高松雄一訳がいいんじゃない?
訳注が本文の下にあって見やすいし
集英社はこれも文庫化して欲しかった ダブリナーズとユリシーズって似てるようで全く違うね 太陽神の牛ワロタ
「嘘偽りなく読み通したやつが何人いる?」がここに来てようやく身に応えるわ…
ジョイスは一人でこれ書いたのかすげえな フィネガンズ・ウェイクよりもユリシーズのほうが最高傑作て感じか。
読了して感情的な面で感動ってありますな? トイレで数年かけて読むとしたら、FとUはどちらがいいですか? >>249
「彼は休息している。彼は旅をしてきた」はグッときたよ
SとBが一緒に星見てるとこも
でもやっぱいちばんは読み終わって、これを楽しめた、というより楽しめるように作ってあることにひたすら畏敬の念で「すげえな…」だよ 果たしてヘミングウェイはどこまでユリシーズを理解していたのだろうか。 Leopold Bloom should be at work in the office of The Freeman's Journal now. A debt collector enters Barney Kiernan's pub. Gerty MacDowell teases Bloom by exposing her legs and underwear, and Bloom, in turn, masturbates. Bloom and Stephen Dedalus are wassailing with medical students at a maternity hospital on Holles Street. Stephen and his friend Lynch walk into Nighttown, Dublin's red-light district, and Bloom pursues them. ユリシーズの素晴らしさはアイデアの素晴らしさである。
後世の多くの作家が同じ様な事をしようとしたが、誰も本家を超えていない。 masas circle (京都在住DTPデザイナー)
今度復刊される『フィネガンズ・ウェイク』、前の単行本で持ってるんだ
けど、DTP屋目線で見たらこれはぞっとするな…。誤植してもわからん
ぞ、これ😓
多分この頃はまだ電算写植の時代じゃないかな。ルビは平仮名片仮名混在
だし、ノンブルどこにあんねん…。是非とも組版部隊には特別手当あげて
欲しい。
https://pbs.twimg.com/media/GLcDZKPa0AATVAR.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GLcDZxRbYAAqOJJ.jpg
2024年4月18日 >フィネガン
原書読んでたらわけわからなくなって気が違いそうになって、
仕方がないので柳瀬訳買って参照してたら多少分かるけど面倒くさすぎて200頁くらいで挫折した ジョイスはユリシーズを書いたから偉大なのであって、フィネガンズ・ウェイクはヌーヴォ・ロマンの連中の
凡作にも及ばない。 ジョイスはユリシーズを書いたから偉大なのであって、フィネガンズ・ウェイクはヌーヴォ・ロマンの連中の
凡作にも及ばない。 ジョイスはユリシーズを書いたから偉大なのであって、フィネガンズ・ウェイクはヌーヴォ・ロマンの連中の
凡作にも及ばない。