あと関係がありそうなのが、西洋には、19世紀の終わりごろまで、
「原因があるから結果がある」っていう発想がなかったらしいよね
1861年にパスツールが、生き物が無から生まれないことを証明するまで、
生き物は自然発生するって考えられてたり

「原因があるから結果がある」っていうことを啓蒙してるだけの
「原因と結果の法則」っていう1903年に出た本が、未だに日本でも売れてるけど

「原因」と「結果」への興味っていう時代背景も、
謎解き型の構成がうけた原因の一つにはなってるのかも