苦手な日本人作家 [無断転載禁止]©2ch.net
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円城塔は読めたもんじゃない
研究者のなり損ないが書いた雑文を小説と呼ぶのは無理がある 円城って何で叩かれてるのか分からん
同じゼロ年代の作家なら町田康と並ぶと思うけどな
春樹みたく時間が経てば叩きも沈静化してくるのかもしれんが >>8
読む者に苦痛を与える独り善がりの作品を量産するから
町田のようなセンスの塊と比較できるレベルではない
浅薄な雑学ネタと語彙の乏しい言葉遊びでごまかしているだけ 西尾維新を純文学的にすると円城になるってイメージ
俺は西尾も円城も嫌いではないけどね
カフカに対する安部公房、フロイトに対する筒井康隆、フォークナーに対する中上健次、ボルヘスに対する円城 >>13
○○に対する○○?
どこが?
過去に類似が居たならそいつの小説読まなくていいね 過去に類似が居るからといって価値が無いとは限りないよ
例えば限りなく透明に近いブルーは間違いなく太陽の季節の影響を受けてるけど
どう考えても限りなく透明に近いブルーの方が価値があるからね J文学系が苦手
阿部和重、舞城王太郎、中原昌也あたり >>17
阿部和重は一冊読んだけどおもしろかった
舞城は何冊か読んでおなか一杯になって、その壁を越えようかどうか迷い中w
もう一人は未読だ今度読んでみよう これは大江
円城は芥川賞のだけ読んでクソって言ってる奴多そう
self-reference engine 面白いぞ >>24
確かに
セルフリファレンスエンジンだけおもしろい でも円城って賞貰いまくってるんだよなあ
ジョイス系統だから凡人が理解出来なくて普通とも言える >>24
序盤から「とりわけて際立った」などと書いて山田悠介未満の文章力を露呈しているアレか よく正確な文法にこだわる人いるけど
日本語に正確な文法は無い、伝わればおkって
あの谷崎潤一郎も「文章読本」で言ってるからな 文体なら分かるけど文法は正確じゃないとダメじゃないか? 「とりわけ際立つ」ってたんなる冗語やん
修辞技法は論文ならアウトだけど小説ならぜんぜんありだろ
というかそういうものを正しくないなんていいだしたら小説の醍醐味が台無し 完璧な文章なんて存在しない、完璧な絶望が存在しないようにね
ノーベル賞クラス作家のデビュー作の最初の一文だけど
これも細かく言うと色々ミスがあるらしいしね >>36
誰だそれ
読んだことあるような気がしないでもない >>34
全体が稚拙だから技法とは思えない
円城作品に小説の醍醐味などない 100年前の文学おじさん「夏目漱石(笑)、漢文を読め」→日本最高の作家に
50年前の文学おじさん「三島由紀夫は戦後民主主義に反する」→ノーベル賞最終候補
30年前の文学おじさん「村上春樹は中身の無いカス」→カフカ賞、エルサレム賞、アンデルセン文学賞etc
2016年の文学おじさん「円城塔は稚拙、コネで受賞してんだろ」
権威にしか縋れない文学おじさん………w 確かに芥川賞作品は微妙だったけどあれだけで叩く気にもならない 円城塔ってそもそもそんなに叩かれてるか?
俺も苦手だけど「よくわかんなかった」というだけだわ、それに1冊しか読んでない >>43
俺と全く同じだw
そんな叩かれてるってここ見て初めて知った 町田康と円城塔って結局どっちが凄いの?
今現在は町田の方が評価高いけど
なんとなく時間が経つにつれ円城が追い越して行きそう 円城の場合は海外で評価されたら掌を返して大絶賛という運びになるだろう >>41
円城なんか誰も知らない
その3人と比較するなら批評家受けの悪い著名作家だろう
円城は批評家受けと受賞歴だけがすごい真逆のタイプ >>43
叩かれてないよ
一貫して酷評しているのは石原くらい
むしろ文壇では最も期待されている作家の一人 川上未映子
中村文則
何故か分からないが、新潮系は苦手
円城塔ってそもそも、こんなに叩かれるほど有名じゃ無いだろ。オブザベースボールしか読んだこと無いけど
それ読んだ限りは、『前衛的だけどつまらないから』嫌われているんだろうか?
源一郎とか筒井と違って、ストーリーの決定的なつまらなさが欠点なのかな? 大江健三郎。個人的な体験で主人公の名前をバードと名付けるところから、なんだこいつ、気取りやがって、と反感を持ってしまう。ほかの小説でも隠遁者ギーとか、気取りすぎが鼻につくんだよ。なに気取ってんだよ。 あれって気取ってるわけじゃなくて、アップダイクのラビット・アングストロームの模倣でしょ?
いや、模倣って言い方は正しくないのか
オマージュ? アップダイク読んでないものにとっては、そんな事わかるわけもないしな。単に気取ってやがる、と思うだけだ。 筒井みたいにエンタメと前衛を使い分けられるのは一握りなんだよなあ >鼻につくんだよ。なに気取ってんだよ。
この文章良いね、ロックだわw 大江や中上、丸山健二なんかは好き嫌い抜きにして一見凄いってわかるから超越してる。町田康もそんなタイプだと思うが ここで円城塔を擁護(?)してる人は屍者の帝国は出来としてどう捉えてるの?
俺は円城作品あれしか知らないが、微妙だったぞ 円城塔好きだけど、一番売れたであろう屍者の帝国は微妙。だからこそ映画は設定だけもらってあとはオリジナル展開となった訳だし。self reference engineみたいな長編はいいとして、ストーリー系の長編は向いてないなと思った。
道化師の蝶といい屍者の帝国といい、売れたであろう作品の出来が微妙だってのは痛いところだよね 福永信。時評で評判いいから読んでみたらだいぶ微妙だった。
合わないだけかもしれないけれど........ 文学は剣より強いのか??
いじめ殺しを許さない社会にしようぜ!!!!
↓
上松煌(うえまつあきら) 作
★「九月の葬奏」(1作目「友だちを〜」と共に、作者の出生の本懐です)★
https://slib.net/71188
『作品紹介から』
初作の『友だちを殺した』と共に、作者の出生の本懐といえるものです。
世間を震撼させた「多摩川・中学生虐殺事件」に衝撃を受け、日本社会に警鐘を鳴らし
たくて書きました。
時間のないかたは、後半〜末尾にかけての主人公の「独白」をごらんください。
社会のあり方、人間の人間たる倫理正義・矜持襟度・慈悲情愛の大切さを、死をもって
訴える場面です。 問題提起の性格上、過激・苛烈な表現があります。 2015年。
作順では5番目。
プロフィール ←作品けっこう意識高いぜ。命は大事にしろ。
http://slib.net/a/21610/
社会が傍観者ばかりになったら、コワイでぇ! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています