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大西巨人 第八楽章 [無断転載禁止]©2ch.net
0002吾輩は名無しである
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2017/01/17(火) 00:14:46.18ID:aVuyproT
战之义仁无
公開ワークショップ「大西巨人の現在──文学と革命」
日時:2017年2月25日(土)10時30分〜17時
場所:二松學舍大学九段キャンパス1号館401教室

講演(10時30分〜12時)
多田一臣「『神聖喜劇』と万葉集」

研究発表(13時〜14時30分)
坂堅太「大衆社会状況の到来と戦後アヴァンギャルド──〈記録芸術の会〉内部における『大衆』認識について」

橋本あゆみ「蔵書にみる大西巨人の道元受容──『神聖喜劇』における引用の効果」

講演(15時〜17時)
絓秀実「大西巨人の『転向』」
13 Jan 2017
0004吾輩は名無しである
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2017/01/18(水) 09:57:30.49ID:6d9Gbj0R
八阪廉次郎『敗戦復興の千年史』刊行準備中
桶谷先生宅訪問。『典型』『無名鬼』の原本見せて頂く。
村上一郎、磯田光一、水田洋、梶木剛、奥野健男、佐伯彰一、井上光晴、埴谷雄高、大西巨人、鮎川信夫、
伊藤整、瀬沼茂樹、山室静、本多秋五、寺田透、唐木順三、清水幾太郎等が話題。
同世代が鬼籍に入る中、高橋英夫氏とは連絡を取られている様。
http://pbs.twimg.com/media/C1up2cWUQAEG_hL.jpg
http://pbs.twimg.com/media/C1up6X2UkAIZrRF.jpg
9 Jan 2017
0005吾輩は名無しである
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2017/01/21(土) 18:06:08.70ID:HS3PWmN2
>>2
HOWS文化講座B俗情に抗する精神──いま大西巨人を読む
報告=山口直孝(二松學舍大学大学教員)/田代ゆき(福岡市文学館)
2017年2月26日㈰ 13時〜16時30分
本郷文化フォーラムワーカーズスクールホール
東京都文京区本郷3-38-10さかえビル2階
一般受講料···1500円
0006吾輩は名無しである
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2017/01/24(火) 09:49:11.55ID:2PbXPq1R
山口直孝
2月25日(土)10時30分〜17時、二松學舍大学九段キャンパスにて、
公開ワークショップ「大西巨人の現在――文学と革命」を開催します。
多田一臣氏、すが秀実氏の講演、橋本あゆみ氏、坂堅太氏の発表など。
『神聖喜劇』の原稿・関連資料の展示も行います。興味のある方は、ぜひご参加を。
http://pbs.twimg.com/media/C23dwKjVEAAv5Yq.jpg
23 Jan 2017
0008吾輩は名無しである
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2017/02/16(木) 22:44:55.87ID:QKyskPTM
ぴの
ヤフオクで出ている大西巨人の肉筆原稿、ほしい。

500円ではじまったのに、突然25,000円に上げたヤツがいるんだよな(笑)。
http://pbs.twimg.com/media/C4TvlJrVcAIXwJq.jpg
http://pbs.twimg.com/media/C4TvlJrVMAA68BL.jpg

週刊金曜日の創刊号の特集は大西巨人の俗情との結託だったんだな。編集委員も歴史を感じる。

週刊じゃなくて、月刊だし。
http://pbs.twimg.com/media/C4UABARVUAEO8AV.jpg
10 Feb 2017

ヤフオクで出ている大西巨人の肉筆原稿。もうじき終了のメールがきたが、10万円越え!

500円だったら買おうと思ってたのに(笑)。落札まであと20分。
http://pbs.twimg.com/media/C4oRoxfUkAI3RFa.jpg
14 Feb 2017
0010P ◆.uKag/vUmY
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2017/02/16(木) 23:36:46.83ID:Ircc/sBZ
誤爆した。ごめんなさいm(_ _)m
0011吾輩は名無しである
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2017/02/19(日) 19:02:43.71ID:6OyNE57Q
小説家 大西巨人
http://www5e.biglobe.ne.jp/~sabrina/kyozin.html

astazapote
ほんとこうして歴史は修正されて行くのだなあと舌打ちしたくなる。
大西巨人が、昭和初期を舞台としたドラマか何かに対して
「そんな和服率高くねえよ」と突っ込んでいた一文なども、手元にあれば引用したい。
2017年1月23日
0013吾輩は名無しである
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2017/03/10(金) 22:07:44.12ID:FlEZUhmJ
戦闘激烈ニシテ死傷続出シ或ハ紛戦ヲ惹起( ジャッキ)シ命令徹底セザルカ
又ハ司令官ヲ失フモ兵ハ戦友相励マシ益益(マスマス)勇奮率先其ノ任務ニ邁進スベシ。
若シ敵兵我ガ陣地ニ侵入シ射撃不能ニ陥ルモ自己ノ銃剣ニ信頼シテ格闘シ
縦(タト)ヒ最後ノ一人トナルモ尚毅然トシテ奮戦シ火砲ト運命ヲ倶(トモ)ニスベシ。(「戦闘間兵一般ノ心得」大西巨人『神聖喜劇』より)

「教育勅語」とか「軍人勅諭」とか、旧時代に属する大方は愚昧で空疎な文章群の中にあっても、
この引用文には、妙に心を惹くものがないだらうか? 私自身は、これを大西巨人氏の巨編『神聖喜劇』の中に見つけた。
大西氏のこの作品全体の魅力については、たやすく語り尽くせるものではないが、その中で氏自身もこの一節に対する共感を隠してゐない。
この文章が埋め込まれた歴史的・制度的文脈を超えて、なお我々の心を打つのは何なのか?

私はこの中で、「戦友相励マシ」と「縦ヒ最後ノ一人トナルモ」の部分に、ことさら琴線に触れるものを感じる。
戦闘激烈にして、次々に指揮官が倒れても、烏合の衆にならず、戦友との連携を立て直す――
それができるのも、戦ふ諸個人が組織の歯車になりきらず、各人の魂の中に義を自覚し、それを守り抜く堡塁を築いてゐるからこそである。
「祖国」は、最後は上官に対する盲目の忠誠よりも、自立したかかる諸個人の自発的連帯の中にこそ担はれる。
これが「戦友相励マシ」の意味である。

しかし時には、「戦友」と頼む連中も時流に押し流され、志を曲げ、大勢に順応せんとして次々に戦列を離れ、
つひにはただひとり戦場に孤立するやうなこともあらう。
それでも譲り得ぬ一線を心に刻んで、その理念の為に身をささげよと説く――それが「縦ヒ最後ノ一人トナルモ」である。

即ち、前者は、利害を超えて義の為に闘ふ公共的責任感に裏付けられた戦友たちの連帯を歌ひ上げてをり、
後者は、時流の勢ひに抗して持ち場を守る個人としての勇気と尊厳を描いてゐるのである。
後の世の言葉で言へば、「連帯を求めて、孤立を恐れず」といったところであらうか?
http://blog.livedoor.jp/easter1916/archives/52486406.html
0014吾輩は名無しである
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2017/04/01(土) 17:48:55.01ID:P2mgTiks
「俺は、いろいろ検討した結果、こうする。たとえ、『牢屋にぶちこむぞ』と言われても、決意は変わらない」
とはっきり言うのは、駄目なんです。
歓迎されるのは、「Aと言う考え方はいいが、Bも正しい。Cも悪くない」と言うよたよたっとした言い方/
ネットで散見する/大西巨人 叙情と革命 河出書房
0018吾輩は名無しである
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2017/08/26(土) 12:22:22.98ID:V/48MjPu
一九四七年・大西巨人のスタートライン──ヒューマニズムへと展開する我流虚無主義の精神/杉山雄大
『昭和文学研究 第75集』
0019吾輩は名無しである
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2017/09/22(金) 17:32:27.74ID:kSiYNj9D
南が丘文庫
http://www.minamigaoka.info/BOOKS/
Official Homepage

横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。

横浜市立南が丘中学校OB会
0020吾輩は名無しである
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2017/10/18(水) 13:22:14.63ID:04N6DyOb
歴史の総合者として: 大西巨人未刊行批評集成
大西巨人 (著), 山口直孝 (編集), 橋本あゆみ (編集), 石橋正孝 (編集)
出版社: 幻戯書房 (2017/11/8)
0021吾輩は名無しである
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2017/11/01(水) 15:31:45.79ID:u9046zaI
大西巨人『未完結の問い』という本のなかでの以下の語りが、僕のなかでは非常に強く印象に残っている。

最近は、たとえば「Aがいい」と思っても、それをまっすぐには言わない方がいいという論調があるね。
「AでもないBでもない」というふうに言っておく方がいい。
本当は、「世の中はAじゃなきゃいかん」という「A」を探り求めていかなければいけない。
むろん、なかなか不動のものに到達しないということもあろうが、それを見つけて、言わなきゃいかんわけ。
ところが今は、どうもみんなが、「AでもなければBでもない」というようことを言う。
わかりやすく世の中に当てはめたら、「右翼でなければいかん」という奴がいて、一方に「左翼でなければいかん」という奴がいる、
そうではない「右翼でも左翼でもないのがいい」という論調がいっぱい出てきているように思うがね。
その右翼でもない、左翼でもない、AでもないBでもないという言い方が、実は戦争やらファシズムやらを呼び招くんだと思うが。
でも、一所懸命「不動のA」を追究して、そのことを言う人間がいなきゃいかんな。
(84p)
http://doteki2.blog.jp/2017102173209104.html
0022吾輩は名無しである
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2018/02/22(木) 03:00:36.14ID:DRFlshEO
てst
0023吾輩は名無しである
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2018/02/24(土) 13:56:38.59ID:vrvZiiRs
柄谷との対談について質問あります。
誰か詳しい人いない?
0024吾輩は名無しである
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2018/02/26(月) 14:52:06.65ID:FxDoODq/
なんで巨人館貼ってないの?
貼ったらいけないことになったの?
0025吾輩は名無しである
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2018/03/14(水) 04:05:58.29ID:dE9wuASB
ぼっとに投入した
0026吾輩は名無しである
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2018/03/18(日) 01:20:00.00ID:px+3I4uM
Kim, Yi-Chul
山本七平と大西巨人はかいつまんで読めば、両方とも日本的組織への批判に読めてしまうけれども、
大西はその組織化が組織の成員の言語行為に浸透することを指摘し、
その抵抗方法をも書いているのであって、通俗的倫理に訴えてしまう山本とは知性の格がちがう。
2018年3月16日
0027吾輩は名無しである
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2018/03/31(土) 13:16:20.08ID:c2GhtYdB
「日本近代文学館年誌―資料探索」
13号目次
エッセイ
いとうせいこう 手書きの中の情報
前田 良和 「谷崎潤一郎全集」の刊行が終わって
深澤 晴美

日本近代文学館草創期と川端康成
――小谷野敦・深澤晴美編『川端康成詳細年譜』を辿って

倉  和男 『名著複刻全集』の僥倖

論  考
長島 裕子 新資料・東新日記が語るもの――記された言葉から浮かび上がる漱石の姿
武藤 康史 治安維持法と高見順
山口 直孝 「この人」という他者――大西巨人における佐多稲子
林 淑 美 中野重治「『暗夜行路』雑談」を読む
庄司 達也 「下島勲日記」――芥川龍之介を看取った文人医師の交友録

資料紹介 下島勲日記
0029吾輩は名無しである
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2018/04/03(火) 15:58:49.58ID:wChb+XQi
T 大西巨人の現在──さまざまな眺め
一編集者から見た大西巨人 ──『神聖喜劇』と光文社の関わり◆浜井 武
『神聖喜劇』を上演するために◆川光俊哉
『神聖喜劇』と『万葉集』◆多田一臣
大西巨人の「転向」◆絓 秀実

U 革命的知性のミクロコスモス小宇宙 ──大西巨人蔵書の世界
大西巨人蔵書──調査の経過と概要 
大西巨人主要蔵書解題 
阿部和正・石橋正孝・伊豆原潤星・ 坂 堅太・杉山雄大・竹峰義和・ 野口勝輝・橋本あゆみ・山口直孝

V 享受と創造──大西巨人をめぐる考察
同時代の小説を「読む」大西巨人◆石橋正孝
大衆社会下における芸術の大衆化をめぐって ──記録芸術の会における芸術/資本/政治の 関係について◆坂 堅太
大西巨人と漢詩文──『神聖喜劇』を題材に◆田中正樹
蔵書にみる大西巨人の道元受容 ──『神聖喜劇』における引用の効果◆橋本あゆみ
習俗的であることの悦楽 ──『神聖喜劇』における『トニオ・クレーゲル』◆竹峰義和
揚棄される個人──大西巨人『深淵』の様式◆山口直孝
もう一つの「俗情との結託」批判 ──いま「プロレタリアート」の意味を確認する◆田代ゆき

W 大西巨人書誌◆齋藤秀昭
公開ワークショップ「大西巨人の現在」の記録
0031吾輩は名無しである
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2018/04/20(金) 23:17:58.50ID:hFQQGKx0
大西巨人(1916年8月20日 - 2014年3月12日)
グレッグ・イーガン(Greg Egan, 1961年8月20日 - )
0032吾輩は名無しである
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2018/05/02(水) 00:22:44.12ID:zfvBkJA3
A.Hashimoto
今更で恐縮なのですが、『歴史の総合者として 大西巨人未刊行批評集成』『大西巨人 文学と革命』で
お仕事を共にした石橋正孝氏(立教大准教授)が第23回日仏翻訳文学賞を受賞されました。
本来のご専門であるジュール・ヴェルヌの翻訳での評価です。おめでとうございます!
2018年5月1日
0034吾輩は名無しである
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2018/05/09(水) 18:29:59.78ID:7x83ZQcL
「吉本隆明君のこと」(『読書人』2012.4.13)での大西の吉本隆明、武井昭夫評価発言にたいする安里ミゲル氏の批判(?)、

みなさんはどう受け止めていますか? 個人的に何に腹を立てているのかよくわからないのですが……。
大西が「文学」的(この「文学」的の正確な意味はちゃんと検討しなきゃわからない)に武井より吉本を評価したことは注目すべきだけど、
それに腹を立てるっていうのは正直よくわからないです。
安里氏の文章を読む限り、大西が武井の自己評価に不満があったと考える根拠も空想の域を出ないし、
武井が大西の文学に満足な評価を与えていなかったということ、それを大西が感じ取っていたことの根拠も微妙です。
これらがきちんと立証されれば安里氏の見方も立つとは思いますが。
大西が武井、吉本の死後に、ここぞとばかりに復讐をしたよう書かれていますが、それを言ったら大西の死後に曖昧な根拠でこのような批判をする安里氏はどうなるのか……。
大西が吉本を高く評価していたことは知られています。その大西が「文学」的に(正確な意味はわからないけれども、少なくともそのような前置きをして、慎重に。
また、仮にそれが「革命的文学・芸術」を指すのだとしても、)武井の「やや」上方に吉本を置いたことが、なぜ「憎悪」の表出となるのでしょうか。疑問です。
晩年の大西の発言を「ボケ」として不問に付す見方への安里氏の批判はもっともと思います。つまりそれに腹を立てるのはわかります。
みなさんの感想も知りたいです。
0035吾輩は名無しである
垢版 |
2018/05/09(水) 19:49:29.95ID:7x83ZQcL
訂正
安里ミゲル氏→安里朖氏
0036吾輩は名無しである
垢版 |
2018/11/17(土) 20:24:53.54ID:ftpSMz+b
安里 朖
https://www.facebook.com/akira.asato.77/posts/1976082222480168

大西巨人の文学的優越性は、こうした日本語特有
の曖昧性を揚棄した法文的文体を、文学言語にま
で高めた点にあるといえよう。と同時に、そうした文
学言語は、日常言語すなわち口語との乖離を免れ
ないので、ある種の「文語」性を帯びることとなるた
め、その文体が近代社会の規範となることはありえ
ない。ということはつまり、日本が向後、大西のナシ
ョナルな展望(希望)通り、天皇制を廃した「日本人
民共和国」となることがありえたとしても、大西文学
が「国民文学」、ひいては中国革命における魯迅の
ような意味における「革命文学」となることはありえ
ない、ということである。そういう意味では、大西より
も高橋源一郎の文体(文学)のほうが、日本語固有
の曖昧性を保守しているがゆえに、はるかに「国民
文学」としての素質をそなえているといえよう。
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