★★★大江健三郎スレ★★★ [無断転載禁止]©2ch.net
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>>583
本のアウラねえ・・・
作家が編集、装丁に関わるのは、よほど関心がある人だけだけどね。
大半の作家は、原稿渡して校正するだけ。 >>584
うーん。これは感じない人には伝えられないわ
まあ、作品にもよるよね >>585
人それぞれに妄想(趣味)がある。
だから、君の感じ方を否定することはないが、同調するのも愚かなことだ。
妄想を自分で増殖して、他人に伝えてしまうのが文学なんだろう。
君も自分の妄想を増殖してみたらいいんじゃないかと思う。 大江全集のkindle本か時代を感じる
やはりそれなりに場所とるしな >>586
書物の持つアウラなんてのは誰でも言うレベルのことなんだから、そんな頭ごなしに書かんでも
まあ、持ってる本を全部電子化しても平気な人もいるし、そうでない人もいるという話 >>588
書物の持つアウラ・・・
私ははじめて見たが、そんなに愚かな人間が多いのか?
強いていえば、本の装丁がもたらす美的印象だろ? 電子書籍が普及する中で
紙の本の積極的な意味を問う話は随分されているし
話題としてはごく普通
エーコとか アウラと呼ぶかはともかく本に対してフェティシズムを持つのはあると思うけどね
全集のように丁寧な装丁仕事がされているなら特に
自分は取り回しにしやすさまど総合的に考えて結局kindleだけど
あと改稿情報
自分は岩波の選集読んでなく伝聞だが
かつてこの板で話題になった岩波のセヴンティーンでトルコがソープランドにかえられていた件
全集ではトルコに戻っていた
単語レベルのこまこましたものはかなりあるのかも
ただこれはかなり目立つ例で他はおそらく突き合わせて比べていないとわからないレベルだと思うけど フェティシズムというのは、本の装丁だろうとぬいぐるみだろうと同じこと。
本の場合は、表紙があろうがなかろうが、字体がなんであろうが、紙だろうが電子表示だろうが内容は変わらない。
個人にとっての読みやすさの違いと好みがあるのみ。
フェティシズムというのは、美の幼児化に過ぎない。 電子書籍時代だからこそ
モノとしての存在感が問われる
ちょっと違うが絶対的CD派でネットでは
音楽データは買わないって人知ってる
不思議だがなんか理由あるんだろう 数百年後にスマホが発見されて貴重な物として読み継がれるようなデータって出てくるのかな 本の装丁によるオーラもあるだろうが、読後から生まれるオーラもあるだろうし、
名著であり、古典としての大体の評判から来るオーラもあるだろう。
本のジャンルにもよるだろう。
宗教美術には信者にとっては大体、オーラがあるだろうな。
大江のような現代文学作家の場合には、自分の場合には有り得ないが。
日本・中国宗教学者のbernard faureバーナード・フォーレは、仏教美術が宗教的
コンテクストから切り離された時、オーラは消滅するとしてるが。 オーラにせよ、キッチュにせよ、イメージそのものだけでなく、それが現れたコンテクストを問題にしなければならないだろう。
ヴェルサイユ宮殿は現代では、むしろ博物館でもあり、陳列品そのものの性格だけを問題にしてキッチュとするのではおかしい。
これは浅田彰に言ってるのだが。 >>594
音楽、映画などのダウンロード販売は、CD(DVD)の購入と変わらないだろう。
物としての所有欲だけの問題ではないかと思う。
電子書籍は、配信元が廃業すると読むことができなくなることが多いようだ。
廃業とは違うが、Kindle Unlimited は解約するとそれまでにダウンロードした本は一切読めなくなる。 こういう議論って実は今読者が一番気になってることなんじゃないかなって思うね。純文学だけじゃなくて広く一般にもそうなのかもしれない。 >>597
アウラ(オーラ)とかバカじゃないの?w
芸能板にでも行けよ。 kindleは最近縦スクロール読みが実装
されて無茶苦茶ラク
PBとかニュースサイト読むみたいなノリで
読めるのでこれに限っては紙バイバイだわ >>596
>仏教美術が宗教的コンテクストから切り離された時、オーラは消滅するとしてるが。
たとえば木彫りの仏像などは仏教思想が支配的だった中世では
一種の広告の様な扱いで古くなったら簡単に捨てられていた モノにとらわれてる時点でダメだろ
名作はスマホで読もうが名作だ 電子書籍=紙幣
紙の本=金貨
金貨もないのに紙幣だけ刷ってるやつ多すぎ
そんなもんに価値があるわけないし、詐欺
電子書籍が主流になっても、金貨=紙の本も生産することになるだろう まあ、本みたいな質感のある電子書籍はこれから出てくる可能性があるのではないか? >>606
そんなもの全く意味ない
電子書籍はあくまで読むためだけのもの
質感とか関係ないしいらない
実体として紙の本があることで、電子書籍でも本を読んでる実感がわく
だから電子書籍オンリーには絶対ならない 電子書籍より、紙の本の方が自分の頭に入った気になるんだよ。
よりたくさんの感性を動員できるという点で、紙の優位さはまだ残っている。
たくさんのPDFを毎日読んでてそれを感じる。 紙の本に赤青鉛筆で傍線入れたり付箋付けたりするのが好きっていうか、それが自分にとっての読者なんだが、Kindleってそういうの出来るのかな ハイライトとかできるけど限定的
反面、読みながらベストセラーでハイライトの
多い箇所とか分かるのは電子データらしい >>604
モノ好きで読書好きもいるだろう
そんなことどっちでもいい まあ、電子書籍のおかげで図書館のばかでかい建物が不要になり、司書ゼロで膨大な建築費と人件費の余り分で電子書籍図書館を実現させ、さらに電子書籍無料・読み放題で日本の人文知が爆発的発展を遂げるという可能性はある? >>609
iPadのkindleアプリだと赤、黄、青、オレンジ四色で
蛍光ペンみたいにマーカーつけられる
またメモ書きを付すこともできる >>608
ものは別のものと結びついて記憶されるという心理的な特性がある。
受験勉強などでもおなじみだ。
紙の本の場合は、質感や文章の位置などと一緒に文が記憶される。 >>615
「記憶術」を新科目として小学校からやれば良いかも? >>563
対談読んだよ 蓮実さんの大江健三郎論を書ける人が居るだろうかというところが諧謔的で面白かったのと歴代の編集者たちから「あれほど生き方の美しい人はいない」と評されてるの知ってすごく嬉しかった ミーハーで御免 >>574
基本的に大江は障害者だと思う。アスペルガー。
だから障害のある子供も生まれたんだろう。
そして19人を殺すに至った植松などは社会的に生み出した大江の子供
だと思って間違いない。
しかし障害者の立場を与えてしまうことも大江には間違っていると思う。
そもそも大江の文章は文章として成り立ってないからな。 >>613
>さらに電子書籍無料・読み放題で日本の人文知が爆発的発展を遂げる
>という可能性はある?
あくまで「可能性」にすぎません >>619
可能性に賭けるべきだろう。
君のような凡人で満足できないで、俺のような天才を産みたければ。 >>617
他の人にも分かるように書いてくれないか?
レスは多分個人的な会話であるべきじゃないんだから。 >>619
日本の電子化事業は遅れ過ぎてる。
国会図書館でさえやっとPDFだ。
それもものすごく不十分。
欧米や中国では、自国の古典だけではなく、他国の古典の翻訳までテキスト化して無料で公開している。 >>623
PDFでダウンロードできたりしますか? >>624
国会図書館でも欧米や中国でも、できる。
利用したければ自分でサイトに行ってみること。 俺の希望はgoogle.booksの本全部の全頁を無料で読めること。 >>628
なにかを書く人は、半分は自分がただ書きたいから、半分はそれを他人に読ませたいから。
金儲けのために書く人はごく少数、とマジレスしておくね。 書かざるを得ないから書くか
そーいや有島武郎が描かざるをえないが、描くことができない悲劇を生まれ出づる悩みで書いてたな >>628
各人が読んで払わなければならない料金を国立電子図書館が各人に代わってグーグルに払うシステムを俺は主張する。 >>634
こういうレスを見るたびに、右翼というのはほんとにバカなんだな、と思う。 全国の巨大図書館を放棄し、司書全員を解雇
すれば、国民の電子書籍読み放題が可能。
日本は大学授業料無料じゃないから、そのぐらいやれば良い。 >>636
マジレスすると、ネット検索にこそ、司書のような人材が重要。
ネットの世界にはそういう役割を果たす人がいないから、ネットで真実がはびこる。
かろうじてwikiがいくらかの水先案内に寄与しているくらい。 >>637
まあ、それもそうでしょう。
司書が必要な場合もある。 全集読んでるけど作家が封印していた作品はやはり圧倒的に出来悪いな
(政治少年は話がややこしくなるのでここでは議論から除外)
ここまでさらけ出すなら夜よゆるやかに歩めも収録してほしかった >>635
左翼が自分が国民であり人間だと思ってることが片腹痛い >>640
国民であることも人間であることも、自分で思ってそうあることではないよ。
そんなことも理解できないのが、右翼脳。
右翼の頭はカツラの台なんだろう。 >>641
左翼に身を置いた時点でどう考えても国民と呼ぶべきではない >>639
>夜よゆるやかに歩めも収録してほしかった
あれは親戚の家に泊まって拵えたおねしょ痕のようなものなので >>642
あなたがどう呼ぼうと呼ぶまいと勝手だが、あなたがどう呼んでも、呼んだ相手の国籍や生物学的分類とは無関係。
右翼はバカだから、そんなこともわからない。
目の前の皿の上にステーキが出るように念じても、ステーキは出てこないw >>644
黙って妄想抱きながら左翼は殺されていくべき >>645
あなたがどう思うと、思ったからといって実現はしないんだよw >>646
理論の正当性は当然に報われなければならない >>648
国を否定する基地外の思想の左翼が国に守られようとする妄想は
粉砕されなければならない >>649
基地外って気違いのこと?
君は気違いとも書けないくらい臆病で小心なのに、よく右翼やってるね。
右翼みたいなこと言うと、自分が強くなった気になれるの?w まあ、あんまり苛めてやるな
夏休みの祭りにはイキった中学生がどっからか湧いてくるもんだよ >>650
基地外という感漢字は本筋の外にある人間という意味で俺は積極的に使っている
んだが、ゴミクズ左翼には当然に日本で息をする資格はない、当然に。
左翼は全国民に土下座するべき。 まあ現実、米英仏のどれかの国籍が手に入るなら、日本国籍放棄する奴は多いと思うぜ。 東欧のインテリの憧れの国は仏独、中国のインテリは米仏か。
ワールドカップで仏英のアフリカ出身選手の多さが、仏英の魅力を物語ると同時に、
アフリカ選手達の出身地への愛着の無さには批判が及ばない。 >>653
なに人であれ、たしかに大半の人間はネトウヨ基地の外にいるw
君はネトウヨ基地の中で、基地外にいる人間に向かって「バンバン」とか鉄砲撃つ真似でもしてなさい。 >>655
そういや出身地への愛着は全て悪だと
>>658は言ってたな
例えばカリフォルニアで生まれた人の
カリフォルニアへの愛着なんてものは
一切認めないって >>655
そもそも奴隷だからな。しかしそれに危機感を感じている人間たちはごまんといるだろ。 宙返りという小説が大江の老いらくのカミングアウトと思っていたが
初期短編3よむとこの段階で大江はホモセクシュアル願望一切隠す気ないな >>663
先ず、右翼に聞いてくれよ。
俺は無くても構わないと思ってる。 愛着がなければいけない→バカ
愛着があってはいけない→バカ 世界では東大なんて地方の辺鄙なところにある無名大学に過ぎないのに。売れないね。
標準的な
国民層レベルの。世界規格では。 世界では東大なんて地方の辺鄙なところにある無名大学に過ぎないのに。売れないね。
標準的な
国民層レベルの。世界規格では。 >>664
>アフリカ選手達の出身地への愛着の無さには批判が及ばない
これはどういう視点から? >>665
バカかどうかの前に、出身地への愛着ってなに? たとえば中上健次は、出身地に対してことさらな愛着を持っている。
被差別部落出身だということに強いこだわりがある。
それは同時に、天皇に最も近かった被差別民の、抽象的な天皇に対する恋闕の吐露でもある。
これは出身地域への愛着なのか? たとえば中上健次は、出身地に対してことさらな愛着を持っている。
↓
これは出身地域への愛着なのか?
出身地に愛着があると認定しているのに
愛着なのか?ってさw
もう少し言いたいことを整理しなさいよ >>671
ああ、文学になじみのない人なのか。
中上健次は、出身地に愛着があると常々発言している、と書けば、高校生にもわかるかな? 愛着あると本人が言っているのを
他人が否定しても不毛
もし出身地への愛着を全否定したいなら
はじめからそう言えばいいだけ >>673
出身地域への愛着とはなにか、というのがレスの趣旨。
こう書けば、高校生君にもわかるかな? 高校生をバカにしちゃいけなかったな。
反省する。
これからはわかりやすいレスを書くように心がける。 >>674
出身地への愛着とは何なのか
考えたい人が自説を展開すればいい
したいならしなよ
止めないよ >>676
出身地への愛着とはなにか、を考えずに、出身地への愛着がいいとか悪いとか語ったのは君だ。
対象とする感性を、たんに言葉の雰囲気でレスしているから、ついバカにしてしまった。
バカにしたことに対しては、申し訳なく思う。
>>670に中上の例を理解してほしい。
中上の出身地への愛着(執着)と自分で語っている感情は、出身地域そのものではなく、被差別部落というその地域の属性に対する愛着であるということ。
そしてその被差別部落の属性というのは、天皇と生で触れ合うことによって成立してきた、と中上は考えている。
つまり、中上の場合は、出身地域がどこであるかが問題なのではなく、天皇と生で触れ合っていた自身の父祖とその末裔である自分に対する愛着なのだ。
そしてこれは、一般論として敷延することができる。
出身地域への愛着というのは、その実、自分への過大評価を求める心性であり、誇大妄想のひとつでもある。 個人が自分の先祖が天皇と生で触れ合ってきた
と勝手に思うのはいいが、客観的に見れば
根拠ないことでいわば説話的な世界だ
それは自分が天皇の子だとなんとなく思う連中と
さほど変わらない観念的な心持ち
でそういう気持ちは特定の土地への愛着と相反しない
ここがポイント
そもそもお爺ちゃんはカリフォルニア住民の
カリフォルニア愛を絶対に認めないという立場だよ
それなら出生地への愛を認めないといえばいい
原理なんだから中上なんて関係ないだろう
リベラルのシャシャキやPに擁護してもらえるといいねw マルクススレのマルクス主義の理解者からも
呆れられてたし本当にマヌケだなあ
共産党を抜けたのもこういう具合に
揉めて居辛くなったんだろうね
堪え性がない >>680
出生地への愛ってどういうもの?
カリフォルニアのなにを愛するの?
地形、気候、名前、政治、等々・・・
なにを愛するの? >>681
答えられなくなると妄想に逃げ込むところは、いつも通りの君だね。
ネトウヨの属性といえばそれまでだけどw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています