夏目漱石 八十四夜 [無断転載禁止]©2ch.net
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立てました。
夏目漱石
1867年2月9日(慶応3年1月5日) - 1916年12月9日(大正5年12月9日)
本名 夏目金之助
牛込馬場下横町(現新宿区喜久井町)出身
前スレ
夏目漱石 八十五夜
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/book/1484799164/ >>56
>旧憲法下での立憲君主制
立憲君主制というのは、普通は、君主も、憲法に従う制度のことをいうね。
ところが、明治憲法では、天皇は憲法を発布したが自身は縛られないとする。
第3条 天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス
立憲君主制というのは、日本国憲法に基づく、戦後の日本のことだ。
明治の天皇制というのは絶対君主制ということになる。
まさに、朕は国家なり、で、むしろ江戸時代の方が、「禁中並公家諸法度」「武家諸法度」による立憲君主制に近いというべきだw >国が外敵によって脅かされたら戦え
「公ニ奉シ以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ」というのは、国のためというより、天皇のためということだ。
明治における「公」とは、天皇と頂点とした社会的な身分秩序のことであることもわかる。
ちなみに、幸徳秋水らを死刑にした大逆罪の根拠は、天皇が国であるとの思想にもとづいている。
教育勅語も、明治憲法も、読まずに都合のいい解釈をしたがるところが右翼の特徴だw
>現憲法では国民主権だから
国民主権であることが、特定の利益集合の政権ではないことにはならない。
国民の相互に、利益の相反があるのだから。
>単なる権威としてしか見ることができないなら
この「アメリカ人学者」が権威であるかどうかなど知らないw
>>53では、安倍がリベラルではありえないということを指摘している。
もともと安倍がリベラルだなんて言い出したのは、アンタなんだからw ま安倍リベラル説はさすがに言葉遊び。
エルドアンらと比べて実際は穏健だと
は言えても、例えば自民改憲案が
リベラル思考とは到底考えられない。 >>57
226事件や終戦みたいな大事件くらいしか天皇が自分の意志で国政に口を出すことはなかったけどね。
>>58
名目上は天皇のためだけど、その天皇は日本国の精神的支柱として存在していた。天皇が
北朝鮮の金王朝のごとく国民を搾取して喜び組をたくさん囲って贅沢の限りを尽くしていたのなら
ともかく、生活はストイックで国も世界史的に異例なほどの発展を遂げ、国民の生活水準は
飛躍的に上がった。名目でなく実質を見なきゃだめだよ。
>>59
日本全体が世界標準から見ればかなりリベラルだからそう思えるだけ。
紛争地への治安維持目的での軍隊派遣はどこの国でもやっているのに、それを日本がやったら
極右だなんだとわめく困った人たちが多いってくらいに日本は左にぶれているんだよ。
だから国外からの視点を提示したのに、何も分かっていないようだね。 第二次大戦の開戦時でさえ、昭和天皇は平和を望む歌を詠んでその心情を発露しつつも
内閣の判断を承認したくらいだからね。
なんで左派は本質を見ずに名目にばかり固執して言いがかりをつけるんだろうね。
いま国会でも下らないやり取りを繰り返してるけど。 >>60
>天皇が自分の意志で国政に口を出すことはなかった
そんなことがなぜわかる?
側近との会話がなかったとでも思ってるのか?
御前会議で、天皇は発言しなかったとされてるのは、事前に結論が決まっていたからに決まってるじゃないか。
>天皇は日本国の精神的支柱
そんなのは明治になって無理やり作り出したものだよ。
天皇個人の「生活はストイック」だったかもしれないが、皇族や華族、貴族は、莫大な搾取によって「贅沢の限りを尽くしていた」んだよ?
「名目でなく実質を見なきゃだめだ」と思うよ?
>日本全体が世界標準から見ればかなりリベラル
日本全体として、先進国に比してリベラルとはまったく言えないよ。
国連からの報道の自由に関する指摘もある。
もう一度>>53を読むようにね。 >>61
平和を希求して戦争を始めるのは、どこの国でも同じじゃないか?
戦乱を起こすだけが目的、なんていうのは、アメリカの中東政策ぐらいだろう。 >>62
>そんなことがなぜわかる?
近代政治史のイロハくらいはわきまえておこうよ。
>そんなのは明治になって無理やり作り出したものだよ。
必要があったから作り出し、目的を達成した。
で、次の矛先は天皇から華族に移るのかね。忙しいこった。
華族がどんな名目で庶民から搾取して贅沢をしていたというのか。会社経営その他で
正当に得た金で暮らしていただけだろうに。
明治日本のような途上国レベルの国で資本家と労働者の格差が大きいのは当たり前の話。
当然ながら庶民でも才覚があればいくらでも資本家になった実例はあるしね。
本当に実質が見えてないね。
>日本全体として、先進国に比してリベラルとはまったく言えないよ。
せっかく実例を挙げてあげたのに、日本の左派って現実が見えてない人が多いよね。
君はその一人でしかない。
>>63
昭和天皇の御製の内容を踏まえているのか不明。 >>64
>近代政治史のイロハ
天皇が政策に関わらなかったなんていうイロハはないぞw
>会社経営その他で正当に得た金
天皇や華族や貴族に、どれだけの国家予算が割り当てられてたのかも知らないのかよ・・・
この予算が日本の国家財政の逼迫を招いて、第2次大戦の原因のひとつになったというのなら、「近代政治史のイロハ」なんだが。
>せっかく実例を挙げてあげた
国連が日本の報道規制を危惧している、というのが実例というんだよw
>昭和天皇の御製の内容
開戦の詔勅ぐらい読んでからレスしろよ。
教育勅語も明治憲法も開戦の詔勅も読まずに、なにを右翼面してるんだか。
いくら右翼は自己中だといっても、ここまで事実や歴史を無視して自分の思い込みにすがるのは、いくらなんでも惨めすぎるよ。 >>65
自己レス。
>この予算が日本の国家財政の逼迫を招いて、第2次大戦の原因のひとつになった
これは間違いなので、訂正する。
それ程の予算額ではなかった。 >>65
>天皇が政策に関わらなかったなんていうイロハはないぞw
左派が読む教科書ではそうなっているのか。左派が好む中国韓国北朝鮮といった国々の教科書と同じく、
歴史をフィクション化してるようだね。
>国連が日本の報道規制を危惧している、というのが実例というんだよw
国境なき記者団とかは記者クラブの存在を問題視してるだけで、実際には記者クラブに入ってる
大手マスコミ各社が好き放題に偏向報道して政府批判をしてるよね。相変わらず本質を見ない人だな。
>開戦の詔勅ぐらい読んでからレスしろよ。
それって単なる手続きであって昭和天皇の意志とは言わないよね。
現行憲法でも法律を作る場合は天皇の承認を必要とするけど、それを天皇の政治介入とは言わない。
天皇に否決権はないからね。それと同じ形式だ。
>>66
自分で訂正してくれてよかった。さすがにドン引きしたわ。
とりあえず君の主張は総じて形式ばかり見て本質が全く捉えられていないと総括しておこう。 >>68
明らかな錯誤を書いた以上、ひとつずつの反論は自粛するよ。
ひとつだけ、日本は天皇崇拝の結果として、戦争にのめり込み、国家を崩壊させた、ということだけを指摘しておこう。 やり取りでピントがボケてきてるから改めて書いておこう。
第二次大戦開戦は昭和天皇の意志ではなく、内閣の決議を追認したもの。
この一事からも分かるように、旧憲法下での天皇は専制君主のような政治的権限など持っていない。
現状に比べれば少しは政治に介入できたという程度の立憲君主制でしかない。
なのに左派は旧憲法下での天皇の権限を過大評価したうえで批判するんだよね。馬鹿馬鹿しい。 もちろん、>>68のレスが正しいといってるわけではないよ。
念のため。 >>69
それは左派の典型的な思い込み。
日清戦争は長崎で清の水兵が狼藉して国内世論が富国強兵に傾いた結果の防衛的対抗措置。
日露戦争はロシアの南下政策により圧力を受けた結果の防衛的対抗措置。
第一次大戦は対ロシア対策として締結した日英同盟に基づいた結果。
シベリア出兵はロシア革命に伴ってロシア国内で孤立した第一次大戦の協商国側の軍隊の
孤立を救う人道的見地で実施し、尼港事件での革命軍の狼藉に国内世論が沸騰して撤退
できにくくなった結果。
日華事変から第二次大戦にかけては、欧米先進国のブロック経済化で日本経済が行き詰まり、
欧米市場に代わって中国に市場を求め、中国の反発を受けて泥沼化した結果。枢軸国のドイツと
イタリアも同じ境遇にあった。
もしこの枢軸国側の行動を悪と断じるのであれば、欧米秩序に真っ向から挑戦するロシアや
中国の軍事行動はすべて悪とみなさねばならない。そんな簡単な話じゃないんだけどね。 >>71
形式論ばかり振り回して本質を見ないようではだめだよ。
左派への典型的な批判として、「左派は事実よりも思想を重んじる」というのがある。
それでは現実をどうこうすることはできないよ。 >>73
しつこくてしょうがないから、もうひとつだけw
「左翼は理論、右翼は心情」と言ったのは、三島由紀夫だよ。 >>74
だったら、左翼も右翼も私のように事実をもとに議論できないってことなんだろうね。
ウヨの群れに正論ぶつけた時には集団ヒステリー起こすからね。 >>76
私もそう思っていた頃がありました。
しばらくはそんな平穏が訪れるかもしれませんね。
漱石のことばかりを語り尽せる、そんな平穏の時が。 よきかなよきかな
岩波文庫累計発行部数で
2坊ちゃん
5こころ
さすがやな 今日町田ブックオフのカウンターで
緩いカッコした少し汚めの大学生風の男が
カスカネダを問い合わせていた >>78
読書感想文を夏休みの宿題に出された中高生が八月末に買い漁るんだよな。
薄くて読みやすくてDQNな俺にぴったりの小説って聞いたわwww
って感じで。
『こころ』で「悪人」を検索すると一つの切り口が出る。面白い切り口は他に
どんなキーワードがあるだろう。 俳句を詠み始めた。
漱石に言わせれば詩人になるのは一種の悟りだという。
その上で軽便でよいのがなんでも十七字にまとめることだと。
今は俳句を詠むには絶好の季節である。
そこいらをそぞろ歩けば何かしら着想が起こる。
しかしそれをどうもうまい具合に十七字にまとめられない。
なぜもっと国語を学ばなかったのかと今更ながらに後悔している。
とはいえせっかく思い立ったのだからとばかりに
めげずに気性さえ現れればよいと割り切って下手な俳句を詠み続けている。 俳句で思い出した
4文字の畳語は七文字部分で3拍4連に乗るんだよな
これは世代格差あるんですか?
これで俳句インド音楽作れるね
かねがなるなり
きらきらほしぞら 俳句一般の話題ではなく、せめて漱石の俳句の話題にしようぜ。 あるほどの 菊投げ入れよ 棺の中
牡丹画いて 絵の具は皿に 残りけり
上はいうまでもなく漱石の作。
漱石の最高傑作だと思ってる。
下は子規の俳句。
良い句だ。
漱石のは下手だが、現代でもまったく古びていない。
子規はとても上手いが、さて現代から見ると、古い感じは否めないのではないだろうか? 関係ないが、「続明暗」を読み終えた。
津田が清子にやっつけられるシーンはなかなか興味深かった。
結末は漱石とは違っただろうが、まあ面白かった。
いつか「明暗」を再読するときの何かになるかも。 再放送
ラジオ第2
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チャンネル
[ラジオ第2]
2017年4月8日(土) 午後10:25〜午後10:40(15分)
ジャンル
ドキュメンタリー/教養 > 文学・文芸
趣味/教育 > その他
番組内容
テキスト:「草枕」岩波文庫 1990年 【作】夏目漱石【朗読】押切英希
出演者ほか
【作】夏目漱石,【朗読】
押切英希 >>88
清子は津田をやり込めたりやっつけたりする人じゃないと信じたいな ↑明暗をまるで読めてないな。
清子はしたたかだぜ。 中学生が新しい横文字を知って、使いたくて仕方がなかったようだ。
誰もが通る道だよね。 行人を読んで恐ろしくなった
何をも信じられなくなった人間はああなってしまうのかと
一郎は死ぬか宗教に入るか発狂するかの三択まで追い詰められたが
私にはもうひとつの選択肢があった
それは考えることを放棄することだった >>98
いまなら東大院ぐらいじゃないと、遊民にはなれても高等にはなれそうもない。 >>102
日米の一流大学って、どことどこ?
官僚だと、東大でて、就職してからアメリカでMBAという人が多いんだそうだけど、そんな感じ? >>104
跡を継がせてもらえないの?
継ぎたくないの? 改めてこころ読んでたら頭痛くなってきたしすげー鬱な暗い気持ちになったわ。
ほんと高等遊民が読むような本でまっとうに働いてる社会人が手を出すようなものではないわ。
悪影響及ぼすぞ。 名前はいわない
東京とボストン
継がないことになっている
株は半分以上あるけどな
都内自前の土地に三階建の家 >>107
山谷崖っぷち日記
読むといいよ
道元坂に住んでたおっさんが昔くれた >>108
なんで継げないの?
暇なら、継ぐか、自分で会社やるか、勉強続けるか、趣味に没頭するか、いろいろ暇つぶしの選択肢はあるだろうに。
のんびりやってて満足してるんなら、ちょっと早めの年金暮らし、みたいなもんだろうが。 やることないというのは嘘だったな
早い年金暮らしというのはピッタリの
表現だな
それそれそんな感じ
最近は有田と週刊プロレスと
っていうコンテンツを楽しんでいる
暇なのでフランス語始めようと思っている
あと史記を原文で全部読もうと こころ読んで漱石避けてる
でもあれ異色作らしいしほかのもいつか読まないとなあとは思う 漱石という人間を理解したいのならば、
「行人」と「こころ」と「道草」と「明暗」は必読だな。
余裕があればその前の「それから」と「門」も読んだ方がいい。
ちなみに猫や坊主だけ読んで漱石を理解したと勘違いする馬鹿が相当いるらしいな。 おおかゆいところに手が届くレスありがとうです
こんないい人が読者な作家は間違いないはずだ
読むぞ! 『門』は「まともな人間」が主人公。漱石作品では珍しい。 >>112
主要作品は大体読んだ
全集読むつもりだったけどモチが落ちた
一時的にそうなるのはよくある >>120
舞台や時代背景を楽しむことと
言語的な側面を考えるのが好きなので
それはとても楽しめるかな。それほど
心理面を読み込んだり感情移入をしない
から漱石の読み手としては邪道なのだろう >>121
せっかくだから、「言語的な側面」というのを、具体的に書いてみて。 こころの先生の自殺の原因が同性愛の精神異常によるものってマジなの!? >>123
言語というか語彙か。言葉を調べるのだな
一丁も二丁も
って長さどれくらいだろとか。町であるとか 人間失格読んだけどめちゃめちゃ良くできた小説だわ
漱石の感想ききたい >>126
石が大嫌いな作品だということだけは間違いない。
おまえ漱石がどういう人かまるでわかってねーな。 >>125
辞書的なことか。
「舞台や時代背景を楽しむこと」の補完ということになりそうだ。
厳密にやれば、江藤淳や荒正人とは違った面から、漱石とその時代へのアプローチができるかも知れないね。
暇なら、やってみたらいいと思う。 >>129だが付け足すと
俺は清子の他に門のお米とかもタイプだしな。
坊ちゃんの清なんかも好きだ。
したたかでも、理屈ばっかのやかましい女よりは好みなだけ。 そうかな坊ちゃんの要素とそれからの要素と明暗の要素と後期芥川の要素も入ってて
人物描写はひたすら可笑しい
文学マニアこそこれ読むべきだろ
しかもメタな構造になってすげえ巧妙な仕掛けもあって
タイトルと魔逆の小説自体はハッピーエンドで作者の遺作というねじれのねじれの構造で
127はもう一回読み直してみな しかも、小説の中に
「我輩は猫である」という固有名詞がでてくるという ヒラメとかああいうとぼけたあだ名のつけ方なんか坊ちゃんへのオマージュかな
人間に対する風刺描写とかね
あと、こころの影響もあるね
作者を投影した手記を読む人間がいてその人間を描写してるというのが第三者の作者という 人間失格は近代文学の旨味自体が小説に
なっている感じかな
自他の心理に思いを巡らすうちに価値の転倒する
ような自己否定に突き当たるっていう怖さ 読後感が坊ちゃんにそっくりなの
若い頃は若さゆえにいろいろあったが
白髪も増えたが
今もこうして生きていますみたいな
今は昔を相対化できる余裕が多少なりともできたようですみたいな
ただ、坊ちゃんと違ってその
手記を読むこれまた作者の投影らしき男が
もう一層はさまれているという構造で
3重構造になっているという >>131-133
他人の小説はどうでもいいな。
パロディとしてのおもしろさはあるのかも知れないけど。 こころが同性愛小説ってのが文芸評論界ではすでに定説なのか? よく指摘されるけど、実際にはホモソーシャル程度じゃないか。 >>140
戦前までは、男と女は別の社会を作ってたんだよ。
男女は、友人の妻とかいう関係でしか交流しない。
もちろん、不倫という意味じゃなくて。
師弟であれ、友人であれ、同性が基本という本来的な意味でのホモソーシャル。
だから、漱石の友人にも弟子にも女はいない。
大塚奈緒子は、あくまでも友人の奥さん。 女が男の師匠の弟子になるケースはあるけど、その場合は女の弟子はたいてい愛人になるんだよな。
頼山陽なんかもあちこちで女の弟子を愛人にしてる。 頼山陽は漱石が太刀打ちできない
ほどのキチガイだからなあ こころの最初に出てくる鎌倉の西洋人の男が実は先生の男娼相手らしいんだがまじ?
何気なく読んでたがそういう暗喩があったのか。漱石の才能がそら恐ろしくなったわ。 >>144
あれは欧米から入って来た個人主義的な精神文化の暗喩でしょ
だから不自然な猿股を履いてるし、先生との出会いは偶然で、引き込まれそうなところを私にとめられる
これは先生が自殺の道を選ぶのとも一致してる ”漱石の「則天去私」と「明暗」の構造”という本を読んでいるが、
これは面白い。今までの漱石への疑問などが一気に解決できている。
これは本当にお勧めの作家研究本だと思う。 則天去私も名詩にはなっていないよ。四字熟語か熟語で売れない読まれない
どまり。しかも出版法とか電波法、新聞法からも怪しい。
やっぱ漢字源なら日本の作家は小説家はぼぼ捨てたい。
新聞小説なんて無理な信仰被害、あまり良いものを書いたとは思えない。
喧伝力もないし、ネタバレもつまらない、隠す力もないし、レア度にも欠ける駆け引き。
ロリコン目に見えるしさあグラビアも。旧紙幣たかが五校教授どまりか。
神も長髪じゃないし、それじゃあ映らない部分も怪しい。 テクストに映らない良さがあるのが、ストラスブールや
ソルボンヌだろうなあ。卒。 >>150
こころは題名が優れているけど
内容はダラダラしてるよね
裸の王様小説の代表
その点太宰のウジウジはかなり読ませる 単なる自分の好みを奉じる馬鹿な裸の王様にはウジウジがお似合いらしい。 そのうじうじの仕方がおかしいのよ
漱石のギャグセンスをうじうじに混合させて
うじうじを中和してるというかいっそう際立たせてるというか
その境界線もみえないように構築されている。
こころで消化不良だった部分を克服してるって感じなんだな
こころも、手記を物語に差し込むって人称をまたぐって
当時としては斬新な実験的手法うを試みるも
こころって漱石研究者の間でも失敗作っていう人はいるね
やはりどこか破綻してるというか、かなり気合を入れて取り組んだが
なんつうか上手くいかなかったというか回収しきれなかったというか
時間がなかったというか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています