夏目漱石 八十四夜 [無断転載禁止]©2ch.net
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
立てました。
夏目漱石
1867年2月9日(慶応3年1月5日) - 1916年12月9日(大正5年12月9日)
本名 夏目金之助
牛込馬場下横町(現新宿区喜久井町)出身
前スレ
夏目漱石 八十五夜
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/book/1484799164/ >>951
漱石は婿養子ではない。
鏡子夫人は貴族議員議長の嬢じゃなくて、貴族院書記官長の長女。
書記官長というのは現代でいえば事務局長で、政治家ではなく官僚。
いつもの、間違いだらけの書き込みの人なのかな? >>951
補足。
持参金についてもめちゃくちゃだし、構って欲しいんだろうから、今回は構ってあげたけど、あとはもう放置するよ。 精神医学の学会では公開されてない内部資料が使われてるが
死んでもなお学会の晒し者になってる
育った環境からすると精神が壊れても仕方ない
働きながら大学通って自活することは
今の時代でも大変 ぼちゃーんがstorm of mountain と赤シャツに振るった
暴力は明らかに刑事訴追に値する。明治は無法国家だったのだ。 夏目漱石は木島 桜谷の才能を全く見抜けなかったんだな。
そもそも絵心皆無なのに何故こいつは偉そうに講評したんだ?
才能に嫉妬したんだろうな。 新潮文庫の内容で岩波文庫に入ってないやつってありますか? 夏目漱石の玄孫(やしゃご)の夏目ひみかさんが結構なネタキャラ
ようつべで夏目ひみか 名前はまだないで検索すると夏目漱石リスペクトの歌が聴けるw >>960
天才は天才を知るから叩く、という残念な側面も。手塚治虫もそんな横顔があった。
すまん、適当に言っている。 漱石先生、120年ぶり「再訪」 アンドロイドが松山に
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171123002139_comm.jpg
http://www.asahi.com/articles/ASKCP5VSVKCPPFIB00C.html
三四郎
夏目漱石
「こんな顔をして、こんなに弱っていては、いくら日露戦争に勝って、一等国になってもだめですね。
もっとも建物を見ても、庭園を見ても、いずれも顔相応のところだが、
――あなたは東京がはじめてなら、まだ富士山を見たことがないでしょう。
今に見えるから御覧なさい。あれが日本一にほんいちの名物だ。あれよりほかに自慢するものは何もない。
ところがその富士山は天然自然に昔からあったものなんだからしかたがない。我々がこしらえたものじゃない」と言ってまたにやにや笑っている。
三四郎は日露戦争以後こんな人間に出会うとは思いもよらなかった。どうも日本人じゃないような気がする。
「しかしこれからは日本もだんだん発展するでしょう」と弁護した。
すると、かの男は、すましたもので、
「滅びるね」と言った。
――熊本でこんなことを口に出せば、すぐなぐられる。悪くすると国賊取り扱いにされる。
三四郎は頭の中のどこのすみにもこういう思想を入れる余裕はないような空気のうちで生長した。
だからことによると自分の年の若いのに乗じて、ひとを愚弄ぐろうするのではなかろうかとも考えた。男は例のごとく、にやにや笑っている。
そのくせ言葉ことばつきはどこまでもおちついている。
どうも見当がつかないから、相手になるのをやめて黙ってしまった。すると男が、こう言った。
「熊本より東京は広い。東京より日本は広い。日本より……」でちょっと切ったが、三四郎の顔を見ると耳を傾けている。
「日本より頭の中のほうが広いでしょう」と言った。「とらわれちゃだめだ。いくら日本のためを思ったって贔屓ひいきの引き倒しになるばかりだ」
この言葉を聞いた時、三四郎は真実に熊本を出たような心持ちがした。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/794_14946.html >>965
コピペでは、貴方の意図は伝わらない。
小人閑居して不善をなす・・の類。 >>966
中国のことわざなら、君の意図が伝わる、ということ?
それとも、伝わらない例として? >>941
坊ちゃんは、たしか一週間か二週間で書いたらしい 俳句を読むと
兄嫁登世と子規の死が相当堪えてる
それ以降、非常にメンタル不安定な時期もあった
兄嫁は弁当を作ってくれたりで甲斐甲斐しく漱石の世話もしてた
漱石が初めて体験する
擬似とはいえ、母性から与えられる無償の愛を感じたのかも
漱石にとって御茶ノ水大学出で自慢の兄嫁だったのだろうね >>969
江藤淳さん、あの世からの書き込みですね >>968
短ければいきあたりばったりというわけでもないけどな >>968
そうらしいね。
原稿見ると、書き直しがすごく少ない。
勤めしながら、ほとんど一気呵成。 熊本時代、ハンセン病療養所に尽力したノット夫人その娘
半年で離婚して実家に帰ってきた前田侯爵令嬢
この3人とは長く交流があったのに
あまりエピないよね? >>973
物集和子なんかもほとんど書いてないよね 猫を可愛いがってたそうだけど
どんな扱いして可愛いがってたのか想像できない ベタベタした感じではなく、近くに寄ってきたら軽く撫でてやったりする程度のごくごく当たり前な接し方だろうね 近所の猫を捕まえてきては
煮たり焼いたりして小骨が多くて食べ辛いと言って
女房子供をぶん殴ってました >>957 ,>>956
スレチで申し訳ないが・・・
ヤフオクで ↓が出てたので・・・・・。 3万円から
「吾輩ハ猫デアル」 夏目漱石 上編、中編、下編 3冊セット
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e254914202
もし「猫」好きなら落とす事を勧めます。 家宝物。
小生は40年以上前に、まだ学生だった頃 3冊揃い2万円で購入。
橋口五葉(うろ覚え)の版画の色がとても綺麗。 ホルプも良いけど、本物は格別。 >>980
昨今の古書店事情は分かりませんが、こんな貴重な物
迄流通しちゃうのが面白いですね。
出品者がどの様にして入手いた物か分かりませんが、古書店に
持ち込んで売ろうという気が無いように見えます。
もう、個人経営とネットとの戦いのハザマで良品を手に入れやすく成ったのは
嬉しい事だと思います。
貴方も宜しければ・・・。 5〜6万で落とせたらラッキーだね。 >>982
いいえ。
小生は自分の蔵書は決して売りません。
学生時代に買った奴も、書架に収まっております。
ただ、中編が二刷りですが、他は三刷以降のため、たまに初版クラスを
探してはいます。
976さんの書き込みを見てから、オクを覗いて見つけ書きました。
・・・・もしかして貴方は、有名な漱石ストーカーさんでは? wから匂いがします。 >>981
ネットの売りさばき人は、神田には出入り出来そうも無い。
親の本でもちょろまかした・・にしか見えないだろう。
安く買いたたかれておしまい。 勿体ないのー。 >>986
古本屋や質屋は、買取値段が書かれた本をもっている。
いまはネットで調べるだろう。 >>987
猫の初版だとどの位?
ネットの何処かに有ったら教えて。
ついでに・・
坊ちゃんの原稿(複製 番町書房)も2万しないから、お勧め。
たしか、二千部しかないのに市場に結構ある。 >>987
それは高く買い過ぎないように使うだけで
売る側が価値を知らないと知ると買い叩く
親の売り飛ばしたり
遺産で引き継いだような
売り手が無知で定客でないケースでは >>989
売る側も、いまはネットで相場を調べられるし、そもそも、重版や新版が流通している作品は図書館では買わないから、あまり高くならない。
マニアの収集であれば、初版限定ということも多い。
「遺産で引き継いだような売り手が無知」だというのは、テレビ的妄想だと思うよ。 >>990
いやー骨董品もそうだが、素人は中々「相場価格」は分からんよ。
ヤフオクの落札価格は有るが、本当に効果な物はないなー。
ネットで値段が分かる・・・はないと思う。
猫の初版・・・調べて教えてほしい。 そして、
高価な書籍を所有してるような家では、先ず叩き売るなんて事はなさそうだし、
数多くの骨董物の値段を調べてから、売りに出すこともなさそう・・・
989さんの見解が正しいだろう。 >>991
少なくとも、古書店での売値はわかるよ。
それでもわからなければ、複数の業者に見積もらせるだけ。 >>992
何か売りたいものでも有るの?
まさか親の物じゃないよね!?
まあ、業者にいくらで買うか複数聞いて見な。売値の半値にも行かんと思う。
ただし、数十万円クラスではの話・・(売った事ないんで、推測)
百万位のものなら半値以上、数千万円の物なら8割位で買ってくれるんじゃないかな。
売りたい奴の売値はどのくらいです?
神田の一番高い古書はいくら位かな。膝栗毛の変なver.で百万位だから、二百万位か。
まあこのクラスだと売値百二十かな。
>>990
それこそ妄想
死んだ教授の蔵書を二束三文で叩き売る事例多数
希少本も込みで
教授自体も引退で研究室引き払う時に
かなり安く引き渡す例が結構ある
大学の近くの専門書中心の古本屋によく行ってたら知ってるはず
面倒くさいもんなんだよ
蔵書を処分するのは >>990
机上の空論
そういうやつもいれば
そうでないやつもいる
というだけ 979です。
クリスマスイブの晩です。
例の三冊揃い、今見たら、残り10分、60500円の値がついてた。
ほぼ予想通り。 猫の価値分からん奴大杉。 古書店なら・・・言うまい。
落札した人が、ここに何か書きこんで呉れると、楽しいんだが・・・。 >>997
>猫の価値分からん奴大杉
ここは文学を語るスレだから、収集家の価値観などとなんの関係もないよw >>998
漱石の周囲に余り係らん方が良いとは書いたが、本(書籍)に興味を
持つのは「極自然」。着色挿絵のある場合は増して・・・。明治時代の書籍の
体裁(天金等)興味は尽きない。
坊主が好きになれば、袈裟も好きなり、ホレタ女を嫁にするのも
極当たり前。
アンタに「それほど好きな(愛してる)文学が無い」だけと思われます。 >>999
収集家は、本に限らず、珍しいもの、市場価格が高く取引されるもの、に興味を示して投資するだけだよ。 このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 270日 23時間 49分 58秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。