夏目漱石 八十四夜 [無断転載禁止]©2ch.net
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立てました。
夏目漱石
1867年2月9日(慶応3年1月5日) - 1916年12月9日(大正5年12月9日)
本名 夏目金之助
牛込馬場下横町(現新宿区喜久井町)出身
前スレ
夏目漱石 八十五夜
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/book/1484799164/ 気に入ってるかどうかはともかく、楽しみながら書けていたのはやっぱり草枕までだろうね >>921
イギリス留学時代、岩崎小弥太と共通の知人が縁で清澄邸に遊びに来ないかと誘われてる 長田原作曲「夢四夜」 @東京文化会館
夏目漱石の「夢十夜」から第二夜、第十夜、第三夜、第一夜の順に英語の台本でオペラ化したもの。
休息なし90分の作品。編成は室内楽と6人の歌手。
オペラでは4夜のみだが休息挟んで十夜全部オペラ化して二時間強にしてもよかったのでは。
音楽的には原作の第二夜に当たる第一夜や原作通りの順の第三夜の不気味さ、原作第十話に当たる第二夜のバカっぷり、原作第一夜に当たる第四夜が美しいがちょっとイマイチ。
終曲を舞台上の2人だけでなく残り四人の歌手が舞台裏でヴォカリーズすれば音楽的にも盛り上がったのにとか思った。
「こんな夢を見た」が原作の第一夜に当たる第四夜しか無いのは統一感ないなと思って後で原作読んだら第六夜から別の短い一文で始まる様になってた。
あと原作の第十夜に当たる第二夜にでてくる豚がカワユスwあとステッキで豚が落とされる瞬間独唱と合唱が落ちた方向を見るのもカワユスw .>>925
自分で「門」だって言ってたじゃんか。 実家は旧家で、NHKが太平洋戦争の番組作るとかで戦争資料を蔵で探してたら
先祖が漱石先生と交流があったみたいで
かなりの量の手紙を発見
ぶっちゃけ歴史的価値とかあるの? >>930
硝子戸の中だったけ
そこに出てくる異常なやつだったりして
それでなくても本当だったら
とんでもない値段がつく >>930
歴史的価値がある、文学史的にも新発見があるかも知れない、鑑定団にでも出してみたらどうだ >>932
ばーか、妬み丸出しwww貧民
先祖も帝大なんだよw
漱石の手紙より御前会議の議事録や原爆投下コールサインの方が歴史的な価値がありそう
と、NHKの人は言ってた 1901年3月15日付『日記』
「日本人を観て支那人と云はれると厭(いや)がるは如何、支那人は日本人よりも遥かに名誉ある国民なり、
只不幸にして目下不振の有様に沈淪せるなり、心ある人は日本人と呼ばるるよりも支那人と云はるるを名誉とすべきなり、
仮令(たとい)然らざるにもせよ日本は今迄どれ程、支那の厄介になりしか、少しは考へて見るがよかろう、
西洋人はややともすると御世辞に支那人は嫌いだが日本人は好きだと云ふ、
之を聞き嬉しがるは世話になった隣の悪口を面白いと思って自分の方が景気がよいと云ふ御世辞を有難がる軽薄な根性なり」 先祖が漱石と同世代に東大だった人は
結構、漱石と交流があった人は少なくないと思う
30前後から神経症な感じだけど、学生時代は今で言えばリア充
実家には度々と就職斡旋を頼まれみたいで
漱石の身辺調査がある
表向きは高等文官試験をパスしてないからと断ってるが
実際は兄の嫁が須崎のしょんべん女郎あがり
(大店の女郎なら問題なかった)
北海道への分家で長男扱いにして徴兵忌避
あと、本人が結核持ち
せめて健康体だったら名家の婿養子の話しもあったと思う >>938
貧乏でなければ、婿養子はないだろう。
それに、鏡子夫人も相当な家柄だと思うが? 坊ちゃんって、行き当たりばったりで書いてたのかな
清とか、途中で思いついたように登場するし その最初のとこを読み返して思った
清なら、冒頭の坊ちゃんが怪我しまくってるとこで心配して出てきそうじゃん 吉永小百合の父親は東大出の外務省勤務
身体が弱く正規にはなれず非正規・雇われ官僚
薩摩藩武家の家系だから藩閥採用枠なんだろうが、ただ凄い男前 >>943
「坊ちゃん」 もう読むのヤメーヤ。
何の感想、感得もないんヤロ。
芸術に理屈は不要なんヨ。 続き・・・・
坊ちゃんスレにも書いたが、これくらいの事が言えると良いわナー。
井上ひさしは・・・『坊っちゃん』の最後の 1行の「だから」は
日本文学史上最も美しく最も効果的な接続語・・・と評した。
出典 ↓
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171002-00190991-toyo-soci&p=1 >>945
坊ちゃんの読み方がわかってないんじゃないの
あれは基本、あはは面白いなって小説だろ >>947
アンタは、芸術への接し方が分かってない。
もう芸術に近寄るのは、止めた方が良い。
芸術に 「・・・方」はいらん。
絵画の見方、音楽の聞き方、文学の読み方・・・なんて無い!
タダ、感じたか、感じなかったか。
何も響かなかったなら・・もうヤメーヤ。
アンタをビリビリ感動させる何か、他に探したほうが良い。 いやいや、そもそも、漱石自身、坊ちゃんが芸術だなんて思ってないでしょ
思ってないから坊ちゃんみたいな作品は書かなくなっちゃったんだから >>949
>そもそも
芸術家は皆、自分を芸術家だなんて思って作品を創作しやしない。
>書かなくなっちゃった。
坊ちゃん、草枕が1906年発表で、それ以降の小説では「芸術性」が失われてゆく。
小生の言う「芸術性」は「喜怒哀楽を含み、余人に感動を与える者」
アンタも、「あはは面白い」までは感得で来たようだが、それ以外にはお感じ
が無い様なので、残念。
でも、こころ以降を有難がってるより人達よりはマシかな。
もう、漱石とは今後係らん(このスレ含め)方が吉。 >>939
名家ほど優秀な人材が欲しいので婿養子を取る
鏡子夫人は貴族議員議長の嬢だが
このクラスでも結婚の時に持参金がないのだね
昔は良家ほど見合い結婚、必ずしも上手くいくと考えてないので
色んな意味の保険での持参金
離縁する場合、男側が持参金の返却しなければ離縁が成立しない >>951
漱石は婿養子ではない。
鏡子夫人は貴族議員議長の嬢じゃなくて、貴族院書記官長の長女。
書記官長というのは現代でいえば事務局長で、政治家ではなく官僚。
いつもの、間違いだらけの書き込みの人なのかな? >>951
補足。
持参金についてもめちゃくちゃだし、構って欲しいんだろうから、今回は構ってあげたけど、あとはもう放置するよ。 精神医学の学会では公開されてない内部資料が使われてるが
死んでもなお学会の晒し者になってる
育った環境からすると精神が壊れても仕方ない
働きながら大学通って自活することは
今の時代でも大変 ぼちゃーんがstorm of mountain と赤シャツに振るった
暴力は明らかに刑事訴追に値する。明治は無法国家だったのだ。 夏目漱石は木島 桜谷の才能を全く見抜けなかったんだな。
そもそも絵心皆無なのに何故こいつは偉そうに講評したんだ?
才能に嫉妬したんだろうな。 新潮文庫の内容で岩波文庫に入ってないやつってありますか? 夏目漱石の玄孫(やしゃご)の夏目ひみかさんが結構なネタキャラ
ようつべで夏目ひみか 名前はまだないで検索すると夏目漱石リスペクトの歌が聴けるw >>960
天才は天才を知るから叩く、という残念な側面も。手塚治虫もそんな横顔があった。
すまん、適当に言っている。 漱石先生、120年ぶり「再訪」 アンドロイドが松山に
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171123002139_comm.jpg
http://www.asahi.com/articles/ASKCP5VSVKCPPFIB00C.html
三四郎
夏目漱石
「こんな顔をして、こんなに弱っていては、いくら日露戦争に勝って、一等国になってもだめですね。
もっとも建物を見ても、庭園を見ても、いずれも顔相応のところだが、
――あなたは東京がはじめてなら、まだ富士山を見たことがないでしょう。
今に見えるから御覧なさい。あれが日本一にほんいちの名物だ。あれよりほかに自慢するものは何もない。
ところがその富士山は天然自然に昔からあったものなんだからしかたがない。我々がこしらえたものじゃない」と言ってまたにやにや笑っている。
三四郎は日露戦争以後こんな人間に出会うとは思いもよらなかった。どうも日本人じゃないような気がする。
「しかしこれからは日本もだんだん発展するでしょう」と弁護した。
すると、かの男は、すましたもので、
「滅びるね」と言った。
――熊本でこんなことを口に出せば、すぐなぐられる。悪くすると国賊取り扱いにされる。
三四郎は頭の中のどこのすみにもこういう思想を入れる余裕はないような空気のうちで生長した。
だからことによると自分の年の若いのに乗じて、ひとを愚弄ぐろうするのではなかろうかとも考えた。男は例のごとく、にやにや笑っている。
そのくせ言葉ことばつきはどこまでもおちついている。
どうも見当がつかないから、相手になるのをやめて黙ってしまった。すると男が、こう言った。
「熊本より東京は広い。東京より日本は広い。日本より……」でちょっと切ったが、三四郎の顔を見ると耳を傾けている。
「日本より頭の中のほうが広いでしょう」と言った。「とらわれちゃだめだ。いくら日本のためを思ったって贔屓ひいきの引き倒しになるばかりだ」
この言葉を聞いた時、三四郎は真実に熊本を出たような心持ちがした。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/794_14946.html >>965
コピペでは、貴方の意図は伝わらない。
小人閑居して不善をなす・・の類。 >>966
中国のことわざなら、君の意図が伝わる、ということ?
それとも、伝わらない例として? >>941
坊ちゃんは、たしか一週間か二週間で書いたらしい 俳句を読むと
兄嫁登世と子規の死が相当堪えてる
それ以降、非常にメンタル不安定な時期もあった
兄嫁は弁当を作ってくれたりで甲斐甲斐しく漱石の世話もしてた
漱石が初めて体験する
擬似とはいえ、母性から与えられる無償の愛を感じたのかも
漱石にとって御茶ノ水大学出で自慢の兄嫁だったのだろうね >>969
江藤淳さん、あの世からの書き込みですね >>968
短ければいきあたりばったりというわけでもないけどな >>968
そうらしいね。
原稿見ると、書き直しがすごく少ない。
勤めしながら、ほとんど一気呵成。 熊本時代、ハンセン病療養所に尽力したノット夫人その娘
半年で離婚して実家に帰ってきた前田侯爵令嬢
この3人とは長く交流があったのに
あまりエピないよね? >>973
物集和子なんかもほとんど書いてないよね 猫を可愛いがってたそうだけど
どんな扱いして可愛いがってたのか想像できない ベタベタした感じではなく、近くに寄ってきたら軽く撫でてやったりする程度のごくごく当たり前な接し方だろうね 近所の猫を捕まえてきては
煮たり焼いたりして小骨が多くて食べ辛いと言って
女房子供をぶん殴ってました >>957 ,>>956
スレチで申し訳ないが・・・
ヤフオクで ↓が出てたので・・・・・。 3万円から
「吾輩ハ猫デアル」 夏目漱石 上編、中編、下編 3冊セット
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e254914202
もし「猫」好きなら落とす事を勧めます。 家宝物。
小生は40年以上前に、まだ学生だった頃 3冊揃い2万円で購入。
橋口五葉(うろ覚え)の版画の色がとても綺麗。 ホルプも良いけど、本物は格別。 >>980
昨今の古書店事情は分かりませんが、こんな貴重な物
迄流通しちゃうのが面白いですね。
出品者がどの様にして入手いた物か分かりませんが、古書店に
持ち込んで売ろうという気が無いように見えます。
もう、個人経営とネットとの戦いのハザマで良品を手に入れやすく成ったのは
嬉しい事だと思います。
貴方も宜しければ・・・。 5〜6万で落とせたらラッキーだね。 >>982
いいえ。
小生は自分の蔵書は決して売りません。
学生時代に買った奴も、書架に収まっております。
ただ、中編が二刷りですが、他は三刷以降のため、たまに初版クラスを
探してはいます。
976さんの書き込みを見てから、オクを覗いて見つけ書きました。
・・・・もしかして貴方は、有名な漱石ストーカーさんでは? wから匂いがします。 >>981
ネットの売りさばき人は、神田には出入り出来そうも無い。
親の本でもちょろまかした・・にしか見えないだろう。
安く買いたたかれておしまい。 勿体ないのー。 >>986
古本屋や質屋は、買取値段が書かれた本をもっている。
いまはネットで調べるだろう。 >>987
猫の初版だとどの位?
ネットの何処かに有ったら教えて。
ついでに・・
坊ちゃんの原稿(複製 番町書房)も2万しないから、お勧め。
たしか、二千部しかないのに市場に結構ある。 >>987
それは高く買い過ぎないように使うだけで
売る側が価値を知らないと知ると買い叩く
親の売り飛ばしたり
遺産で引き継いだような
売り手が無知で定客でないケースでは >>989
売る側も、いまはネットで相場を調べられるし、そもそも、重版や新版が流通している作品は図書館では買わないから、あまり高くならない。
マニアの収集であれば、初版限定ということも多い。
「遺産で引き継いだような売り手が無知」だというのは、テレビ的妄想だと思うよ。 >>990
いやー骨董品もそうだが、素人は中々「相場価格」は分からんよ。
ヤフオクの落札価格は有るが、本当に効果な物はないなー。
ネットで値段が分かる・・・はないと思う。
猫の初版・・・調べて教えてほしい。 そして、
高価な書籍を所有してるような家では、先ず叩き売るなんて事はなさそうだし、
数多くの骨董物の値段を調べてから、売りに出すこともなさそう・・・
989さんの見解が正しいだろう。 >>991
少なくとも、古書店での売値はわかるよ。
それでもわからなければ、複数の業者に見積もらせるだけ。 >>992
何か売りたいものでも有るの?
まさか親の物じゃないよね!?
まあ、業者にいくらで買うか複数聞いて見な。売値の半値にも行かんと思う。
ただし、数十万円クラスではの話・・(売った事ないんで、推測)
百万位のものなら半値以上、数千万円の物なら8割位で買ってくれるんじゃないかな。
売りたい奴の売値はどのくらいです?
神田の一番高い古書はいくら位かな。膝栗毛の変なver.で百万位だから、二百万位か。
まあこのクラスだと売値百二十かな。
>>990
それこそ妄想
死んだ教授の蔵書を二束三文で叩き売る事例多数
希少本も込みで
教授自体も引退で研究室引き払う時に
かなり安く引き渡す例が結構ある
大学の近くの専門書中心の古本屋によく行ってたら知ってるはず
面倒くさいもんなんだよ
蔵書を処分するのは >>990
机上の空論
そういうやつもいれば
そうでないやつもいる
というだけ 979です。
クリスマスイブの晩です。
例の三冊揃い、今見たら、残り10分、60500円の値がついてた。
ほぼ予想通り。 猫の価値分からん奴大杉。 古書店なら・・・言うまい。
落札した人が、ここに何か書きこんで呉れると、楽しいんだが・・・。 >>997
>猫の価値分からん奴大杉
ここは文学を語るスレだから、収集家の価値観などとなんの関係もないよw >>998
漱石の周囲に余り係らん方が良いとは書いたが、本(書籍)に興味を
持つのは「極自然」。着色挿絵のある場合は増して・・・。明治時代の書籍の
体裁(天金等)興味は尽きない。
坊主が好きになれば、袈裟も好きなり、ホレタ女を嫁にするのも
極当たり前。
アンタに「それほど好きな(愛してる)文学が無い」だけと思われます。 >>999
収集家は、本に限らず、珍しいもの、市場価格が高く取引されるもの、に興味を示して投資するだけだよ。 このスレッドは1000を超えました。
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