愛国心はとても大事です。でもそれは天皇陛下によって与えられるものではありません。
なぜなら、今、主権は日本国民にあるからです。天皇陛下は象徴であって日本国民ではありません。
我々日本国民は自らの意志によって我々国民を断固として守らなければなりません。国を守るということ
については
心を一つにしなければなりません。
だからと言って、そのために天皇陛下を国民のために利用することはしてはならないことです。
なぜなら、戦争には例え自衛戦争だとしても負ければ誰かが責任を取らされるからです。
日本国民でもない天皇陛下を利用すれば天皇陛下が責任を取らされる事態にもなるのです。
日本が真の国民主権の民主主義国家ならば国家間の戦争は国民が主体となり責任を取り
日本国民でもない天皇陛下を利用することは厳に慎まなくてはなりません。