純文学5誌総合スレ第61巻目 [無断転載禁止]©2ch.net
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純文学5誌総合スレ第60巻目
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主に「新潮」「群像」「文藝」「文學界」「すばる」に掲載された作品について語るスレです。
「早稲田文学」「三田文学」「江古田文学」「太宰賞ムック」
「GRANTA JAPAN with 早稲田文学」「たべるのがおそい」掲載作品の話題も可です。
新人賞受賞作 芥川賞受賞作を各論で批評することもOKです。
文芸誌の感想は、書いても書かなくてもOKですが、あるとなお可です。
受賞作決定前の候補作の批評は普通に本人・出版社工作員のステマと見做されますから気をつけてください。
文芸誌の話題にとどまらず、新人賞選考委員の評価・クレームなどもOKです。
さらには文学のありかた、これからの文学は、そもそも文学とは? といった総論や大きなテーマも歓迎です。
応募者の小説のUPや、その感想を書いたり、推奨されていた「まだ見ぬ新人へのエール」は、荒らしが横行しているため基本的にNGとします。
れつだん先生をはじめ、ワナビやKindle作家の話題は禁止です。
多くの人が理解しうる言葉で書き、有益な議論のできる空間にしましょう。 影裏は中途半端
セクシャルマイノリティに一言触れて、描写はなし
山田さんあたりに逃げたとつつかれそう
釣りの話は退屈で授賞は難しいんじゃないの
そろそろと思っていた上田、高橋が漏れたのは興味深い 例年五作。多い年で六作。
四作しか選べないほど不作だったのか? わざわざトリッパーから持ってきたんだから今村受賞で決まりでしょう 候補が4作って少なすぎ…
上田と高橋入れたとしても6作なのになんでなぜ選ばれなかった
誰か候補に選ばれたのを蹴ったのか? >>543
100枚ないと思う。かなり短かった印象。 影裏の文章は確かにかなり上手かったがなぜ候補に入ったのか疑問 >>538
「影裏」はむしろその言及の少なさが巧みで評価されていると思う
だが、受賞するには短かすぎかつまだ一作目
「ジニ」と同じで二作目以降の勝負になる
上田と高橋が候補から外れたのは他にとらせたい有望な作家が出てきたからだろう
古川である
私は「四時過ぎの船」が有利と見る
「星の子」もよかったが「四時過ぎの船」の緻密な表現は才能を感じさせた
古川はまだ30歳手前で若さもある なぜ候補が四作なのか教えてやろうか
真打ちで大畑が参戦するからだよ 良作が揃わないから苦肉の策でトリッパーからとってきた ちゃんと読書してるんだな
?(o_o?)?? @fcr0L5TqeNlI
ここ爆笑した。文学界をフェードアウトしてどうするのって話で、「一応レジとか打てますけど」って!
中原昌也氏のネガティヴさが面白すぎる。
https://pbs.twimg.com/media/DCwrcHBUAAALrOB.jpg 古川と今村でほぼ互角と見ているが若い古川が微かにリードしていると感じる 四時過ぎは読んだけど縫わんばは読んでない。前回より良くなってるの? 大畑がスキンヘッドにしたああああああああああああああ なんとなく今回は今村っぽいな
落とされた高橋の日曜も宗教ネタ 高橋のは宗教とは違うか
「指の骨」は受賞に値する作品だったが、このまま無冠で終わるかも 今村さんの作品は毎回タイトルがかわいいね
こちらあみ子(新しい娘)、あひる、星の子 高橋は次の三島賞かな
上田は野間文芸新人賞で
今村が芥川賞
…になればいいな 前回の芥川賞が男性作家だったので次は女性作家の可能性が高い
ただ、トリッパーからはどうだろうね
今回はトリッパーから入選しただけで役割を終えている可能性もある 宮内悠介は直木賞取るのかね。
それともまた芥川賞にくるのか。 宮内は中途半端なんだよね
いったりきたりするんじゃなかろうか 群像のサンデーピープル掲載号を借りに行ったら先客がいた
同じ市に自分以外にも文芸誌借りる人がいるのかと感慨が沸く 今回の候補が4作なのは
サンデーピープルで揉めたのか?
内容がアレだしな 高橋弘希が候補に入ってないのは、功労賞的に受賞になって今村夏子受賞の可能性が下がるからだろうな。
上田然り。
今村に取らせる為に丁度良い対抗馬が見当たらないので仕方なく候補作四つだ。 確かに今村に受賞させるために上田と高橋を外したのかも
佐々木敦もTwitterで今回は今村シフトって言ってたな 今村さんは芥川賞欲しくなさそう
だから5誌以外で書く >>575
岸さんあたり辞退してそう。
前回の芥川賞も大阪にいて東京まで待機に来なかったみたいだし。
短編だともらえないから、とりあえずで候補にされても損だよな。 >>571
三島賞受賞時かなんかにとても嫌なことがあって、
それでもう小説は書かないと言っていたらしいね。
マスコミとか出版社側の対応にも問題があるんじゃないの。
新人作家潰しみたいなのやめてほしいよ。
才能ある人にはどんどん書いてもらいたい。 >>576
受賞したらそのへんのおばちゃんも読むんだろ
あれを読ませるのはいかんだろ。 >>579
それを説得して書かせた西崎さんすごいと思った。 お、四時過ぎの船7月31日発売やで。
今のところ単行本出ているのが星の子だけ。
影裏と真ん中の〜は発売予定出てないな。 高橋は戌井みたく「次はもっとよくしろ」「作風かえろ」と
選考員にハードルあげられて消えそうな雰囲気 >>586
戌井は直木賞行けって言われてたからエンタメ向きだったのだろう。 物語の終盤、坊主頭の同級生に「気持ち悪い」と言われたあみ子が、
「どこが気持ち悪いか教えてほしい」と頼む場面があります。
彼女はこの同級生に憤っているわけではありません。
純粋に「教えてほしい」と好奇の気持ちに従って尋ねただけ。
ですが同級生は、固く引き締まった顔をしながらも目を泳がせて、
「そりゃ、おれだけの秘密だ」とはぐらかしてしまいます。
人をナチュラルにあみ子扱いするのはNG こちあみとかもう7年も前の作品いまさら語られても。 文学界新人賞の選考委員に東が入ったんだな。
何の役にも立たない机上の空論を並べて有望新人の作品を潰す予感。
なんだかなぁ〜〜〜。 東浩紀というとフランス現代思想のバックグラウンドがあって漫画やアニメ、SFの人というイメージだが
もともと批評家としてはソルジェニーツィン試論でデビューしている
最近ではドストエフスキーを読んでいたらしくロシア文学には割と造詣が深い
ただ、日本文学の教養があるのかどうかは不明で自他ともに認めるロリコンである >>593
応募者は最終選考に残ることが最大の目標だから
なぜならそこから先は運で、そこに行くまでが実力だから 最終選考で落とされた後にもう一回新人賞に送って受賞デビューした作家っているの? >>596
それさ編集者審査員が無能って事じゃね一回落として次作良かったらデビューっておま >>596
今村友紀という同時に二誌の最終選考に残った天才がいる
ちなみにこのときの受賞は上田と今村 今村は完全に東大医学部の経歴によるものだから天才じゃないよ
クリスタルヴァリー酷かったじゃん 円城塔って小松左京賞の最終選考で落とされなかったっけ?と思って調べてみたら
小松賞落とされたんだけど編集に見込まれてデビュー。その後に群像新人賞で二次通過、文學界新人賞を受賞って感じだったのか
というかデビューした後に新人賞って取れるんだ 太宰賞なんか芥川賞候補になった作家が応募してたり、他で受賞した新人が受賞してるよ。 今年の太宰賞ひどかったな。
選考がなかなか進まなかったわけだ。 >>592
サイトだと男性表記になってたけどやっぱ女性か 小谷野敦比較文学者 @tonton1965 5時間5時間前
『本の雑誌』の西村賢太の日記で『芝公園六角堂前』の書評に文句言ってるんだが
あんな出がらし同じことのくりかえし小説集を出しておいてよく言うなと。 >>532
そこで突っ込まれてから、比較文学者って表示になってるね(苦笑) >>537
文學界5月号が普通に買えるようになってる。
一万もつけてたやつ馬鹿だったなw >>609
小谷野は西村のこと好きだと思ってたけどな
西村は小谷野の本読んで「かなわない」と言われたとよく持ち出すしさ 小谷野先生太宰賞出してみたらー
先生の小説結構好きじゃわ。 蓮実重彦の息子さん亡くなられたんだね。
まだ若いのに。 東浩紀ってSF小説も書いてたんだな。
文學界新人賞もSF度高くなってきた感じだ。
そういえば、今年の候補に月面娘ってSF作品残ってたもんな。 又吉直樹の時もたしかそんくらいの枚数だった気がする
取らせたい作家ならなんでもアリだろう
たべるのがおそいに引き続きトリッパーからのノミネートとなると、文春社としては相当取らせたいと思われる 枚数は250枚以内だよね
それ以上の枚数のが候補になっても、受賞はいままでなかったよね? 該当作無しが妥当だが、主催者の今村推しがハンパない >>610
近年だと候補になったのは
第149回いとうせいこう「想像ラジオ」260枚
第146回石田千「きなりの雲」295枚
第142回舞城王太郎「ビッチマグネット」303枚
があるけどいずれも受賞を逃してる
遡れば、
第51回柴田翔「されどわれらが日々――」300枚が受賞してる 火花224枚
コンビニ人間205枚
死んでいない者211枚
長め作品のほうが受賞有利なのは確か。
短いのはそれだけで不利だから。
星の子は枚数多いけど、それを感じさせないほど読みやすい。 あの選考委員たちが影裏と四時過ぎを評価できるとは思えないね 芥川賞作家・羽田圭介がミュージカルに初出演「ライバルは子役」
6/26(月) 17:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170626-00003016-bunshun-ent
「オファーをしてくれたプロデューサーの方は、テレビの僕を見て下さっていたようで
『羽田さんが出てくれたら面白そうだ』っておっしゃってましたね」
芥川賞を受賞して大ブレイク。文学の世界のみならず、テレビでも大活躍を続ける作家の羽田圭介さんが、
またも新境地を切り拓く。初演以来、少年少女に絶大な支持を受けてきたミュージカル「スコア!」に今夏、
出演することが決まったのだ。
「さすがにミュージカルの経験はありませんから驚きました。舞台ってやっぱり“生モノ”で、
推敲や編集の手が入らないっていうのは、小説の世界じゃ経験できることじゃないですよね。
いつも小説以外の仕事のオファーを受けるときに考えていることですが、今後の自分の糧になればいいか、
とギャラは気にしないで種蒔きのつもりで引き受けました」
演技経験はほとんどなし。学生時代も文化祭などで舞台に立った記憶はないという。
「テレビドラマには出してもらったことがあって、その時はかなり素の自分に近かったのでそれほど苦労しませんでしたけど……。
歌うだけなら全然行けそうな気もしてるんですよね。なにより一番気になってるのは子役。
幼いのにずいぶん熟練してるって聞いたので、強いていえば、子役がライバルですかね(笑)」
INFORMATIONミュージカル『スコア!』
会場:三越劇場(東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本館六階)
日程:8月17日(木)〜20日(日)までの全7公演。
現在チケットが発売中。7800円(全席指定)
http://score-musical.com/ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています