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純文学5誌総合スレ第61巻目 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001吾輩は名無しである
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2017/04/14(金) 19:11:39.55
前スレ
純文学5誌総合スレ第60巻目
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/book/1484803417/

主に「新潮」「群像」「文藝」「文學界」「すばる」に掲載された作品について語るスレです。

「早稲田文学」「三田文学」「江古田文学」「太宰賞ムック」
「GRANTA JAPAN with 早稲田文学」「たべるのがおそい」掲載作品の話題も可です。

新人賞受賞作 芥川賞受賞作を各論で批評することもOKです。
文芸誌の感想は、書いても書かなくてもOKですが、あるとなお可です。
受賞作決定前の候補作の批評は普通に本人・出版社工作員のステマと見做されますから気をつけてください。

文芸誌の話題にとどまらず、新人賞選考委員の評価・クレームなどもOKです。
さらには文学のありかた、これからの文学は、そもそも文学とは? といった総論や大きなテーマも歓迎です。

応募者の小説のUPや、その感想を書いたり、推奨されていた「まだ見ぬ新人へのエール」は、荒らしが横行しているため基本的にNGとします。
れつだん先生をはじめ、ワナビやKindle作家の話題は禁止です。

多くの人が理解しうる言葉で書き、有益な議論のできる空間にしましょう。
0582吾輩は名無しである
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2017/06/22(木) 08:18:51.78ID:AHqEQWr9
お、四時過ぎの船7月31日発売やで。
今のところ単行本出ているのが星の子だけ。

影裏と真ん中の〜は発売予定出てないな。
0584吾輩は名無しである
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2017/06/22(木) 10:57:19.37ID:+XX4buq0
高橋弘希は次回作に期待。
0586吾輩は名無しである
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2017/06/22(木) 12:21:56.84ID:4tql7MBC
高橋は戌井みたく「次はもっとよくしろ」「作風かえろ」と
選考員にハードルあげられて消えそうな雰囲気
0587吾輩は名無しである
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2017/06/22(木) 13:05:24.25ID:+XX4buq0
>>586
戌井は直木賞行けって言われてたからエンタメ向きだったのだろう。
0588吾輩は名無しである
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2017/06/22(木) 13:17:02.54ID:Hi1K72fC
物語の終盤、坊主頭の同級生に「気持ち悪い」と言われたあみ子が、
「どこが気持ち悪いか教えてほしい」と頼む場面があります。
彼女はこの同級生に憤っているわけではありません。
純粋に「教えてほしい」と好奇の気持ちに従って尋ねただけ。
ですが同級生は、固く引き締まった顔をしながらも目を泳がせて、
「そりゃ、おれだけの秘密だ」とはぐらかしてしまいます。


人をナチュラルにあみ子扱いするのはNG
0590吾輩は名無しである
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2017/06/22(木) 15:59:04.56ID:K6YmJ7VZ
おはなしして子ちゃんと教団Xの文庫買おうかな。
0593吾輩は名無しである
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2017/06/22(木) 18:53:16.68ID:3qB021nJ
文学界新人賞の選考委員に東が入ったんだな。
何の役にも立たない机上の空論を並べて有望新人の作品を潰す予感。
なんだかなぁ〜〜〜。
0594吾輩は名無しである
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2017/06/22(木) 19:02:13.99ID:UrLPtjiM
東浩紀というとフランス現代思想のバックグラウンドがあって漫画やアニメ、SFの人というイメージだが
もともと批評家としてはソルジェニーツィン試論でデビューしている
最近ではドストエフスキーを読んでいたらしくロシア文学には割と造詣が深い
ただ、日本文学の教養があるのかどうかは不明で自他ともに認めるロリコンである
0595吾輩は名無しである
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2017/06/22(木) 19:17:55.09ID:nZHCxZEb
>>593
応募者は最終選考に残ることが最大の目標だから
なぜならそこから先は運で、そこに行くまでが実力だから
0596吾輩は名無しである
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2017/06/22(木) 20:38:17.92ID:ZLEB5E6a
最終選考で落とされた後にもう一回新人賞に送って受賞デビューした作家っているの?
0598吾輩は名無しである
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2017/06/22(木) 22:23:17.65ID:aXOd1hz/
>>596
それさ編集者審査員が無能って事じゃね一回落として次作良かったらデビューっておま
0600吾輩は名無しである
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2017/06/23(金) 00:50:18.00ID:9ZpzF6/F
>>596
今村友紀という同時に二誌の最終選考に残った天才がいる
ちなみにこのときの受賞は上田と今村
0601吾輩は名無しである
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2017/06/23(金) 01:01:08.38ID:NtPFGQ4h
今村は完全に東大医学部の経歴によるものだから天才じゃないよ
クリスタルヴァリー酷かったじゃん
0603吾輩は名無しである
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2017/06/23(金) 01:34:22.11ID:cn20KhYm
円城塔って小松左京賞の最終選考で落とされなかったっけ?と思って調べてみたら
小松賞落とされたんだけど編集に見込まれてデビュー。その後に群像新人賞で二次通過、文學界新人賞を受賞って感じだったのか

というかデビューした後に新人賞って取れるんだ
0604吾輩は名無しである
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2017/06/23(金) 05:40:01.11ID:WK5V8F6d
太宰賞なんか芥川賞候補になった作家が応募してたり、他で受賞した新人が受賞してるよ。
0605吾輩は名無しである
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2017/06/23(金) 06:21:10.26ID:+FoMjpNm
今年の太宰賞ひどかったな。
選考がなかなか進まなかったわけだ。
0608吾輩は名無しである
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2017/06/24(土) 01:12:46.19ID:X5uj+EWW
小谷野敦比較文学者‏ @tonton1965 5時間5時間前
『本の雑誌』の西村賢太の日記で『芝公園六角堂前』の書評に文句言ってるんだが
あんな出がらし同じことのくりかえし小説集を出しておいてよく言うなと。
0609吾輩は名無しである
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2017/06/24(土) 01:17:31.28ID:ZCEVOlxx
>>532
そこで突っ込まれてから、比較文学者って表示になってるね(苦笑)
0610吾輩は名無しである
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2017/06/24(土) 01:37:48.28ID:Nq7eh2Ce
>>537
文學界5月号が普通に買えるようになってる。
一万もつけてたやつ馬鹿だったなw
0611吾輩は名無しである
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2017/06/24(土) 07:59:40.85ID:UZGB8rzg
>>609
小谷野は西村のこと好きだと思ってたけどな
西村は小谷野の本読んで「かなわない」と言われたとよく持ち出すしさ
0612吾輩は名無しである
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2017/06/24(土) 08:23:32.80ID:pQrt3o56
小谷野先生太宰賞出してみたらー

先生の小説結構好きじゃわ。
0615吾輩は名無しである
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2017/06/25(日) 03:58:41.05ID:Cn+ANgUP
蓮実重彦の息子さん亡くなられたんだね。
まだ若いのに。
0616吾輩は名無しである
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2017/06/25(日) 04:31:36.56ID:+on07HG+
東浩紀ってSF小説も書いてたんだな。
文學界新人賞もSF度高くなってきた感じだ。

そういえば、今年の候補に月面娘ってSF作品残ってたもんな。
0618吾輩は名無しである
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2017/06/25(日) 11:19:22.85ID:o8WWLGGX
>>614
消してない、鍵をつけただけ。
0624吾輩は名無しである
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2017/06/25(日) 19:06:00.76ID:f3I9ffMo
又吉直樹の時もたしかそんくらいの枚数だった気がする
取らせたい作家ならなんでもアリだろう
たべるのがおそいに引き続きトリッパーからのノミネートとなると、文春社としては相当取らせたいと思われる
0625吾輩は名無しである
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2017/06/25(日) 19:21:21.64ID:fOAS7MAl
枚数は250枚以内だよね
それ以上の枚数のが候補になっても、受賞はいままでなかったよね?
0629吾輩は名無しである
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2017/06/25(日) 22:37:23.59ID:3hZJxzOw
>>610
近年だと候補になったのは
第149回いとうせいこう「想像ラジオ」260枚
第146回石田千「きなりの雲」295枚
第142回舞城王太郎「ビッチマグネット」303枚
があるけどいずれも受賞を逃してる
遡れば、
第51回柴田翔「されどわれらが日々――」300枚が受賞してる
0632吾輩は名無しである
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2017/06/26(月) 07:17:15.15ID:nBHpjktH
>>629
情報乙です
0633吾輩は名無しである
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2017/06/26(月) 07:18:17.69ID:HJJODydj
火花224枚
コンビニ人間205枚
死んでいない者211枚

長め作品のほうが受賞有利なのは確か。
短いのはそれだけで不利だから。

星の子は枚数多いけど、それを感じさせないほど読みやすい。
0635吾輩は名無しである
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2017/06/26(月) 13:43:48.73ID:OWy7+85w
あの選考委員たちが影裏と四時過ぎを評価できるとは思えないね
0637吾輩は名無しである
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2017/06/26(月) 19:39:57.63ID:nBHpjktH
芥川賞作家・羽田圭介がミュージカルに初出演「ライバルは子役」
6/26(月) 17:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170626-00003016-bunshun-ent

「オファーをしてくれたプロデューサーの方は、テレビの僕を見て下さっていたようで
『羽田さんが出てくれたら面白そうだ』っておっしゃってましたね」

 芥川賞を受賞して大ブレイク。文学の世界のみならず、テレビでも大活躍を続ける作家の羽田圭介さんが、
またも新境地を切り拓く。初演以来、少年少女に絶大な支持を受けてきたミュージカル「スコア!」に今夏、
出演することが決まったのだ。

「さすがにミュージカルの経験はありませんから驚きました。舞台ってやっぱり“生モノ”で、
推敲や編集の手が入らないっていうのは、小説の世界じゃ経験できることじゃないですよね。
いつも小説以外の仕事のオファーを受けるときに考えていることですが、今後の自分の糧になればいいか、
とギャラは気にしないで種蒔きのつもりで引き受けました」

 演技経験はほとんどなし。学生時代も文化祭などで舞台に立った記憶はないという。

「テレビドラマには出してもらったことがあって、その時はかなり素の自分に近かったのでそれほど苦労しませんでしたけど……。
歌うだけなら全然行けそうな気もしてるんですよね。なにより一番気になってるのは子役。
幼いのにずいぶん熟練してるって聞いたので、強いていえば、子役がライバルですかね(笑)」

INFORMATIONミュージカル『スコア!』
会場:三越劇場(東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本館六階)
日程:8月17日(木)〜20日(日)までの全7公演。
現在チケットが発売中。7800円(全席指定)
http://score-musical.com/
0638吾輩は名無しである
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2017/06/27(火) 01:54:00.64ID:G9XQOGx+
星の子はたしかに読みやすいがちょっとペラペラ感があるんだよな
0639吾輩は名無しである
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2017/06/27(火) 01:57:41.71ID:G9XQOGx+
まあ、今村の作品は全部そうなんだが
純文学に求めるのはこれじゃないなっていう
するっと読めて深みがある物語を書くにはかなりの知性がいるからな
0640吾輩は名無しである
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2017/06/27(火) 04:07:34.02ID:jakkqFEy
四時過ぎか真ん中のが受賞だろう。
0641吾輩は名無しである
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2017/06/27(火) 04:42:04.46ID:GzFxGfFD
古川真人があっさり受賞してしまったら、上田岳弘や高橋弘希の立場がないな。
0642吾輩は名無しである
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2017/06/27(火) 04:46:59.71ID:2Vo+wE7b
高橋は器用な小品しか書かないし
上田は肉のスープに拘りすぎていたし
ふたりとも期待されていたけど成長してないだろ
それなら若い古川に期待しようとなって当たり前
0645吾輩は名無しである
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2017/06/27(火) 06:18:01.63ID:DV8exaq6
候補があの4作ならどれが受賞しても納得するし、受賞作なしでもやっぱり納得する
0646吾輩は名無しである
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2017/06/27(火) 07:42:29.21ID:6ol4Z/In
>>642
上田さんの塔と重力は今までと違い、肉の海ではなく普通の文章で普通の話だった。
風呂敷もきちんと畳んであったし。

それを考えると選考委員的には肉の海のほうが好みだったのかなと(苦笑)

震災ネタだったから影裏に枠を譲ったのかもしれないけど。
0648吾輩は名無しである
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2017/06/27(火) 08:10:02.38ID:H5bClKml
>>646
上田が肉の海を手放したのは割と最近だが次は塔になったというね
震災ネタはもう古くなってるから枠なんてないだろうし影裏の方が良い評価だったのでは
物語は退屈だが筆力はあったし
0649吾輩は名無しである
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2017/06/27(火) 08:13:29.81ID:H5bClKml
あら、ID変わった
だが、影裏の受賞は難しいだろうな
二作目に期待しよう
0650吾輩は名無しである
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2017/06/27(火) 12:57:17.09ID:VEp8fUCM
釣りの話(影裏)が受賞するわけないって。山田さんに叩かれるよ

今村じゃないかな。相当割れるだろうね
0651吾輩は名無しである
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2017/06/27(火) 13:44:12.09ID:sEb9UbLH
>>647
コテ粘着ストーカーきもい。
0652吾輩は名無しである
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2017/06/27(火) 13:53:18.10ID:AEIo3lB9
>>648
塔の話は去年グランタでも書いている。
今期の作品はSF色がなくなっただけ。
0653吾輩は名無しである
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2017/06/27(火) 14:26:27.79ID:Iy59uzhk
真ん中の子供たちが受賞すると思う。
0654吾輩は名無しである
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2017/06/27(火) 16:23:49.50ID:otl7gV5p
時評はもう少し先ですかね。。。
0655吾輩は名無しである
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2017/06/27(火) 18:50:50.91ID:5zrYOM+o
塔と重力7月31日発売。
指の骨 文庫 7月28日発売。
4時過ぎの船7月31日発売。

この3人は新潮でも別格扱いか。


真ん中の子供たち7月26日発売。
星の子は発売中。影裏は予定なし。
0656吾輩は名無しである
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2017/06/27(火) 19:02:41.46ID:RW2zDhWY
石原千秋の時評は、この文章量しか文芸誌掲載作について言及してなかった。

2017.6.25 10:57【文芸時評】
7月号 早稲田大学教授・石原千秋 決断するストレス
http://www.sankei.com/life/news/170625/lif1706250032-n1.html

今月の文芸雑誌で一番面白かったのは、文句なく関川夏央と御厨(みくりや)貴の対談「『ポスト平成』の日本と世界」(文学界)である。
その理由も含めて、一番驚かされたのは、北朝鮮の人々は「むしろ戦争を望むのではないかな」という関川夏央の発言だ。
これだけでも十分読むに値する対談だ。

御厨貴は日本の大物政治家と深く付き合いながら、平気で彼らを批判するのだからなかなか得難い人材だ。
「政治において一番大事なことは、決定して実行すること」なのに、民主党政権はそれができなかった。
首相の仕事は「他所で本当に持て余した解決不可能な情報が『これは官邸に投げよう』ということで入ってくる」
のを捌(さば)くことである。こんなことはサラリーマンなら日々経験しているはずだが、
世事に疎い大学教員は役職にでも就かないと身をもって知ることができない。
僕は前の大学でナントカ部長を経験したが、まさに決めることが最大のストレスだった。
「長」には絶対になってはならないと悟った。

まだ連載中だが、三浦雅士「言語の政治学」(群像)の「『明暗』の主題は、承認をめぐる闘争である」というテーゼにはピンと来たし、
漱石はこの主題に『彼岸過迄』でほぼ気づいていたというのにも同意する。僕が最近刊行した本で、
『明暗』は無意識を見せびらかす「現代人」を書いた小説だという趣旨のことを論じたのは、こういう意味だったと気づかされた。
0658吾輩は名無しである
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2017/06/28(水) 06:41:37.00ID:2iBV/5Ur
>>657
こないだの文學界のインタビューの写真かわいかったな。
美人女医になると思う。
0659吾輩は名無しである
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2017/06/28(水) 09:16:06.26ID:8YcN8Rbn
長良たん、経歴完璧だし平成生まれだし
謎の古語文体だったり
獲ってたら話題になってただろうな
0660吾輩は名無しである
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2017/06/28(水) 10:33:17.81ID:yHVVkIsI
医者やりながら小説書いていきたいとか次元が違うと思った。
0663吾輩は名無しである
垢版 |
2017/06/28(水) 12:37:45.22ID:ZC5mgUt0
>>661
そのふたりはちょっと違うけどな
ただ、専門職につきながらやってる作家は腐るほどいる
海外だと、『紙の動物園』のケン・リュウなんて弁護士でありプログラマーでありながら、翻訳業と作家活動をしている
0664吾輩は名無しである
垢版 |
2017/06/28(水) 13:44:40.26ID:I/ztbU4f
医者やりながら作家って人はたくさんいるけど、京大医学部の受験勉強の
気分転換に小説書いて新潮新人賞を受賞してしまうという驚異的なところが
別格なんだよ。
0666学術
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2017/06/28(水) 14:11:17.09ID:s0+eGS1w
京大なんてセンター自殺の統計割り出せよ。
0667学術
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2017/06/28(水) 14:11:50.96ID:s0+eGS1w
京大なんてセンター自殺の統計割り出せよ。
0668吾輩は名無しである
垢版 |
2017/06/28(水) 14:21:53.61ID:cw0HXZ54
しかし、長良はつまらない
0670吾輩は名無しである
垢版 |
2017/06/28(水) 19:14:03.37ID:ijJ+fZqI
長良はデビュー作だけまあまあ良かった
0672吾輩は名無しである
垢版 |
2017/06/29(木) 04:03:47.54ID:ZzWWJNwm
長良に嫉妬するやつ多いんだな。
まあものすごい高スペックだから仕方ないか。
0673吾輩は名無しである
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2017/06/29(木) 05:36:56.58ID:Y4PFqUAg
都知事やりながら書き続けてた石原慎太郎の方がずっとすごい
0674吾輩は名無しである
垢版 |
2017/06/29(木) 06:13:16.44ID:lfHJb5Hs
仕事しながら小説書く人はたくさんいる。
京大医学部現役合格のために勉強しながら新潮新人賞に受賞するレベルの作品を書くことは並大抵のことではない。
0675吾輩は名無しである
垢版 |
2017/06/29(木) 07:07:44.26ID:tKYSzRyx
長良が芥川賞とれば平成生まれ初の受賞になる
前回「みずち」が候補にならなかったのは残念だったな
0676吾輩は名無しである
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2017/06/29(木) 07:43:54.99ID:rsdBlsA9
毎日新聞文芸時評 6月 言葉の誠実さ 審判受ける緊張感=田中和生
https://mainichi.jp/articles/20170628/dde/018/070/014000c

町田康の最新長篇(ちょうへん)『ホサナ』(講談社)は、代表作の『告白』(二〇〇五年)や『宿屋めぐり』(〇八年)
といった長篇の次に位置するという書きぶりだが、納得できない。人気作家である町田は、わたし自身も含めて
文芸ジャーナリズムから厳しい批評を免れてきたが、そうした環境が『ホサナ』の弛緩(しかん)を生んでいる。
たしかに鬱屈を抱えた主人公が、饒舌(じょうぜつ)な言葉で語られる世界で右往左往するという内容は、町田作品では
お馴染(なじ)みだが、言葉のあり方はかつてとは違っている。

犬を飼う語り手の「私」が、冒頭で波瀾万丈(はらんばんじょう)のバーベキューを経験すると、
次の場面で「六百坪の庭」を眺めている。しかしこの広大な庭には、具体的な描写がまるでない。もし作者が、
「六百坪の庭」という言葉からすぐそれをイメージできる読者に向けて作品を書いているなら、その数はかなり限られている。
またそれが言葉だけのものでたいした意味はないと言うのなら、作品の後半で展開される「死」や「生」をめぐるドラマも、
言葉だけのものでしかないことになる。

 ■   ■
0677吾輩は名無しである
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2017/06/29(木) 07:44:57.55ID:rsdBlsA9
(つづき)
ここに欠けているのは、作品の言葉が読者に審判されるという緊張感だ。高い文学的な評価を得てきた作家による
作品の書き方として、厳しく批判されるべきだ。そのような意味で乗代(のりしろ)雄介の中篇「未熟な同感者」(『群像』)は、
小説の言葉が言葉に過ぎないという場所から誠実に作品の世界を立ち上げようとしていて、素晴らしかった。
語り手の「私」はゼミナールに入ったばかりの大学生だが、そのゼミの「先生」が語る内容が太字で記述され、
それが「私」について語られた部分とならべられ、次第に文学的としか言いようのない空間が見えてくる。

学生が四人しかいない不人気ゼミの「先生」は、フローベール、宮沢賢治、カフカなどの人や文学について語りながら
書かれた言葉が読者にとって切実なものになるという、すぐれた文学作品の根源にある「書く」と「読む」が重なる場所について、
独白するように考察を深める。その間「私」は、驚くほど美貌のゼミ生「間村季那」と友人になり、
その「間村」を熱っぽく見る男子学生「野津田慎吾」、さらにその「野津田」に思いを寄せている「道中あかり」と、
ゼミでの時間を過ごす。

 ■   ■
0678吾輩は名無しである
垢版 |
2017/06/29(木) 07:45:53.88ID:rsdBlsA9
(つづき)
印象的なのはサリンジャーをめぐる「先生」の考察と、「私」がもう亡くなっている叔母の存在を重ねる「間村」との、
同性同士のどこか官能的な関係だ。表題の「未熟な同感者」とは、読者に審判される言葉を差し出しながら
「書く」と「読む」が重なる場所をめざす、作者の心構えを表現している。若い書き手による清新な文学宣言として、
強い説得力があった。一方、そうした心構えに一つの理想的な回答をあたえているのは、
金井美恵子の作品集『カストロの尻』(新潮社)だ。

作者自身の声が聞こえるエッセイ二篇に、岡上淑子のフォト・コラージュ作品を冒頭に掲げた六つの短篇が挟まれた、
不思議な形式をもつ作品集だが、語り手の「私」は徹底して「思い出す」人である。その脱線をくり返すおしゃべりのような文体は
、読者が唯一作者と共有できるフォト・コラージュの印象と呼応し、そのまま美しい芸術作品のようだ。
芸術的なおしゃべりとはほとんど形容矛盾だが、読んでいると読者に存在するはずのない「私」の記憶が、
ありありと甦(よみがえ)ってくる。

作品の中心にあるのは、無数の物やイメージや出来事に埋もれている、不安と期待に満ちた少女だったころの「私」の感覚だ。
それはフォト・コラージュのイメージのように、かつてどこにも存在しなかったが、しかしたしかに言葉によってそこにある。
その作品集では、一行ごとに「書く」と「読む」が重なる場所が現われ、読者の記憶のなかに消えていく。プルースト的な快作だ。

鴻池留衣の中篇「ナイス・エイジ」(『新潮』)は、匿名掲示板で大量に言葉が消費される、インターネット時代の
「書く」と「読む」が重なる場所を描く。掲示板で実在が論じられる、真偽不明の「未来人」と同居することになった
主人公「絵里」は、自分の生活を「書く」と同時に反応を「読む」。そこからリアルな、SF的世界が動き出す。
0679吾輩は名無しである
垢版 |
2017/06/29(木) 07:53:04.09ID:i8la6peY
>>674
でも結局凡作だろ
過去の文豪は受験制度なんてないし、空いた時間で好きな教養を身につけられるから傑作が生まれた
0680吾輩は名無しである
垢版 |
2017/06/29(木) 07:54:26.44ID:i8la6peY
又吉だって芸人やりながら小説書いてる
コンビニ人間の作者もコンビニ店員やりながら小説書いてる
凄いことじゃないよ
0681吾輩は名無しである
垢版 |
2017/06/29(木) 07:56:31.57ID:vLzOFTwI
>>674
でもつまらないからなあ
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