ノーベル文学賞を予想するPart5 [無断転載禁止]©2ch.net
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FAQ
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200909190087.html
■鍵握る5人の委員
ノーベル文学賞の選考ではまず、世界中の文学・言語学の教授、作家協会、過去の受賞者などから推薦を募り、
年頭に数百人のロングリストを作成する。
同アカデミーのメンバー18人のうち、ノーベル委員会を構成する5人が鍵を握る。
5人はロングリストからショートリスト5人に最終候補者を絞り込み、夏の間に作品を読んで意見書を提出する。
9月中旬から18人のメンバーで議論を行い、最終的には投票で受賞者を決める。
なお、初めてショートリストに入った年には受賞の資格はなく、2度目以降でないと受賞できない。 2017年ノーベル賞 日程
生理・医学賞 10月2日(月)
物理学賞 10月3日(火)
化学賞 10月4日(水)
文学賞 10月5日(木) (予定)
平和賞 10月6日(金)
経済学賞 10月9日(月) ボブ・ディラン氏、ノーベル賞受賞講演を発表 文学からの影響語る
http://www.afpbb.com/articles/-/3130939
ノーベル賞を選考するスウェーデン・アカデミー(Swedish Academy)は5日、
昨年のノーベル文学賞(Nobel Prize in Literature)に選ばれた
シンガー・ソングライターのボブ・ディラン(Bob Dylan)氏から、
ついに同賞の受賞講演が送付されたと発表した。
ディラン氏は講演の中で、ロック歌手のバディ・ホリー(Buddy Holly)や
古代ギリシャの叙事詩『オデュッセイア(The Odyssey)』から影響を受けたと述べている。
講演はディラン氏が賞金の800万スウェーデン・クローナ(約1億円)を受け取るための唯一の要件で、
期限が今月10日に迫っていた。
スウェーデン・アカデミーのサラ・ダニアス(Sara Danius)事務局長は5日、
ブログに「スピーチは素晴らしく、ご想像の通り、雄弁だった。
こうして講演が行われたことで、ディラン氏の冒険は終わりを迎える」と投稿した。
ディラン氏は「初めにこのノーベル文学賞を受けた時、
自分の曲が文学と一体どんな関係があるのだろうかと考えた」と述べた後、
自身が影響を受けた音楽家や、古典文学を列挙。
バディー・ホリーの音楽で十代だった自身の「人生が変わり」、曲を書きたいと思うようになったと述べた他、
『白鯨(Moby Dick)』『西部戦線異状なし(All Quiet on the Western Front)』『オデュッセイア』
といった文学作品から大きな印象を受けたとした。
『風に吹かれて(Blowin' In The Wind)』を書いたディラン氏はオデュッセイアの主人公に言及し、
「彼は風に翻弄(ほんろう)されている。やむことのない風、冷たい風、敵意ある風に。
遠くへと旅した後、元の場所へと吹き返される」と語っている。 http://www.huffingtonpost.jp/2017/06/05/bob-dylan_n_16962408.html
最後に、歌と文学のつながりについて、という講演のテーマについて、以下のように締めくくった。
(文学も)歌も、常にうつろうこの世界で生きている。でも、歌と文学は違う。
歌は読まれるのではなく、歌われることを意図してつくられている。
シェイクスピアの言葉はステージで演じられることを意図されている。
それはちょうど歌が、ページの上で読まれることではなく歌われることを想定しているのと同じように。
歌を意図されたままに聴いてみてほしい。
コンサートでもレコードでも、人々が歌を聴く時に最近使う方法でも、どんな手段でもいいから。
私は今一度、ホメロスに戻っていく。
「ミューズ(芸術の女神)よ、私の中に入って、物語を語ってくれ」と言ったホメロスに。 ヌーヴォーロマンはベケットでだいたい代用できる
マジックリアリズムはフォークナーでだいたい代用できる
でもピンチョンにはナボコフにもバロウズにも無い巨視性や、探偵小説やSFといったスリップストリームの要素が混合している 期待外れの村上春樹『騎士団長殺し』――「大量返本」の可能性が浮上
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170605-00010000-sentaku-soci
新潮社は昨年十一月以降に、かなり力を入れたPRを行ってきた。初版は上下巻合計で異例の百万部を刷り、
しかも発売直前に増刷をかけて過去最高の百三十万部を用意した。ニュース番組でも報じられた発売日とその直後にはかなりの売れ行きを見せ「初動で五十万部
くらいまでは一気に売れたが、そこで急激にブレーキがかかった」(大手出版社関係者)という。現に、一般書店では今もうずたかく積まれた状態が続いており、
最近では「五十万部以上が返本される可能性が取り沙汰されている」(出版業界関係者)。全量は保管できないため、多くが裁断処理されることになるが、
新潮社には「返本十万部あたり一億数千万円」(同)ともいわれる負担が重くのしかかる。 Texted Version - Bob Dylan 2016 Nobel Lecture in Literature
https://www.youtube.com/watch?v=3Zf04vnVPfM >>11
実は最初からそれを見込んでいてホントは50万ぐらいしか刷ってなかったってオチはないの? 2017年フランクフルト・ブックフェア平和賞にマーガレット・アトウッド
http://www.friedenspreis-des-deutschen-buchhandels.de/445941/?mid=1341218
過去の受賞者にスヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ、クラウディオ・
マグリス、パムク、ソンタグ、アチェベ、リョサ、アモス・オズ、
ヴァーツラフ・ハヴェル、オクタビオ・パス、リンドグレーンなどなど。
アトウッドは2017年フランツ・カフカ賞も受賞が決まっている。
http://www.franzkafka-soc.cz/clanek/cena-franze-kafky-2017-pro-margaret-atwood/
比較的無名の作家ならいざ知らず、アトウッドくらいの人だとこの手の賞を
受賞することはノーベル賞的に有利になるのかなあ。 今年の受賞者の創作ジャンル次第だな
また小説家以外が受賞するようなら来年の春樹受賞の機運が高まる
いずれにせよ今年は春樹の番ではない グギ・ワ・ジオンゴだろ
久々にアフリカ人に与えられそうな気がするわ ロス、グロスマン、or イェホシュアのイスラエル勢
1966年のアグノン以来 2016年のLadbrokes最終オッズは下記のとおり
Ngugi Wa Thiong'o 5/1
Haruki Murakami 6/1
Adunis 6/1
Don DeLillo 8/1
Philip Roth 12/1
Jon Fosse 12/1
Claudio Magris 12/1
Ko Un 14/1
Bob Dylan 16/1 ★
Javier Marias 16/1 ノーベル文学賞候補
ミラン・クンデラ 88歳
アドニス 87歳
ナワル・エル・サーダウィ 85歳
セース・ノーテボーム 83歳
デイヴィッド・マルーフ 83歳
高銀 83歳
イスマイル・カダレ 81歳
ダーチャ・マライーニ 80歳
A・B・イェホシュア 80歳
グギ・ワ・ジオンゴ 79歳
アモス・オズ 78歳
クラウディオ・マグリス 78歳
マーガレット・アトウッド 77歳
ペーター・ハントケ 74歳
ナーダシュ・ペーテル 74歳
ピーター・ケアリー 74歳
アントニオ・ロボ・アントゥーネス 74歳
アダム・ザガエフスキ 72歳
ヌルディン・ファラー 71歳
ジョン・バンヴィル 71歳
サルマン・ラシュディ 69歳
セサル・アイラ 68歳
イアン・マキューアン 68歳
村上春樹 68歳
ハビエル・マリアス 65歳
デイヴィッド・グロスマン 63歳
クラスナホルカイ・ラースロー 63歳
ヨン・フォッセ 57歳 ミラン・クンデラって生きていたのか
歴史上の人かと思っていた 英語圏の作家125人が選んだ20世紀最高の小説
『ロリータ』 – ウラジーミル・ナボコフ
『グレート・ギャツビー』 – F・スコット・フィッツジェラルド
『失われた時を求めて』 – マルセル・プルースト
『ユリシーズ』 – ジェイムズ・ジョイス
『ダブリン市民』 – ジェイムズ・ジョイス
『百年の孤独』 – ガブリエル・ガルシア=マルケス
『響きと怒り』 – ウィリアム・フォークナー
『灯台へ』 – ヴァージニア・ウルフ
『フラナリー・オコナー全短篇』 – フラナリー・オコナー
『青白い炎』 – ウラジーミル・ナボコフ 最高賞なの?世界で。若い世代にとっては?タプじゃ無理とか。 『世界の8大文学賞』(立東舎 2016年9月発刊)
今後ノーベル文学賞を受賞してほしい人
都甲幸治 … 多和田葉子、ジョイスCオーツ
中村和恵 … ボブ・ディラン、グギ・ワ・ジオンゴ
宮下遼 … イスマイル・カダレ モディアノって戦後最低の受賞者だろ
こいつと村上春樹に差なんてないわ 堀江の訳はよかったけどね
他は翻訳がよくないよモディアノは モディアノにはナチスの尻馬に乗って一緒にユダヤを迫害したフランス人許さんっていう一貫したテーマがある
春樹には何もない モディアノ「げっ!ワイ叩かれてる!も〜じゃ〜の〜」 でもモディアノってセリーヌに何一つ勝ってるところ無いじゃん >>38>>43がフランス語も読めてそういうことを言ってるのかが気になる 文学賞の受賞者一覧見たけど忘れ去られてるか、本国ぐらいでしか影響力がない奴が大半やな カール・ギェレルプなんかは本国デンマークでも忘れ去られているらしい トゥルニエは2016年に亡くなってしまったのね…ノーベル文学賞とって欲しかった 日本人だって大江健三郎をまともに読んでないじゃん
語られるの万延元年とか初期の短編とかだけで古儀人シリーズとか高評価の割に殆ど研究もされてねえぞ
このスレじゃ村上春樹ばっか話題になるけどさ そもそもこれいい作品だけど有名じゃねえんだなってのは本好きならいっぱい出会うのでは
忘れ去られるのが普通だろ 大江は批評家に恵まれなさすぎたんだよ
最近でも水死がブッカー賞最終候補になってるのに 文学賞を取ってないジョイス カフカ プルースト ナボコフ ウルフ フィッツジェラルド トルストイ オーウェル カポーティ ヴォネガット サリンジャー ボルヘスは何の問題もなく読み継がれている >>51
批評家に恵まれなかったらノーベル賞取れるわけないだろ 石牟礼道子がここ数ケ年、最終選考の5名に残っているという裏情報有り。 >>60
柄谷の言ってたことを受け売りしてるだけなのに自分の意見のように書いてんじゃねーよカス >>57
マジなら嬉しいが多分デマだろう
ただ、大江の時のようにロビイング活動は行われてる模様
まあ、あの荻窪の春樹カフェに集まった奴らが「石牟礼?誰やそれ・・・」と落胆する顔は見たいね
そもそもあいつらはつるんでそういうことをやってる時点で既に春樹の愛読者とは思えんのだよ >>62
「小説とはあらゆる他のテクストの注釈である」なんてのは多少勉強してれば常識だと思いますが? 「百年の孤独」より早く「万延元年のフットボール」を書き始め
「青白い炎」から僅か6年後に「われらの狂気を生き延びる道を教えよ」を書いた大江健三郎って何気に凄くね? 今年2月にノーベル文学賞委員会から日本ペンクラブ事務局に吉本ばななの照会が
あったようだ。
もしかしたらだろうな。
ボブデュラン受賞の流れで大衆的路線変更だろうか。 消息筋によると今年のノーベル文学賞は5名の有力候補から、下記3名に絞られた模様
なお5名の中には日本人を含むアジア勢はいない模様
ヨン・フォッセ
アリエル・ドルフマン
ハビエル・マリアス 適当なこと言ってるやつ大杉漣
俺の脳みそが傍受した電波情報によると今年はピンチョンらしいぞ
既に本人に裏で了解とってて授賞式にも登壇するらしい
(コメディアンは無し) トルストイが賞を取ると言っていたが
最初はシュリ・プリュドムが受賞して
修羅場に陥るノーベル文学賞
こんな腐る賞はさっさと分断しよう
文壇を代表?所詮アカデミーが選んだ贔屓
地域によって受賞者が出ないことも多々
バカばっかマザーファッカー 最近知ったんだがWhy don't French books sell abroad?なんて記事がBBCから出るぐらい
フランス人作家の英語圏での読まれてなさは異常ならしい お前ら中国人作家読むか?読まねえだろ?
そういう事だ 吉本ばななでなく吉本新喜劇かも
今世紀だけでも、世界文学史から外れた作家ばっかり
ノーベル賞与えて馬鹿だな
選考委員も余り作品を読んでないと思う >>82
普通に読むぞ?
むしろあの土臭い感じ大好きなんだが
最近では賈平凹の老生が良かった 15年ほど前に著名な作家が投票して選んだノルウェーブッククラブの世界文学100選に入ったノーベル文学賞受賞作家と作品
ベケット トリロジー
カミュ 異邦人
フォークナー 響きと怒り アブサロム
グラス ブリキの太鼓
ヘミングウェイ 老人と海
川端 山の音
レッシング 黄金のノート
マン ブッデンブローク家の人々 魔の山
モリスン ビラヴド
マルケス 百年の孤独 コレラの時代の愛 英語とフランス語って語彙にも共通性がかなりあるのにな
フランスからの影響を離脱してイギリスのアイデンティティが確立されたという歴史的経緯から
フランス語を敵視しているのかもしれんが ディランを選んだことで権威もなくなったな
平和賞とならぶ無意味な賞になった 韓国で村上春樹人気が「台風」並みに!?最新作の韓国語版発売で
http://www.recordchina.co.jp/b184227-s0-c30.html
韓国のネットユーザーからは
「大したことない。なんでここまで大騒ぎするの?」
「何冊か読んでみたけど、なんだか汚い日本文化が本の中にある気がして読まなくなった」
「『海辺のカフカ』まで読んでそれ以降はやめた。精神世界がおかしくなった気がする。」と
アンチコメントが多く寄せられている。
また、「ベストセラーというのはうわさが作っているだけでは?」
「記事になれば人気。国会議員が言及すれば人気、コメントが多ければ人気。
人が押し寄せればいい作品なの?」
「だまされないで!出版社と大型書店が金もうけのためにやってること」など
人気には懐疑的な声も。 >>91
韓国はあんま好きじゃないけどこれには同意せざるを得ない
最新作あれみんな本当に良いと思って読んでる?
昔の作品のが全然良かったろ しかし人は文学だと何故文学を立て続けに読んでしまうのか。
文学もある程度のジャンルの中の一つなのに。 あはり。るひ?
らたはあひた
たりてたらまらまたひさ
たひたは、らてたた
た?たるら
んゆゆしあ 日本の作家に投票してもらった考える人の世界文学百選に入ったノーベル文学賞受賞者
ジッド 狭き門
バック 大地
ベケット モロイ
グラス ブリキの太鼓
カミュ 異邦人
マン 魔の山
ヘミングウェイ 日はまた登る
マルケス 予告された殺人の記録 百年の孤独
フォークナー 八月の光 アブサロム!アブサロム
響きと怒り >>39
モディアノはジュネの「葬儀」を読んだだろうね? シモン、ヘッセ、スタインベックって評価されてないんだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています