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【ばふりばふり】蓮實重彦 X+2【120度】 [無断転載禁止]©2ch.net
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0042吾輩は名無しである
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2017/08/06(日) 08:47:31.20ID:NnAhXwfQ
蓮實重彦がやたら言葉、言葉言ってるからなんでこの人は詩じゃなくて小説なんだろうって不思議だった。
0043吾輩は名無しである
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2017/08/06(日) 10:06:30.47ID:DmUkTVyM
ソシュール的な意味での言葉じゃないの?
平たく言えば「世界は言語によって構成されている」という言説を小説に持ち込んで、文体をもって現実世界に対し別の世界を提示して現世界の見方をも変えてしまえ、って事かと

硬質で宗教臭い文体の大江谷間の村ワールド
官能的で土臭い文体の中上紀州ワールド
文それ自体が閾の狭間で蠢く犇く古井ワールド、小島ワールド、金井ワールド、谷崎ワールド、etc……
0045吾輩は名無しである
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2017/08/06(日) 13:42:52.47ID:NkoXKmNK
>>44
いじめられっ子にはいじめられる理由がある、みたいな言説。
あの時期はみんな示し合わせて叩いていた。
0046吾輩は名無しである
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2017/08/06(日) 14:10:01.16ID:3fgDotdf
蓮實派だけじゃないの?叩いてたのは
後はむしろageてたと思うけど
0047吾輩は名無しである
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2017/08/06(日) 21:27:20.70ID:NnAhXwfQ
テマティスムだと詩と小説の区別ってあるの?
0048吾輩は名無しである
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2017/08/06(日) 21:58:42.49ID:fiVgTz+S
黒沢清は筒井作品を映画化したがってるし、青山は映画に出演させている。
菊池ナルヨシや中原は筒井を高く評価している(中原に関してはかなり意外だが)。
蓮實シンパだからといって筒井を毛嫌いしてはいないしする必要もない。
0049吾輩は名無しである
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2017/08/06(日) 22:20:50.77ID:7zc3I/rN
筒井小島古井大江辺りは時局次第でバカにしたり褒めたりする感じ

井上ひさしや村上春樹はガチの敵
0051吾輩は名無しである
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2017/08/07(月) 03:04:18.74ID:UIxbrhpo
>>49
対談集や近代日本の批評なんか読んでも古井や大江は
もともと高い評価をしているよ
絶対文藝時評宣言所収の男流文学論についてふれた文芸時評で
男流文学論で言及されている作家で
一流は谷崎潤一郎のみで、かろうじて2流が小島信夫、
それ以外の三島や村上春樹などは三流以下と言っている


自由に書けない言論弾圧の時代であった第二帝政において
いかにして書くかとという問題が出てきて
そこからフローベールやボードレールやマラルメやランボーが出て
それがカフカやジョイスやプルーストからベケットやヌーボーロマンまでにつながるというのが
蓮實の論点で筒井のスタンスは単に時代錯誤でしかないと評価しないのは当然の話

ハリウッドのプロダクションコードによる規制と
スターリン以降のソ連映画が平行しているというのも
蓮實の論点だったな
どのような内容の映画を撮るから、いかにして映画を撮るかという転換という
0052吾輩は名無しである
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2017/08/07(月) 03:10:27.55ID:UIxbrhpo
朝日新聞の文芸時評でも筒井が被った書くことの不自由なんぞ
近代以降の小説家の書くことそのものの不自由と比べれば
全く大したことではないという趣旨のことを確か書いていたな
0053吾輩は名無しである
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2017/08/07(月) 07:21:29.28ID:xSuL92cz
>それ以外の三島や村上春樹などは三流以下と言っている
正確には二流以下ね
0054吾輩は名無しである
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2017/08/07(月) 08:04:12.18ID:0OTT+uVY
ヌーヴォーロマンってあれこそ時代錯誤だろう
プルーストが徹底的に批判した描写の客観性を疑うどころか推し進めてるし
0055吾輩は名無しである
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2017/08/07(月) 08:15:25.98ID:GTeoADEN
いろんなスレで最近、有名な作家の名前は出したいけど明らかに読んでないで書き込む人が増えたね
なぜかそういう人は有名な名前を否定にしか使わない
○○は○○だから○○に比べて駄目!

きちんと読んでの書き込みが読みたい、というハードルはそんなに高いのかな
膨大な文学を、自分の性に合わないものは読まずに済ませるために切り捨てて矮小化したいのかな
別に誰も読めとは言っていないのだから、罵倒したりして読まない理由を作らなくてもいいのに

でも、きちんと読むと面白いものはたくさんあるよ
0056吾輩は名無しである
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2017/08/07(月) 09:45:22.69ID:0OTT+uVY
筒井批判は良くてヌーヴォーロマン批判はダメって舶来品信仰やがな
大体劣化ベケットだろうよヌーヴォーロマンって
0057吾輩は名無しである
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2017/08/07(月) 12:34:41.35ID:TXQHjJhp
蓮實の描写論て疑問だなぁ。
あの人の好みなだけじゃないかとまでは言わないが。
0059吾輩は名無しである
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2017/08/07(月) 13:17:45.28ID:UIxbrhpo
>>54>>56-57
ヌーボーロマンが劣化ベケットという根拠は何なのかともかく、
描写を回避するとなると
天皇や華族と被差別部落との対決を描いた明治初期の小説のような
ある意味差別的な物語的落差を求めるしかなくなる
そういう意味で筒井は典型的な物語作者なんじゃないの?
第二帝政のような時期には書けなくなってしまうタイプ
0060吾輩は名無しである
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2017/08/07(月) 15:11:28.69ID:TXQHjJhp
書けなくてもいいんでないの?書いてもいいしw
0061吾輩は名無しである
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2017/08/07(月) 15:13:16.83ID:ZfNlpMsp
ベケットと描写の関係性がまるきりわかんない
0062吾輩は名無しである
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2017/08/07(月) 20:20:21.22ID:TXQHjJhp
言論の自由が制限されてる時代に描写しまくりの他愛のない物語書けばいいってことか?

それでいいならそれでいいけどさw
0064吾輩は名無しである
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2017/08/07(月) 20:37:22.92ID:UIxbrhpo
それに何を書くかから、いかに書くかにへという話なのに
いつから描写のみの話になっているんだw
0065吾輩は名無しである
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2017/08/07(月) 21:07:08.15ID:jVVVmd4g
>>52
自分や仲間には不条理な弾圧がかからないという自信があるんだろうか?
0067吾輩は名無しである
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2017/08/07(月) 21:33:10.45ID:0OTT+uVY
>>59
蓮實は描写をマンセーする余りナラトロジーに於ける「語り」を軽視してるんだよ
ジョイスやヴァージニア・ウルフやフォークナー、そしてベケットが「語り」を軸にしてるのに対して、ヌーヴォーロマンは「語り」に対する自覚が無い
だから描写頼りのヌーヴォーロマンはベケットの後退という事になる

あと蓮實が評価してる阿部和重や後藤明生が天皇を題材にした事なんてあったっけ?
後期の金井なんて筒井系のベクトルな気がするが、まあ筒井の方が修羅場潜ってるし
0068吾輩は名無しである
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2017/08/07(月) 21:53:41.65ID:UIxbrhpo
筒井は江戸戯作の黄表紙本のそれ以下まで
ナレーションの技術がひどいくらい後退していると
いわれていたような気がしますがねw
0069吾輩は名無しである
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2017/08/07(月) 22:02:19.66ID:UIxbrhpo
筒井にそもそも語りの高度な意識なってあったっけw
それならあんな無残な無人警察なんて書かないと思うんだけどなw
状況描写のごまかしも目立つし
イメージ批判すら碌にないと批判されても仕方がない代物でしかないしw
0070吾輩は名無しである
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2017/08/07(月) 22:05:18.86ID:UIxbrhpo
それに蓮實は谷崎の吉野葛以降の中編小説を
ナレーションの観点でジッドの中編小説と比較して
高く評価していたような記憶があるんですがw
0071吾輩は名無しである
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2017/08/07(月) 22:08:55.61ID:TXQHjJhp
筒井に関しては蓮實さんの言う通りだと思います。>>38

俗物図鑑とか読んではみたけどつまんなかったなあ…
0072吾輩は名無しである
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2017/08/07(月) 22:16:35.88ID:0OTT+uVY
>>68-70
結局筒井叩きたいだけじゃん
吉野葛の語りを評価してるのは事実だけど見た限りそれだけだよ
ボヴァリー夫人論なんか読んでみ
0073吾輩は名無しである
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2017/08/07(月) 22:26:25.92ID:0OTT+uVY
あと筒井の語りを蓮實が理解してないとは言ってない
0074吾輩は名無しである
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2017/08/07(月) 22:33:00.25ID:UIxbrhpo
渡部直己が近松秋江の「冷熱」を昔の文芸時評で取り上げて評価していたけど
近松秋江の方が筒井よりよっぽど語りの技術が高度なんじゃないのw
近松秋江に対して失礼な話なのかもしれないけどw
0075吾輩は名無しである
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2017/08/08(火) 00:51:07.67ID:+j5blEaY
>>67
別にベケットを殊更引き合いに出さなくてもいいと思うのだが

ヌーヴォー・ロマンはプルーストの後退でもいいわけでしょ

まじでベケットとヌーヴォー・ロマンの繋がりというのか、接点が見えない
0076吾輩は名無しである
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2017/08/08(火) 01:14:09.95ID:+j5blEaY
まあぶっちゃければ、「ベケットってそんなにすげえか」ってことなんだけどね
0078吾輩は名無しである
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2017/08/08(火) 06:09:39.77ID:dmxEtFf9
すごくないもののさらに劣化とか言ったってその論拠にあまり説得力を感じないし
ナレーション云々についてはあえてここでいうつもりは一切ないが
いろいろといくつか疑問に感じているし
それ以前に黄表紙本レベルにも達していないレベルだと指摘されてしまうものと
比較するのはあまりにも失礼でしょw
安易に反リアリズムを気取ると
前衛のつもりがはるかそれ以前にまで後退してしまうという典型例なのだろうがw
0079吾輩は名無しである
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2017/08/08(火) 06:53:02.24ID:1GpHN0aY
>>75
ヌーヴォーロマンがベケットの影響下にあるからに決まってんじゃん
0080吾輩は名無しである
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2017/08/08(火) 07:00:51.50ID:dmxEtFf9
そもそもヌーヴォーロマンは描写のみに限定されるものではないし
ベケットはジョイスの弟子でジョイス論・プルースト論を書いている
0082吾輩は名無しである
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2017/08/08(火) 07:22:01.02ID:dmxEtFf9
>>81
ちなみに黄表紙本レベルより以下だと
筒井のとある作品に関していったのは蓮實ではなく、
スガ秀実と渡部直己だけどね
筒井のとある小説に関してヌーヴォーロマンのような高度なレベルではなく、
黄表紙本より技術レベルは下だと指摘している
事実、指摘通りなんだから仕方がない
0084吾輩は名無しである
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2017/08/08(火) 08:26:07.93ID:1GpHN0aY
>>80
別に描写に限定されるとは言ってない
ヌーヴォーロマンがモダニズムの提起した、「語り」への問題意識と描写の客観性そのものに対する懐疑が不足してるって事を言ってるの
0085吾輩は名無しである
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2017/08/08(火) 15:16:10.42ID:dmxEtFf9
>>84
だからもっと具体的に説明してもらえない?
それ以前に描写の客観性なんて
ヌーヴォーロマンは標榜なんてしていないんだが?
ロブ=グリエはヌーヴォーロマンは主観性しか目指さないと言っていたはずなんだけど?
ロブ=グリエの「嫉妬」の描写は作品上では直接には出てこない夫の視線や想念なんだけど?
バルトが客観性の文学と評したことにも明確に否定しているわけだが?

「語り」への問題意識と描写の客観性そのものに対する懐疑が不足しているってことをいうこと自体
単なる無知以外の何物でもないんだが
0086吾輩は名無しである
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2017/08/08(火) 15:21:41.02ID:dmxEtFf9
>>84
語りへの問題意識と描写の客観性に関して懐疑が不足しているということを
不足していない作品についても、ちゃんと具体的な根拠を出して説明してね
もちろん描写の客観性なんてクロード・シモンもビュトールも
標榜なんてしていないわけだが
0087吾輩は名無しである
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2017/08/08(火) 16:01:31.79ID:dmxEtFf9
ちなみにフローベールも描写の客観性や
リアリズムなるものを目指していたわけではないことは
フローベールの友人であったマクシム・デュ=カンの回想録で
フローベール自身がそれを明確に否定していたことが書かれており、
そのことについて、蓮實が「凡庸な芸術家の肖像」で言及している
0088吾輩は名無しである
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2017/08/08(火) 21:41:16.83ID:1GpHN0aY
>>85-87
フローベールがリアリズムの大家ってのはそれなりに文学やってれば普通に目に入る言説だと思うんだが?
バルトを否定した所で彼、「作者と作品は無関係」ってテキスト論の大前提に与した内の1人だったような気がするんだけど?

名前挙げるなら正に貴方の挙げてるロブ=グリエはそうじゃないの
文章実験や記述の不可能性自体、ベケットが「名づけえぬもの」でおよそ総括してる訳だが、何で筒井の実験性が時代錯誤でヌーヴォーロマンの実験性が時代錯誤じゃないと断言出来るの?
0089吾輩は名無しである
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2017/08/08(火) 21:54:07.74ID:PWFAe5ph
まあ、ヌーヴォーロマン勢よりアメリカのポストモダン文学勢の方が偉大じゃないの

今やシモンよりピンチョンやデリーロの方が偉大なんですよ
0090吾輩は名無しである
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2017/08/08(火) 22:01:56.63ID:dmxEtFf9
フローベール当人がデュ=カンに対してそれを否定していたことを
デュ=カンが回想記で書いているのだから仕方がない

ロブ=グリエ自ら客観性の文学や視線の文学であることを明確に否定しているんだから仕方がない

筒井の異質な時空間や物語をドリルで穴をあけて移動する小説は
黄表紙本レベルだとスガや渡部直己に批判されているんですがね
しかも昔の方がよほどうまくやっているとも
0091吾輩は名無しである
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2017/08/08(火) 22:04:27.51ID:dmxEtFf9
この種のくだらないことにいつまで付き合わなければならんの
筒井の某小説が黄表紙本レベルの語りのレベルなのは事実なんだから仕方がない
0092吾輩は名無しである
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2017/08/08(火) 22:13:49.35ID:kFi+kU54
作者本人が言ってたからなんなの?って気もするけど?
0093吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/08(火) 22:20:39.56ID:dmxEtFf9
言っていようといまいとフローベールもヌーヴォーロマンと呼ばれた小説も
客観性を目指して書かれてはいないのは事実なんだから仕方がない
0094吾輩は名無しである
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2017/08/08(火) 22:51:06.75ID:1GpHN0aY
結局反論はしないんだな
ジョイスやウルフに比べて「客観性の懐疑が不足してる」「客観性を結果的に推し進めてる」のを問題にしてるのであって、「客観性を自ら推進しにいってる」とは言ってないんだけどな
0096吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/08(火) 23:13:40.19ID:IXF7yC2o
時流に乗った集団いじめに蓮実が加担したのを認めたくないのかな。
0097吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/08(火) 23:23:15.21ID:PWFAe5ph
筒井の日本文学史に於ける立位置は映画史でいうヒッチコックに近いかも知れない
通俗的な作品を突き詰めた結果純文学畑に影響を与えたという点で

それぞれ日本文学最大の破壊者・大江と映画最大の破壊者・ゴダールの好意を受けている、という点でも
0098吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/08(火) 23:28:02.92ID:dmxEtFf9
>>94
だから「客観性の懐疑が不足してる」「客観性を結果的に推し進めてる」ことの
明確な根拠をそうではないジョイスやウルフなどとの一緒に出せと>>86で言っているでしょ
いつまでくだらないことにつき合わせるんだよ
それに筒井の某小説においての異質な時空間をつなげるのが
黄表紙レベルであるのは変わりようのない事実だ
こんなものは

>「リアリズムがあってくれてよかった、という前衛作家だ」と。あの透明さというのは、
     むしろ楽天的だという意味ですね。

としか言いようがない
0099吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/08(火) 23:33:00.55ID:dmxEtFf9
ドリルで異質な時空間をつなげるのは
黄表紙レベルでしかないのは事実なんだから仕方がない
0100吾輩は名無しである
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2017/08/09(水) 00:30:05.23ID:zixBMyj8
だからヌーヴォーロマンという運動のベクトル自体、「言語実験」と称してやってる事が的外れなんだよ
フランスの文脈ではベケットがトリロジーでそもそも言葉を発せない、という水準まで辿り着いてる訳で、
仮にベケットと「小説の不可能性を追求する」事を主題とした作品とて比較するなら、言葉を発する事自体にまで懐疑が行き届いてないからヌーヴォーロマンはベケットの後退と言えるって話よ
そしてそれが蓮實が筒井を批判したのと似たロジック、リアリズムを前景化する事で逆説的に客観性を強化してるって話でもある

あと今更だが筒井とヌーヴォーロマンを比較するのってどうなん?
あれはどっちかと言えばシュルレアリスム系統の内面記述から偶々モダニズムに辿り着いた作家だろうよ
0102吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/09(水) 01:55:24.22ID:hKeNdy8h
>>100
さほど説得もされないんだけど?
闘争のエチカで筒井について言及したことを言っているんだろうが
蓮實はロマンスのパロディとしてのリアリズムを言っていて
筒井のリアリズム観はイメージとしてのリアリズムでしかないと指摘して
客観性云々なんてことを言っていたわけではない
筒井に関してはスガや渡部直己あるいは浅田彰の批判の通り
としか言いようがないのであって
ドリルで穴をあけて別の物語世界に行くなんて黄表紙レベルで
昔の方がよほどうまくやっているといわれればその通りだというほかない

ベケット云々については言い分はわからないでもないが
それを筒井擁護の文脈でやるのは
単なる小説の語り方に対する甘えにしかつながらないというほかない
さすがに無理があるというほかない
0103吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/09(水) 02:34:10.03ID:hKeNdy8h
ベケット云々の話は小説の語り方に関して言えば
ヌーヴォーロマンより後退しているという見方もできるわな
0104吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/09(水) 09:03:50.87ID:zixBMyj8
>>102-103
似たロジックとは言ったが同じとは言っとらんがな
あと絓と渡部直己の評価に縋ってるけど後者は元々筒井フォロワーだからな?
浅田彰なんて東浩紀がちょっと学んだレベルで、文学に関しちゃまともに語れる素養なんてねえだろ
吉本隆明が言うように声だけデカくて経済学ですら結局何の業績も残せなかった上京大教授にもなれなかった無能

ベケットがヌーヴォーロマンより後退?ベケットがトリロジーを書いたのは1950年近辺で、ヌーヴォーロマンという語が造られたのは1957年なんだけど?

大体こっちは第二帝政云々にも何故ベケットがヌーヴォーロマンより上かって批判にも答えたのに、筒井のどの技術がどうダメかって肝要を頑なに説明しないのはどうなんだよ
0105吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/09(水) 16:17:09.96ID:hKeNdy8h
>>104
こんなばかばかしいことをいつまで相手させるんだよ
こちらはやらなければならないことがいっぱい溜まっているんだよ

東のようなすでにお前はもう死んでいる状態の
どうでもいい相手にもする必要性すら全くない人はどうでもいいが
そもそも浅田が文学について語れないという根拠はどこにあるの?


それに筒井に関してこちらは散々ドリルに穴をあけて異質な物語に移動することを言っているのに
あんたは馬鹿なの?

渡部直己は初期の筒井は評価するがそれ以降は評価しないというスタンスだろ
筒井に関する批判ならスガ秀実の「文芸時評というモード」に収録されている
文芸時評などを見れば十分で具体的にスガが言及しているが
恐ろしくひどいというほかない
スガは福田和也などとの鼎談でも
初期の筒井をエクリチュールの工芸職人と評価して
純文学を目指してダメになったと筒井を評した鼎談人物に
かつての渡部直己のような初期の筒井をいまさら評価しても
意味はないという趣旨の発言をしている

それにいつベケット云々に関して年代的なことをこちらは言ったの?あんた馬鹿なの?
単にベケット云々の話はヌーヴォーロマンより後退しているといったまでで
年代的な後先のことを言ったのではないんだが?
0106吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/09(水) 16:48:00.26ID:hKeNdy8h
>別段、『男流文学論』に限らないが、日本のフェミニズム文学に欠落しているのは、たとえば、
 「『芸術』の本領は、侵犯の否定性によって定立を砕き潰しながら、定立もまた手放さないというとこ
 ろにある」(J・クリステヴァ『詩的言語の革命』、原田邦夫訳)という、意味生成のあやうい「理論
 的仮定」を生きようとする果敢さである。
  ここでクリステヴァが言う「侵犯の否定性」は、後に彼女がアブジェクシオン(おぞましきもの)
 と呼ぶようになる意味生成的なものであり、女性性と深く関係している。

スガ秀実 「喪失」の自明性ーフェミニズムと文学
0107吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/09(水) 16:52:07.81ID:hKeNdy8h
>>106
こういう観点から見ればベケット云々のお話は
ヌーヴォーロマンより後退しているんじゃないのかということだよ
0108吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/09(水) 17:23:18.34ID:1K8QRAJ4
>>105-107
だから「元々」フォロワーだからな、って書いてんだろ?数行の長文も読めねえの?
壊レコよろしく何度も何度もリピートしてるけど絓渡辺の批判しか拠り所ねえの?というか絓や渡部が筒井の技術不足を批判した論拠すら出せねえの?
てかドリルで別のナラティブに行く小説って筒井の代表作なの?

こういう観点ってどういう観点だよ、フェミニズム批評的な観点からって事?自分の言葉で書いてくれる?
てか「後退」って普通先人が引いたラインから退がる事を示す言葉だと思うんだが、時間的な意味合いで解釈されてもおかしくなくないか?

浅田に関しちゃ近代日本文学関連で何も実績を残してないから、蓮實や絓に比べて「まともに語れない」と言うだけの話なんだが……
0109吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/09(水) 17:32:34.37ID:hKeNdy8h
>>108
論拠なら文芸時評というモードという本の名前をわざわざ出しているだろ
その索引で筒井康隆のページを見ればすぐわかることだろ
こっちはやることがいっぱい溜まっているといっているだろ
それに乱視のせいでメガネが合わず偏頭痛が今もあって
体調もすぐれずこちらに対する対応がいまだにないためなどもあって
ストレスがたまりに溜まって
こんなくだらないことに付き合うのはいい加減うんざりなんだよ
こんなことに付き合わせるのなら金を最低でも50万以上は出してくれ
0110吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/09(水) 17:41:07.70ID:hKeNdy8h
こちらはこんな状況の中でこちらにとってはどうでもいい本を
読む気もその時間も精神的余裕も一切ないんだよ
0111吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/09(水) 17:44:28.68ID:hKeNdy8h
こっちはただでさえメガネをかけて字を読むだけで疲労が半端ないんだよ
くっだらないことにつき合わせないでくれ
PCと違って本なんか読む場合読みずらいことこの上ない状態なんだよ
0112吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/09(水) 18:17:12.07ID:hKeNdy8h
http://2chan.tv/jlab-long/s/long170809180958.jpg

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0113吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/09(水) 18:22:19.12ID:hKeNdy8h
>>112
スガ秀実「文芸時評というモード」において
筒井康隆に言及した部分抜粋

乱視用メガネをかけているだけで頭痛がし、
後頭部・肩などが凝りそして疲労が酷い
こんなことに付き合わされて本当にくだらん
0114吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/09(水) 20:20:08.96ID:1K8QRAJ4
乱視で偏頭痛なのに一レスごとに複数回レスするのか
よほど煽り耐性が無いか相当のドMかどっちかだな
0115吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/09(水) 20:27:39.37ID:nTvdDDYA
横だけど、おいらの読んだ印象だとヌーヴォーロマンと一括りにしても、有名どころはベケットと同じ頂きを目指しているとも感じないし、そもそも同じ山じゃないだろ
サロートなんかは割とベケットに近いのかも知らんが
0117吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/09(水) 21:38:38.07ID:KRkYbQNf
>>113
正直聞く耳持たなさそうな困ったチャン相手にしてくれてお疲れさん
抜粋もせっかくだから読ませてもらうけど、精神衛生上無視してもいいレベルだと思うぞ
0118吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/09(水) 22:01:24.71ID:xzlyXb/n
文学は党のものとならねばならない
0119吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/09(水) 22:10:57.04ID:zixBMyj8
>>117
自演乙
0120吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/11(金) 19:18:04.55ID:Fs1lsq5c
ハスミンはジョイス、ベケットからソレルス、ピンチョンまでの実験は認めてないの?
0122吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/14(月) 01:12:10.02ID:AOkvBRbK
たかが批評家ごときでいまだにああだこうだ言われるのは蓮實ぐらい。
影響力が強すぎたのだろう。
0123吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/14(月) 22:32:55.74ID:dVSikqVP
まあ今は世界的に見ても、シモンとかよりピンチョンやドン・デリーロの方が格上なんじゃないの?
シモンは土俵の中で最強だけど、アメリカのポストモダン作家は土俵そのものを覆すような意気込みを感じる
あくまで個人の感想だけどね
0125吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/14(月) 23:50:12.18ID:dVSikqVP
肝心なとこで誤字してどうする
0127吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/15(火) 22:32:58.30ID:Y1Q++Ky9
煽り耐性なっ
0129吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/11(月) 22:49:15.55ID:PXAZ5wWT
かなり前に「ジョン・フォード論はあと最後の章を書けば完成なんですけど」みたいな発言をしていた気がするのだが
0130吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/12(火) 17:50:02.85ID:3eukdAbY
立ち読みしたが大杉さんの「博士(号へ)の異常な愛情」は面白かった
弟子筋のはあまり読む気が起こらん
0131吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/12(火) 20:22:33.96ID:aZt4Fxwc
猫飛ニャン助
@suga94491396

「ユリイカ」別冊(蓮實重彦特集)拾い読み。同級生・天沢退二郎の回顧エッセイの余りのそっけなさに、かえって裏あるのでは、と。インタヴューで蓮實が島尾敏雄のフェイクを批判しているのは、さすが。
これ、現在の島尾ブームで発想したことではない。40年ほど前に、私は蓮實の島尾嫌い聞いている。


「ユリイカ別冊」蓮實特集、続き。博士(号)問題では、やや的を外していかと思うが、大杉重男の『伯爵夫人』批判(分析)、とても優れていると思った。
もちりん、まだ全部は読んでないが、無学でアタマも老化しつつある私にはワケワカメのものもあり(はて、どれか?)。山本均のエッセイ、良かった。
0132吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/13(水) 00:16:39.84ID:u9KUIh4T
堀禎一氏亡くなられたんだよね。
何か後回しにして、1本も観てこなかったが…
0134吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/14(木) 21:18:36.29ID:MhoEEWLv
ハスミンはランボーには否定的なんだね
0135吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/15(金) 00:13:19.23ID:NFn0D5ZU
象徴主義にたいして否定的なんだろう。
これは、たぶんデリダなどとおなじ考え方だと思う。
0136吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/15(金) 00:17:03.73ID:NFn0D5ZU
というか、たぶん、象徴主義というものが、勘違いだという考え方ではないのか。
エクリチュールの働きが先行的にあるのに、象徴作用がそれとは独立にあるというかのような「詩論」というのはただの錯覚、ということだと思う。
0137吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/16(土) 16:13:46.83ID:Ic6q0apf
蓮實の全著作と『地獄の季節』だったら迷うことなくランボーを選ぶ。
0138吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/17(日) 04:10:06.03ID:V1yglik1
深作欣二についてはどういう評価でどれを気に入っているの?
0139吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/17(日) 05:01:27.89ID:NK2OSme1
超大作路線から80年代以降は何かと批判的に言及しがちで、70年代前半あたりの作品には肯定的(年間ベストテンの常連のひとり)だが単独で詳細に論じたことはないはず。
意見の相違はあれ、「この物件は山根に任せておけばいい」みたいな感じがしないでもない。
0140吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/17(日) 06:54:43.71ID:V1yglik1
>>139
むしろ仁義なき以前の初期作品群に対してはどうだったんだろうって関心がありますね。
0141吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/17(日) 08:06:03.70ID:ZBPrCi7V
蓮實は漫画全否定なんだね。
トキワ荘グループと同世代で同じく映画青年だったけど手塚治虫に全くハマらなかったのかしらん。
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