【ばふりばふり】蓮實重彦 X+2【120度】 [無断転載禁止]©2ch.net
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蓮實の昔の映画批評を読んでると、貶し方が煎じ詰めると「そんなんじゃ世界に通用しないよ」に帰着されるんだよね。 世界的だったかどうかははっきり覚えていないが
ジッドの中短編に対比して1930年代の谷崎の中短編を高く評価していた 浅田と柄谷は蓮實とお喋りはしても蓮實のテマティック批評は歯牙にもかけてない感じだけど内心くだらねと思ってるんだろうか? いやまず浅田は仕事量があまりに少なすぎて比較ができない
本人もそうだろう
柄谷はNAMとそこに至る道筋で何か踏み外したところがあってな
なんだかんだで映画批評で読者層が広く映画界にも弟子がいるところや東大総長を務めるから叶わないよ >>620
映画に関しては世界的かどうかを見定められるくらい世界中の映画を観ているだろうが、
文学はそこまで読んでいるだろうか? >>622
何ズレたこと言ってんだ比較とかの話じゃねーだろw
頭悪いな馬鹿 >>618
蓮實が考える「世界に通用する」とは具体的には黒沢清や青山真治や北野武になるの?
でも所詮は黒沢や青山もカンヌでは傍流の「ある視点」どまりの監督。
北野武も近作はもう相手にもされてない?
「教え子」の中田秀夫もアメリカやイギリスで映画を撮ってはみたが結局は日本に帰ってきてる。
所詮は日本の低予算制作のチマチマした業界から抜け出せなかった人。
実際に「いま世界で通用」しているのは蓮實がずっと冷淡な態度を取ってきた(よね?)
是枝裕和や河P直美なのである。ま、個人的には是枝も河瀬も「知的」ぶった装いで外国人(主にフ
ランス人)を騙しているだけのゴミだとは思うがね。
蓮實は「その国の映画を支える文化的・商業的な土壌、公的な映画政策の是非論」
「基本的なシナリオ・テーマ性の巧拙」、、こういった問題を実は何も語っていない。
前者については一応は一家言ある風でいて、やっぱり具体的には何も言及していないのと同じ。
後者についてもやっぱり何も語らない。むしろ語りたがる人をバカにしてきたよね。
でも愚直でもやっぱりそこは論じていくしかなかったんだけどね。
人に「氏ね」とかは余り言いたくないのだが、生涯を「オレはエライ」自己虚飾だけに
費やしてきたスノッブクソジジイはそろそろ冥土に逝け。 映画祭で賞を取ることが評価のすべてとかあほかw
そもそもマノエル・ド・オリヴェイラはパルムドールなどの賞は取ってませんけど
例えば是枝や河瀬はマノエル・ド・オリヴェイラより上なわけ?
映画の評価は映画祭で賞を取ることとは全く別でしょう
そもそもベネチアで賞を取った北野武のHANABIや
ホウ・シャオシェンの悲情城市は
両者の最良の作品だとは言い難いのが現実でしょう そもそも是枝や河瀬が北野武や黒沢清や青山より上だなんて
映画祭で賞を取ったからってそうだとは言えないのは当たり前だし
そんなことは過去の事例を見ただけでも明らかだが?
ホントあきれ返るわw 大島渚の「戦場のメリークリスマス」やブレッソンの「ラルジャン」を抑えて
今村昌平の「楢山節考」がパルムドールを取ったときは
地元フランスなどでも受賞をかなり批判されたらしいし
別の映画祭で蓮實がブレッソンが受賞しなかったことを批判したら
観客から拍手喝采されたというし
ベルトルッチが大島がとらなかったことを事実上批判して
大島マニアと書いたTシャツを着て別の映画祭に出席したことがあったようだが
そもそも今村昌平が大島渚やブレッソンよりはるかに格落ちの監督であるのは
それこそ国際的に承認されている事実でしょうが 淀川長治は楢山節考は小説は高く評価して映画は酷評していた 映画にしろ小説にしろ蓮實は俗な物語内容は無視するだろ。
それで散文精神なんて言えるのかね?本心では俗なもの嫌ってるんじゃないか? フランス知識人の真似をして、知ってて書かないだけ。 一流映画ライターってことでいいんじゃないの?
文学的にも思想的にも読み継がれる人じゃないでしょ ハリウッドの全盛期の巨匠が通俗極まりない物語の映画を
撮っていたことも知らないのかよ
オーソン・ウェルズの「市民ケーン」がお涙頂戴のメロドラマであることも知らないとは
日活ロマンポルノ通俗ドラマだったし
それを蓮實が評価していたのも知らないとは
そもそもヌーヴェルバーグが当時のフランス映画に対して
アメリカ映画を擁護したものであったということも知らないんじゃないのか
蓮實自身も自分はアメリカ映画で育ったという趣旨の発言もしていたのに
こんな基本的なことも知らないのではどうしようもないな まあでもメロドラマの通俗的な部分を評価するときはそれこそ↑の人みたいに涙無しには見られない、みたいな適当な言い方ですっ飛ばすよね 別にお涙頂戴のメロドラマの部分を評価してるわけじゃないだろ。蓮實があのメロドラマは泣けるとか言って評価してるわけじゃないw
通俗な物語の部分は無視じゃないか テレビの通俗ホームドラマと小津や成瀬の違いは
物語以外の部分しかない
同じ原作・脚本の代物もあるわけだからね
物語なんてしょせんいくつかのパターンに収まるわけだし >>628
温室育ちの都市型ボヘミアンのカルチャー大好き層には大切な人だったと思うけどなあ
実際に今でもそういうクズどもに必要とされてるんだからちょっと言い過ぎじゃないかな >>644
ピントズレの頓珍漢なことしか言えない人に
クズだのなんだの言われる筋合いもないだろうけどね >>628
な、こういう即反応してくれるクズに支えられてるんだよ
こいつらが路頭に迷わないようにもいてくれなきゃ困るんだわ どの内容を撮るかではなく
いかに撮るかだから俗も好尚も基本的には関係ないということでしょ >>646
お前は本当にピントがズレてるから一旦著書読んでこいよw だから本質的に俗を嫌ってるんじゃないかと。
小説や映画みたいな本質的に俗な表現から俗な部分を捨象するのは本人の勝手とは言え 詩や実験映画に対しては単にわからないだけなのに「価値がない」と言いすぎていて、しかも蓮實の尻馬に乗る奴が調子に乗ったのは害悪だった >>651
お前根拠ゼロで言ってるだろw
何をもって本質的なんだよ スガみたいに大島渚より鈴木清順のほうが68年的で
大島はそれ以前であるという見方はありうるだろうけどね 物語形式の表現なんて本質的に俗でしょ。当たり前じゃないの。何聞きたいの? 通俗の質が一つとでも思ってんのかね?
俗なもの全般を嫌うことなんてできるわけねーじゃん
当たり前だろw 蓮實さんがこないだのインタビューでブランショは散文のフィクションが持つ通俗性に耐えられなかったんじゃないかと言ってて何か違和感があった。
ブランショは確かにそうかもしれない。しかし蓮實さんの批評は散文あるいは映像によるフィクションからフィクション性や通俗性をカッコに入れて乱暴に言えば小説や映画を美術品か工芸品みたいに扱うのが肝だったわけでしょ?
確かに小説や映画を擁護してるのかもしれない。でも通俗性を擁護してるとは思えないんだよなという。 蓮實のブランショ嫌いは、たんなるユダヤ差別だと思うよ
仏文そういうやつ多い 過剰にありがたがるのは間違いで、
フローベール主義ならではの限界は知っておくべき >>657
それでいうなら真に通俗性を擁護するためにこそ記号にとどまることのない事物に目を向け続けることにしたというべきでしょ
持ち合わせた品性の「限界」を倫理的な一線として提示することで啓蒙もしつつね あの大袈裟な文章はギャグでやってるんでしょ?
蓮實の優れたところはユーモアのセンスで、エピゴーネンが駄目なのはユーモアセンスは真似できないから。 >>657
>ブランショは散文のフィクションが持つ通俗性に
>耐えられなかったんじゃないかと言ってて
それは蓮實重彦自身にも当てはまる事だと思いますが まあゴダールから通俗メロドラマまで物語内容や思想性(!)を無視する姿勢は一貫してるし内容主義的批評へのアンチテーゼではあったんでしょうが
でも唐突に68年は情念嫌いのゴダールと鈴木清順の時代だったなんてことも言いますが ttps://youtu.be/fenP1tJB9e4
これ見て思ったがこの爺の芸風はもはやコントやな >>643
丸谷、春樹みたいな定型的な物語の小説は批判したのに映画はなんで批判しないの?
定型的な物語の映画は許される理由ってなんなの? 通俗性も他者性も抹消されるのが蓮實の批評でしょう
そういえば草野進の野球批評も他者性に関わる勝ち負けという非対称性も抹消される >>671
ただ単に好みだなそれだとしかも狭いし根は映画ライターなんじゃね >>670
蓮實の長ったらしい駄文よりこのギャグの方が遥かに面白い 万国の物語批判論者よ世界中に悪しき物語を垂れ流す映画を徹底的に批判せよ! 蓮實はアドルノの文化産業批判にはどういうスタンスなの?全面的に批判的なのか映画なんて馬鹿が作ってるけど一部の監督の動物的な映像センスだけは愛でましょうよってスタンスなのか?馬鹿なプロ野球選手の動物的な運動性を擁護したように。 あと気になったのは谷崎の小説は映画化しにくいが川端の小説は映画化しやすい。川端は自堕落に時代と同調してるからみたいなこと言っててやっぱり映画なんて監督の映像センス以外は本当くだらないもんだってのが本音だろう。 丹野達弥という映画評論家をご存知だろうか?
今こそ彼は再評価されるべきである >>678
知ってるよそのくらいw言いたいことはそういうことじゃないってこともわからない馬鹿なんだろうけどさw まるで映像にエクリチュールが成り立たないみたいな言い草
映像センスなんて言われたら蓮實も立つ瀬がないだろwwww
それとしにくいとしやすいをできないとできると同一視しないほうがいいぞ 映像のエクリチュールが成り立ったら何だって言うの? 普通に考えたら馬鹿馬鹿しくも面白いインテリはちょっと躊躇しちゃうようなハリウッド映画の楽しみ方を教えてくれたのが蓮實先生 映画全く観ていない背伸びした中学生かなんかが混じってるのかな
蓮實が言ってることを曲解ばかりしてる人がいるけどなんのつもりなんだろう 蓮實の映画感想文を読む暇があるなら
もっと沢山映画を観なさい
空いた時間には家の掃除でもしなさい
人生は短い
時間は有意義な使い方をしないと >>683
いくつか知らんけどハリウッド映画の楽しみ方なんかみんな知ってただろ
蓮實に教えてもらったとか言っちゃうのはドがつくほどのカマトト
本気だとしたら、せいぜい現在20代〜30代の高偏差値無教養の典型みたいな奴しかいねーわなw >>690
言葉というのは対象ありきなんだよ
悔しいのは分かるけどその恥ずかしいフレーズを引き出した>>683の恥を忘れないようにw ゲーテも言ってるが
気取った文体で物を書く奴はアホだと >>697
だからショーペンハウアーって訂正してるじゃん >>692
「オレたちは偏差値は低いけど教養はあるんだい!」ってか?
偏差値が低いやつに文化なんか語れないって とどう読んでも頭の悪そう(頑張って偏差値65くらい?w)な人がなんか言ってます >>700
オレは東大卒だけどあなたは?
蓮實の講義も受けたことあるけど >>701
もちろん同じだよ、総長時代のね
まさか蓮實にハリウッド映画の見方を教わったとか言ってた無教養丸出しの人じゃないよね?w
そういうバカを何より軽蔑してたでしょ、あの人 おまえら、ユリイカの蓮實特集で講義の思い出寄稿してた、「頭のいいバカ」の仲間だろw >>702
うん、そんなことはオレは書いてないけどね >>704
そりゃあよかった
「普通に考えたらインテリは躊躇しちゃう」
こんな素っ頓狂なことを自分で言うようになったら終わりだもんな 勉強ばかりしていてサブカルに疎い学生向けの講義でしょう
田中優子が中年になってからカムイ伝を読んだみたいに 蓮實かぶれの映画ヲタは気持ち悪いよな。映画たくさん見てる自分は特別みたいな幼稚なナルシシズム丸出しで。
他のサブカルの漫画やアニメやロックとかのヲタ的サークルでも知識自慢の競争は繰り広げられてるんだろうけど蓮實サークルに入りたい蓮實の口真似映画ヲタは妙に偉そうで笑ってしまう。 東大出てないとクソみたいなことを言い放っているのも、ほかに取り柄がない哀れな日常があるから 蓮實の大袈裟な煽りを真に受けちゃうちょっぴり純だけど才能もなく頭もイマイチだった人じゃないの?w 浅田彰も蓮實に幻惑されるのは田舎者の馬鹿とか言ってなかったっけ?
蓮實ヲタは純朴な田舎者なんだよw 田舎者とか馬鹿とかは軽薄な批判じゃんw
田舎者の馬鹿が凄いことをやることもあるわけで。
残念ながら蓮實は世界的には凡庸な田舎者の馬鹿の可能性が高いが、
浅田だって軽薄浅知恵の都会人のような。 人が作った物にたかって糞をするのが評論家、というある映画の台詞が思い浮かぶ
蓮實は武の映画好きだが武は蓮實のことは嫌いだろう 町山智浩が影響を受けた映画評論家としては、川本三郎、石上三登志、双葉十三郎、増淵健、蓮實重彦、山田宏一、淀川長治らの名前を挙げている。
蓮實について、「1970年代に雑誌『映画芸術』でB級映画を褒めていたころは好きだったが、映画『スカーフェイス』に対する「下品だ」との評を見てはらわたが煮えくりかえった」と語っている。
ある意味健全な映画ヲタだな。蓮實ヲタは自分が好きな映画を蓮實が腐したら好きだったこと黒歴史にしちゃうんじゃない?w ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています