現代女性作家総合スレ [無断転載禁止]©2ch.net
西加奈子、村田紗耶香、宮下奈都、柴崎友香、瀬尾まいこ、
森絵都、津村記久子、川上未映子、村山由佳、島本理生、
小川洋子、綿矢りさ、川上弘美、原田マハ、小川糸、
梨木香歩、吉本ばなな、江國香織、椰月美智子、恩田陸、
佐藤多佳子、村山早紀、井上荒野、藤野千夜などなど。
年代を問わずいま活躍している女性作家について語りましょう。
ノンジャンルだと広すぎるので、純文学中心ということでお願いします。 文学に対して保守的な考えがあるからなのかもしれないが、現代の女性作家は大体やらかい語り掛けるような文章が多い気がする
語彙の点でもそうだけど、吉本ばななとか川上未映子などを読むと「読みやすい」と思うけど文学的なレトリックがないように思う
あと、女性という性で注目されるのは仕方ないにしても、容姿に注目が集まるのは不憫に思う。誰も作家の容姿なんて興味ないでしょ >>359
十把一絡げではあるが言わんとする事は分からないでもない。ただ小川洋子や高村薫みてもそれから外れている女流作家はいるとは思うが
容姿の点は綿矢と金原が芥川賞を同時受賞した時から地方ないところがあるだろう。特に金原のミニスカ 文学的なレトリックなんてもんを駆使する作家を有難がるのって自称文学好きくらいでしょう
そもそもレトリックが持ち込まれるには政治的な企図があったわけよな、いまじゃあその残滓を地に足つかない連中が拝んでいる始末
多くの小説読みはもはやそういうの特に必要としていないんじゃないでしょうか >>361
レトリックが政治的な意図から持ち込まれると言うところを具体例をもって説明してくれると助かるのだが >>359
西村賢太とか島田雅彦とか容姿も芸のうちみたいな人はたくさんいるよ
大江健三郎もわざとあの眼鏡なんだしね
でも注目してるのは男がほとんどじゃ? 高瀬隼子さんの、うるさいこの音の全部、という本を読んでます
この作家さんの作品を初めて読んでるんですけど
だいたいこういう作品を書く人なんですかね?
他の作品もこんな感じなのかな
芥川賞を取った人だし、純文学だからこういう作風だよな
という印象ですね 四国のクソど田舎者のビッチクズM浦R氏、
「昔はおおらかだった」と放言したり、
某児童殺害事件に関して加害者のほうに異常に感情移入wしていたりと無責任クソビッチのカス野郎にしか見えないな
「昔はおおらかだった」等と古い穢いチンカスジジイどもを肯定するなら貴様がジャニーや松本みたいな穢い血のレイプジジイどもにに永久に犯され続けてろよ卑屈な名誉ジジイのクソビッチ野郎M浦 懐かしい名前だね
既刊はだいたい読んでるよ
早くに亡くなって惜しい作家だった >>369
入手困難なので、佐藤泰志のように復刊されるといいんだけど 才能ある人だったのに、
なんで死んじゃったのかなあ… >>372
小説家にとっては職業病のようなものでしょうね
特に私小説純文学作家にとっては
目をそらしたくなるような自分の暗黒面に
対峙しなければならない
そりゃあ病みますよね どこか小さな出版社が『清水博子全小説』を刊行してくれないかな
2段組4000円くらいでどうだろう それで思い出すのは、佐藤泰志が1990年に自殺して、単行本が
入手困難になっていた2007年に、クレインという社長一人の
出版社が『佐藤泰志作品集』を刊行したら、映画化と文庫化が
相次いで今も読まれ続けていることだね >>374
レアな本を出版する国書刊行会を思い出したけど、
あそこは幻想小説や海外小説が多いからなあ… 数年前、多田尋子さん(このかたはご存命ですが)の短編集が復刻されて話題になったよね。
売上も良かったらしい。
御本人も「もうほとんど忘れられている作家なのに、自分でも驚いている」と語っていた。
清水博子もそうなるといいね。 復刻しろとは言わないから多田尋子と増田みず子は電子化してほしい 電子化は手間と人件費がかかるから、出版社もそう簡単にはやらない いま刊行中の五木寛之セレクションの4で桐野夏生が五木と対談するね 今村夏子のむらさきのスカートの女おもしろかった
評価どうなん >>382
俺は普通だった。あっ俺の感想は聞いていない。失礼しました 今村夏子はデビュー作が最高傑作。それ以外もそれなりに面白いのだが、
だんだんと書くたびに質は落ちて来ているような気がする。
むらさきのスカートのときも前作で芥川賞をとるべきだったという声もあった。 >>383
いやうれしいよありがとう
>>384
そうなのか
4作くらいよんだがむらさきが一番好き 星の子が結構よかった。あの家出てった姉ちゃんを主人公にして続編を書いてほしい。 あみ子と星の子は映画になっているのに、むらさきは芥川賞も取ったのに映画化はされてないのよね。 >>387
内容的にも映画化が難しそうな。監督、主役の女性ともに思いつかない 星の子の芦田まなはよかったな。あんま話題にならなかったけど。 あれでよく芥川賞獲れたよな
とてもよく出来た中篇小説とはいえほとんどエンタメだろあれ コンビニ人間も世界中で売れてるけど映像化されないもんな。
主役誰やるかとか設定が難しい。 >>394
そうなんだよな。案外浜辺美波あたりが合うかも すまんがこちらあみ子の三編読んだが意味わからんかった
俺は読解力?ないんだな 川上未映子の黄色い家って何万部売れたのだろう。
刷り部数じゃなくて。
4,5万部くらいかな。
10万部とかいってたらちゃんと10万部って書きそうだけど。 >>1
純文学中心と縛りを入れておきながら純文学じゃない作家も混じっているな。まあ純文学の定義は曖昧だし区別する必要もないんだが、何が純文学の方が上みたいに言っているような感じがする 成瀬は天下を取りにいくはおもしろいのかね。
なんでばかうれしてるんだろ。 今村夏子って最近また書いてないような。
気が乗ったら書くって感じなのかな。 木崎みつ子(1990年 - )
『コンジュジ』(2021年1月 集英社)
「対談 第44回すばる文学賞 木崎みつ子『コンジュジ』ラストシーンの破格の美しさ。これは二〇二〇年の「ライ麦畑」で「フューリー
ロード」」(川上未映子との対談) - 『青春と読書』2021年3月号 桐野夏生「オパールの火」
もっと多くの味方だった関係者に話を聞いて、内容を増量して
もっと関係者の話を聞きたい、引退後の普段の生活を知りたい
友人のお婆さんにもっと話を聞くとかして
お墓は無いの?無縁仏で、遺骨はどこにあるの?
生活品は全て捨てて、消えてしまったの?
せめて遺骨を納めたお墓だけでも、どこかに作って欲しい 榎の運動の当時の活動内容でも良いし、彼女の当時の立ち位置でも良いし
もっと深く追求して、続編でも良いので、「オパールの火」
もっと色々と読みたい 早くしないと関係者が歳で亡くなっていく
友人だったお婆さんの、小説風の手記でも良いから
「オパールの火」関係の話が読みたい