>>356
> いろいろと過去の人たちは言っている
> 地獄は頭の中にあるらしいし、神が存在しなければ作る必要があるらしい

>この問題は、神は外にあるのか内にあるのかを考えるとき、人間の内に神があるとかれらは考えたということになる

ゾシマやアレクセイも、そう考えたのか? ゾシマの教えの中にあッたような気がするが。

> つまりは、自由意思の存在を善と認めたということだ

ここはよくわからない。「自由意思の存在を善と認めた」西洋哲学的表現でわかりにくい。

> 個人的には、キリストによって与えられたキリスト以前にはなかった考えだとおもっている
> まさにカラマーゾフのパンと自由の話にあるとおり

たしかに「パンと自由の話」があるね。

実は、大審問官のところは、理解しにくく、> 意思を持つことは悪と考えられていた鎖を外してもらったことになる
という話だったかも、わからん。

> そういう理由で答えると、
> >人類史の中でキリスト教以前と以後では、人間は良くなったのか?
> そういう意味に限定すれば良くなったといってもいいとおもう
> でもキリスト教の誕生で多くの人が死んだのも事実だよね
> 話が振り出しに戻ってしまう