>>614
> 「すべてです。人間が不幸なのは、自分が幸福なのを知らないから、
それだけです。これがいっさい、いっさいなんです! 知るものはただちに
幸福になる。
> その瞬間に。あの姑が死んで、女の子が一人で残される――すべてすばら
しいぼくは突然発見したんです」
> 「すばらしい。赤ん坊の頭をぐしゃぐしゃに叩きつぶす者がいても、やっ
ぱりすばらしい。叩きつぶさない者も、やっぱりすばらしい。
> すべてがすばらしい、すべてがです。すべてがすばらしいことを知る者に
は、すばらしい。
> もしみなが、すばらしいことを知るようになれば、すばらしくなるのだけ
れど、すばらしいことを知らないうちは、ひとつもすばらしくないでしょう
よ。ぼくの考えはこれですべてです、これだけ、ほかには何もありません」
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ボクも同意するよ。深甚だな。悪霊をあまり愛読してないが、この引用箇所
を平たく簡単に言い換えると
「いっさいムダなことはない。すべてに意味がある。ありのまま」でないか
な?