【美しい国への旅】田中慎弥16【もらっといてやる】 [無断転載禁止]©2ch.net
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引き続き、東京へ進出した鬼才たなしん先生について語ろう!
前スレ
【犬と鴉】田中慎弥15【もらっといてやる】
https://mevius.2ch.net/test/read.cgi/book/1479861967/ 栗原裕一郎@y_kurihara 9時間前
作家とキャラ萌えで言うと、慎弥は惜しかった。芥川賞のパフォーマンスで「不機嫌眼鏡男子」というネクスト領域を切り拓きかけたのに、あとが続かなかった。残念なことだ。 >>315
たなしんはテレビ出るの嫌なんだろ
タレント活動なんて別にしなくてもいいよ たいしてテレビ映えもしないし面白くもないしな。ラジオとかならいいが >>317
テレビ映えなんてくだらないが
記者会見は歴史的な面白さだった >>320
「戦後間もなく場末の盛り場で流行った「お化け屋敷」のショーのように次から次安手でえげつない出し物が続く作品で、読み物としては一番読みやすかったが。田中氏の資質は長編にまとめた方が重みがますと思われる。」
慎弥さん、東京に引越したってどの辺にお住まいなんだろう?
意外と文壇仲間や編集者と飲み歩いてるらしいですね >>328
レスありがとう!
へー新宿なんだ…意外w
よかったら情報ソース教えて下さい >>330
え?それ別の怖い人じゃないですか?
私は慎弥さんが生活をエンジョイされてるのが微笑ましいだけですよ
新宿かぁ サイン会でなにかプレゼントしたら貰っといてやるっていうのかな >>337
森友問題にたなしん全く関係ないから
さっそくネトウヨが八つ当たりしてるし
多分たなしんは安倍がどうなろうとどうとも思ってないんじゃない たとえば自分の妻のことを嬉しそうに「嫁」と言った瞬間、わたしのなかでその男性作家の知性は最低ランク、
さらに枠外に落ちて、金輪際、まともに話を聞く気も失せる(もちろん「嫁」という言葉に違和感を示す男性もたくさんいて、心強い)。
嫁ってなんだよ、偉そうに。夫のことを指す「主人」も、妻のことを指す「嫁」も、差別用語として広く認識されればいいとわたしは真剣に思っている。
川上未映子 >>342
俺男だけど、嫁という言葉はヘドが出るほど嫌い
べっとりした響きがダサい
これを嬉しそうに連呼する野郎どもの器の小ささにもウンザリする
自分のwifeは一貫して妻、強制してないが俺は主人
妻って言葉の響きが好きだ >>342
私は北関東出身だけど、そもそも夫が自分の妻を「嫁」と呼ぶことに違和感を感じる
私の地元では、「嫁」というのは舅や姑が息子の妻を呼ぶ時に使う言葉であって、夫が妻を「嫁」と呼ぶことはない
また、「ウチの嫁」という言い方は少しきつく聞こえるので、「息子のお嫁さん」「長男のお嫁さん」というように「さん付け」で使うことが多い気がする 未映子は気性荒いからな。たなしんなんか鼻息でビビるだろう たなしんと川上未映子って何かの新人賞の選考委員で一緒になってなかったっけか
たなしんは困ってそう >>353
新潮の新人賞で一緒
しんやは川上未映子のファン そういえばたなしんのエッセイに川上未映子出てきたことあったな 川上未映子さんとか
いろんな場所に足繁く出没して、顔と名前を売って人脈を作り、初めて会った業界人にはずっと会いたかったんですよ的なラブリーな態度を取り、
というような人を僕はどうしても好きになれないのだが、
そういうのを頑張る人は実際しばらくするとグイグイ来てたりするから、世の中チョロいもんだと思う。 とくに売れっ子でもないのに、このペースでやっていけるのか 東京に住んで、美術展とか映画館に普通に行けるくらいだから、平気なんだろうな
共喰いでかなり稼いだし、どっかしらで連載は常にやってるだろうからな
本当に平気なのか、とは思うけど 共喰いの貯金まだ残ってんのか
やってけるもんなんだね たなしんは小説と随筆以外なにもやらずに生活してるのは本当にかっこええよな
しかも思ってること全部を小説にするっていうのもいい すばる「特集ぼくとフェミニズム」
伊藤康、いとうせいこう、角間惇一郎、金森穣、木村草太、こだま和文、坂本浩也、少年アヤ、杉田俊介、滝口悠生、武田将明、
田中慎弥、劔樹人、出口治明、橋口亮輔、蓬莱竜太、ミヤギフトシ ま、金はともかく、伝統と格式を誇る文芸誌「文学界」「新潮」に連載を持ててるってのは、一つのステータスだよw たなしんにはこれからも純粋で堅苦しい小説家でいてほしいな 文学界、新潮なんて知的レベルあやしいし、長編ないよね。雑誌類は。 ディープインパクト何て、懐かしいけど競馬文学の方が実際好きだしねえ。 実験、呼んでみたけど意味が分からなかった。
「うつ病になった幼馴染に何かの実験をした」と言う事?
他の2作品も「何かが起こるという事も無くただの静かな文章だった」という感じで意味が分からなかった。 >>383
話のタネなくなった作家が幼馴染に試したんだろ。
たなしんの小説は特に何かが起こるわけじゃないのもあるし
純文学はそんなん多い。意味なんか重要じゃないw 「実験」の三作の中だと「週末の葬儀」が良かった覚えがある。どうしようもなくて平凡な現実の中にいて所々が嘘のような変な世界になる。終わりも良かった。
ただ新潮文庫だったら、「切れた鎖」がもっと分かりやすく傑作かなー 純文学の賞は芥川賞じゃなくてね、戦敗マイナー国家でそう呼ばれてただけ。 すばる特集「ぼくとフェミニズム」エッセイ、田中慎弥「さっさとやれよ」。特に日本で、男性が独占している場への女性の挑戦を促し、「早くやれよ」と思っていることを5つ挙げる。 たなしんはすばるで最後に、「男としても作家としても落ち目の私に云々」と書いてた。
たなしんみたいな作家はそういう状況になったほうがいいものが書けそう そうやで
私のフェミニズムっていうコーナーで色んな作家が書いてた たなしんの小説のタイトルってガルシアマルケス的だよな最近 百年の孤独おもろい?途中で挫折したから
その内たなしんからも離れそう ガルシアマルケスはもっと短いのから入った方がいいんじゃないかな? たなしんの文學界の連載読んでる人いる?
あれどんな感じなんだろう。まあ単行本になったら絶対買うけど 井上ひさし
「蛹」は、暗い地中で、やがて地上の光の世界で王となる未来を夢見ている、虫けらの生活を、徹底した擬人法でしかも細密に書いた傑作である。
格調高く綴った手法、つまり、ちっぽけな虫けらに堂々たる文章を与えた手法の効果は抜群で、いたるところに良質の諧謔が爆発する。ダンテの神曲やオイデプスをかすかに連想させる趣向にも唸ったが、この虫けらが神を直感し、時間を発見するくだりでは大いに笑った。
神学までも玩具にしたところなど、じつに骨太で愉快な作品である。 それも好みだけどなw
初期のは客観的に見ても良質だった まあ変わってきてるのは確かだよな
美しい国への旅はうーんだったけど掌編集は良かったし、連載は読んでないから分からんけど新潮の短編はいいし 長編は止めた方がいい、珍太郎のアドバイスを真に受けたら、身を亡ぼすぞ!芥川タイプなんだからw あのジジイのアドバイス真に受ける作家なんているのかw
個人的に慎弥は中編までがいい。長いと読む方もたるんでくる。 >>414
読んでる
あの厚さにビビる必要ない
意外にすらすら読めるよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています