英文学総合 3 [無断転載禁止]©2ch.net
南が丘文庫 http://www.minamigaoka.info/BOOKS/ Official Homepage 横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。 横浜市立南が丘中学校OB会 アイリス・マードックが再評価される日は来るのかね? おれ、東京人だけど、アイリス・マードックってそんなにいいの? 確か岡野浩史教授や井内勇四郎名誉教授が詳しいとは思うが。 https://search.yahoo.co.jp/video/search?p=%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%83%BC4& ;search.x=1&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=-1&oq=%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%83%BC4&ai=ZUx2ZUWwQyCncgH.0pQzZA&ts=3166&fr=top_ga1_sa イギリス文学→映画の傑作で フランケンシュタイン(原作7.5点)とドラキュラ(7点)を忘れておったな。 「フランケンシュタインの花嫁」(Whale, 1935) 10点満点 「ノスフェラトゥ」(Murnau, 1922) 9点 「魔人ドラキュラ」(Browning, 1931) 8点 「吸血鬼ドラキュラ」(Fisher, 1958) 8点 「吸血鬼」(Polanski, 1967) 8点 「ノスフェラトゥ」(Herzog, 1979) 8点 「ドラキュラ」(Coppola, 1992) 9点 ちなみに米文学→映画の傑作は; 「ゴッドファーザー」(9.5点)、「風と共に去りぬ」(9)、「カッコーの巣の上で」(9)、「影なき男」(9) 一枚落ちて; 「ガープの世界」(8)、「アラバマ物語」(8)、「王子と乞食」(Keigley, 1937) (8)、「三つ数えろ」(1946) これくらいか? 「ゴッドファーザー」(9.2点)、「風と共に去りぬ」(9.6)、「カッコーの巣の上で」(7)、.... いやいや、アメリカ文学から生まれた優れた映画はもっとたくさんあるよ 「ソフィーの選択」「ティファニーで朝食を」「陽のあたる場所」 「愛すれど心さびしく」「ひとりぼっちの青春」「さよならコロンバス」 「フィクサー」「怒りの葡萄」「エデンの東」「セールスマンの死」 ジュリアード音楽院が舞台になった映画で、少年だったか少女だったかがそこで成長していくものがたり 全部忘れてしまったが、気になっていてもう一度見たい。楽器はバイオリンだったと思う。 映画の題名わかない? 「白鯨」(Huston, 1956)もよかったな。余裕の8点をあげよう。 ゴッドファーザーは原作の迫力にみごと肉薄し、 ガープは良い勝負で、影なき男(The Thin Man)は原作を少し超えてるかも。 白鯨とアラバマ物語はもちろん原作に遠く及ばないとはいえ大いに健闘している。 カッコーと三つ数えろ(The Big Sleep)は原作には少しばかり及ばないか。 風と共に去りぬ、王子と乞食は原作をまだ読んどりません。 英語を教えてもらいにお菓子を手土産に高名な先生宅にお伺いしたら英語を勉強するつもりなら 「赤毛のアン」と「風と共に去りぬ」は入門前に読むべき必読書だから、読み終わったらまた 来なさいと言われた。何とか先生がご存命の内に読み終わりたいものだ。 文学と映画の話題いいですね 英文学だけではなく、米文学やその他の国の文学も含めた映画作品の スレッドの需要はあるでしょうかね 本は読めなくても映画なら見れる。本は教養として読みたい。しかし本を読むのって骨折れるという人も多い んじゃないだろうか? その点映画は座っていればいいから楽ちん。だから映画は文学入門にはいいのかもしれない。 映画で興味を持つようになって本も次第に読めるようになる。そういうこともあるんだろうか? でも映画好きから本好きに変わることはすくないだろうな。一旦安易な方法で楽しむことを覚えたら めんどくさい活字なんて読みたくない。 活字を読んでそこからイメージを作って想像の世界に入り込めるようになるにはかなりの訓練が必要だから 映画を見ている人は「本は教養として読みたい。けれどめんどくさくて読めない」人用なのだろうな。 一日1ページづつ辞書を引きながら小説を読んでるが、けっこうおもしろい。これでも色々と発見があり 話題ができる。しかし文学を読んでいるというレベルにはまだまだ及ばない。単に英語を読んでいるだけだ。 それでもかなり楽しいのは、わかるということや段々成長しているというのが快感だからだろう。 しかし遠からずして、それに文学を味わう楽しさが加わわるはずだが、これはもう、えも言えないような ズブズブの快感になるのではあるまいか? 現代の英文の文芸評論を読んでみれば良い。 今、世界の人がどういう文学に興味を持ってるのか分かるから。 それらの作品は多分、今の日本人にとっても、多分面白い。 それはないな 向こうの人もあまり本読んでないという感想 >>27 同感。 文学うんぬんという以前に、英文を読んで解釈し、ノートに書き写し、楽しんでいる。 書き写した英文や単語などを毎日見返しているのを日課にしてる。 それだけでも、楽しい。 おれは、しがない工場労働者だけど、毎日英語を研究してるのが唯一の楽しみ。 それと、岡野浩史先生にはいろいろとお世話になった。w 素晴らしい先生です。 「ガープの世界」を読んでいると、どれだけ手で振り払おうが頭をブルブルとふるわそうが、 ガープの顔がどうしてもロビン・ウィリアムズになってしまうのだった。 「ドクトル・ジバゴ」を読んどる時も、alas, どうやってもジバゴがオマー・シャリフになってしまうのだ。 だから君たち、イメージを侵食されない為に、なるべく原作を先に読みなさいね。 それあるな 電気羊読んでたらハリソンフォードが 絶えず思い浮かんで苦笑したわ >現代の英文の文芸評論を読んでみれば良い。 なるほど。それはモチベーションを高める一つの手ではあるね。 自分の場合は作家の講演を聴くのが非常に刺激になる。読書好きの人には理解不能かもしれないが 「読む」ことは憧れではあっても難しい作業だ。中でも小説を読むのはさらに難しい。 「小説を読むくらいなら、もっと他に読むべきものがあるだろう」という思いがどこかにあって よほど波長が合ったものでないと読めない。しかし原書で読むのであれば話は違う。英語の勉強になる。w 最初はそういう不純な動機からだったけれども、暫くして自動的に回転するようになり最近はそういう 動機付けは必要なくなった。基本的にはモチベーションに頼る必要は無くなったけれども、全く種類の 異なるものに手を出すようなときには周辺に掴みどころを探してモチベーションを頼りにするという 方法は今でも取る。 直近の英語読書は; マッカラーズの「結婚式のお客さま」 ソーントン・ワイルダーの「サン・ルイ・レイの橋」 クッツェーの「恥辱」 アルフレッド・ベスターの「虎よ、虎よ!」 ハメットの「血の収穫」 偶然だがみごとにイギリスものを外しているな。 なぜかベスターはイギリス人だと思い込んでいたので、 こんなきちがいじみてワイルドな小説をブリトンが書けるとは! と驚いたのだけど、やっぱり違いました(笑) 勉強 とか わかる 目的で英語を読んだらつまらんな。イングリッシュ。 Weatherland: Writers and Artists under English Skies 文芸評論で思い出したがこれ面白そうなんだよ 天気がテーマ 「勉強」や「解る」ことがつまらんものだとすると、学校はつまらかったのだろう。 まあそれは過去のことだとしても、多分多くの仕事ではそういうことをやりつづけなくてはならない から仕事もつまらないのだろうな。とはいえ生活のためにはそういうことをやらなくてはならない だろうから、それらを除いたところで楽しみを発見する必要があるが、どうせなら面白く仕事をする方がいい。 仕事や勉強が面白いのなら遊びだって面白くできる。仕事も文学も恋愛も 同様で好きになる努力や工夫がつねに必要だ。 ディケンズのMartin Chuzzlewit読み終わったぞ。 半年以上前の話だけど。 ディケンズは素晴らしいですね。ディケンズがあれば、実はシェークスピアは 要らんのです、本当は。 ところで、みなさん、新潮文庫の完訳エリア随筆(上下巻)を復刊してくれるように 新潮社にEメぼこして下さい。古本の相場がひどい事になっています。 日本人にとっては、続エリア随筆の方が重要なのに、現在入手可能な続編は 国書刊行会の学術本(本文よりも注の方が多いと威張っている)しかないんです。 しかも、糞高いんですよ。10円ならホナニー本でも買うんだけれどね。 いいですか、英語ネイティブでない我々にとっては、正編よりも続編の方が 重要なんですよ。 英文の文芸評論を読むことの一般的なメリットは、自分の興味の幅を広げてくれることではないかな? 俺の場合は、単にとっつきやすくて面白いから。 優れた評論家の評論はすべて、現代の世界の読者に向かって語られていると見なして差し支えないはず。 バフーチンなんか最近、注目度が上がってるけど、書かれたのは主に7,80年前? (内容からしてさぞヘビーで重苦しいんだろうと、なかなか手をつけらずにいた) アーサー・ケストラーの「真昼の暗黒」(Darkness at Noon、1940)を読み終わったぞ、ごるぁ。 最後の数ページは終止符に向けて読むのがどんどんゆっくりになっていった。 まだ終わらないでくれ、しゃべりつづけてくれ!という思いと、 言葉を舐めつくしたいような気持からね。 予想をはるかに超えて、ぶち感動しました。 みんなに読んでもらいたいなあ。 ディケンズとジョージ・エリオットとハーディがいれば、あとはどうでもいい まあ、読む側の知力、胆力も求められる小説だからね、 ‘みんなに読んでもらう’というのはきっと無理な話だな。 47↑などは、作品の側からすでに‘排除’されとるわ。 The Life of Samuel Johnson をチマチマ読んでますが ここに来る人間って、レベル低すぎw 文章見て分かるわ。 やっぱり、キチンとした事書かないとダメですよ。 アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ 東大英文科のアリスって有名人気取りで上から目線で御託垂れてる女は優秀なん? V・ウルフの『夜と昼』を読んでいるが面白くなるの? 『船出』もイマイチだったが、V・ウルフで読むべきものと 読まなくてもよいものがあるのであれば教えてほしい。 意識高い系メンヘラだからな モダニズム文学史の一部として 楽しまないと 読むだけだと報われない 52みたいな「これつまらなかったけど、面白いの教えて」っていう質問ってアスペに近いと自覚してなさそうでかわいそうに思う 面白いと思えなかったなら読まなきゃいいじゃん なんでわざわざ「つまらなかったけど」読みたいのか不思議なんだよね 面白いと思えなかったら10年後に読み直せばいいと思う 他人に言われて面白さに気づくって、他人の面白がり方が気に入っただけなんじゃないかな 別に古典を面白く思えないことって恥でもなんでもないのに、[面白がれないのはもっと面白いのがあるに違いない」「これはたまたまつまらない小説だ」 「面白さ」をネット検索するような人たちってゲームを楽しむ前の攻略情報検索する世代な気がする もうとっくに「古典」を「面白いと思える」ことが教養だった時代は過ぎていて、ネットで「こう読むと面白い」なんて教えてもらっても人格陶冶にはつながらないのに なぜか、自分が面白いと思えない小説の面白さを教えてもらいたがる頭のよろしくない人が多い 今の英文学はナイポール、ラシュディ、イシグロ以外だと誰がいるの? 'To the Lighthouse'、'Orlando'、'Mrs. Dalloway'' を英語で読んだがのう; 燈台には感動したよ。心を洗われるようなリリシズムの極致。 オーランドウはあまりにも変てこな物語なのでわりと面白かったな。 ダロウェイはいみふ・・・意識の(無目的な)垂れ流し? だれかツボを教えてくれ。 ウルフの「燈台へ」は少なくとも「カラマーゾフの兄弟」よりは文学として優れていると思う。 ジョイスの「若い芸術家の肖像」はさらにもっと素晴らしい。 英国の労働者階級出身の小説家で、 1970年代に活躍していた人って誰? 作品も読んだことがないのでわからない。 昔、英文解釈の問題集に出ていたんだ。 駐日英国大使館の連中には嫌われてるらしいって解説があった。 コリン・ウィルソンのような気がするんだけれど、自信がない。 彼は長髪にしていたことがあったのかなぁ? アラサーが今若者に流行りのスノーを使ってみたw http://livedoor.blogimg.jp/yukiyukiahaha/imgs/9/3/93d27d5b.jpg すっぴんでもそれなりに写るのねースノーw 下剤嘔吐で 一か月で10キロ痩せましたおー(´∀`*)ウフフ 今は良いサプリがあるのねー イシグロで今更確認したのだが 従属節を示すカンマをつけないことが多いな YAとの違いは文体的にこの辺りも多少 あるかもな どうせあんたらウシジマくんに出てくるモブみたいになるよ 一人で寂しく牛丼食べて はふはふ って言ってる人生になるよ はふはふうまうま コンラッドのノストロモ、いいよね。ぼくも感心した。 まさに大人の男のドラマ!って感じだ。 >>60 スティーブン・ダルドリーの映画『めぐりあう時間たち』を見ると良いかも。 ヴァージニア・ウルフと『ダロウェイ夫人』をモチーフにプラスαな映画。 read.cgi ver 07.5.0 2024/04/24 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる