(内容からしてさぞヘビーで重苦しいんだろうと、なかなか手をつけらずにいた)
アーサー・ケストラーの「真昼の暗黒」(Darkness at Noon、1940)を読み終わったぞ、ごるぁ。

最後の数ページは終止符に向けて読むのがどんどんゆっくりになっていった。
まだ終わらないでくれ、しゃべりつづけてくれ!という思いと、
言葉を舐めつくしたいような気持からね。

予想をはるかに超えて、ぶち感動しました。
みんなに読んでもらいたいなあ。